多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜


絶対零度
〜特殊犯罪潜入捜査〜

最終話(11/09/20)

 予想はしてたんだけど、畑山があまりにも可哀想な結末だったなぁと思いました。
 私としては桜木に逮捕されつつも、元の名前で呼ばれて安心したようにニッコリと
笑う、的な終わり方がよかったと思ったんですが。
 まあ話の流れ上、死んでてもらわないと仕方ないんでしょうが…畑山を逮捕した後
木幡をおびき出す展開はダメだったのかなぁ。
 ともかく。
 喫茶店に畑山と桜木。
 そこに新しい客が入ってきて、畑山はあれが木幡かも、顔が見えないとかいって
顔写真を撮影させて送るように言う。で、見て『違った』と言います。
 そこに木幡がいて、畑山が気づいているにも関わらず、知らんふりしてるってことは
畑山はやはり木幡と組んで何かするつもりなんだろうなぁ。
 で、カウンターに座ってる木幡がチラッとトイレを見上げて、畑山もそれに気づく。
 つーかトイレ近くの席かぁ…いやいいですけど。

 一方捜査本部では、エミさんらが、備品から盗聴器発見という大変な状態に。
 なるほど、先に届いていたのが偽物の備品で盗聴器が仕掛けられていて、後から
届いた方が本物だったということですか。
 まあ早く気付けて良かった。
 今までの作戦は筒抜けでしたが、まだ木幡は気づかれたとは気づいてないから(ややこしい)
これでハメることができますね!
 竹林らも、セキュリティが強化されて無線傍受ができなくなったから、直接盗聴器を仕掛けて
きたのだろうとか言ってます。
 …先週思わせぶりに、ここの情報を警察サーバーから見ていたのは、別に捜査員の情報を
見るわけではなくて単に住所知りたかっただけ?それもなんだかなぁ。
 木幡のことだから、捜査員情報をバラまくとか、顔を把握しておくとかやりそうと思ったん
だけど、そういうのはまったくありませんでした。
 うーん。もったいない伏線だ。

 ともあれ、喫茶店の方では畑山がトイレに行きまして。
 桜木が待機している刑事にトイレ確認してとか言ってますが、ハッキリいってもしここに
木幡がいた、もしくは木幡が現れたとしたら、明らかに異常な状況ですから、ひっかかる
ことはないと思うんだけどなぁ。
 なんかもう、刑事皆が必死になりすぎて、異様だというのに気づいてない気がする。
 木幡の方は店員と堂々と会話しながら、携帯でカワシマを喫茶店近くまで呼び寄せていました。
 こういう風に堂々とやられると、近くに瀧河ほどの捜査員がいても気づかないんだろうなぁ。
 つーか畑山をトイレに行かせるのはいいんだけど、桜木が堂々とついて行くあたり、なんて
いうか…もう明らかに不自然というか…。
 もっと何とかならんかったのか!先に行かせた刑事に見張り引き継ぐとか!
 
 個室に入った畑山の行動がすごい。
 一度だけ木幡がかくしてある携帯をバイブにして鳴らして、畑山は水を流してその音で
戸棚開ける音を隠して、そこにあった携帯とナイフを見つけるのですよ。
 こっちの方がよっぽどスパイ大作戦っぽいな!(古い)
 木幡からのメッセージには、裏口から出たら警察から引き離すとありました。
 んで畑山が出てきて、桜木はすっかり油断していますから、その間に裏口の前に立っていた
刑事を畑山が人質にとるという事態に。
 桜木さん頼みますよ〜。
 異状に気付いた瀧河がサクッといきまして。
 バックヤードですったもんだしている畑山らを見つけるのですが、彼女は裏口から逃走。
 大変な状態になります。
 …喫茶店の中にいた刑事、全員行っちゃったがいいのか。
 畑山の言葉を信じて、「木幡は来ていない」と思ってんのか。
 木幡は悠々と、やってこさせたカワシマに「刑事が来た逃げろ」と言ってます。
 これもこいつの計算のうちだったわけですね。
 裏口付近にいたカワシマは、出てきた畑山やら、警察官にびびって発砲しまくって、
その間に畑山悠々逃走ですもん。
 …で、喫茶店内の木幡も金払って堂々と店を出ていく。

 …………犯人全員に逃げられましたやん!!!!!
 
 桜木らはカワシマをとりあえず追うことにします。
 畑山は木幡に連絡。
 カワシマがカモにされたことも気づいてました。
 で、畑山は木幡に、DNA採取すればあなたを特定できると言う。
 会話しながらもかくしてあったロッカーの鍵を取り出してロッカーあけてるんだけど。
 つまり、二人の間に死産した子供がいて、それのへその緒を畑山は最後の手として
隠し持っていた、というわけです。
 なるほどねぇ。
 しかし木幡は死産までは知らないから、へその緒を持っていると言われれば、それは
自分の手がかりだから興味がわくわけで。
 で、畑山はこれをエサに木幡へ、逃走用のIDを渡せと言います。
 また新しい人間になるってことですか。

 一方桜木らはまーだカワシマ追ってました。
 全員で追いかけてどうして捕まえられんのだ。
 
 木幡の方は指定した場所に畑山が現れるのを離れた場所で見てました。
 やっぱりこいつの方が上手だったなぁ。
 畑山も油断があったんだと思うけど、待ち合わせ場所に行ったらカワシマがいた。
 …なんで警察の包囲網抜けてこいつらきてんだよ!どんだけ警察ザルなんだよ!
 畑山は、へその緒はカワシマに渡せないといい、カワシマは、それを木幡に自分が
持って行かないと新しいIDがもらえないんだよ!と言い。
 よーし、へその緒を半分にしたらいいんじゃないだろうか!(無理)

 あと4分おきにCM入れるのやめて下さい…。
 最終回で皆必死に見てるからいいだろってのはわかるけど、必死で見てるからこそ
たびたび話の流れそがれてイライラする。4分話やって2分CMって長すぎるだろ。
 CMやった製品もう絶対買わんよ…。
 
 えーと。
 それで、桜木らがカワシマを追っていると、発砲音がして桜木と瀧河はそちらの
ビルへ向かいます。
 カワシマの方は、木幡さんの命令遂行したぜ!って感じでかくしてあった袋から
逃走用の免許証やらをゲット、かわりにへその緒を隠して逃走しようとするのですが、
そんなことをモタモタしているから、桜木らと鉢合わせ。銃も弾切れしてしまって
逃走。瀧河が追いかけます。
 桜木はビルの中にいると思われる畑山を探しに行くのですが、その間になんと
木幡が悠々やって来て、へその緒を持ち去りました。
 知らないこととはいえ!
 まんまと出し抜かれてるぞお前ら!
 で、カワシマの方は暴れまくってましたけど、瀧河に取り押さえられてました。
 お見事!

 桜木は倒れている畑山を見つけます。
 畑山は、実は木幡はあの喫茶店にいたと言う。
 ここであんた、どこの位置に座ってたかくらい言えばいいものを。
 自分に木幡は会いに来た、実態を手に入れるためという畑山。
 いやだから、どこにいたかですね、畑山さん、それが重要…あ、死んだ。
 ちょっとぉぉぉ!!!一番大事なこと言わずに死にましたよこの人!!!
 桜木は、畑山が手に握っていたカギに気づきます。
 カワシマもこれまでは気づかなかったということですか。
 奥の手を出すならさらに奥の手を用意しておく。畑山、さすがです。さすがですが
死んでしまうとは情けない。(勇者か)
 
 この後桜木はあることを室長に報告します。
 そうして倉田は室長から報告を受けます。
 で、盗聴器の前でニセ情報を流すことになりました。
 皆は、畑山が軽傷で逃走したこと、桜木が取り逃がしちゃったこと、どこに逃げたか
サッパリわからんということを話すわけですな。
 木幡はそれをニセ情報とも知らずに聴いていて、運がいいなーとか言ってる。

 桜木はカギを見ながら考え中。
 室長が来て、桜木の提案で畑山が生きているというニセ情報を流したのは正しかった
のかも知れない、と言います。
 なんですか、この最終回になって桜木が優秀になるの法則は。
 桜木は、畑山を生きたまま送検しなければいけなかったと言ってますが、大体トイレで
油断していたあなたが悪いような気がするのですが。
 室長は、自分の責任だと言います。
 で、必ず事件を解決しよう、と。

 すっかり忘れられていましたが、刑事に身柄確保された素子は、柴崎の行方を知らない
ようです。
 あ…もともと柴崎の誘拐事件でしたね…こっちはもっと忘れてたわ…。
 畑山が持っていたカギはコインロッカーが特定出来ました。
 一方で竹林らは、喫茶店のカメラから、木幡と思われる人物を何人かピックアップしたと
いうものの、店内での行動に不審点は見られなかったという。
 しかしここで鉄壁の記憶力を誇る瀧河、思い出しました。
 カウンターに座っていた男性客が、トイレで異常が起きていると知り自分達が駆けつけ
ようとした時に、バックヤードに入ろうとした店員をさりげなく引き留めていたことを。
 さすが瀧河です。
 で、この男、つまり木幡を一同徹底的に調べることにします。

 桜木の方はロッカーにいって、中を探ると封筒の中に母子手帳が。
 これは畑山が何かあった時のために桜木にと残したかはわかりませんが、ともかく
最後の手なんでしょうね。
 
 大森らが喫茶店周辺のカメラを調べておりますと、竹林がやっべぇ見つけちゃったーと
声をあげる。
 防犯カメラに顔を隠して手を振る木幡の映像でした。
 …見つけたというか見つけられたというか…。
 まあいいけど、これを最後に木幡の足取りは途絶えたようです。
 やるな。

 桜木らは、畑山が言っていた木幡の実態を知っている、というのは、子供の存在
なのかも、と言います。
 つまり、畑山が言った、実態を握っているというのを確かめるために、カワシマを使って
それを手に入れようとしたのではないか、ということですね。

 そんな中、柴崎の方では新たな動きが出てきた、と大森が言ってきます。
 もうみんな木幡騒ぎですっかり忘れていたっぽいけど、関根らは柴崎のパソコンを
手に入れてたんでしたっけね。
 で、そのパソコンを調べてみるのだけど、ガス開発に関わる、有毒物質などの証拠が
出てこないということで関根らはあわてる。
 でも、柴崎に不正の声明を直接言わせればそれで廃止に追い込める、ってなことを
言ってます。
 本当にそうなりますかね。
 それで念のため木幡に連絡してみようということになるのですが、なんとここで、柴崎の
パソコンだけでなく、連中のパソコンがウィルスにやられてしまいます。
 …お前らのはいいけど、柴崎のはとんだとばっちりのような…これちゃんと戻るんだろうな?

 んで竹林が柴崎の映像から工場を絞り込んでいると、倉田がログから場所特定。
 すごいです。師匠を追い抜きましたよ!
 これは!師匠を倒して乗り越えていくパターン!(倒しちゃダメ!)
 というわけであっという間に柴崎が監禁されている廃工場を割り出すことができ、
突入班が向かいます。
 しかし倉田らは、今まで場所特定に時間がかかっていたのに、今回あっさり
見つけられたのはおかしい、これも木幡の罠ではないか、と考える。
 いいですねー。やっと疑うようになってきましたねー。
 お忘れでしょうが、木幡はデータを操る天才と畑山が言ったのを思い出して下さい皆さん!

 と、竹林は柴崎の動画がフリーズしていると言います。
 見る人が増えすぎて回線が重たくなったってことですか?(多分違うと思う!)

 SITらが廃工場に駆けつけて中の様子を見ているのですが、関根らの様子がおかしいのと、
柴崎はいないようだ、と報告してくる。
 そんで突入してみたらば、関根らは爆弾持って奥に閉じこもってしまいました。
 全員、たいきゃーく!

 その頃木幡の方は、石油関連でのテロリストと電話中。
 テロリストは柴崎の進めるガスプラント計画を阻止したいから、木幡と手を組んだってわけ
ですか…。
 見えてきましたね。

 関根らの方は高峰がやってきて説得中。
 ガスによって肺炎を引き起こされたという情報は、木幡が与えたものだ、と言う高峰。
やはりそうでしたか。
 それで柴崎はどこにと言うと、外国人に奪われたという関根。
 お前らどんだけヘタレなんだよ。
 つまり木幡の真の目的は、関根らを隠れ蓑にして柴崎を石油関係のテロリストらに
引き渡すことだったというわけですね。
 パソコンもウィルスにやられて手段を失った関根らは、こうして爆弾持って閉じこもる
しかないというわけですか。ああ面倒くさい。

 桜木の方は、子供の情報を利用して、木幡をおびき出せないか、と考えます。
 まだ死産を知らないはずだから、子供が生きてると聞けば乗ってくるかも知れない、と。
 そういうわけで桜木が畑山のフリをしてメールで呼び出すことになります。
 なるほど。
 室長も、お前が畑山を取り調べしたからもっともよく知っている、畑山が持ってた携帯で
メールしろってな感じです。
 取り調べといっても時間にしたらそれほどではなかった気がしますが…。
 まあいい。
 で、木幡のところへ畑山を装ってメールです。
 へその緒を手に入れてすっかり安心していたと思しき木幡、乗ってきました。
 思い出の場所で会おう、という木幡からのメールに、そんなこと畑山は言ってなかったと
あわてる一同。
 でも桜木落ち着いて返信。
「思い出なんてないでしょう」と。
 うまいですね。
 木幡も別人の可能性を疑ってたんじゃないですかね。
 それで、この返信で信用したのではないかと思います。
 そうして、改めて場所を指定してきた。
 室長以下は、これが木幡を捕まえる最後のチャンスだ、と気合いを入れます。
 つーか本当に、木幡に顔割れてないんですかね…。

 瀧河は桜木に頼んだぞとか言い出すので何かと思ったら、自分が刑事をやめたあとの
ことでした。
 ほらーそうして最終回で死亡フラグ立てるのやめましょうよ瀧河さんー。
 
 木幡がもうすぐつく、とメールしてきたので、待ち合わせ場所の、女神像の下に(畑山が)
欲しい物を置いて、確認しだい渡す、と返信した桜木。
 刑事らも注目しますが。
 なんとここで、マスクをした連中が沢山やってきます。
 あわてる刑事達。
 そりゃービックリしますよね…。
 え、これ20世紀少年の撮影?
 たまたまそこにいた人が、2年前のテロリストのお面だとか言ってたのを確認する瀧河。
 木幡が、誘拐された柴崎を励まそう、とこのマスクをかぶって集まるような呼びかけをして
いたらしい。
 どこまでも用意周到ですね。
 畑山が警察と協力した可能性を考えて、顔が割れないようにしたんでしょう。
 次々女神像のところに集まってくるマスクども。
 ええいこんだけ集まると怖いわ!
 その中に紛れて木幡はブツを女神像の下へ。
 桜木はとっさに木幡に電話で話したいというのですね。
 で、木幡から電話がかかってくる。
 桜木はマスクの男の中で携帯電話を耳にあてている人間を探そうとしたんですね。
 これはとっさにしてはすごいアイディアだわ。

 で、逃げようとする木幡を見つけて桜木追うのだけど、木幡さらに次の手を用意していた。
 自分を追ってくる人間は刑事だから、それを妨害するように新たな手下みたいなんを雇って
ナイフで襲わせる。ただし、それに気づいた瀧河が庇うんですね。庇うってか思い切り
刺されたけど。
 あんた…。
 瀧河は桜木に木幡を追うように言います。でもとか言う桜木。
 いいから追えよ!前もそれで取り逃がしただろうが!
 というわけで塚本のことを思い出し、追う桜木。
 塚本のこと思い出すのはいいけど死亡フラグこれ以上立てるな!
 
 白石らもナイフを持って逃走した男をおっかけるのですが、こっちはナイフ持ってるのに
気付いてなかったのか取り押さえてビックリといった感じ。

 木幡の方はマスクを脱ぎ捨てて逃げていくのだけど、なんかこの様子が素のユースケ・
サンタマリアって感じで、その演技はどうだろうって思った。
 で、桜木の指示のもと、周辺の刑事らが一斉に木幡を追いかけます。
 あの、誰か瀧河に救急車というか何か呼んであげた…?

 監視カメラを気にする余裕もなく逃げている木幡を、竹林がリアルタイムで追って
桜木に報告している、連携プレーがいいですねー。
 駐車場に逃げ込んだところで、室長以下が木幡のところに到着。
 
 木幡、あっさり柴崎の場所を吐きました。
 なんか軽い調子でムカツクなー。
 まあでも瀧河も命に別状なしという報告入ったからよかった。
 誰もが一瞬塚本のことを想像したでしょうね。

 えーと。
 まだ続いてた関根らの説得!
 高峰は、逮捕された木幡が話した内容を伝えます。
 肺炎とガスとの因果関係は、皆無ではないかも知れないが、立証は出来ないということを
木幡自身が認めた、と。
 つまり関根らが行動している理由はなくなったわけです。
 柴崎自身も、ガスに害はないと信じていたそうです、という高峰。
 すごい追い打ちだな、おい!
 ただし救出された際に大臣は、ガスの危険性について再調査して、真相を明らかにすると
言っていたらしい。
 それを聞いたらもう立てこもってる理由もなくなりますね。
 というわけで関根ら出てきました。
 この人たちが一番ワリを食ったな…。

 木幡は取り調べで、今まで裏で操っていたのにどうして表に出てきたのか、と聞かれて
るのだけど、飽きてきたからだ、と言う。
 ちょっといじるだけで人の心が思い通りになることに飽きたらしい。
 こういうのって刑務所入ると、囚人洗脳しちゃったりして、面倒なことになるんだよなぁ。
 楽しかったなーとか言ってるし、木幡。
 おい、ちょっとアリアドネの弾丸から宇佐見か斑鳩呼んできてこいつ殴らせろ。

 木幡は、子供が生きているといったこと、あの嘘は秀逸だった、と言う。
 99%ありえないことだけど、1%でも可能性あったら気になる、って。
 そして、僕はすぐ外に出るでしょう、人を殺してないし何も奪ってないと言います。
 銭形警部、言ってやってください!
「やつは大変なものを奪っていきました」
「えっ…?」
「我々の時間です」
 お後がよろしいようで。(よろしくねーよ!)

 室長が、外に出てもまた罪を犯せば必ず見つけて捕まえる、これ以上被害者を出すことは
許さない、とキッパリ言ってたのがかっこよかったですね。

 その様子を見ながら、まだ事件は終わっていないという瀧河。
 それは…シーズン3があるということですか?(いやいや)
 桜木も、これがはじまりとか言ってるし。
 終わりの始まり?
 つーか20世紀少年ネタ多くないですか?気のせい?

 そうして事件は終わり、瀧河は対策室を去りました。
 白石とかが、久しぶりに塚本の墓参りにいってやるか、事件解決の報告をかねてとか
言ってますけど、もうちょっと早く行ってやれよ!可哀想だろ!

 瀧河のとこに桜木が会いに来てて、現場に未練はないんですか、と言いながら
瀧河の顔をジーッと見てるんですね。
 何かついてるか、と瀧河が言うと、本音を見極めたかったと。
 性格悪くなったなという瀧河。
 負けじと、瀧河に似たのかも、という桜木。
 この勝負、ドロー!!!!

 本音を言うとたまに懐かしくなるという瀧河。
 部下の指導役とかできないんですかね。
 そんで瀧河は桜木に野菜を沢山くれるのですが…。

 この後本部に戻った桜木によると、あれから2時間野菜のウンチクを聞かされ続けた
らしい。
 つーか今回ジュースネタがないと思ったら原材料にいっちゃったか!
 室長はそれを聞きつつ、お前はもう亀じゃない、と言います。
 え、スッポン…?(たいして変わってねーよ!)
 で、一つ頼みがある、と言うのですが。

 それは新人の指導役でした。
 おっとー、関ジャニ∞の本間さんでしたっけ?(うん、それ「ザ・クイズショウ」の役名の方な!)
本気で間違えた。横山さんか。
 こんなチョイ役で出すわけがないので多分これ、シーズン3でのメインキャラになるんじゃ
ないかなあ…。
 ともかく、皆がその指導を見ながら桜木のことを瀧河化してるとか言ってるのが笑えました。
 
 で、室長が「事件だから(それBOSS)」とか入ってきていつもの光景で終わるのですが、
気のせいか桜木さん、室長に近すぎです。

 うーんまあ全体的に面白いことは面白かったけど、やっぱシーズン1の方の雰囲気が
よかったかなぁという気がします。
 桜木が成長していくのはいいけど、最後あたり変に成長しきっちゃって指揮する側に
回るのもなぁ…みんなの、ドジッコをナイスフォローするシーンが減っていったのはちょっと
残念でした。



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