多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→医龍3


医龍3

第5話(10/11/11)

 前回までのあらすじ:朝田のもとを出て黒木の下についた伊集院。
 このまま彼は死神代行となってしまうのか!?ツッコミのいなくなったチーム・ドラゴンは
一体どうなってしまうのか!
 「死神代行・伊集院登」第一話、「死神になっちゃった日」いざ、開幕!

 加藤は、荷物をまとめている伊集院にどういうつもり、と言っていますが、伊集院としては、
これから心臓外科がいろいろ認められて、大きなオペをするにしても、注目されるのは朝田であり、
これからも中心になっていくのは朝田ですよね、とヒガミ根性丸出しです。
 どうしちゃったんだよ!
 伊集院、お前からメガネをとったらいったい何が残るというんだよ!(ツッコミだよ!←どっちも違うだろ!)

 いいように使われるのはごめんです、といって出ていきましたが。
 …まあ、キミは黒木の下でいいように使われることになると思いますよ、ええ。

 一方鬼頭と野口は、中国のVIPである、李とかいうおっさんが来るというのでホクホクです。
 メディカルツーリズムの第一号にふさわしい客だ、と。
 ドック受けた後は旅行を組んで刊行して帰ってもらう、これが成功すれば、中国のいろいろな実力者に
宣伝してくれる、そうすれば自動的にたくさんのVIPが来る、とそうもくろんでいるようですね。
 ただし、李はとても気難しい人間で、些細なことでも切れるらしい。
 笑顔を見たやつはいないともっぱらの評判らしいです。
 お前は生涯一度しか笑わなかったといわれる上杉景勝か!

 加藤がやってきて野口に伊集院のことを言うんだけど、野口はしらーっと、本人の希望ですよ、って
感じ。
 さらに、冬実も中国語が得意だから李の通訳につけろ、と言われてます。
 加藤としてはもうまったく面白くないことだらけで。
 そして野口は、自分は今度副理事長室に移ることになった、キミの部屋の上だね、足音には気を付ける
からよろしく、とか言ってて腹立たしいことこの上ありません。
 加藤は上にスピーカー向けて、大音量でお経流してあげるといいと思うよ!
(患者さん聞いたら怖いだろ!)

 えー。
 はい、GMからこっち、医療ドラマ名物、エレベーターの中での会話です。
 黒木と加藤が乗り合わせました。
 目的は何、という加藤。
 チームつぶす気?と聞く加藤に黒木は、医者の世界にチームなどない、と「チーム・バチスタ」全否定の
発言をかましてくれます。
 おいおい、桐生が飛んでくるぞ!
 チームでなければオペができないというのは錯覚だろう、それに伊集院は気付いたんだよ、という黒木。
 チームドラゴンも、所詮は朝田と加藤達だけのチームだろ、と。
 いや…伊集院も入ってますけど、ちゃんと。
 黒木君、君は医龍1、2のDVDを見るように!

 カッパハゲがメチャクチャ張り切って掃除をしているのですが、VIPが来るので全力で雑用している
らしい。
 …この人は平和でいいなぁ…。
 今度は冬実、エレベーターを待つ伊集院と居合わせます。
 冬実は、伊集院に「うまいことやりましたね」と声をかけるわけです。
 先がない上に、朝田がほとんどオペやってしまって実力磨く場がない心臓外科よりも、カテーテルの
ほうがいい、将来のためになる、と。
 伊集院がこの発言をどうとったかわかりませんが、はたから見ればそう見えると思いますよ、実際。

 加藤は朝田に、今後のオペに差し支える、と伊集院のことを言っているのですが、朝田は、本人が
習いたがっているのなら、何をいってもムダだし、学ぶことは悪いことじゃない、と。
 自分たちは医者だ、どこに行くかは本人の自由だ、と。
 これを伊集院は突き放されているように感じるのかもしれませんが、朝田は聞けばちゃんと答えてくれるし、
本当にどうにもならなくなったら受け止めてくれる、そこに早く気付いてほしいなと思います。
 なんでもかんでも自分の庇護下におこうとする上司じゃなくて、離れたところから部下の成長を
見守ってる、落ちそうになったらそっと手を差し伸べてやる、部下が立ち上がったらまた離れていく、
そういうのが朝田なんだと思います。

 藤吉が本当に伊集院いなくても大丈夫か、と心配しているのですが朝田は、このチームは、誰が
抜けてもやっていけるチームだ、といきなり危険なフラグを立てています。
 こういう発言をするとたいてい言った本人が抜けることになるわけですが。

 藤吉は、自分の研究のことを話していて、移植に代わる治療法を見つけたい、確立させたいといって
います。
 ついこないだ、まだ開発途中ですが、臓器の代わりに将来できるかもしれない、細胞シートがお披露目
されてましたよね。
 まだ単純な部分くらいしか再生できないらしいですが、あれが臓器の代わりになれば、今世紀最大の
大進歩だと思います。…10年じゃ無理でも100年あれば間に合うと思うんだけども。

 また、藤吉はある患者を一人入院させたい、と言います。
 拡張心筋症の子らしいです。
 その子は13歳なんですが、すごいひねくれてて、母親に「どの医者が見ても同じだよ」とか言ってます。
 てめぇに医者の何がわかるってんだよォォォォ!!!(落ち着け)

 朝田と伊集院が階段ですれ違うのですが、「伊集院」と声をかける朝田に「止めてもムダですよ」と言い出す
伊集院。
 声をかけただけなのに自分が引き留めてもらえると思ってるとか、お前はどんだけなんだよ。
 伊集院は将来を考えてカテーテルにいったんです、と言います。
 朝田だったら上にたてついても評価は揺るがないでしょうが、自分はそうじゃない、と。
 朝田に「先生に僕の気持ちはわかりませんよ」って言ったけど、お前だって朝田の何がわかってるってんだよ。
 おいおい、シーズン3の伊集院は口だけは達者だなコラ。
 ちょっとこれは新八にツッコミ指導で来てもらわないといけませんね!

 野口の方は、ネクタイをパンダの柄にして準備万端。
 そのパンダネクタイどこで売ってんのよ。ちょっとほしいと思っただろうが。
 鬼頭は、気に入られないとIMA取得の意味がなくなる、しっかりやってよ、と野口に言ってます。
 野口は、バリーの時もうまくやったから、と説明。
 バリーはオバマの愛称らしいです。だからなんだってんだよ。

 んで、さっき13歳のガキ、徹がやってきたのですが、母親が「ほら、皆さんで出迎えてくれてる」とか
言ってます。
 いやどう見てもVIPをお迎えする人たちですけども。
 その医者が自分の横を通り過ぎていくのにがっかりする徹。
 いやいやいや、普通に考えたらわかりそうなもんじゃないですか!?

 朝田は別のオペをしていたのですが、えらい手元がやりづらそうなんですね。
 それもそのハズ、伊集院の代わりに助手で入ってるやつがすごいヘタクソと言ったら失礼
だけど、慣れてないのもあると思うんだけど、ことごとく朝田の手元を邪魔する形になってしまう。
 それに、加藤も荒瀬も気づきます。
 オペは終了して朝田出て行ったけど、様子からして、ちょっと苛立ってるとこがあるんじゃないかなと
思いました。
 まあこういうのは経験だからなぁ…。

 徹のカルテを朝田は見ているのですが、これは心臓を切っても効果はない、手が出せない、と言います。
 朝田が無理っていうならどうしようもないでしょうね。
 心臓移植のドナーが来るまで待つしかない、と。
 万が一の望みをかけて朝田にカルテ見せた藤吉ですが、残念ですね。

 VIPの方は順調にドック受けてましたが、野口が「とても70歳には見えません!」とヨイショしたら、「私はまだ
69だ」って言ってて、野口マイナスポイント。
 そういうのこだわる人いるからねぇー。
 
 伊集院は途中で徹とすれ違います。
 その徹は、朝田らに説明を受けていて、藤吉の再生医療は何とか使えないのですか、と聞くけど、藤吉は
一日でも早く確立できるようにする、としか答えようがないですよね。
 徹が、それができるまで僕は生きてますか、と言ってて、それはなかなか答えられないだろうなあ、と
思いました。
 でもこういう時に、ここでは言わなかったけど、患者が一番欲しい言葉をくれるのが朝田なんだと思う。
 伊集院はまだ気付いてないけど。

 はい、今回のエレベーターのシーンは伊集院と荒瀬です。
 荒瀬に、徹のことを聞く伊集院。
 朝田でも手が出せない、と言われてちょっと驚いた感じです。
 自分かかわらないなら下手に聞かない方がいいですよ、伊集院君。

 徹が一人でぼへーっと庭にいると、落ちたルービックキューブを朝田が拾ってくれた。
 徹は朝田に、自分は助からないんですよね、と尋ねる。
 助からないなら、やっておかないといけないことがあるから、って。
 珍しくそうだ、と答える朝田。
 ズバズバというから何かと思ったら。

「医者がどんなに治療しようと、助けられない患者がいる。お前のような、病気と闘おうともしない
患者だ。本人に戦う意思がなければ医者は助けられない。
 医者ができるのは、立ち上がろうとする患者に手を差し伸べることだけ。
 立ち上がるのは患者自身だ」

 そういって朝田はキューブを徹の手に握らせてくれます。
 チッ、話しながら全面揃えてたらすごかったのに!(それができたらマジシャンとして世界回ってるだろ)
 朝田は、徹の最初から何もかもあきらめたような態度が気になってたんですね。
 感銘を受ける徹。

 VIPの方は人間ドックは何事もなく終了し、昼飯食ってました。
 冬実は野口に、心なしか機嫌がよかったような気がする、と伝えます。
 明日の心臓ドックで何事もなければいいのですがー。

 朝田の方は明日から、一週間ほど、他の病院にオペで行くことになるそうです。
 野口が、「お気をつけて」とか言ってますが、こいつがこういうこと言うと大体ロクなことにならない。
 早く帰ってこないと医局がなくなるかもよーという野口。
 その前にお前のポストがなくならないといいな!
 しかも野口、このあと「さよなら」って3回も言いやがったぞ。
 お前は淀川長治さんか!

 徹は母親に、家からお笑いのDVD持ってきて、と頼みました。
 しかも「すべらない話」とタイトルまで指定しやがりました。
 おいおい、お前はすべらない話からやってきた番宣要員か!(患者です)
 前向きになった徹でしたが…。

 カッパハゲは、学会の出席準備をしていましたが、どう見ても雑巾がすごい枚数用意してある
だけなんですけど。
 学会にいって、すごい雑用をするつもりらしい。
 まあ、張り切ってるのはいいことですが…。
 気付いて伊集院!こういうのをホントの意味で「いいように利用されてる」っていうんだよ!

 加藤がやってきて書類を片付けてるわけですが、そんな彼女に冬実は、なんでそんなに頑張るん
ですか、と声をかけます。
 先生を見ていると、上にはにらまれ、部下には去られて、出世してもこうなっちゃうのかと痛々しい、と。
 言いたい気持ちはわかるけどもうちょっとオブラートにつつめや!
 冬実、言いたいこと言ってさっさと回診に逃げました。
 ちょっとルチア様!ルチア様!こいつの教育どうなってんスか!

 野口がダダダダーッ!と走ってきて壁に激突したんですけど。
 え?一発芸の練習?
 と思ったら、心臓ドッグで、李の大動脈が蛇行しているのが見つかったらしいです。
 なんでそんなクネクネしてんのーと文句言いながら走る野口。
 性格ヒネてるからだろ。(コラ)
 すぐに治療がいるけれども、オペしていたら旅行に差し支える、と渋い顔の李。
 野口は、カテーテルならすぐ終わるし、旅行もできます、と提案します。

 黒木は助手に伊集院を選びます。
 周囲ににらまれてびびる伊集院。
 そうだよなぁ、朝田の下だったらみんなが「伊集院ならなー」って感じだったけど、ここだと
「なんで来たばかりのお前が」ですもんね。
 とてもいづらいような気がするのですが。

 朝田の方は病院に出かけようと、廊下歩いてました。
 鬼頭が、場合によっては何ヶ月か向こうの病院にいってもらうかもね、とイヤなことを言ってきます。
 でも朝田はビシッと、それは俺が決める、と言い放ちました。
 鬼頭は、医者としては素晴らしいけど、経営者としてはワンマンでみんなに嫌われて支持をなくして
いくタイプだよなぁ、とちょっと思いました。もちろんドラマの鬼頭ね。
 名選手が名監督になれるわけではない、というのをそのまんま体現していると思います。

 徹の方は朝田の言葉に励まされた形で、自分の足で院内を歩いていくわけですけども。
 なんでこういうタイミングで出歩いてしまったのか。
 悪魔のいたずらとしか思えません。
 
 加藤が歩いていると野口がやってきて、徹のことをあれこれ言うんですね。
 情報が早いですねーという加藤のイヤミも、ボク人一倍鼓膜がでかいんだー、と。
 あ、耳はでっかくなっちゃった!じゃなくていいのか…。(それマギー審司じゃん!)
 加藤のさらなるイヤミもなんのその、野口は、徹のことを助かるのかなー、と言い出す。
 ドナーが間に合う保障がどこにある、と。
 いい加減、パフォーマンスのために、患者を受け入れて道具に使うのやめたら、と。
 まあ…確かに最近の加藤の行動としてはあたってなくもない。
 けれども野口だって同じことしてるですやん。
 さらに野口は、朝田のレンタルの話について、本人もまんざらじゃない様子だよ、とデタラメを
言います。
 加藤も怒るんだけど。
 つーかこいつらの一番の問題は、患者も通るようなところででっけぇ声で言い争いしてること
ですね。
 これを李の取り巻きとか聞いてたらどうするのかと。
 ともかく、それを偶然聞いてしまった徹はショックを受けます。
 これが大人だったら、加藤なり朝田なりに聞いたでしょうが、子供だからまともにこの言葉を
受け止めちゃったんですね。
 可哀想に。
 その、ヨロヨロ歩いて屋上への階段を上がっていく徹を見かける冬実。
 止めんかァァァァァ!!!!!
 様子おかしいと思ってたなら止めんかァァァァ!
 やる気ないのもそこまで来たら犯罪レベルだぞ貴様!

 こっから先は、原作読んでたのであの展開になるのかなーと思いながら見てたんですけども。
 してやられた。

 徹が階段を上がっていくのを上からぐるぐる映すの、怖いんでやめていただきたいんですけど。
 高所恐怖症には拷問だよコレ。
 そのころ徹母は、すべらない話のDVDを律儀に持ってきていたのですが、徹がいないことに不安を
抱き、探し始めます。
 あと、朝田が病院出ていく様子をいやに丁寧にやってるのでおかしいなとは思っていたんですが。
 屋上にやってきた徹は、柵を乗り越えて淵から足を踏み出していました。
 アイキャンフライ!←やめなさい。
 
 このあと、中庭に血まみれで倒れている人物を見て悲鳴をあげる看護師達。
 あんたら看護師だろうが!と思ったけど、そりゃあ予期してないところに血まみれの人がいたら
びっくりするかもしれませんね…。
 この時点で、「あれ?朝田が助けなかったの?原作と違う展開だなぁ」と思いながら見てたの
だけども、映像マジックにしてやられた。
 すっかり信じ込んでしまいました。
 徹が飛び降りたんだと。

 李のオペは無事に終わってまして、黒木が終了を告げると、李は笑顔で握手を求めてきます。
 鬼頭にとってはもう、これで怖いものはなくなった、って感じでしょうな。
 これで忙しくなるでしょう、と言ってますが。
 ああ…別の意味で忙しくなると思いますよ、来週は…。

 徹母は藤吉と合流して徹を探しています。
 で、たまたま飛び降りの話を母が聞きつける。
 藤吉も、ERチームに聞いてるのですが、状況的にはもう徹だと思いますよね。
 ここで冬実が「ああ、なんかフラフラしながら上がっていく子がいましたよ。屋上しかないからおかしいなと
思ったんですけど」って言ってて。
 それどころじゃないからですけど、後から言われるだろうなこいつ、と思いました。

 ERで症状を聞いた藤吉は、朝田でないと処置できないひどい状態であることを知ります。
 加藤も今手が離せない状況で、荒瀬も朝田に電話しろ、と言います。
 仕方がないので循環器の方に行くと、たまたまオペを終えた黒木と伊集院が出てくるところで、
伊集院が行くんですね。
 黒木、循環器としてコンサルしてこいって言ってたけど、命を前にして今はどこの科とか関係ないだろ。
 朝田の方はなぜか携帯がつながらない。ここで気付くべきだったなぁ。

 野口の方は鬼頭に、バリーより攻略楽だった、というのですが。
 鬼頭いきなり、14階への引っ越しの話を出してきます。
 アロワナがいるからなかなか大変でまだです、という野口。
 もう捨てろ、それ!

 鬼頭、ここへはいつ引っ越すの?と言い出す。
 ここ院長室ですがな。
 え?ここに間借りしろってこと?(違う)
 鬼頭は、15階のここよりもっと上に行きたいんでしょとか言い出す。
 …天国とか…?
(それ一方通行で戻ってこれないですやん!!!!)

 鬼頭ここで、上海に飛べとか言い出しました。
 向こうの病院にいって院長になって、こことのパイプ太くしろ、と。
 つまりうまいこと野口を追い払ったってことですね。用済みになったから。
 そういうやり方もどうかと思うけどなぁ…恨まれるし。

 冬実の方はこれ警察かな?
 屋上に案内してきていたのですが。
 何かに気づきます。
 一方伊集院。
 黒い服で全力疾走です。
 死神代行が来るよォォォォ!
 お迎えだよォォォォ!!!(コラ)

 と、伊集院、患者を見て「え?」とビックリします。
 これで野口でものっかってたなら万々歳だったのですが(さっきまでの野口はなんだ)、ERに
運び込まれて瀕死の重体になっていたのは。
 朝田、その人でありました。
 医龍、ご声援ありがとうございました。(まだぁぁぁぁぁぁ!!!!)

 つーかERも気付かなかったの!?
 おたくんとこの医者だろうが!
 みんな突っ立ってちゃダメェー!
 朝田先生も落下された割には顔以外ずいぶんときれいな体ですね!


 屋上には泣いている徹がいました。
 つまり、彼を助けようとして朝田は代わりに転落したらしいです。
 …よく間に合ったな朝田。徹が飛び降りた瞬間エスカレーター乗ってただろ。

 さすがに原作のアレは映像的にやばくてできなかったか…。
 ※飛び降りた子供を下で朝田が受け止めるのだけども、朝田は飛び降りた衝撃を和らげるために、
近くにいたタクシーへ自分めがけて突っ込んでくるように言うわけですね。
 足はバンパーで骨折するかもしれんけどその代わりフロント部分に乗り上げる形になって衝撃を
車へのかせると考えたんでしょう。
 けどもタクシーがビビッて何もしなかったため、朝田は自分自身で子供を落下衝撃とともに受け止める
ことになり、瀕死の重傷を負ってしまう、という展開でした。
 

 さあ、大変な事態になってきました。
 今朝田を救えるのは伊集院だけ。
 いやーてっきり朝田の死因って辛い物での撃沈かと思ってましたが。(それ前番組の「とんねるず」の
やつだし、死んでねーし…)
 いよいよ死神代行・伊集院登の本格的な活躍が始まるぜ!

 次回、真選組血風録、絶対見てくれよな!(番組が変わってる!)

 実のところ、朝田が回復したらぜひ「し…死ぬかと思った」は言ってほしいなと思うのですが。
 そしてそれを聞いてチーム・ドラゴンがずっこける、というオチも。
 真面目なドラマだからこそ、こういうのやったら他のシーンが引き締まると思うんだけどなぁ。
 どうですかね、脚本の方。 




多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→医龍3