多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→医龍3


医龍3

第4話(10/11/04)

 さて野口がお友達だと言っていたオバマ所属の民主党が、リアルに中間選挙で
大敗してしまったわけですが、野口が味方する人間は誰も落ちぶれていく運命にあるので
しょうか。

 えー、黒木の手術の様子が出るんだけど。
 しまった、こっちには藤吉とか伊集院のような解説者がいない!
 皆が「信じられん」とか言って驚いてるけど、何がすごいのかわからないから驚けない!
 …いや、マジに…。
 ここでちょっと説明入れば良かったのになと思った。
 朝田や荒瀬らでさえすごい驚嘆してるのに、視聴者バリバリおいてけぼりなんですけども。

 なんか、カテーテルでシリンジだかジュマンジだか知りませんが、それをダメになった
心臓弁のところに注入して、うまいこと器具で処置した、と。
 おいいいい!誰か視聴者向けに解説する奴はいないのかー!!!!
 黒木のチームは一人解説者を入れとけよ!!!

 えーとですね、テレビのガイド雑誌の内容が参考にならんかったので調べてみましたら、
要するに大動脈瘤がありまして、これを黒木はカテーテルを用いて無事安全な状態になるように
ステント・グラフトというものを血管内に入れて措置した、というのが今回の技術のようです。
 医龍の中では最先端となってますが、実際の医療現場ではもう10年前に登場した技術で、
オペがしにくい人などには最善の治療法みたいですね。
 野口、これを解説してくれればわかりやすかったのに…。

 というわけで皆さんスタンディングオペーションです。
 よかったなあ、野口。オバマのしょーもない話がなかったことになって!
 あとマスコミ、野口の写真撮りまくってますが、すごいのは黒木だと思うんですが。
 野口は、上から見ていた加藤に気づき、何か云ってピースしてます。
 言ったのは聞こえんかったがピースむかつくなこのヤロウ。

 記者会見にて黒木とか鬼頭ニコニコで質問を受けていたのですが、記者がロス手術のことを
聞くと黒木が「今は関係ないだろ!」と一喝。
 ちょっと地が出ちゃいましたね。
 ともあれこれで野口は、明真はカテーテルの先進になるべく対応していく、と発表します。
 鬼頭もこれでIMAの第一関門は突破した、と安心な様子。
 第2の関門は合理的経営らしいです。
 つーても救急とかは赤字なのが当然であって、まあそれを黒字部門がカバーしていくのは
当たり前だと思うので、そこらあたりのところは合理的から外れていても大目に見てもらいたい
ところですね。
 あと、これについては野口が計画書出してました。
 Nプランって言ってたけど、フォント無駄に凝り過ぎてロ7プランかと思った。イロハのローッ!

 一年以内に黒字にしてみせます、という野口。
 …一年以内にあなたの寿命がこないといいですね…。(コラ)
 鬼頭は、問題は医療の質だ、と言っています。
 最後の関門として、IMAのメンバーが直接、調べにくるらしいです。
 誰に、何を聞くかわからない、的確にこたえられなければアウトらしい。
 確かに、看護師から清掃員、食堂の人まで、皆が一貫した答えを持ってないと、
全員が一丸になってというのは難しいでしょうからな。

 ここで鬼頭言いました。
「まだいたの」と。
 ほんとだ!加藤が野口の背後霊みたいに立ってる!びびったわ!
 何してんだよマジに!

 伊集院の方は、ERに行けと言われていました。
 不満たらたらな伊集院。
 ここでは今のところオペの予定もないし、いいんじゃないのーって感じらしいんですけども、
伊集院納得してません。
 …あれぇ、朝田とかがERにいて、いろいろな症状を見られるから勉強になるとか言って
ませんでしたっけ。
 なんでいきなりこんなぶーたれるんだ伊集院。
 なんか、加藤が前回焦ってたけど、あれにひっぱられて皆少しずつ変わってきちゃってる
感じですね。負けられない、みたいな。
 朝田みたく、勝負してるわけじゃない、患者を助けるのが先決、ということを早く思いだして
欲しいです。

 朝田は別の病院でオペに呼ばれていて、伊集院も行くというのですが、執刀医だけ欲しいと
加藤は言ってます。
 いや、金魚のフンじゃないんだからあんたが行ってどうするよ伊集院。
 それはしょうがないだろ。
 何が不満なのかよくわからないよ!

 さて、カッパハゲが一生懸命英語の練習してるのですが。
 冬実にもバカにしたようなこといってて、中国語で無能上司的なこと言いかえされてたの笑い
ました。しかも全然わかってねーし。
 イエス、ウィーキャンじゃねーよハゲ!

 朝田は落ち込んでいる伊集院に、ERは学ぶのにいい場だ、と珍しくフォロー入れてます。
 でも伊集院は心臓のことをもっと学びたい、と。
 ERではとっさの判断力を磨くのにいいと思うんですけど。
 あんたは朝田がいきなり天才的な対応力身につけたとでも思ってんのか。

 と、そこに鬼頭が、ロス手術の様子を朝田に聞きたいらしい、とIMAのメンバーを連れて
きます。
 オペの経過を見た、大変素晴らしい、とこっちは手放しで絶賛。

 その日の夜、伊集院がパソコンをぽちぽちと打っていると黒木がきました。
 大変だな、と言いにきたらしいのですが、大変だなと声をかけている割に、自分だけ
コーヒー持ってます。
 気遣うフリをするならコーヒーの一杯くらい持ってきてやれよぉぉぉぉ!!!
 なんで一人だけ飲んでんだよ!
 黒木は、下はきつい仕事を押し付けられるよな、俺と同じだ、と言って去っていきました。
 …だから今は下にきつい仕事を押し付けてるんですね!(コラコラ)

 さてIMA最終審査のメンバーが来る日がやってきました。
 皆朝から緊張しまくりです。
 カッパハゲが心配だなぁと言ってて、冬実に隠れていたらどうですか、って言われるんだけど、
受付に隠れてから顔を出し「いらっしゃいませー…ってバカヤロー!」と一人突っ込みしてたのは
笑いました。
 冬実さん!そいつのツッコミ担当をしたかったら、顔を出したところでスリッパではたくくらい
しないと新八のようにはなれないぞ!(彼女が目指しているのは医者です)

 そんな中でも伊集院は忙しく走り回っていました。
 一方鬼頭の方は秘書がオレンジのハンカチーフをさしていたのだけどそれをゴミ箱に
捨ててました。
「オレンジは私が担当した患者が初めて死んだ時に、病室に置いてあった花の色。私に
とっては不吉な色よ」
 それはいいけど、捨てたハンカチーフが秘書のばーさんの形見とかだったらどうする
つもりですかぁコノヤロー!

 さて一同ずらりと並んでIMAメンバー到着いたしました。
 朝田も一応見てたんだけど、興味なさそうに立ち去りました。
 ここでやっとオープニングです。
 …遅すぎるよ!20分もすぎてからオープニングって、流すの忘れてたかと思っただろうが!
銀魂か、銀魂のポジション狙ってんのか!わたさねーぞコラァ!だったらエンディングに
オープニング流すくらいしてみろォ!(そこ張り合ってませんから!)

 あちこちを説明して回る鬼頭ですが、IMAメンバーに、必要があれば自分らで調べる、
解説無用とビシッと言われちゃってます。
 清掃の人に声をかけて、清掃の時間、薬品、人数を聞いたりと、かなり細かく調べるんですね。

 そんな中、伊集院の方は、肩が痛いといって運ばれてきた患者、横田を見ていました。
 肩が痛いといっても、「ヘヘッ…どうやら肩が外れちまったようだぜ…」みたいな緊急を要する
ものじゃなくて「痛いー痛いよーおかあさーん!この人痛すぎるよー!」的な感じの痛い、で
どう見ても、救急車をタクシーに使うタイプの患者です。
 よーし、この人を包み込めるくらいのでっかいばんそうこう貼って、ただちにお帰りいただいてー!

 横田に文句を言われつつも見る伊集院が可哀想でした。
 ここでドラゴンのメンバーが誰か一人でも来て「大変だな」とでもいってたら、伊集院の
意識も変わったんでしょうけどね。
 念のため整形外科に回す、という伊集院に横田悪態ついてます。
 あのぅ、せっかくだからここでちょっと眠っていただいたらどうですかね。ああ、永遠に
目覚めない方の麻酔でお願いします。

 さてIMAの方は、ランダムに患者を選んで話を聞く、という調査に入っていました。
 誰が選ばれるかわからないから事前準備もしにくい、やっかいですねー。
 ある老人が選ばれて、担当医師に話を聞くのですが。
 受け答えに要領を得なくて、雲行きが怪しくなってきてしまいます。
 ハラハラしている鬼頭と野口。

 伊集院の方は屋上で一息入れていたのですが、そこにまた黒木登場。
 ERに来た理由を、ライブデモの失敗の責任を取らされたという噂があるんだけど、とゆさぶって
きます。
 加藤が責任取らされることはあっても、伊集院にはないだろう。
 伊集院も真っ向否定。そりゃそうですよ。
 黒木は、伊集院より年下の医者が自分のところではカテーテルをバンバンやっている、
外科医が執刀医になれるのは早くて30代後半、そして45を超えると体力と目が持たなく
なってくると言います。
 つまり、その後どーすんの?どーすんの俺、続く!ってことですか。(続かねーよ)
 つかメス握れなくなったら指導医になるとか、場所はあると思うんだけど。でないと
全国の外科医が45過ぎたら職にあぶれることになっちゃうでしょ。
 黒木は伊集院のことを、いいように使われているのでは、と言います。
 おっと、ここでいきなりお経が!
 死神登場か!?(ただのBGMです)

 荒瀬が珍しく朝田のところにやってきて。
 一緒に黒木とオペ担当してわかったが、あいつは患者を見ていない、見ているのは
己の深い闇だ、と言うんですね。
 それと格闘してるって。
 つまり黒木自身、乗り越えようとして乗り越えられない何かと戦ってるってことなんですか。
 伊集院がもし仮に黒木のもとにいったとして、それに気づいて戻ってくればいいなぁ、と。
 患者の方を向いてない医者はいずれダメになりますよ。

 黒木と藤吉が今度は階段ですれ違いまして、藤吉は素直に弁置換をカテーテルでするとは
すごいな、と褒めているのですが。
 黒木は教えてやろうかとか言ってます。
 無理だから!解説者にカテーテル技術とかムリだから!(藤吉先生に謝れぇぇぇぇ!)

「お前の執念、いや怨念というべきか、ロス手術への」
 …おんねんがおんねん。
 いやともかく、藤吉が言ったこの言葉の意味とは?
 黒木は、あれがあったから俺は強くなった、と言って去っていきます。
 強くなったってお前はスーパーサイヤ人にでもなったというのか!
 は!だからマユゲは黒いのに髪の毛は白いのか!(スーパーサイヤ人はマユゲも白いだろうが!)
 そうか、ヅラではなく、スーパーサイヤ人…。
 つーか医者なら、あれがあったから俺は腕を磨いた、とか、上を目指したとか言った方がいいと
思います。医者が強くなってどうする。
 
 朝田はIMAメンバーから、ロス手術のことを称賛され、天才だ!とか言われてます。
 大学に招きたい、とか言われていたのを伊集院も聞くわけですが…。
 心中複雑でしょうね。
 チーム・ドラゴンがいたからこそ成し遂げられた、というのを朝田ももうちょっと言えばいいのに。

 整形外科の方では横田異常なしと言われて満足して帰ろうとするのですが、ERにまた寄れと
言われていて、寄ると伊集院が、採血して3時間待って下さい、というんですね。
 早く帰りたい横田としては、下っぱが何言いやがるみたいな感じで伊集院を殴り飛ばすわけです。
 お前何てことしやがるんだよ。
 警察を呼べ―!
 つーか普通に警察呼ばんとおかしいだろ。

 今度こそ嫌になった伊集院は朝田に、こんなことして意味あるんですか、と愚痴を。
 すると朝田、ノートをくれるんですね。
 自分がERにいた頃に書きとめていたノートです。
 すごい貴重じゃないですか。
 朝田は「医者は患者を救う、それがすべてだ」と言い残して去っていきました。
 うーん、朝田も多くを語らないで相手に悟らせようとするタイプだからなぁ。
 まあ伊集院みたいなタイプはなかなか気づけずに、あちこち寄り道しながら、朝田の
ところへ追いついて行くって感じなんでしょうけど。

 伊集院はそのノートを読みながら、第1期シリーズのことを思い出しています。
(第1期とか言うな)
 龍のぬいぐるみに、星のストラップをかけてメンバー集めていきましたねー。
 朝田だって最初から天才じゃない、というのを気づいてくれればいいんだけども…。

 検査の結果が出たので伊集院、ERに戻るんだけど。
 結果を見て伊集院は藤吉に連絡を取るよう指示、横田には、深刻な病気であることを
告げます。
 緊急性の高い狭心症らしいんですが、ただちに入院と言われて横田は怒る。
 怒るけどいきなりそこで倒れ込みました。
 ほーらいわんこっちゃない。
 伊集院を殴ったりするからバチがあたったんだ。

 というわけで運ばれていく横田。
 あと、加藤先生は早くイトーヨーカドーのCMから戻ってきてください!(それは稲森さんの方!)

 IMAがその様子を見て、看護師を一人呼びとめます。
 お前、緊急な時に何してくれとんじゃダアホ。
 彼らとしては、さっき見かけた、車いすで連れて行かれる肩が痛いと言ってた患者が、
どうしてあんな風になっているか不思議だったんでしょうね。

 鬼頭と野口の方は、ERで運ばれていた患者が倒れたと聞かされて、どこまで加藤の
メンバーはお荷物なのとすごい悪態ついてます。
 別に伊集院のせいじゃないのに…。
 と、2人が来ると、IMAのメンバーが、「大変素晴らしい」と賞賛するんですね。
 何かと思ったら、カルテを見た、もしこの患者を放置していたら死んでいただろう、と。

 つまり最初の肩の痛みできて整形外科で異常なしと言われた時に、そのまま帰していたら
路上で野たれ死んでいたということですね。
 私的にはそれでもよかったんですが。
 伊集院はそれをせず、時間を開けて検査した。
 しかもそれはERが手が足りなくてきてもらっていた心臓外科というじゃないか、それが
これだけの処置ができるとは。
 これがIMAの評価ポイントとなったらしいです。
 朝田がそういう風に、どんな症状にも対応できるように伊集院を育てた結果なわけ
だけれども、伊集院は気がつかないだろうなぁ。
 もちろん伊集院の実力だっていうのは否定しませんよ?だけど、褒められるために
やってるわけじゃないっていうのは早く気づいて欲しい。
 もし朝田が今回伊集院の立場で賞賛されたとしても、次の患者が待ってると、特に気に
しなかったでしょうし…。

 IMAに思いがけなく賞賛された鬼頭、これが明真とか言ってます。
 10秒前の発言IMAに聞かせて差し上げたいです。
 伊集院は、肩コリや歯の痛みでも心筋症は起きると言ってて、藤吉はよく見抜いた、と
褒めています。
 よかった、藤吉がちゃんと褒めてくれていた。
 でもオペはカテーテルといわれて伊集院、ちょっと残念そう。
 仕方ないじゃん。

 と、そこにCMに出演しておられた加藤先生が戻ってきました。
 鬼頭の部屋にいってます。
 IMA審査で例の患者の件はポイント高かったのよーと言ってる鬼頭に、チャンスを下さいと
言うわけですね。
 何をする気と言われてニヤリとする加藤。
 いいから言えよ。気になるだろ。

 そうして、IMAから連絡があり、明真は正式に鬼頭が欲しがっていたIMAを取得する
ことが出来たわけです。
 歓喜に沸く病院。
 野口は、加藤らに借りを作った、と渋い顔のようですが。

 何も知らない伊集院にカッパハゲが、お前の処置が合格ポイントになったんだぞ、と
話しかけてます。
 びっくりしつつも嬉しそうな伊集院。
 で、加藤がやってきて伊集院を褒めるわけです。
 伊集院も、以前歯痛できた患者が同じ病気だったことがあったので、もしやと思ったん
です、とニコニコして話してるんだけども。
 そこに朝田がきたので加藤はサッと話しかけにいってしまうんですね。
 おいぃぃ!存在を無視してやんなよ!
 朝田も加藤に伊集院のフォローしてやれよ!
 ロンとハーマイオニーが親しげに話してて、一人ポツンとしてるハリーみたいになってん
だろうが伊集院が!あいつヒネさせたら面倒なんだぞ!

 それを見て黒木が「計画通り」って感じでニヤリとしていました。

 黒木は伊集院を呼んで話をしています。
 心臓外科医というものはとかく、命を永らえさせるオペをしているから、傲慢になりがちだ、と。
 朝田のどこらへんが傲慢なんだか言ってみろ、オラ。

 ロス手術でも他の手術でも、執刀医の名は残っているが、他の、関わったメンバーの名前は
誰にも知られることはないと割とムチャなことを言う黒木。
 あの医者だって何度か行った上で発表したんだからなぁ。
 あと、別に関わった人達だって有名になりたくて患者助けてたわけじゃないと思いますよ。

 黒木は、君の未来はわかる、俺も心臓外科医だった、と言います。
 つーか黒木がしていることは単に、メンタル面をついてカモを自分の傘下に入れてるだけ
でしょ?それで本当に技術が伸びると思ってんの?あんたの下で壁にぶち当たった奴は
どうなんだよ。

 黒木は、IMA取得は君のおかげなんだね、とカルテを見せます。
 …それは…勝手に持ち出していい類のものでしょうか…?
 よく頑張ってきたよ、と声を掛ける黒木に伊集院、泣き崩れます。
 はい、(暗黒面に)落ちたー!(コラァァァ!)

 マジな話、伊集院を一番認めてるのは朝田だと思いますよ。
 言葉にしないだけでね。
 つーか、オメーがいなくなったらボケ放置の朝田とカッパハゲに誰が突っ込むんだよ新八ィ!
(伊集院んんんん!!!)

 IMA取得でウキウキしているカッパハゲと対照的に、忙しくなったらやだなーと言ってる冬実。
 おお、ツッコミならこいつがいた!
 氷のような鋭いツッコミをするこいつが!まあカッパハゲだけですけども。
 と、黒い集団がまた患者を連れていきます。
 横田か。
 ああ、とうとう死神のお迎えがきてしまわれたのですね…。
 朝田がすれ違ってそのまま行くかと思いきや…やっぱり振り返りました。
 このドラマは朝田が振り返って終わるんか!

 ついに黒い衣服をまとった伊集院!
 このまま彼は死神になってしまうのか!
 次回から「死神代行・伊集院登」のお話が始まるよ!(始まらないよ!)





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