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CONTROL〜犯罪心理捜査〜

第3話(11/01/25)

 うーん…今回の大どんでん返しのとこはむしろ南雲の方が気づいてほしかった気がするの
ですが…その方がこの話らしくて面白かった気がする。
 で、説得は大垣、ってことにした方が。(大垣ちゃいますがなそれ外交官黒田康作に出てる
地図刑事ですがな)

 事件は、プールで女の子がおぼれているという、映画「告白」ですか?みたいなシーンから
始まります。
 彼女の名はエミリ。
 一緒にいた3人のクラスメイトの証言によると、プールサイドで遊んでいたら、いきなり現れた
男がエミリの腕をつかんでプールに突き落としたらしいです。
 まあこの時点で不自然な流れではありますけども。
 状況を聞いた杉浦は、なんてひどいことをと怒ってます。
 熱い男でいいですねぇ、スギさん!(デカワンコにならってあだ名呼びしてみた)
 男は逃げる時に正門にいた警備員と格闘、警備員はケガを負ったそうです。
 犯人は20〜30代の男としかわかっていないらしい。
 学校の要望もあり、この事件は里央が目撃した児童から話を聞いたりして、中心に進める
ことになりました。
 里央さんここは有能なとこを見せつけてやりましょう!

 張り切っている里央は大学へ。
 南雲のとこへ「失礼します」と入っていくと、南雲いきなり「断る!」と。
 彼のことだから何の事件捜査協力がきたかわかっていたらしい。
 キミが断ることを断る!
 
 ともあれ南雲としては、子供苦手だからだそうです。
 ところがそこに、南雲の熱心な受講生らしい学生が入ってきて、あれこれ質問を始めるん
だけど、南雲の態度がコロッっと変わって「あいにくボクは事件捜査協力が入ってる」ときりっと
した顔で里央に「早くいくぞ」と出ていって。
 何事かと思ったら、子供は苦手だがあの学生はもっと苦手らしい。
 教授らしい選択の仕方ですっていうかちゃんと質問には答えてやれよ給料泥棒!

 というわけで小学校へやってきた二人。
 里央は担任の秋元から当時の動きを聞きます。
 その時見回りをしていた先生は3人の児童が走ってきて、エミリが男性に突き落とされたという
ことを聞き、3人には誰かを呼んでくるようにいい、自分は沈んでいたエミリを助け上げて人工呼吸
などしていたようです。
 ちなみに秋元は男を見ていない。
 おかしいですねぇ。
 南雲、秋元が話す様子をずーっと見ています。
 で、3人に話を聞く里央ですが。
 あの、その後ろで南雲がボールで遊んでて鬱陶しいんだけど。
 大学先生、ちょっとおとなしくしててもらえませんかね!
 何小学校にやってきて童心に帰ってんだよおめーは!
 缶けりで老人相手に銃乱射する神楽ちゃんか!(それ童心じゃない、闘争心!)

 ともあれ里央に叱られて一応真面目にやる気を見せた南雲。
 3人を観察。
 3人は手をつないだりしていて、結束力を保とうとしているのがうかがえますね。
 で、南雲は「ひょっとしてプールに入ったのを怒られると思ってる?」と声をかける。
 つまりその罪悪感があるから話しにくい、とにらんだわけですね。
 あっという間に子供の心理を見抜きました。
 さすがガキッぽい言動をしているだけのことはある!

 南雲が怒らない、約束といったので話し始めるガキ共。
 あそこはあまり人がこないからよく遊んでいるらしいです。
 基本的にプールなどは大変危険な場所だから、施錠してあると思うんですがね…。日常的に
子供が入って遊んでいたとしたら学校の管理責任も問われますよ。
 話がそれましたが、あの日も4人で遊んでいたら、男の人がいきなり入ってきたと。
 で、逃げたんだけどエミリが捕まって、プールの中へ投げ込まれておぼれたらしいです。
 男は知っている人ではないが、見かけたことはある、という瑞樹。
 よく学校近くをウロウロしている変な人だそうです。
 南雲は黙って3人を観察していました。

 帰る時に里央は子供の扱いがうまいじゃないですか、苦手だなんてとんでもない、と南雲を
ほめるのですが。
 キミが南雲を褒めると、事件がなんかややこしい方向にいくことはこれまでのことで学習済みだ!
 南雲は近親感を与えるテクニックだよ、と涼しい顔。
 さては貴様、ほめられてまんざらでもないな!?
 里央は、子供たちの証言から得られた似顔絵をもとに探せば、簡単に事件は片付くかも、
と言ってます。
 南雲はその傍らで、そううまくいくかな…と。
 3人で話を聞いていても、肝心なことは瑞樹が話すばかりで、二人はそれに追従しているだけ
であり、瑞樹と二人は追従関係にある、という南雲。
 だから?という里央。
 …相棒の右京さん呼んでもらえませんか?
 パートナーをチェーンジ!!!(出来ません)
 小学生なら珍しくない、という里央。
 南雲は多分これ以上話しても無駄だと思ったらしく、追及はしませんでした。
 ちなみに自分の子供時代はと聞かれて南雲。
「僕、群れるの嫌いだった」
 貴様か!
 並盛中学校風紀委員長としてトンファー持って君臨していたのは貴様か!
 ちょっとぉぉぉぉ!20年後の雲雀さんこんなとこにいたよォォォォ!!!

 ともあれ、南雲の悪い癖は、その時に気になることがあっても、確信もてるまではその場で
口にしないことですね。里央みたく鈍い相手だと思ったらすぐ追及をやめる。
 まあ往々にしてこういう人にはありがちですけども。
 かのシャーロックホームズも、推理がきちんとした形になるまでは、ワトソンにすら推理を話そうと
しなかったですし。(確か、過去1度だけ途中で話して、それが外れて大失敗してる)
 
 里央は今度は侵入経路を調べています。
 正門から逃げたのは警備員の証言で間違いないとして、侵入経路がどこからか不明。
 南雲は、どうして入る時は誰にも見られずに入ってきたのに、逃げる時だけ警備員のいる
正門からなんだろう、という疑問を抱いた様子。
 逃走ルートはいくらでもあるのに、です。
 よほど正門を通らなければならない理由があったのか。

 小学校では不審者がウロウロしているという情報が2ヶ月前からあり、警察が相談を
受けていたようです。
 小板橋は前歴者リストをあたるように指示。
 いますかねぇ、その中に…。
 警備員の方は杉浦と寺西が取り調べているようです。

 警備員は2年前まで警察官だったらしいです。
 それで、奥さんの介護が必要になって、今の警備会社に移ったらしい。
 天下りとかではなくて、警察官が退職したあと警備員になるってのは多いんですよ実際。
 警備会社としてはこれほどしっかりしている身元はないし、警備の基本もわかってるし
ありがたいらしい。あと警察との協力体制も(悪い意味でなく)できるし。
 で、この警備員の韮崎さんでしたか、彼が事件発生を知ったのは午後4時くらいのことだと
言います。
 不審なフードをかぶった男が出ようとしたので呼び止めたら、レンチで殴られたらしい。
 惜しい!どうしてそこでスパナで殴らないんだ!
(なんでもリボーンに持っていこうとしないように)
 腕を殴られ男は逃走し、そのあとに瑞樹らがきてエミリがプールに突き落とされたことを
報告。
 韮崎は彼女らに避難するように言い通報した、ということですかね。
 男の顔を見たという韮崎。
 もう一度見ればわかる、と言います。
 人の顔や名前を5秒で忘れる私にはうらやましい記憶力です。

 科捜研ではモンタージュ作ってました。
 それを韮崎に見せると間違いないと言う。
 南雲はその一方でまだ逃走ルートにこだわってるのですが、里央は別のことが気になると言う。
 どうしてあの4人の中では比較的体格の良いエミリを犯人が襲ったのか、ということです。
 確かに弱い者を狙うなら、突き落としやすい子の方を狙いますね。
 わざわざ中学生なみの体格のエミリを選ぶ理由がない。
 エミリをわざわざ狙った理由があるのかもしれない、と南雲は指摘。
 そうすると事件は、通り魔というよりも怨恨の可能性に傾いてきますね。

 二人はエミリの祖父母に会いに行きます。
 両親が離婚して、母とここで暮らしていたのだけれども、お母さんは今回のことで体調
崩して入院中らしい。
 南雲は、母親はアルコール依存症だった?とチェストの食器とか見てあっという間に当て
ました。すげぇわ。
 離婚で酒におぼれるようになったらしいですね。
 そんな親の様子を見てエミリもつらかったようです。
 だんだん笑顔が失われたらしい。
 でも、やっと最近笑えるようになってきていて、そんな矢先の事故だったようです。
 祖父母にしたらたまらんですよね。
 この時エミリの笑顔の写真が写るのですが、これがまさかあんな伏線だったとは…。

 何か変わったことはなかったですか、と聞くのですが、祖父母は心二人がないと
いう。
 その帰り道里央は、いろいろな犯人を見てきたけど、今回の犯人だけは許せない、と
怒ってます。
 ええい、事件に大きいも小さいもないんだよ里央さん!
 南雲は黙ったまんま。
 何か考えてんだろうなぁ。

 んで二人が戻ると、任意同行かけられたという男がいました。
 はやっ!
 小学校の近くに住んでいるフリーターらしいです。
 以前児童をストーカーしたこともあるらしい。
 フリーターは、自分はやってない、と犯行を否定。
 韮崎は面通しされて、あの男が犯人です、と言います。
 南雲はその様子を見て何か気になることがあった様子。
 なんでしょうかねー、気になりますねー。
 
 鑑識から連絡があって、フリーターの家から黒いパーカーが発見され、女の子を映した
ビデオも発見。
 小板橋はこれでもう決まりだなと言います。
 あのねぇ。
 パーカーがあったからとってその事件当時のものとは限らないし、こんなもん状況証拠
だけでしょうが。一応刑事だろあんた。
 杉浦、なんかすっきりしない、と気になる感じです。
 マヨネーズの最後のひと絞りが出てこない感じ?(コラ)
 
 フリーターはあまりにも淡々と受け答えしている、と杉浦は言います。
 本星独特の匂いがない、と。
 南雲も、犯人なりのストレスや緊張がない、こいつは犯人じゃない、と指摘。
 小板橋にしてみれば、犯人に決まってんだから何いってんだよって感じなのでしょうが。
 南雲は小板橋に、自分の指摘を聞く気ないでしょう、とズバリ。
 小板橋、ちゃんと聞く気あります、というんだけど。
 南雲はそこにいた刑事に「これです」と示してみせる。
 え?小板橋が犯人?(違う)

 人は嘘をつくときに、ばれまいとして相手の目を見つめる傾向がある。
 今取り調べを受けているフリーターは目をそらしすぎだ、と。
 刑事ら納得。
 と、そこにフリーターのアリバイが証明されたという知らせが。
 ビデオショップにいたのが目撃されていたようです。
 杉浦、南雲の言った通りだ、と感心する。

 里央の方は学校の裏サイトを調べていて、エミリに対する誹謗中傷があるのを見つけるん
ですね。
 小学校のうちからこれですか。ろくな大人になんねーな。
 特定の3人、なかでも一人が特にあおっていることに気づいた里央。
 南雲は大体見当ついてたようで、瑞樹とあの二人だと言います。
 なるほどねぇ。
 そうすると合点がいくという南雲。
 
 事情聴取をした時に南雲は、3人が悔恨の表情を浮かべていたのが気になっていた。
 普通この手の事件であれば、恐怖の表情を浮かべるのがふつう。
 3人はエミリをよく思っていなかった、と。
 どうして言ってくれなかったんですかと怒る里央。
 いやだって、あんまマジメに話聞いてなかったじゃん、南雲の…。
 南雲は、子供の表情を読み取るのは難しい、という。
 だからこそ慎重に、確証得られるまでいろいろ情報出てくるの待ってたんでしょうね。

 そこに木下から連絡が。
 現場の足跡を調べたところ、救急隊員と、関係者以外のものは出てこなかったと
いうのです。
 つまり、足跡すべてが、誰のものか特定できた、すなわち犯人はプールに足を踏み入れて
いなかった、ということになります。
 こうなると南雲の推理が裏付けされたようなもんでしょうね。

 里央は寺西に、韮崎の事情聴取で何か不審なことはなかったか、と尋ねるのですが…。

 そのあと二人は韮崎に会いに行きます。
 韮崎の行動を整理して紙に描きだしてみた、という里央。
 韮崎はそれを受け取って、「大体この通りです」というんだけども。
 南雲がしらーっとした顔して、「それ、うちの大学の慰安旅行スケジュール表です」と。
 え、韮崎はこの通りに動いたということに!?(違う、違う)

 つまり韮崎は視力が極端に低下していたというわけですね。
 なんでわかったかというと、事情聴取の時に寺西が、杉浦が出したタバコを韮崎がなかなか
取れないでいたのを見ていたらしい。
 なるほどねー。
 さらに面通しでも、オウム返しの返事しかしてなかったことから、南雲は韮崎が嘘をついていると
見抜いたようですね。
 さすがです。
 つまり、本当は犯人を見ていない、ということ。

 本当は、巡回に出る時に瑞樹らが走ってきて、エミリがプールでおぼれたことを報告した。
 その時韮崎は自分が見えていないせいで、犯人を見逃してしまったのではと怖くなった。
 目のことがばれれば解雇され、妻もろとも路頭に迷うことになってしまう。
 だから、自作自演で犯人と格闘したということにしたらしいですね。
 気持ちはわかるけど…そのおかげで冤罪を作りかけたことと、本当の犯人を取り逃がしかけた
ことは許されないですよ。
 
 里央は改めて瑞樹らに話を聞きます。
 そばには秋元もついています。
 つーか教師いたらきちんと話しないような気がするんだけど、子供って。
 里央はエミリのことをどんな子、と聞くのですが、瑞樹が先に「親友です」と答えるんですね。
別の女の子に聞いてもその答えを返すだけで、どうにもならない。
 で、南雲はわざと飲み物を落として、瑞樹に雑巾を取りにいってもらうように伝える。
 これで二人を瑞樹から離して、話を聞くわけですね。
 戻ってきて「私を裏切ったの!」とかいう瑞樹。
 まだ二人が何を話したかもわからんのにこれかい。
 よっぽどやましいことがあるんだな。

 南雲は改めて、学校裏サイトの中傷のことを尋ねます。
 とぼける瑞樹に、僕に嘘は通じないよ、という南雲がかっこよかった。
 そうだぞー!このおじさんに嘘は通じないんだぞー!お世辞と買収は通じるけどな!(コラ)

 瑞樹は、エミリが秋元にひいきされていて腹がたったから、と言います。
 宿題を忘れて自分たちは怒られるのに、エミリはほとんど叱られなかった、行事なども
いろいろひいきされたと。
 プールの一件も、男がと言い逃れしようとして南雲にそれも嘘と指摘される瑞樹。
 いやーすごいですねー。

 瑞樹は観念して本当のことを話し始めます。
 エミリをちょっと懲らしめようとしただけだと。
 プールに魚がいた、と嘘をついて連れ出して、突き落としたのだそうです。
 おいおい、この時期のプールってお前、突き落としただけでも心臓マヒ起こして死ぬこと
あるんだぞ…。
 まさかそれで死ぬなんて、という瑞樹たち。
 子供の犯行は時として、結果にまで思い至らない、軽い思いつきで行動に移すから
怖いですな。
 日本の法律だと保護観察処分だし。
 
 里央は、あれだけ裏サイトで書かれていたのに、どうして瑞樹達と一緒にいたかわかる?と
問いかけました。
 家庭の問題があってさみしかった、という里央。
 皆のことを友達と思っていた、と。
 まあいまさら反省されてもエミリは戻ってこないんですけどね…。
 南雲も複雑な顔してたけど、事件を解決したわりにスッキリした顔してないのは、やっぱり
後味が悪かったからだと思います。

 小板橋以下刑事らも、3人が犯行を認めたことで驚きます。
 そりゃそうだろうなぁ。
 
 で、帰り道、里央はプールがどうのこうの言ってる子らとすれ違うのですが。
 子供らが持っていたイルカのぬいぐるみと、エミリが映ってた写真で、服にイルカの
マークが重なる。
 何か気づいたらしくて、科警研に戻っていきます。
 調べてほしいことがある、と。
 さすが刑事らしくて息ひとつ乱れてないですね。
 南雲先生、ヨレヨレになりながら今ご到着です。
 ちゃんとつきあって戻ってくるとこが南雲らしいというか。

 里央は小学校に行き、秋元と話をします。
 エミリはスイミングスクールに通っていたから泳ぎは上手なはずだ、と。
 まあ服を着ていたら泳ぎうまくてもおぼれることはあるんですけどね。
 里央はDNA鑑定に協力してくださいと言い出します。
 何かと思ったら、人工呼吸したなら、エミリの口に皮膚片とか唾液がついているはず
だから、それを調べたいということらしいです。
 で、本当は何があったのか教えてください、という。
 里央さん、このドラマであなたそればっかり言ってませんか。 
 
 瑞樹らは自分たちがエミリを死なせたと一生責め続ける、という里央の言葉に
秋元は話し始めます。

 要するにだ。
 不倫相手と歩いていた時にたまたまエミリに目撃されていたらしいです。
 けれど彼女は関係を知っていたわけではなくて、単純に彼氏だと思ってたようですね。
 そしてある時にケンカしていて、彼の手を振り払った隙に彼は階段から転倒、死亡した。
 たまたまその時もエミリが現れたらしいんですね。
 警察は足を踏み外した事故として処理したけれども、エミリは「ケンカしたらダメだよ」とか
言ってきて、それが秋元にとっては、ゆすっているように思えたらしい。
 それでいろいろひいきにつながったようですね。
 それがまさか余計な妬みを生み、あんな事件につながるとはねぇ。
 バタフライ・エフェクトといったら言い過ぎだけども…。
 
 あの日プールにいったらエミリがプールの中で泳いでいて、助けようとした秋元に悪魔が
囁いたようです。
 それで彼女をおぼれて死なせた。
 
 里央は秋元に、あなた間違っています、と指摘します。
 エミリの日記を借りてきたようです。
 そこには、秋元へのうれしい気持ちがあふれていました。
 歌を褒められたことや抱きしめてくれたことなどが、すべて母と重なっていたようですね。
 だから、親の離婚を経験している彼女にとっては、ケンカはダメというのも単に秋元と男性の
ことを心配しての発言で、あの日事故を目撃してはいなかった。
 悲しい顔をして秋元がいたのを見たから心配していた。
 すべて秋元を気遣っての行動だったのです。
 その行動が、心にやましいことがある秋元にとっては、事件の真相を知っていて近づいて
きているようにしか見えなかった。
 皮肉な話ですね。

 南雲は里央に声をかけます。
 人は嘘をつく。
 でもその嘘は悪いこととは限らない。
 人を傷つけないための嘘もある。
 そんなに落ち込むな、と。
 珍しく南雲が里央を慰めてます。
 が、先生嘘つくの下手ですね、と割と失礼なことをズバッという里央。
 慰めてくれた人に対してその言葉はないやろ!
 やっぱりお前はオニだよ!(前回と終わり方が同じだよ!)
 



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