多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→SPEC 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜


SPEC

第4話(10/10/29)

 今回はちょっと変わってて面白かったです。

 えー、野々村が神棚にお札おそなえしてます。
 瀬文が聞くと、このところ嫌な事件が続いたから、だそうですが。
 あのぅ…厄払いのつもりの割には「離婚祈願」とお札に書いてあるように見えるの
ですが?
 間違ってるでありますよ?
 ともあれ、瀬文もちゃんと礼して拝んでいるのがよかった。
 と、そこにいきなりポール攻撃が!
 崩れ落ちる神棚!
 いったい誰が!?

 と思ったら、当麻でした。
 家の物干しざおが折れたので朝買ってきたらしいですが。
 さっそく瀬文になんで持ち込む、と怒られてます。
 しかし当麻も負けてはいない!
 職場に持ち込んで何が悪いんですかーとか言ってます。
 あー、うん、どうして伸縮自在タイプのを買わなかったのかな…。

 しかもこの言い争いで当麻がありがたーいお札をグリグリ踏んでたのちょっと
笑いました。

 そんな中、近藤課長と、自殺者遺族ネットワークの文子という女性がやってきます。
 案内したのは野々村のアイドル☆雅ちゃんです!
 いいから帰れよ。

 文子が名刺出してるんだけど。
 …どうして名刺の、辺の短い方に縦書きで名前を書くんだ…すごく読みづらい…。

 文子が相談にきたのは、自殺して死んだ娘からのメールでした。
 死者からのメール、という言葉に当麻反応。
 そこには「幹事に殺される。助けて」とありました。
 …ここでひとつ。
 そんなにせっぱつまった状況ならなぜ警察を呼んでないのですか?
 なぜ殺されるかも知れないのに呑気に母へメールしてたのですか?

 さておき、文子はその娘、ミチカは一年前自殺サークルに入って死んだといいます。
 ミチカが死ぬから出て行くといった時にあわてて警察を呼んで探したけど見つからず、
それから少しして、遺書と遺品が送られてきたらしいです。
 瀬文もやってきて遺品を見てました。
 文子は、死体を見たわけではないから死んだなんて納得できない、と言います。
 それは確かにそのとおりですね。
 親っていうのは最後まで子供の生存を信じて疑わないものですから。
 
 ミチカが入っていた自殺グループは、死体を残さないという掟があるところで、
パーフェクトスーサイト、略してPSというらしいです。ゲームできそうな名前ですね。
 …近藤課長?まーたてめぇ台本見てんのか!

 当麻は早速ネットで調べていて、PSが結構厳格なルールのもとに運営されている
ことを知ります。
 7人で自殺するのだけど、ひとり分の飲み物には睡眠薬が入っていて、死ねないように
なっている。
 その生き残った人は幹事となり、他の死体を始末し、遺品を遺族に送り届け、次の
集会の準備をするというものらしいです。
 つまり死の連鎖を生んで行くものですね。
 不謹慎極まりないな。
 さらに、自殺するのが怖くなって逃げた奴を始末する役目も幹事は追うらしいです。
つかそれしたら殺人じゃんよ。
 あとここでミチカが逃げる映像が出てきますが、えっそんなことあったの、と思ったら
文子の想像だった。
 紛らわしい!
 文子は何とか力を貸してほしい、と土下座します。

 土下座に驚いて「話はわかりました」とあたりさわりのないことを言う野々村。
 近藤は「捜査していただけるそうです!」
 なんも言ってないー!引き受けるとはいってないぃぃぃぃ!!!
 これは神棚の呪いか、という野々村。
 神様は祟ることはあってものろったりしません。ただし祟りの方が怖いですが。

 瀬文も、死の連鎖は阻止しなければ、と言ってます。
 で、文子がここで、捜査に協力します、と言い出すんですね。
 待てないのはわかるけど一般人がなんで口出してくるのか。
 近藤も、サイバーチームが今調べてるが手掛かりが見つからない、何かあったら連絡
します、と言うのですが。
 当麻手がかり見つけました。
 はやっ!

 自殺した7人のリストがあって、その中で遺品が届いていないのが犯人だ、という当麻。
 私が指揮をとります!と当麻が張り切っていて、はしゃぎすぎだと思ったのだろう瀬文が、
真剣に取り組みます、と当麻を殴って文子に言ってたの笑いました。
 さらに、全然痛がってなかった当麻がわざとらしく「痛いー痛いー」と転げまわってるのも
面白かったんですが。
 瀬文が「…転び公妨」というと、ピタッとやめて起き上がって、瀬文に手錠かけようとするの
さらに笑いました。
 まあ瀬文ですからそんな隙は見せなかったんですけどもね。

 ちなみに「転び公妨」というのは、公安などが目星つけた人間(もちろんやみくもにじゃ
なくて、きちんと容疑があるような人間)を逮捕する際に、わざとぶつかって大げさにコケ
たりして、「公務執行妨害だ!」と逮捕することから、わざと転んで執行妨害で逮捕という
意味です。
 だから瀬文の言葉に当麻、痛がるのをやめたんですな。

 さて。
 瀬文と当麻は捜査に入りますが。
 当麻が瀬文より早く警察手帳出すのにこだわり過ぎです。
 つーかトランク放置するなら最初から持って歩きなさんな!

 自殺した人の遺族を回って遺品を集めていくのですが。
 もし本当に自殺をしたくて、さらに、幹事になったとばれたくなければ(捜査の手が
伸びる可能性はあるわけですから)、自分の親にも遺品と遺書送って偽装するような
気もするのですが…。
 つかよく考えたら生活どうしてんだろう、幹事って。

 万年筆と遺書を渡した親が、これを預けて息子が帰ってくるんですか、って言ってて
ちょっと気のどくでしたね。
 
 それで当麻はパソコンで何やら調べているのですが…。あんたのパソコン周りにおいて
あるものがよく理解できない…。
 ただ、自殺サイトを調べていくうち当麻も嫌になったんだと思うけど、削除しまくってて
瀬文が見かねて「所詮もぐらたたきだ」と止めてたのはちょっと良かった。
 死にたい奴は誰が止めても死ぬ、と。
 んー、それはそうだけど、当麻が言いたいのはそれじゃないと思う。

 当麻は、自殺は他人がいざなうものじゃない、この間にも自殺に誘ってる奴がいる、
と言いました。
 本気で死ぬ気がないのに遊びで書きこんでる奴、別の目的で書きこんでる奴、
様々でしょうね。
 確かに現実の事件でもニュースになりましたが、自殺を呼び掛けて集まった人達に
暴行して逃げたり、金品を奪って放りだしたりということがあったらしいです。
 また、ひとりで死ぬ勇気がないから集団で死ぬ、というのは、失礼かも知れませんが、
最後まで誰かに決めてもらわないと死ぬことすらできないのですか、と思わずにいられ
ないです。
 一人で死ぬからえらいってわけじゃないけど。

 自殺者7人のうち、6人の資料が集まった、残る一人が犯人が?と言ってますが、
決めつけるのは早いですよ。

 ここで場面変わって塾。
 地居です。
 彼がこうして出てきたってことは、今後の事件に彼もまた巻き込まれていくってこと
ですよね。
 で、この塾の掃除のバイトやってるのが志村妹でした。
 つーか掃除するには不似合いな格好なんだけど。
 地居がメシでもって声かけてて、冷たく断られてるの笑いました。
 あんたコレで当麻に未練がありますとか言っても信用できねーよ!

 んで、志村妹、帰宅途中で、カギが落ちているのを見つけるのですが。
 触れた瞬間映像が浮かんで、そのカギが地居のものだとわかります。
 志村妹のスペックはサイコメトリーでしょうか?
 よかったな、サイコメトラーEijiに出られるぞ!(原作もドラマも終わってんですけど)

 地居、例の中華料理店にいたのですが、ずーっといるので店長が不思議に思って
聞いたら、カギをなくして帰れない、と。
 大家に電話しても出ないらしいです。
 ああ、それは厳しいですねー。
 また店員がスペイン語で保険入る?って言ってて笑いました。
 最終回までに誰か保険に入ってくれるといいね!

 と、そこに妹がやってきてカギをばんっとおいて帰るのです。
 どうしてここがわかったの、と聞かれても答えずそのまま。
 あんた…礼を言う時間くらいはやりなさいよ。そこまでツンケンするのも失礼だよ。
 同じ志村でもお妙さんとは大違いだ! 
 あの人はゴリラにグーパンチかます人だけど、ホントは優しいんだぞ!

 当麻と瀬文は最後の自殺者遺族のところにやってきました。
 こんな田舎で何を悩むことがあるんだ、という瀬文に、田舎の方が煮詰まりやすい、と
割とシビアなことを言う当麻。
 この後いきなり、茶そばでも食うばい瀬文さんとか言い出してて、変な感じでおもしろかった。

 自殺者の父親がいるのですが、金でもせびりにきたのか、とか意味不明なことを
言います。
 なんでも、自殺した息子が、自殺するといって遺書を送ってきた後に何度か金の
無心をしていたらしいです。
 どういうことでしょうか?
 3回無心されたらしいんだけども。
 ともかく、遺品を見たいという一同に、蔵へ案内してくれるのですが。
 瀬文が頑張っても鍵があかないのですが、なぜか当麻がやるとあっさりあきました。

 で、遺品なのですが。
 3つ確かにありました。

 戻ってきて近藤も、全員の遺品がそろった、と不思議な顔。
 当麻は、ヒントがあるはずです、と言ってます。
 遺品のどれもが傷ついたり壊れたりしている形跡があるという文子。
 確かにいろいろ傷がついています。
 これから、文子は、幹事が生き残った人を殺したんじゃなくて、人を集めてはその人達を
殺している殺人鬼なのでは、と主張するんですね。
 こういう噂は支援ネットワークにもある、と。

 確かに殺人マニアにとっては、自殺の誘いをやっているサイトなんか願ってもないで
しょうし、とくにPSは死体を残さないようにしている。
 死体がなければ犯罪は成立しませんね。
 
 そういうわけで、3回も金を無心したという息子、上松が怪しいということになるのですが…。

 野々村が当麻に声を掛ける時に、「パーフェクトスー…だららっ」とか言い出してて。
 うん、それはスーダラ節な!
 またPSに応募者が出た、というのです。
 それは当麻が応募したものでした。
 手がかり探すのが面倒だから、手っとリ早く中から探そうと、応募したらしい。
 気持ちはわかるけども!
 何やってんだよー!

 そこに雅がやってきて。
 野々村に「女房も登録させたらー?」
 こぇぇぇ!こいつマジ黒いよ!腹ん中まっくろだよ!

 そこに文子がやってきて、自分もPSに登録した、と言います。
 近藤は当麻に、応募登録を取り消してほしい、と言いにきたのですが、文子は自分も
絶対調べたい、とやる気です。
 そこに瀬文がきて、上松には傭兵歴がある、という。
 パソコンにも詳しくて力も強い、さらに、過去傭兵を暴力事件で首になったような、とんでも
ない奴だったと。
 野々村も危ない、登録を抹消と当麻に言うのですが。

 当麻力強く言いました。
「大丈夫です。瀬文さんと近藤さんも登録しときました」
 安心できねぇぇぇぇ!
 
 地居は当麻からその話を聞いてビックリします。
 当麻はもうあんたとは別れたんだから関係ない、と言いますが。
 地居は、2週間いきなり連絡不能になったと思ったら、こんなケガしてきて、いきなり
別れるなんて納得いかない、と言ってます。
 なるほど、その間にニノマエと何かあって、当麻は地居の命の危険を感じ、遠ざけようと
したのではないでしょうか?
 学生と刑事じゃ無理じゃね、という当麻ですが…。

 で、当麻にメールが届いたらしいんだけど。
 なかなか携帯が見つからず探してる当麻。
 お前どんだけ携帯持ってんだよ!ポケベルもか!
 契約数伸び悩んでる携帯会社にとっては神様だよ!
 ともあれ、メールを見て、PSから招待状が来たことを喜ぶ当麻。

 そういうわけで一同、指定の場所へ。
 バイクで乗り付けてきた男性2人がいたのですが、それを見て一同、バイク談義をして
います。
 どうやらそれなりにバイク乗った経験あるらしいです。
 ちなみにここ、サラッと流されてますが、実はとても重要な伏線です。

 そのバイクから降りてきた2人に、念のため声を掛ける瀬文。
 彼らも、PSの招待でやってきた人らしいです。
 で、わかれ道で、PSは右へ、とあったので進む一行。
 なぜか左へ行く当麻。
 あんた…何してんだ。
 瀬文が「そのまま進めー」と声をかけていたので、「おおっこれは何かあった時の
ために備えるのか!」と感心していたら「そのまま帰ってくるなー」と言ってました。
 そっちか!
 この後泣きながら歩いていった当麻が面白かった。

 さてあやしげな建物に入りまして。
 電動車いすに乗ってる人間がいます。
 なんか…「とでんか」思い出すなぁ。(「とでんか」というマンガがあって、ここに、車いすの
ダルマ男というキャラが出てくる)
 男、つまり幹事は、遺品と遺書を預かる、と言います。
 でもって飲み物が出てきました。
 ………失礼ですが、あなたはどうやって飲むつもりで……?

 そこで文子がいきなり空気読まず声かけてきました。
 もうちょっとさぁ…。
 捜査台無しじゃん!
 幹事にとりすがった文子、それが人形であることに気付きます。
 同時に上からオイルが。
 うわぁこりゃたまらん。
 瀬文が連れて逃げるんですが、その途中で一同、外に散弾銃を持っているメット姿の
人間がいることに気づきます。
 セルティさん!セルティさんじゃないですか!
(それデュラララ!!だし、これからの展開をばらすようなネタだし…)

 追って行こうとする瀬文が当麻らにつまずいてコケちゃうのもアレですが、何とか
持ち直して追っていく途中で当麻が「邪魔!」とトランク捨ててました。
 なぜ追う時に持ってきたんだ当麻!
 あとここで文子の様子がなんか変だった。

 と、瀬文と当麻の前でバイクは操作を誤ったのか、崖から転落し、乗っていた人間は
死んでしまうのです。
 瀬文は自殺だろう、と言ってますが…。
 そんな早く決めてはいかん。

 当麻、また書道してます。
 ゆがんだ遺品と書こうとして、遺の字がわからなかったらしく、今回はグシャグシャにして
証拠隠滅してました。
 
 そうしてまた破った紙をまきまして…。
「いただきました〜」
 …テーブルの上にのっけてた遺品は返していただきましたか?

 文子は管理官らから幹事は死んだ、と聞かされているのですが。
 まだ正体は不明だと言われてます。
 管理官メチャクチャやる気ねぇー!

 と、当麻が来て文子をミショウに連れて行くのですが。
 コーヒー出すのにハチミツいります?て…。
 普通の人はそんな溶けないもの入れませんよ当麻さん。
 しかも箸でまぜんな!

 文子はお互いに、殺人マニアに対して命があっただけマシね、というのですが、
当麻は「それ誰のことですか」と言います。
 上松のこと、という文子に。
 舌打ちしてる当麻。
 あれは自殺じゃない、と彼女は言います。
 バイクが転落した現場にブレーキ痕があったらしいです。
 文子はじゃあ事故なのね、というのですが。
 当麻は、幹事は殺されたんです、と言い出しました。

 そこにブレーキレバーがおられて落ちていたのが見つかったらしいです。
 つまりそれによってブレーキが利かなくされて落ちたんだと。

 ここで当麻は後ろにあったチャリに乗って文子にいきなり話しかけます。
 自転車とか乗ったことありますか、って。
 何を言い出すかと思ったんだけど。
 大型バイクというのは、右手と右足でプレーキをかけるものだそうです。
 つまり自転車とか原付みたいなのとは仕組みが違う。
 左手はクラッチだそうです。
 あの一同の中で、大型バイクに乗った経験がないのは文子だけだった。
だから、ブレーキの正しい位置を知らずに、両方のレバーをへし折ったのだと。
 仕組みを知っている人なら右手レバーを折るだけで左レバーには細工しないです
からね。

 当麻は、文子が幹事を殺した犯人だ、とハッキリいいますが。
 文子はずっと一緒にいた自分がどうやって細工したのか、と言います。
 その解説にいきなり恥じらい出す当麻。
 どうしたんですか!キモいからやめろ!(瀬文がいたなら言ったであろうセリフ)

 当麻は、念動力でやったんです、と言います。
 それが辻妻が合う、って。
 ここでスペック登場ですかー。
 普通のトリックだと思って見てたからビックリしました。
 そういえばこれ、そういうドラマだった…。

 全部の遺品が歪んでいる、というのが当麻がおかしいと思った理由らしいです。
 争いの傷だと、文子に誘導された、と。
 だから遺品回収に文子ついて歩いてたんですね。その場で遺品をゆがめるために。

 あの蔵のカギがなかなかあかなかった時も、当麻の時に開いたのは、瀬文がたまたま
カギを折っていたから、と最初思っていた当麻。
 しかしカギを見たところ、切断面がグンニャリになっていた。
 普通折れたとかなら、すっぱり切断したようになっているはず。
 バイクレバーも同じようにグニャグニャになっていたようです。

 でも当麻、スペックの証明大変なんですよーとここにきてだらけました。
 あと、遺品はすべて捏造されてる、って。
 前回の自殺は本当に自殺希望者で行われたんです、という当麻。
 だったら上松の件はどうなってんの?
 よくわかんないんだけど。あいつはまったく別に、PSにヒントを得て親から金を
せびってただけなんでしょうか?それで一年前に本当に死んだ?
 だからこれを犯人に仕立て上げようと、上松の遺品だけ傷つけなかったのかな、文子は。

 ともあれ文子は当麻に対して、殺人鬼がミチカを殺し、今回私達を殺そうとしたのは明らか、と
主張したのへ当麻は、今はっきりミチカは死んでると言いましたね、と確認。
 じゃああのメールは誰が送ってきたんですか、と。
 あのメールは文子の自作自演だという当麻。
 ミチカが自殺したと思いたくなくて、殺人鬼に殺されたということにしたわけですか。

 あの天井からのオイルも難燃性のものだったらしいです。
 幹事は殺す気はなく、脅して一同を追い払うのが目的だった。
 つまり自殺の連鎖を幹事は断ち切ろうとしていた、ということなんでしょうか。

 さらに当麻は衝撃の事実を告げます。
 あの幹事はミチカだった、と。
 瀬文もきて、写真を見せようとするんだけど。
 ショックを受けた文子、X−MENファイナルデシジョンのジーンみたいなことになってます。
(わかりにくい!)
 精神的に大きなダメージを受けたことで、破壊行為に移っちゃうんですね。
 警察が悪い、世の中のせい、という文子。
 …あんたが殺したんですけど、実の娘を。

 瀬文が、ふっ飛ばされながらも、「人のせいにするな!」っていうのがよかった。
 警察が悪い、こんなサークルが悪い、世の中が悪い、他人のせいにしてるから、
娘の気持ちがわからないんだろう、って。
 今のあんたは娘を殺したただの殺人鬼だ。

 文子、みんな殺すーみたいになりました。
 ああ、なんか手のつけられないロシアさんみたいだ…。

 ここでいきなり場面が変わる。
 病院にて。
 えーと前回の医者が出てるんですが。
 ニノマエ君が診察受けにきてます。
 キミ、保険証ちゃんと持ってる?(もっと別に言うことあるぅー!)
 この医者と接触するんですかね。

 で、ミショウに戻ってまいりまして。
 機転を利かせた瀬文がコード引きちぎって文子を感電させることで事態を収拾するの
ですが。
 彼らはいきなり謎の集団に襲われ、文子は連れ去られてしまいます。
 そして謎の集団は立ち去り…おっさん!熱帯魚みとらんでいいから早よ帰れよ!津田ァ!
 これだけの出演でもギャラもらえるのですからうらやましいです。(コラ)

 まだまだ衝撃の展開がありそうです。




多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→SPEC 〜警視庁公安部公安第五課 未詳事件特別対策係事件簿〜