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チーム・バチスタ3
アリアドネの弾丸

第1話(11/07/12)

 …内容が思い切り「ブルドクター」とかぶってる…。あと、一話完結な分だけ、あっちの方が
見やすくていいかなぁと思いました。
 こっちも嫌いじゃないんだけど、初めてシリーズ見る人には「続くのかよ!」って感じだろうしなぁ。

 さて物語は、田口がゴミ捨て場で目を覚ますところから始まります。
 ついにお荷物として捨てられたのですか、田口先生!(違う違う!)
 目を覚ますと9時過ぎてる。
 アッハッハ!完璧遅刻ですなこりゃ!
 と思っていたら田口は横で寝ている人に気づきました。
 やったねグッチ!出勤途中にこの人を見つけて介抱して病院に連れて行っていたので
遅刻しましたとえば言い訳が…って勤務先病院だから即刻バレるわ!
 しかも脈がない。
 あわてて田口、通報してます。
 まあ「医者を呼ばないと!」と言わなかっただけマシか…。
(「踊る大捜査線」で、署内で犯罪がおきた時に「誰か、警察呼んで!」というシーンがある)
 つーかお前は外交官・黒田康作の大垣か。

 白鳥の方は、Aiセンター設立に向けて講義をしているのですが、そこに警察の人間が
入ってくる。遅れて到着したにしてはエラそうだなてめぇ。
 彼は白鳥が招いていたおっさんから、どんなものか見てこいと言われてやってきた
斑鳩という人間。
 うわぁ、なんか白鳥とライバルになりそうな感じです。

 田口の方はなんもしらんと警察の玉村という人の事情聴取に答えていたのですが。
 この人の名前は?とかどうして一緒にいたのと言われてさぁーと言ってるの笑える。
 酔っぱらっていたから何も覚えてないらしい!
 まだ酒の匂いがプンプンするらしいですよ、田口先生!

 この倒れていた男はホームレスの可能性があるらしいのですが、事件性はないですね、
衰弱死ですって感じ。
 ブルドクターじゃないんだからホントにもう!
 矢上という医者が鑑定してるのですがかなりいい加減。
 田口も、そんなに簡単でいいんですかって感じです。
 死因は心不全と矢上言ってますが、法医学の決まりで確かそれを死因として書いては
いけないはずですよ。役所にそう書かれた遺体検案書出しても火葬許可下りなかったはず。

 白鳥も、偶然にも、心不全というのは心臓が止まった状態と説明しています。
 確かに死の過程で全員心臓止まるわけですから、これが死因にならないというのも
もっともなんですよね。
 日本の死亡者のうち解剖が行われるのは全体の3%、残りは推量で死因が決められると
いう白鳥。
 ブルドクターと数値違うような気もしますがまあいいでしょう。
 するとこれに斑鳩が反論。
 経験ある検視官と医師が判断してます、と言いますが。
 それで見抜けないものもあったから大問題になってるんだと思いますけど…。
 監察医がいる地域も一部だという白鳥。
 
 んでその頃田口ですが、矢上が、向こうの東京都で死んでいたら監察医が解剖したん
だろうけど、こっち神奈川県だからみたいなこと言ってます。
 この都市には監察医制度がないらしい。(横浜にはあります)
 いちいち時間がかけられないという矢上。
 で、遺体が運ばれていきそうになるのですが、田口ここであることを思い出しました。
 すでに自分が酔っぱらって寝ていた時(この時点で情けない)、誰かが車でやってきて
男たちがこの遺体を置いていったようだ、と言うのですね。
 それだと事件の可能性も出てきますね。
 矢上は酔ってたんでしょてな感じ。
 解剖をする田口に、どれだけかかるかわかってんの?と二本の指を出したので「え、
2万円!?」とか思ったら20万だった。
 そんだけ費用がかかるなら確かにやりたがらんでしょうねぇ…。
 何も出てこなかったら大事ですよ、と畳み掛ける。
 しかし玉村は気にして、田口の証言を確認しています。
 そこで田口はAiをしませんかと提案したのでありました。

 死亡時画像診断、それがAiの意味です。
 白鳥が説明しているのですが、斑鳩は、有効性は低いと聞いてますが?と。
 お前いいから黙って聞いてろよ。質問は後にしろや!
 他の人達放置してお前と白鳥のやりとりみたくなってんじゃねーか!
 ここで、「どこのバカがそんな報告を」と口を挟んできた医師が。
 島津という人らしいです。
 古臭い法医学者が言ったんでしょ、とすごいことを言う島津。
 誰だこの男は、とその法医学者が言ってるわけですが、これには白鳥が助け舟。
 海外で活躍していた、画像分析のプロで、センター設立にあたって帰国してもらったらしい。
 ジジィ恥ずかしいなおい。
 島津は、解剖に回されず見逃されている犯罪を暴く診断にもなる、と言います。
 警察が見過ごしていた犯罪を明るみにする、という島津に、いずれ警察がお礼をしなければ
ならないかもしれませんね、とイヤミ応酬の斑鳩。
 お前はさっきの嘘情報を謝れよ。
 つーかだからAiの説明だろうが!
 なんでお前らがあれこれ口挟んで脱線していくんだよ!
 テレホンショッキングでタモさん無視してゲストに声援送る一般人か!

 田口はAiをやってるんですけど、技師が、費用は警察が?と心配していて、その玉村が
事件性があれば…と田口を見ていて、オロオロしてたの笑える。
 ところがその心配は無用でした。
 肺が真っ白になっているのが発見されたのです。
 肺水腫という名前を聞いて玉村は病死ですか、と言うのだけど、田口は溺死の可能性があると
言う。
 つまり、誰かにおぼれさせられて死体を移動した可能性もあるということで。
 おーい誰だ、外傷がないから事件性ないとか言ってたアホ医者は。

 玉村、直ちに司法解剖の手続きを取りました。
 さすがです。
 白鳥は島津をたしなめているのですが、島津は白鳥の作戦と同じだと言う。
 自分のはわざと怒らせているんだという白鳥。
 今までのシリーズを見るに、わざとというより空気読めなかっただけのような気が…。
 
 で、解剖が始まるのですが、担当は笹井という医師。
 このキャラクター今までにないキャラで面白いです。
 田口に解剖見てく?とかあっけらかんとして言ってました。
 いやそんな気軽に誘うもんじゃないでしょ!
 笹井の手によって解剖が進められ、溺死ということがわかります。
 別の場所でおぼれ死んだ可能性があると。
 それを捨てにきた犯人がいると田口は言います。
 幽霊になって歩いてこない限りね、と笹井は言うのだけど、それだとホラードラマになってしまいます!
 嫌だなぁ、ゾンビと対決する白鳥・田口コンビ。

 田口、外に出るとマスコミに囲まれてました。
 なんでこんな話題になるのかよくわかららないと思っていたら。
 最初病死と思われていたのを見事犯罪だと見破った、という情報がリークされている
ようです。
 こんなことする奴といったら…。
 はい、白鳥登場!
 わざとらしく、僕は弟子なんですよと言ってますよ!
 よーし、その言葉忘れないでもらおうか!
 しかも白鳥どさくさに紛れてAiセンター設立の話を宣伝しまくりです。
 もうお前、笑っていいとものテレホンショッキングみたくいっそポスター持って登場しろ!
そこらのやつに「おーいこれ張っといて」って言え!

 ここで白鳥、肩書を名乗るのですが。
 厚生労働省医療過誤死関連中立的第三者機関設置推進準備室室長兼桜宮Aiセンター設立準備室。
 うわぁ…。
 また長くなってる…。
 多分名刺交換した人も、覚えるのあきらめて「…厚労省の人ですね」と言うに違いない!
 田口もビックリです。
 斑鳩の方はこの放送を見てます。…モニター多すぎだろ。全部地デジ対策はしてあるようだが…。
 上司のおっさんが面白くない様子です。
 つーか叱るなら最初に病死と決めつけた刑事と医者だと思いますけど。
 田口はあくまでも、おかしいと言い続けていただけなのだから。
 斑鳩は、目障りだ、警察の威信崩壊だ、という上司に、つぶすか生かすかどっちが得か、
まあ見てましょうよって感じです。捜査に利用できるかもと。
 おおっ偉そうなだけかと思ったら意外に考えているらしい!
 と言うわけで上司おっさんの北山は、宇佐見という部下に調査を命じるらしいです。
 これは斑鳩、のちに味方になりそうな展開!

 さてセンターのための会議。
 田口、時計を奮発して買ったらしいですね。
 ここに、笹井が呼んだ、北山と宇佐見がいました。
 …確かにどういう経緯でいるのか気になるわ!
 オブザーバーだとさ!
 白鳥は大歓迎と言ってますが…。
 で、田口のことを褒めるあたり気持ち悪い、北山!
 でも事務長の三船も、電話なりっぱなしとホクホクです。
 遺族から死因解明して欲しいと問い合わせがあったらしい。
 しかし笹井は、解剖しなくても死因がわかる誤解が広まると難色を示します。
 確かに私もそれは思います。
 あくまでもAiは解剖を拒んだり、事件性がないけどあまり解剖に金かけられないという
場合にのみ使われるべきであって、最初から頼るものではないんじゃないでしょうか。
 島津は、事実ですよとか言ってます。解剖でわかることくらい映像でもわかると。
 笹井が、解剖してもわからないこともある、と言うのももっともな話だと思います。
 それが死因究明だ、というのも、今までの経験から出てきた言葉だと思いますよ。

 んで、島津にセンター長をお願いしているという話が出るのですが、また警察庁が文句。
 警察が見逃した犯罪も暴いてみせると豪語していた人がやってるところに警察は協力
出来ない、と言うのです。
 …実際見逃されてましたけど?
 え?
 あれ黒歴史?
 なかったこと?
 冒頭思い切りやっちゃってますけど?
 おーい、こちらの方に30分前のVTRお見せしてあげてー!

 ともかく、死因究明目指す組織ならば別の人がふさわしい、法医学の権威がいい、という
笹井。
 島津は、ジジイに機械扱うの無理、放射線科の仕事、と譲らず。
 解剖がすべてというなら予算ぶんどってみろと笹井を挑発です。
 笹井も、島津が長になるなら法医学は協力できませんと言います。
 よーし分かった!AKBみたく総選挙と行こうか!(誰と誰をだ)
 というわけで白鳥が入ってきまして、死因究明システムにも問題があるし、急に解剖率を
100%にすることは出来ないからAiを使うんだよと言う。
 納得できないという些細に、欠陥だらけのシステムを少しでも理想に導く、アリアドネの
糸にならAiはなれるかも知れない、と。
 なるほど、隙間を埋めていく形ですね。
 解剖にもAiからもその他の死因究明からもすべて逃げられるものはないような気がしますし。
 要するに、チェックが完全ではないなら、チェックを何重かにしようって話ですね。
 ここで田口が反応するから何かと思ったら。
 アリアドネ知らないのか…。
 というわけでともかく、白鳥は間をとろう、ということで。
 皆「ああー」と納得した感じで、とうの本人だけ気づいてないのが笑える。
 グッチ。
 キミですよ。
 キミに決めた!(センター長、ゲットだぜ!)
「へ?」じゃねぇよ!
 
 田口おっかけてって、皆納得してないとか文句言うのですが、白鳥が強い調子で
「僕に言ったってダメだよ!」と言うので、ひどいなと思ったら携帯で話していました。
 ちゃんと会話しよう、白鳥!

 というわけで殺された男の身元が清原だというのがわかり、息子のところに話をしに
いったのですが、遺体の引き取りを断られたらしい。
 父は自分と母を捨てて出て行ったかららしいです。
 遺体は3ヶ月保存されたのち無縁仏として葬られる。
 ところが、大変なことがわかります。
 東京でも同じ溺死の遺体が発見されたとのこと。
 また、関東近県でもいくつか出ているようです。
 事件は連続殺人事件の様相を呈してきました。

 田口が玉村のところから戻ってくると、藤原と白鳥、ドラマ見てました。
 白鳥は、田口のセンター長就任のお祝いにきたと言ってますが、まだ小さいのに、は
余計だろ!これ以上育ちません!
 田口は例の事件はほかにも被害者がいると話すのですが、二人ドラマ見てて
聞いてやしねぇ。
 法医学教室のアリアドネとかいうタイトルらしいです。
 そこはお前、シャレでブルドクターって入れとけよ!(他局、他局!)
 …藤原さん、あーた以前このような感じのドラマにいくつか出ておられましたよね…?

 白鳥は皮肉を言っている田口に、名前ばかりじゃなく、センターを仕切ってもいいよ、と
言います。
 素人の田口でも殺人を見つけることができたんだから、これまででも犯罪と知られず
葬られてしまった遺体があるかも知れないと。
 遺体焼かれたら残された人間はもうどうしようもないという白鳥。
 ああ、何から何までブルドクター…。
 ここで白鳥がおっしゃー!とか言うので何かと思ったら、ドラマの犯人当てた!という
ものでした。今までのしんみりした空気台無しだ!
 あんたはそれより現実の犯人捜してくれよ!!!

 笹井は斑鳩と連絡取り合ってなんかいろいろ話していました。
 笹井は島津がむかつくから反対しているばかりでなく、本当にAiでなんでもわかる、
解剖はいらないということになるのを心配しているようです。
 警察よりも画像の方が信用できる、とも。
 斑鳩はあまり心配してはない様子です。
 何かありそう。

 警察の方では、連続殺人に発展したことを受け、今回のことに関与している組織を
一斉摘発するという流れになっていました。
 ここである組織を追い詰めた際に、逃げた男を宇佐見がすごい暴行していて、それを
玉村が見ていました。
 これはもうやりすぎのレベルですよ。宇佐見逮捕されてもおかしくない。
 もしくは次の話で、この男が取り調べ中に急変して死亡、玉村によって宇佐見のやった
ことが明らかになる、という展開かなぁともちょっと思いました。
 
 玉村が田口に会いに来まして。
 組織を一斉検挙したいう話をしています。
 組織は路上生活者に部屋を提供して、生活保護費をだまし取ったり、安い賃金で派遣労働に
出す、貧困ビジネスをしていたようです。
 他に、精神安定剤を処方させて、これを売るという手口などもありますね。
 これに清原も巻き込まれ犠牲になったらしい。

 それを聞いて田口は清原の息子に会いに行きます。
 遺体は引き取らないという息子に、田口は清原は帰りたがっていたという話をします。
 他の人から聞いたらしい。
 そして組織にお金を取られても、貧しい中からコツコツお金を貯めて箱に保管していたこと、
金が出来たら家族のところに戻ろうとしていて、逃げようとして捕まり、なけなしの金も
取り上げられて殺されたということを伝えます。
 ただ、溺死させられた時に、壊れた浴槽のかけらを飲み込んでいて、それで場所が特定
できたらしい。
 そこをちゃんと映像でやられてなかったんですけど…。
 普通はAiだけでいい、というのを覆す法医学側のエピソードとして挿入しとくもんじゃないのか。
なんで語りだけで終わっちゃってんだよ…。
 ともあれ他の遺体も同じように逃げ出されて殺された人だそうです。

 田口は清原は最後までこの箱を、お金を奪われても大切に持っていたという。
 箱の裏を見た息子、遺体を引き取りたいと言います。
 父を連れて帰っても構いませんか、と言ったんだけど、私「父を捨てて帰っても構いませんか」
と聞こえて「捨てちゃダメー!」とか思った。捨てるべきなのは私の耳でした…。
 清原が持っていた箱のフタ裏には、幸せだったころの家族写真が貼ってありました。
 これを励みに頑張っていたんだと思います。

 笹井に田口は清原の息子を紹介し、この先生が犯人逮捕につながる物証を発見したと
紹介。
 間に合ってよかったという清原の息子。
 恨んだまま、何も知らないまま、無縁仏にするところだった、焼かれる前に父の気持ちを
知ることができた、と。
 こういう風に頭下げられたら笹井だって嬉しいでしょうね。
 当たり前のことをしたたけだといっても。
 笹井は田口に、ありがとうと言われたのいつ以来だろ、と言います。
 生きている人と話すこと自体少ない、と。
 このドラマの冒頭からバリバリ生きている人と話しているように思えますがあれは幻覚でしょうか。

 最初に見つけてくれてありがとう、と笹井は言ってたけど。
 多分これは、清原の死体を見つけたのが田口であったこと、解剖を主張していたことなの
ではないでしょうか。
 これで笹井もわかってくれるといいなぁと思います。
 田口が、センター長になったからといって、なんでもかんでもAiを勧めようとする人じゃない、
どうしても解剖が出来ない場合にAiをという柔軟な対応ができる人だということを。

 その頃、ちょっとした騒ぎが起きていまして。
 縦型のMRIが入ったらしいです。
 おいおいなんかそのまま宇宙に向かって射出されそうな形だな!
 どっかに自爆装置とかないか!?(あってたまるか)
 島津がいるのを見て笹井、うちはクーラー買い替える予算もないと文句言って立ち去ります。
 こっそりAiセンターに請求書つけておいてはどうだろうか!
 10日あれば稼働するらしいですが、島津は技師の友野に無理言って一週間でとか言ってます。
 お前のような納期無理させる奴がいるから、技師が大変なことになるんじゃハゲ!
 納期急がせるならせめていろいろ手伝ったりいたわったりしてやれよ!
 あと島津は白鳥に、センター長のこと納得してないと言います。
 納得してなくても決まったものは決まったものですからーププー。(ガキか!)

 島津曰く、ワケわからん心療内科医、らしいです。
 よし、キミには今までのシーズンのDVD見ることをお勧めするよ!
 そこに田口が来て、今回のことで分かった、死の真相を究明することは、生きている人の
ためにもなります、Aiがその助けになるかもしれません、と一気に今回の話のまとめに
入ってきました。
 そうして島津に、Aiのことを教えて欲しいと言います。
 で、島津は友野を呼び、教えて差し上げて、センター長になる人だからという。
 島津にも田口のことは伝わったようですね。
 …まあこいつの場合半分くらいイヤミの可能性もありますが…。

 斑鳩は、Aiが見抜いた連続殺人という記事を見て、複雑な顔です。
 なんかあれだ、麦茶だと思って飲んだらめんつゆだった、みたいな。
 
 田口の方は時計を大切に胸ポケットにしまっています。
 なんかえらい張り切ってて、コーヒーちょうだいといった白鳥にも自分のことは自分で
して下さいとか言ってる。
 でも、白鳥に次から人を巻き込む時は前もって行ってください、と言う。
 断るでしょ、と白鳥は言うけど、断らないと。
 本気で僕を必要としているなら、と田口言います。
 どうしたんだ田口先生!
 なんか最終回に一回り成長した主人公が仲間に憎まれ口叩く時のようだぞ!?
俺達の戦いはこれからだ、だぞ!?(←それ終わるフレーズだから)
 藤原も、案外田口がアリアドネだったりしてと言います。
 要するに病院内の対立だの警察組織とのことだの、すべての対立をなしにして
迷宮から抜け出しそうな人ということですか。
 まあ女神だろうがなんだろうがいいけど、そういういい話をしておきながら
テレビつけるなっちゅーねん!!!!

 Aiのとこにやってきた田口。
 友野さんがいます。
 宇佐見もきました。
 うわ、うっぜぇ…。
 田口はかかってる音楽を褒めてます。
 で、田口が設備の中に入ろうとすると友野止める。
 磁気があるからやばいらしい。
 …田口センセ、それくらいは普通に一般常識です…医者ならとくに…。

 友野がすごい磁場なのを見せてくれますが、田口それで気を付けてと宇佐見に
言ってます。お前が気をつけろォォォォ!胸ポケットに時計入ったままー!!!!
 宇佐見、拳銃も出してます。
 拳銃って引っ付いたっけ?
 まあどうでもいいけど。
 そういうわけで二人、入ったのですが。
 案の定、田口ここで時計を思い出してみてみれば、壊れちゃってました。
 はい、残念でした!

 この手の時計の針ってものすごく精巧で、人の手で設置されていることが多いので
一度こんな風になったらもう修理にしてもすごい金かかりますし、多分買い換えた方が
安くあがると思う。
 安い時計ならそんなことない(磁気に反応しないってんじゃなくて、量産されてるのが多い)
んですけどねぇ。はははは。
 
 次のシーンで生きる屍になってんぞグッチ!
 実験台になってんだけど、ぐったりしたまま椅子に座ってMRIの中に入ってるのが笑えます。
 友野曰く映像にはまだ調整が必要らしい。
 徹夜すれば何とかなるらしい。
 気の毒だなぁ…。
 
 宇佐見、こっそり帰っていたのですが、その宇佐見に誰か接近。
 ああ、あの糞上司か。
 え?あんた偉いのにわざわざ運転?
 
 田口は友野がかけている音楽を褒めるのですが、モーツァルトですか、と言ってめっさ
怒られています。
 友野さん友野さん、怒るのはわかるが話長い!終わり時間短いんだから解説そろそろ
切り上げて!
 で、田口がいい音楽なのでCD買って聞いてみますよ、と言ったら持ってきますよと言って
くれました。根はいい人なんだね、うん。

 笹井は残業中。
 そこに斑鳩やってきました。
 この後、ドアとその前にある本棚が意味深に映ったけど、どっちに意味があるのかは
分からなかったな…。

 朝、田口が時計をしていないことに気づく白鳥。
 忘れて下さいとか言ってるぞ。
 田口はAiのことを医療裁判などにも使えますね、ミスにおびえる医者や患者にも助けに
なるとか言ってますが、白鳥は大きな危険をはらんでいる、と言う。
 おそらく次にそれが明らかになるんじゃないでしょうか。
 ところがそんな二人のところに連絡が。

 友野が殺されていたのでありました。
 友野さぁぁぁぁぁん!!!!
 第一発見者は島津らしいです。
 もう面倒くさいからお前が犯人でいいわ。


 現時点では犯人は宇佐見か須賀か、だなぁ…。
 まあ次見てみないと何ともわかりませんが。
 Aiのメンテこれから誰がやるんだろう…。(友野さんのことを悼んであげようよ!)



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