多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→示談交渉人 ゴタ消し


示談交渉人 ゴタ消し

第2話(11/01/13)

 今回はなかなか板についてきたかなって感じでよかったです。
 やっぱり第一話目は温かい目で見ないといけませんねぇ(笑)。

 物語は契約を取ろうと、頼み込んでいる女性のシーンから始まります。
 つか20%のコストダウンという、到底出来そうにないことを言ってる時点でこの男、契約する気
ないよなぁ、と思わなくもないのですが、女性、かおりの方は小さな企業なので契約を取らないと
いけないと必死な感じです。
 土下座させてるのへニヤニヤしてる時点でもう立派なパワハラみたいなもんですな。
 この会社の社員に見せてやりたいですよ。
 そうしたらいくらなんでもふんぞり返っていられないだろうしねぇ。

 で、この女性、かおりは友人彩乃のツテで白虎に、契約の件を解決依頼しにくるん
だけども。依頼しにくるというか彩乃に愚痴はいてるって感じですね。
 おい、白虎めっちゃゲームに夢中じゃん!
 話を聞けぇ!
 そこで、かおりに無言電話がかかってきて、これには白虎きゅびーんと注目。
 注目ポイントがちげぇ!
 彩乃はかおりが短いスカート履いてるからストーカーとかに狙われると、見当違いなことを
言ってますが、白虎は、かおりが努力している証だと言います。
 足を見ている白虎に、やらしいことしないでと怒る彩乃。
 してませんけど…。
 つーかお前がそういうことを考えてるから、そうしてるように見えるんだろ!
 かおりがいきなり泣き出すので何かと思ったら、自分の努力気づいてくれた人は初めて
とか言ってます。
 キミの友達の彩乃さんは気づくどころか誤解してましたけどね。
 その彩乃、コロッと態度を変えて「白虎はなんでもお見通しなのよ!」
 おい、お前ちょっと30秒前の自分のセリフ思い出してみろ。

 白虎はこのゴタ引き受ける、と言います。
 どうやらただの、下請けいじめではない、ということを感じ取ったのではないでしょうか。
 
 またかおりは取引相手の担当者、桜田のところにいって土下座中。
 しかし今度は携帯を通話状態にしておき、それを白虎と彩乃らが聞いています。
 白虎は、桜田が交渉術を身に着けていると見抜く。
 普通ならコストダウンの数字が論点になるところだけれども、桜田の話を聞いていると、
20%ダウンさせるか、でなければ契約白紙という、2つの選択肢しかないんですね。
 しかも、かおりにとって、契約白紙は絶対に飲めないから、20%のコストダウンしかない。
 そして、桜田がプレッシャーをかおりにかける時に声が裏返ることから、そういうことで極度の
興奮を得ていることも見抜きます。
 要するにドSってことですね。
 ドSにはドS対決しかない!ここは真選組の沖田を呼んできやしょう!
 やつならすぐに桜田を斬ってくれますぜ!(斬っちゃダメぇー!!!!)

 白虎は、かおりの会社の情報を集めることを彩乃に頼みます。
 マスターがやけに本気だな、とからかい交じりに言うのだけど、交渉術を悪用する奴は
許せない、という白虎はかっこよかったです。

 そして夜、かおりが帰宅すると郵便受けが開いていました。
 さらにまた無言電話が。
 ストーカーの匂いがプンプンしますのー!


 かおりの会社は自動車モーターの磁石を作っているらしいのですが、品質はよくて折り紙つきの
ものらしいです。
 だったら、新しい契約先を開拓とかできんのですかね。
 いや今回のことは今回として、品質がいいことで売り込む方法はあると思うけど。
 だって安全でなければいけない部品だから、安かろう悪かろうの輸入品でいいわけないし…。

 かおりは白虎らに、郵便物が盗まれたことを話します。
 マスターも、郵便物などはいろいろな情報があるから危険、と指摘。
 白虎はかおりを送ってやると言い出します。
 おそらくその中で何か手がかりを得ようというんだと思いますね。
 これを見て彩乃がムカムカしてるのが笑えます。
 でももうちょっと彩乃は大人っぽい人がよかったなぁ…どちらかというとクールな女性系が
よかった。その方がツンデレのデレの部分が出た時面白いし。

 かおりがお礼にごはんでもおごるとか言ってたんですが。
 白虎はアイスでいい、と言う。
 いやあの…なんでこの時期に流しのアイス屋がいるんだよ!しかもパープーって最初豆腐屋
かと思っただろうが!夜だぞ!
 なんかいろいろとおかしい、このドラマ!

 翌日、かおりは白虎を上司として桜田に会わせるのですが。
 コスト4%アップになります、とか言い出す白虎。
 聞いている彩乃とかもビックリです。
 つーか白虎をちょっとくらい信じてあげようよ!いちいち驚かずに、何かの作戦ね、くらいは
言おうよ!
 それで、コストダウンの話を、数値下げることで交渉していく白虎ですが。
 桜田は、ドアインザフェイスという交渉術ですね、と見抜いていた。
 つまりこちらが妥協していく(と見せかける)ことによって、相手に、そろそろ受け入れてあげないと
悪いかな…と思わせるやり方ですね。
 訪問販売とかでもよく使われる手です。
 同情を誘ってるだけで本当に相手は何とかと思ってるわけではないので、サクッと断るのが
一番いいです。その商品に興味なければ。
 話を聞くだけはタダだからつーて聞こうとする欲張りな方がいますが、ああいうのは売る側に
してみればもう話の8、9割は成功したも同然なので間違いです。聞けば聞くほど断りにくくなるからです。

 桜田は手の内を知っているので、7%のコストダウンでも応じない。
 で、話を打ち切ろうとした桜田に対して、担当部長の話をさりげなく聞き出してるんですね。
 これが白虎の作戦であり、桜田のおごりでしょうね。
 桜田は、自分を少しでも引き止めるための交渉術でしょ?とハナからバカにしています。
 それで、契約とるためのにわか交渉術なんかじゃ無理ですよと。

 ここで白虎が土下座したので、驚くかおり。
 聞いてた彩乃らも、白虎の交渉が失敗したと驚きます。
 これは…原作しってるとニヨニヨできるんですけどね。
 ネタ晴らししてしまうと、白虎は自分の交渉をわざと桜田に、「にわか仕込み」と錯覚させた。
そうすることによって桜田は白虎を、「こいつは大したことないやつだ」と思い込む。
 だからそのあとの、部長の情報を聞き出したことも、交渉引き伸ばしの見え見えの手だと
思ってしまった。
 白虎はそうやって直接交渉できる相手の情報を聞き出していたわけですね。
 
 この土下座のシーンで桜田すごい得意がって白虎に罵声浴びせてますけど。
 興奮しすぎて社員が集まってきて目撃され、あわてて二人を追い返すのが面白かった。
 これも白虎の計算でしょうね。
 こんなに注目されれば誰かが上の耳に入れるし、噂になりますから。
 いくら相手の立場が下だといっても、土下座させて罵るようなことをさせてる社員がいれば
会社の信用問題になるし。

 さらに白虎はわざと携帯を置いてきていました。
 この後の会話によって桜田は、別会社の粗悪品を安く契約しようとしていたことがわかります。
 つまり、かおりの会社とは最初から契約する気なんてさらさらなく、20%コストダウンさせられた
なら御の字ってところだったんでしょう。

 かおりは、契約は失敗なんですねとがっかりしますが。
 白虎はけろりとした顔で言いました。
「いや、成功」

 桜田は部長に呼び出されて、いよいよ昇進の話かとニヤニヤしながら行きます。
 すると、そこに部長と話している白虎がいた。
 白虎だってこっちには裏表なしの交渉で臨めばいいわけですから楽だったでしょうね。
 部長は、桜田が話を進めようとしていた取引先は海外でたくさんの事故を起こしており、扱う
には危険だから、従来通りかおりの会社と契約する、桜田の人事も考える、と言ってきました。
 多分白虎によってあらいざらい話を聞かされたんでしょうね。
 そりゃーまともな人なら桜田を切ると思いますよ。

 桜田は白虎に、自分を通さずに何をやってる、と怒るわけですけども。
 白虎はちゃんと通したと。
 どさくさまぎれで聞き出した情報のことですね。
 桜田やっと気づいた。
 わざと白虎が交渉にまけたフリをしていたことに。
 悔しさのあまり桜田はゴミ箱を蹴ります。
 ゴミ箱虐待!ダメ、絶対!
 流行ってんのか!?私が知らないだけで各局ドラマでゴミ箱を蹴ろうとかいう運動が
流行ってんのか!?

 この後またいつもの喫茶店のシーンなんですが。
 マスターがカレー作って味見してて「ハァ!?」ってなって。
 まずい、とかうまい、のリアクションだと思っていただけに、これは完全に虚を突かれました。
 めっちゃ笑った。
 こういうちっちゃなお笑い好きです。

 かおりは、お礼はどれくらいですか、と白虎に聞いています。
 しかし、白虎はもう少したってからでいい、という。 
 彼はまだこのゴタは終わっていない、という確信がありました。
 その横で嫉妬心メラメラの彩乃。
 いいからお前、パン買ってこいよ。ジャムパンな。それ火曜日のドラマの南雲センセに届けて
きてあげて。そのまま帰ってこなくていいから。(コラ)

 かおりが帰宅すると今度は郵便受けに写真が入っていて、それはすべて盗撮されたもの
でした。
 ストーカーがいよいよ行動に出てきたわけですな。
 私はこの段階で警察に届けろよと思ったし、普通だとそう思ってしまうところですが。
 白虎がそうしなかったのにはあるワケがありました。

 マスターも、ストーカーを調べるのは時間がかかるし、刑罰が軽い、と言います。
 ホントにねぇ、困ったもんですね。
 白虎はこのストーカーは執拗で嫉妬深い。自分に考えがある、と言い出しました。

 この後白虎はかおりを会社に迎えに来て、送っていきます。
 レストランの会話で白虎、奥さんはいない、彼女もいない、と言ってたけど、これはどう
なんだろう。
 ドラマではいないという設定なのか、それとも嘘を言ってるだけなのか。
 まあ、ドラマでは限界があるから、妹がいる設定にしている、なんて可能性もありますね。

 この二人の様子を見ているストーカーが。
 俺のかおりーとか言ってるのが気持ち悪い。
 白虎はかおりを送り届けて帰ろうとするのですが、かおりの部屋から悲鳴が。
 つか部屋に入るの早いなと思ってたらかおりの部屋1階かよ。
 部屋の中にさっきのレストランでの写真が置いてあって、白虎の顔がつぶされてるんですね。
 この時点でストーカーから住居不法侵入が成立してるわけなんですけども。
 でもまだ白虎が警察に通報しないってことはさらにさらに策があるんでしょうね。

 白虎は帰らずに残って、かおりといい雰囲気になってる。
 そこにストーカーが乗り込んできました。
 かおりの部屋に仕掛けたカメラで二人の様子を見て飛んできた、というわけです。
 白虎にしてみればようやく、でしょうな。
 ストーカーの正体は桜田でした。
 桜田はかおりの下着を見つけると、それをよこせという。
 つーか。
 桜田役やってるほっしゃん。さん、迫真に迫りすぎて、今後の芸能活動に支障をきたさないか
とっても心配です…。

 ナイフで脅され、下着を渡すかおり。
 彩乃がそれを撮影。
 証拠写真の出来上がりです。
 白虎はこの瞬間を待っていた。

 桜田は、それでも、自分のしていることはストーカー行為だから、罰金で済むと言います。
 しかし白虎は何勘違いしてるんだという。
 桜田がしたのは、刃物で脅迫して下着を奪う行為、つまり重犯罪の「強盗」にあたるわけです。
 
 コンビニ強盗を考えていただければわかりやすいかと思いますが、あれも刃物を突き付けて
金を奪ってますよね。
 店員側が自主的に金を渡したとしても、刃物などによって脅しつけて奪っているわけですから、
「相手が勝手に渡したんだから強盗じゃない」は成立しないわけです。
 白虎はこれを狙っていたのでした。
 ストーカーではすぐ出てきてしまうから、長いことぶち込んでおく必要があると。
 強盗は5年以上の有期懲役罪ですので、もちろん初犯でも執行猶予はつきません。
 また、重犯罪であるため、被害者が希望すれば、こいつが出所する日を知らせてもらえるはずです。(確か)

 そういうわけでしばらくムショにいってらっしゃい!
 まあどうせなら白虎がわざと、ナイフ振り回す桜田に切られて、強盗致傷にするっていう手も
あったでしょうけど、白虎自身ワケあってあまり警察にはかかわりあえないから、そこまでは
無理だったかもしれないですね。

 こうしてようやく事件は解決しました。
 非常に喜んだかおりは、お礼は20万払います、20回分割です、と言うんですね。
 払えなくもないんだけど、白虎に会いたいからそうやって来るつもりらしい。
 いやあの…白虎さん、ある目的があってお金稼いで送金してるんで、できればまとめて払って
くれた方がありがたいんですけど…。普通に友人として会いにくればいいじゃん…。

 自分が紹介したクセにキィィィ!ってなってる彩乃が笑えます。
 二人で取っ組み合いになってる女どもはほっといて。

 マスターが白虎に知らせてきました。
 3年前の事件、捜査が打ち切りになり、外務省のお偉いさんも更迭された、と。
 ちょうどいいじゃないですか!今日から始まった外交官の黒田呼んで来い!あいつ日本に
帰国してんぞー!

 マスターが出した新聞には、トルネシアの人質事件捜査縮小の文字が。
 白虎の過去とはいったいなんなのか!?
 この設定を出してくるということは展開的に最終回は、身内と再会できて終わりくらい
ですかねー。
 そうなってくれるといいですね。

 


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