多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→LADY〜最後の犯罪プロファイル〜


LADY〜最後の犯罪プロファイル〜

第3話(11/01/21)

 今回の話は、信じるということは人間を強くしてくれると同時に、悲しい結末を生むことも
あるんだなぁと思いました。
 心が弱いから信じようとするのか、信じるから心が弱くなっていくのか。
 難しいと思います。

 それから一つお詫びがございます。
 前回、予告で藤堂が書類をUFOのように投げている、という記述がありましたが正しくは
神奈川県警の無能リーダーが書類をUFOのように投げる、でした。(どうでもいい)

 女性が夜道を逃げていて、怪しげな犯人が追いかけていくんだけども。
 意味がよくわかんなかったのが、扉があいてて女性がそれをしめて、南京錠かけて
開かないようにして逃げるとこ。なんで都合よく開錠されてたのかよくわからんのですが、
その直後に犯人、女性の前に先回りしてたから、カギかけた意味なくね?とか思いました。
(いいんだよ細かいことは!)

 犯人は女性の首筋にかみつこうとしてました。
 これは…映画「踊る大捜査線2」の噛みつき魔が犯人では!?

 翔子の方は残業中っぽい感じなんだけど、妹さんが来ていて。
 神経症を患っているから、一緒に帰らないと心配というのはわかるけど、大事な捜査資料が
ある部屋に一般人入らせるのはちょっとどうかと思うのですが。
 その神経症を患った原因は、10年前に父親が焼死した事故を目の前で見てしまったから
らしいです。
 PTSDなどからくるものですかね。
 ちゃんとケアとかしてもらってるんだろうか。

 結城が見かねて、早く帰ったらというんだけど、翔子は寺田と圭祐からデータ入力を
頼まれていると。
 その二人は今、科警研の解剖に立ち会いにいってるらしいです。

 …次のシーンで、クラブでデレデレしている二人が映ってんですが。
 お前らはクラブに行くのを科警研に行くというのか!
 寺田、うぬぼれ5の才能ムダに発揮すんなや!
 そんな彼に天罰と思しき、緊急の電話がかかってきます。

 寺田が駆けつけてきたのは葬儀場でした。
 三宅という、寺田の恩師の娘さんが亡くなり、自分で検死したと聞かされて驚く寺田。
 検死ということは普通に死んだのではないということだからです。
 自分の娘を検死したことで監察をやめるかも、と友人が話してるのですが。
 捜査も難航している、と聞いて寺田は気になります。
 その葬儀場で寺田は不審な人間を見つけて追いかけるのですが、逃げられてしまいました。

 やってきた神奈川県警の連中に寺田は、管轄外ではあるけれども、三宅が自分の恩師で
あることから、捜査協力させて欲しいことを頼みます。
 ところがそれが警視庁の耳に入り、寺田らはお偉いさんに呼び出されるんですね。
 藤堂はもちろん頭から協力を否定。
 お偉いさんも無理無理みたいな感じで立ち去ろうとするけども。
 柘植が、残念ですねー、CPSが活躍したら、課長の名声も上がるんですけどねー、と
うまいこと言って、協力を取り付けるんですね。
 これは効きましたねぇ。
 ただし、一週間で解決しろと藤堂は言う。
 ほぉー、じゃ言いますけど、一週間でCPSが解決したら、神奈川県警とはいえ、警察の
捜査能力が無能ということになりますがいいんですか、藤堂さん?
 寺田はそれでもかまわないと言いました。
 今回はかなり熱い男です、寺田。
 さっすがワシの見込んだ男じゃけぇ、惣之丞は!(by龍馬)

 変死体は3件発見されており、どれも異なる場所に放置されていた。
 死因は失血死、血液がすべて抜かれている。
 首に歯形があった。

 圭祐はこれらの情報を見て、吸血鬼だと言ってますが、君らのチームが安易にそんなこと
いったらいかんやろ。
 どう見ても首筋からは血を吸ってない、つまり、吸血鬼というのは犯人にとっては単なる
シンボルでしかないということですよ。
 本当に自らが吸血鬼になりきって犯行に至った場合は、血をすするためにのどが切り裂かれて
いたりするケースがほとんどです。ちょっとグロな表現で申し訳ないけど。

 一同は神奈川県警に向かいます。
 CPSが来たと言われてもしらーっとしている一同。
 翔子らは、海外では血を抜き取る犯行は珍しくない、と説明しますが、刑事がなんかもう
「だから?」って感じでだらーんとしてるよ。
 犯人はバンパイアフィリアだ、という一同ですが。
 結城は、犯人は前科がある可能性があるというんだけど神奈川県警側は、プロファイリングと
いってもその程度かと鼻で笑う。
 もうその程度のことは調べているようです。
 すげぇ!
 無能じゃなかったんですね!(コラ)
 捜査本部リーダーは、イヤミを散々並び立てたあと、松尾という刑事に、お部屋お連れしてーと
言います。
 おいおい、こんなむさいおっさんにご案内いただいてもうれしくないぞ!
 執事連れてこい、執事!(ここは警察!)

 その部屋というのも資料室で、超アウェーと文句を言った圭祐ですが。
 資料室というのはあらゆる事件情報が集まってる場所であり。
 それに気づいてめっちゃ喜んでます。
 よかったねぇ、人生楽しくて…。
 柘植は、このままでは情報が下りてくるのは期待できないといい、それを聞いた翔子は、
どうしても捜査協力してくれと言われてきたのでは?と疑問を持つ。
 寺田は、自分が協力させて欲しい、とお願いしたことをまだ言ってないようですね。

 そういうわけで翔子はマリエに、神奈川県警のデータベースにハッキングしろ、と頼みます。
 そんなことはできないという彼女に、「あ、無理でしたねー、すいますぇーん」とわざと言って
煽る翔子が楽しい。で、マリエは売り言葉に買い言葉で受けて立つのですが。
 電話切った後に「あ゛ぁ!?」ってなったのメチャクチャ笑いました。
 ちなみにこの裏番組ではキラこと夜神月が警察庁のデータベースハッキングしてました。
 え!?これ勝負!?勝負なの!?(ちげぇ)

 遺体を改めて調べてみると、内出血の跡があるのがわかります。
 そしてツメが1枚はがされている。
 この時点では何のためにはがされたかは不明。
 それから血液はカテーテルなどで抜き取られていることがわかります。
 徐々に抜いていくわけですか。
 これやると犠牲者は寒いと感じながら意識不明になって死んでいくんですよねぇ。
 残酷というか犯人は被害者に対して罪の意識持ってないというか…。そのわりに丁寧に扱われて
いることと矛盾するっちゃー矛盾するんですけども。
 で、最後に被害者の首にかみついて血を搾り取ったとか言ってるけど、人間の歯には
そういう機能はないのでそれは無理でしょう。
 犯人の中での何かのプロセスの終了として、噛みついたと考えるのが正しいように思います。

 三宅は寺田に、まさか娘を検死する日がくるなんて、犯人を必ず見つけてくれ、と
頼みます。
 そりゃ寺田としても、何としてでもって思うでしょうね。 
 そんな彼に柘植は、結城は寺田と三宅の関係を知っているのか、自分から報告するぞ、というんだけど
寺田は、そんなことしたら自分は捜査から外される、何としても解決したいからと頭を下げます。

 どうでもいいけど柘植は実質一係長のハズなんだけど、どうしてこんなにフリーダムに
行動してんだ。

 被害者のツメが発見されたという報告が入ります。
 それは情報ハッキングしていたCPSのところにももたらされました。
 ツメは血がかけられていたようです。
 寺田は、この行為を世間を騒がせて楽しんでいると考えますが、翔子は、それならもっと
ショッキングなことが出来たはず、この行動には意味があると考えます。
 確かに、世間を騒がせたいなら犯人自らすぐ発見されるようにしてると思うんですよね、
爪を。

 残り2件も同様に爪が見つかるかもしれないということで、捜査員たちはそれを探しに。
 また、医療器具が使われたということで医療従事者の中に犯人がいると考える
ようですね。
 でも寺田は遺体の様子を見て、採血に何度か失敗した跡があるからそれは違う、と
いうのだけれども、受け入れられない。まーどうにもしようがないですね。
 翔子は、この採血からは残虐性を感じないと言う。
 遺体に着衣の乱れもないし、扱いは丁寧。
 犯人は爪を埋めて血をかけている、犯人なりのファンタジーがあると。
 なんでそこだけ横文字にするのかよくわかりませんが。
 幻想でええやん、幻想で。

 翔子は遺体が置かれていた現場へ足を運びます。
 人通りも多く、遺体を置くには不適切な場所。
 なんでここを選んだのか。
 翔子は犯人の動きをトレースしていきます。
 ここで、遺体が置かれていた場所から十字架が見えるんですね。
 つまり教会のある場所か。
 それなら犯人が「吸血鬼」として行動しているのはちょっとありえないですなぁ。
 なりきっているなら、もっとも忌むべき存在ですし。
(吸血鬼はキリスト教から生まれたモンスターであるので、十字架は絶対的な弱点という
ことになっています。だから、単純に吸血鬼を自分になぞらえているなら、まず十字架を
恐れる。※漫画とか映画で十字架が利かない吸血鬼というのは設定上、と考える)

 そこに結城が、神奈川県警が何かつかんだみたいだと知らせてきます。
 3人の被害者の共通点がわかり、それは、ある病院に入院歴があるということでした。
 犯人が医療関係者とにらんでいることもあり、神奈川県警としては、この病院の関係者が
怪しい、となるわけです。
 寺田は、医療従事者が犯人ではない、と言うのですが、リーダー、話を聞きゃしません。
 まあいいですけどねぇ、誤認逮捕して恥かいてくれれば。

 寺田は医療従事者のファイルを見て、その中に葬儀の時に逃げた顔があるのに気づく。
 で、単独でその内村という人物を訪ねていくのだけれども。
 内村は、自分は殺してない、と明らかに動揺するんですね。
 それで彼は逃げ出して屋上から飛び降り自殺してしまう。
 医龍といいこの病院といい、屋上への道が開いてたらいかんやろが!
 つーか受け止めてくれるQ10とか、代わりに落ちてくれる朝田とかいなかったのか!
(いねぇよ)

 で、リーダーから叱責される結城。
 みなさん、大変お待たせいたしました!
 書類がUFOのようにすっ飛ぶ瞬間はここです!(誰もそんなシーン待ってない)
 重要参考人の一人だったんだぞ、と怒るリーダー。
 協力させて欲しいと泣きついたのはそっちだろうがぁ!その結果がこれか、と言われて
結城も初めて事の次第に気づいた様子。
 この後寺田に対して怒ります。
 それはそうだと思う。
 でも寺田は、それでも犯人が許せない、捕まえたかった、と言います。
 結城は、寺田に捕まえるよ絶対、と声をかけて立ち去りました。
 ここが結城のいいところですね。
 悪かったところは叱って、それをいつまでも引きずらないこと。

 圭祐はウンウンうなりながら、爪が埋められているかもしれない場所を割り出していました。
 その結果を持って結城は柘植に、今は神奈川県警の協力を仰ぐのは無理だからと頼むの
だけど、柘植は、義理人情で協力するつもりはない、と去ってしまいました。
 まあ確かに都合のいい時だけ頼むってのもアレだしなぁ。
 
 寺田は三宅の娘が殺されたところへ花を手向けにいってきました。
 翔子もやってきたのですが(手ぶらで)、後ろに三宅が来てるのに気づきます。
 三宅は、寺田が努力家で正義感が強い、ということを話す。
 過去検死とかやってた時に、ここに来る遺体がみんな悲しそうだ、と言ってたんですね。
 確かに、事件性があって運ばれてくるものだから幸福ではないでしょうね。
 遺体が運ばれてくる前に、その死を止めたい、と言っていた寺田に三宅はプロファイリングの
道を勧めた。
 悲しい遺体を減らしてくれと。

 三宅は、今自分が寺田に会えば余計に空回りさせるだけといって帰って行きました。
 優しい人ですね。

 翔子は、今の寺田さんには犯人が見える、捕まえましょうと声をかけます。
 …今までの寺田には見えてなかったとでも…?(言葉のあやですから!)

 内村がどうして、寺田が来た時に逃げたのかがわかります。
 彼は入院患者のデータを流出させていて、犯人はどうもこのデータから、犠牲者を選んだ
可能性が高いらしいです。
 つまり、罪の意識があるからでしょうね。
 間接的に殺人にかかわった、みたいなこと言われるのが怖くて逃げた、と。
 失礼ですが、逃げて命失ってりゃ世話ないですよ…。生きてればその過ちを償うことも
出来たかもしれんのに。
 ともあれこれで、内村が犯人だという神奈川県警の思惑は外れたわけです。

 翔子は遺体現場からはどれも教会が見えることに注目します。
 そして犯人になったつもりで行動を追う。
 犯人はどうしても血液が欲しくて、被害者は目的を達成するための聖なる生贄ととらえていた。
 で、ツメを埋めて血をかける行動を、命をよみがえらせる儀式と考えます。
 植物が芽吹くさまとリンクさせたということですか。
 生き返ってくれと願う儀式だったと。
 相変わらず犯人とかぶってる翔子が怖いんですけども。
 これは復活の儀式だったという翔子。
 「おきのどくですが ぼうけんのしょ は きえてしまいました」ですか?
(それ復活してない!消えとる!)
 
 その頃、新たな犯行が起きていました。
 捜査本部では、医療従事者には全員アリバイがあったということで、スーパーヒトシくん
ボッシュートですみたいな状況になっています。
 そんな中、CPSメンバーが入ってきて、犯人は医療従事者でもバンパイアフィリアでも
ない、罪悪感にさいなまれた男だ、と言う。
 復活の儀式であることを説明するのですが、話ききゃしません。
 死んだ恋人を生き返らせるための儀式であり、過去に女性が失血死した事件をあらって
欲しい、それに犯人はかかわっていると翔子いうのですが。
 よそ者に指図されたくない、とリーダー取り合いません。
 よそ者に指図されなくても犯人捕まえられないお前らは何なんだ。

 寺田は自ら頭を下げます。
 結城も、プロファイリングに自信は持っているけども、自分たちがやれることには
限界がある、逮捕できるのはみなさんです、とナイスフォロー。
 そこに刑事が、ツメを発見した、プロファイリング通りの場所にあったと入ってきます。
 はい、リーダーの負けー!

 柘植も、人殺しに管轄はない、と言い、リーダーはプロファイリングを始めて下さい、と頼みます。
 被害者が連れ去られた時間を考えると、体力がもつのはあと7時間。それまでに犯人を
逮捕しなくてはなりません。
 そこに、犯人と思しき人間の情報がもたらされます。
 2年前ハイキング中に滑落死した女性がいて、その遺体を運ぶ霊柩車ごと盗難にあって
おり、恋人が指名手配中だと。
 リーダー、この男を探すよう指示します。
 ところが、ここだと思われる場所を探索しても犯人は見つからない。
 被害者の命のリミットが残り2時間となって焦る一同。
 ドラマの終了時刻があと少しになってそろそろかな、と思う視聴者。(その情報はいらねぇ)

 翔子はじっと考え、今までの遺体や爪が発見された場所を探り、犯人はここにいる、と
示します。
 つまり、それらの場所を結んでいって図形が完成する、その中心に犯人がいる、と。
 ピンポイントで絞れればあとは殴り込み…じゃなくてその場所に急行するだけですね。

 というわけで時間もないことですし、さくっと犯人のもとへたどり着いた一同。
 被害者も間一髪救出されました。
 ナイフを振り回す犯人に翔子と寺田が、恋人を助けにきました、と声をかけるんですね。
 犯人は恋人の死を受け入れられず、復活させようとこんなことをしているわけだから、
逆にそこに訴えかけることが出来ればおとなしくさせることができる、と考えたのでしょう。

 翔子が、あの事故はあなたのせいじゃない、あなたは悪くないと言ってて、犯人もそう
言ってほしかったんじゃないかなと思いました。
 自分のせいだと言いつつも、やっぱりそういう救いを求めてるんじゃないかなと。
 翔子は寺田を医者と紹介し、寺田も恋人を治療させて欲しい、と言います。
 で、犯人はおとなしくシーツに包まれた恋人を寺田に渡しました。
 このあと連行されていく犯人が振り返ると、その恋人の遺体は寺田らによってストレッチャーで
運び出されていて、犯人が満足したような顔していたのがよかったなと思いました。
 この先時間はかかるかもしれませんが、犯人も恋人の死を少しずつ受け入れていくん
じゃないかなと。
 刑事だけだったら「何をバカなこといってるんだ」とか「生きてるわけないだろう」とか
言ってて事態を悪化させていたと思いますね。
 今回のプロファイリングは、犯人の心も救えたのではないかと思いました。

 三宅は寺田にお礼を言い、監察の仕事をもう少し頑張ることにした、と言います。
 死体の声を聴いて寺田に届けるから、寺田は犯人の声を聴いて捕まえてほしい、と。
 
 んで戻ってきた柘植に藤堂はCPSに肩入れしたの、何か狙いあるんですか、というけれども
柘植は、犯人を捕まえるならなんだってやる、と言う。
 そんな彼に藤堂は気になることを言います。
 殺しだってですか、と。
 つまりそれは、翔子の父を殺したのが柘植の可能性があると言ってるんでしょうか。
 大変気になる伏線ですね。
 つーか犯人捕まえるために殺しやってたら、健康のためなら死んでもいいぞくらい本末転倒
ですなぁ。
 
 で、恒例の事件解決後のみんなで食事のシーン。
 なんだか「きらきらひかる」を彷彿とさせるなぁ。
 死んでもなお愛される気持ちどうこうの言ってるマリエに、翔子が、生きてるうちに愛されない
人にはわからないんじゃないでしょうか、と言ってて怒られてます。
 なんであんたはそんなに偉そうなんだ翔子。
 そこに寺田がやってきて、圭祐の姿がないこと言われるのですが。
 神奈川県警の資料室で一人ウヒウヒ言ってました。
 …忘れられてないか、こいつ…。




多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→LADY〜最後の犯罪プロファイル〜