多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→チーム・バチスタ3 アリアドネの弾丸


チーム・バチスタ3
アリアドネの弾丸

最終話(11/09/20)

 最後の最後で犯人はずしたー!候補に残ってたのになぁー!
 CMで、井野が出てきてた時点で嫌な予感してたんですよ…くっそう…。
 玉ちゃんごめんねぇー。
 せめて井野の職業が分かってたらなぁ。決め手になったのに。
 まあどうこういっても後出しジャンケンでしかありませんが。

 さて、笹井がいなくなったということで、玉村がやってきて、マンション前の監視カメラ
映像を田口らに見せます。
 そこには、笹井を連れていく宇佐見の姿が。
 絶対零度と違ってこっちはモロに映ってんな…。
 須賀、自分が送ってれば、とすごいショックな様子。
 これ漫画だと頭に100トンの重しが落ちてて、バックに「ガーン」ってでかい字が書かれて
ますね。(古い漫画表現だな)
 つかあの、ショックなのはいいんですが電話かかってきてるから!出てあげて!
 仕方がないのでかわりに出る田口。
 電話の主、いきなり「誰!?」です。
 誰とはなんだ、誰とは。
 誰というお前が誰なんだ。(やめなさい)
 相手は笹井でした。
 自分の意思で宇佐見についていったから、2、3日で戻るから休暇扱いにして、という
ことらしい。
 あんた着替えの服くらい持っていきなよ…。
 20年前の真相を知りたい、と言ってた笹井ですが突然電話切られました。
 宇佐見が、逆探を用心して切ったらしい。それならそうと言えよ。

 白鳥の方は、島津のとこにいって、20年前松崎が映ってる写真を借りていました。
 そこには、殺された少女と、あと井野も映ってました。
 もうこの時点で井野が犯人だと確信しましたよ。残念。

 島津は、斑鳩には気を付けてといいます。 
 取り調べで乱暴な目に遭わされたやつですね。
 裏で何やってるかわからない、という島津。
 あいつが裏でやってるのは「かつのりサラダ」だよ!(だからそれはCMだと言うに!)

 田口が自分の部屋に戻ってくると、なんとすっかり存在を忘れ去られていた藤原さんが
いました。
 …何してはったんですか。
 あ、出張ですか。
 裏番組にでも?
 素敵な客が来ている、というので、わぁ、瀧河さんかしら(絶対零度)かと思ったら
違った。斑鳩だった。
 こいつ…女性の前では紳士ぶりやがって!
 法医学教室にいったら須賀に追い出された、という斑鳩。
 当たり前だろ!!!!
 斑鳩は、宇佐見を、田口に対する殺人未遂で指名手配した、と言います。
 なんでいまさら。
 かくしておきたかったが、宇佐見の行動は危険すぎる、という斑鳩。
 田口は、宇佐見を見つけたらどうするつもりですか、死なせないで欲しいと言います。
 田口が宇佐見を死なせないで欲しいといったのは、その言葉そのままの意味もあるので
しょうが、死んだらすべての罪を押し付けられるから、というのもあるらしい。
 なるほどねぇ。
 あなたの罪も、という田口。
 何のことやらと思ったら、01年の病死判定のことですか。
 あれはまだ、本当に見逃したのか、故意にやったのかわからんから、今の段階で
口にしたらあかんやろ、グッチ君。
 つーかそれを別室で聞いている藤原さんの顔がこぇぇ!!!

 それを聞いて斑鳩は、白鳥に似てきたんじゃないですか、と縁起でもないことを言います。
 気を付けた方がいい、嫌われますよ、と。
 お前程じゃないから安心しろよ。
 斑鳩が帰っていったあと、藤原が田口に、似てないから大丈夫ですよ、というけどなんか
フォローするとこ違うような気がする…。

 宇佐見は笹井から、松崎が真犯人の名を警察に伝えていた、と言ったのを聞いて、
そんなことは調書には書いてなかったというんですね。
 つまり公表されていない、警察の取り調べ情報にもなかった、みたいな。
 もし本当に何か言ったのであれば北山が記録しているはず、と宇佐見は北山の手帳の
山を持ち出してきます。
 処分するように言われたんだけどとっておいたらしい。
 お前…どんだけ北山さん好きなんだよオイ。
 
 病院の方は、殺人未遂の話が出たことでマスコミが押し寄せていて、三船がパニックに
なってるのが笑えます。
 それをテレビで見ながら、まず自分が落ち着いてとダメ出しする白鳥。
 お前が行けよォォォォ!!!!
 ともかく白鳥は、斑鳩の目的は宇佐見を確保することなのか、消すことなのか、と言う。
それを聞いて、あら本当にソックリとか空気読まずにほじくり返す藤原さん…。
 似てきましたー?嬉しいですねーという白鳥に、すごいハッキリした口調で「ガッカリです!」
という田口が面白かった。

 斑鳩の方は上層部だと思うのだけど、宇佐見の件は表ざたにしないはずでは、とか話を
してんだけど、逮捕時に抵抗されたとして射殺がベストだな、と恐ろしいことをさらっと
言う上層部。なんだかなぁ…。

 田口は宇佐見と行動を共にしている笹井を心配しているのですが、白鳥は、ともかく
犯人を追いかけているのなら、ゴールは同じだよって感じです。
 その笹井の方は、過去の事件を改めて見直してました。
 斑鳩の方はマスコミがどどーっと押し寄せてましたが、こっちは三船と違ってさらっと
かわしました。
 で、部下に、宇佐見が潜んでそうな隠れ家探しを命じる。
 さらに、白鳥の動きもチェックするように言います。

 この直後白鳥が出てくるんだけど、バッと後ろを振り返って、誰かに見られてる気が
する、とか言ってるのが面白かった。
 自意識過剰ですよ、と気にしない田口。 
 あんたもズバズバ言うようになりましたね…。

 二人は井野に会ってました。
 島津から借りてきた20年前の写真を見せてます。
 当時大学生だったらしいです。
 ああ、年齢的にもこいつで決まりだな…。
 20年前の事件の被害者も知っている、という井野。
 で、白鳥は斑鳩の写真を見せて、20年前に見かけたことはないか、と聞くのですが、
井野は知らないと答えました。
 ここで井野、実業家であることがわかります。
 エステやレストランを経営しているらしい。
 それがどうして松崎の支援をしてきたのか、という問いに対して、過去いろいろ相談に
乗ってもらったことがあるから、と答える井野。
 それだけぇー!?とあきれてる白鳥ですが、様子が一変する。
 なんとここで、大ファンの、テレビドラマの、アリアドネうんちゃらかんちゃらの主演女優さんが
通りかかったのです。
 いつも冷静なはずなのにウハウハしてる白鳥ですが。
 井野と意味深なアイコンタクトをしたのに嫉妬の嵐、みたいな感じでめっちゃ面白かった。
 つーかうぜぇ!
 いろいろと、という井野に、いろいろってなんだよ、色によっては黙ってないぞ、とかいいつつ
田口に引っ張られていきました。
 何お前うまいこと言っちゃってんだよ!
 とまあ、珍しくアホ全開な白鳥ではありましたが、彼は井野のあることにしっかり気づいて
おりました。

 次は尾崎のとこへ。
 話をメモしながら聞いている尾崎。
 メモは取るな!記憶にメモしろ!
(それ絶対零度ですから!)
 尾崎は、ずっと井野の顧問弁護士をしていて、その機会で5年前から松崎の事件に
関わるようになったらしいです。
 白鳥は、冤罪に巻き込まれた者同士、シンパシーを感じるのかなぁ、と突然発言。
 すると、尾崎の様子が明らかにおかしくなります。
 ものすごい汗かいてる。
 多汗症とか言ってたけど、メモを取り続ける行為も多分、強迫性障害の一種だと思う。
 尾崎は過去、痴漢冤罪に巻き込まれたことがあるらしいです。
 まあ冤罪とわかったのなら堂々としてればいいと思うんだけど、その時にいろいろ言われて
神経を病んだのかもしれませんね。気持ちはわかる。
 で、交感神経ブロックをしようと思っていたという尾崎に白鳥、松崎はブロック注射で殺されたと
言うけど、それ言ってもあまり意味ないような…。
 尾崎が一心不乱にメモする様子を見て、白鳥唐突に何かを思い出します。
 職業柄の反応がある、と。
 それは日頃の動作に出る、と。
 この流れでそれに気づくってやっぱ井野しかいねーじゃん…。

 宇佐見の方は北山の手帳を熱心に読んでいまして、ある記述を見つける。
 それを笹井に見せます。
 犯人の名がズバッと書かれていたらしい。
 拳銃の用意をする宇佐見。
 彼は犯人の元に向かう決意をしたのであります。
 もし犯人なら殺す、と。
 それを止める笹井ですが、宇佐見はここで笹井を置いていった方がいいと判断。
 止められると鬱陶しいという気持ちもあったんでしょうが、巻き込みたくないという気持ちも
あったのではないですかね。
 で、手錠を手にはめろという宇佐見。
 …右手に、両方はめればいいですか?(そういう意味じゃないだろ!)

 宇佐見は、連続殺人が表ざたになれば、警察が大きなダメージを受ける、警察以外に
守りたいものがないから、みたいなこと言うのですが。
 だからその、ほかに護りたいものを見つけろよお前は。
 あと、笹井を手錠で壁につないでいったのはいいけど、これトイレどうすんだよ。可哀想だろ!
 笹井、すかさず手錠を外そうとすったもんだ。
 幸い壁のわっかがボロそうな感じなので、割と早く逃げられそうです。

 白鳥の方は何か調べていて、こんな事件が隠れていたよ!と田口に言ってます。
 これで「あの人」が犯人である条件がそろった、と。
 斑鳩の方は極秘ファイル読んでました。
 松崎事件のか。 
 つまりこっちは正式ではない方か。
 お前、もうちょっと早くそれを読めよ…したらもっと早く解決してたかもしれんのに!
(ドラマが早く終わっちゃうでしょ!)
 そこに部下がやってきて、宇佐見の潜伏場所が分かった、というのですが、斑鳩は
自分一人で行く、と出て行きます。

 宇佐見の方は冷静に張り込みをして犯人の車が出ていくのを見張っていました。
 こういうとこはやはり刑事ですなぁ。ヒゲをそれ。
 その車が出て行ったんだけど、なんとすぐ後ろで、白鳥と田口が気づかずどっかに
電話してました。
 白鳥なんか、メモがないからって田口の手にメモしちゃってるし!
 メモくらい持ってろよお前!

 犯人の携帯電話番号を聞いて白鳥はかけるけど電話につながらない。
 田口に電話がかかってきて笹井が、宇佐見が犯人にたどり着いた、というのですね。
 北山の手帳に名が書かれていたと。
 まあ笹井の方は、斑鳩が車で迎えに来てたから大丈夫でしょう。
 つーか笹井、やってきた斑鳩の車を見て電話切るわけですが、毎回その切り方だと
田口心配するからちゃんとした電話の切り方してやれよ!

 白鳥、先に見つけないと、と言い、玉村に協力要請。
 なるほど、携帯電話と車のナンバーで追えばたどれますね。
 
 犯人の車が止めてあったところに宇佐見もきて、土手を見上げれば浴衣姿の女の子やら、
チャリの女の子やらが通って行くところで。
 間違いなく犯人は次の犯行にやってきてますね。

 白鳥は玉村に、パトロールを増やして、あと女子高校生の行方不明が出ていたら知らせて、と
言うんだけど玉村、ちょうど行方不明の通報があったばっかりだ、と。
 チャリだけ残して女の子がいなくなったと言います。
 おぃぃぃぃ!事件起きてんじゃねーかよ!
 その現場に駆け付けた玉村ですが、当たり前のように白鳥と田口がいて、二人が事件現場に
なりそうなとこに走っていくのを見て、「は!?ちょっとー!」とかなってるのが面白かった。

 この事件現場がどこかよくわからんかったのですが、ともかくどっかの建物で女の子が殺され
かけていて、襲っていたのは井野でした。
 つかここでCM行った時に、HPで犯人当てクイズ云々の告知が出ていて、そんなことして
いたの初めて知りました…。公式サイトって、キャラの名前とか相関図くらいしか確認
しないから…(汗)。
 ともかく、井野は悠々と女子高生の蘇生措置したりして、もうかなり手馴れてるって感じですね。
 そこに白鳥と田口が手ぶらでやってきた!
 つーかよく考えたら丸腰でやってきてどうするつもりだったんだこいつら!
 井野は女子高生にナイフを突きつけて人質に。
 ほらぁぁぁぁぁ!!!
 白鳥、それを見て、そういう時はメスを使わないんだ、と言います。
 つまり、井野と話していた時に彼が持っていたペンだか葉巻だか知りませんが、ともかく
それの持ち方がメスだった、という白鳥。それに気づいたらしい。
 
 井野は過去、美容整形クリニックをしていて、トラブルで訴えられたことがあるらしいです。
 それは何とか和解したんだけど、その後実業家に転身したらしい。
 でも、メスの持ち方はクセとしてしみ込んでいたと。
 だからこそ、注射したり、薬入手できたってわけですか。
 あの女優も、個人的な知り合いだったとかではなくて、顧客だったということですか。
 客だったなんてがっかりだよーという白鳥。
 まあ別にそれはいいと思いますけどねぇ…整形してきれいになったから騙された!なんて
いうのは勝手な押し付けであって。

 そういう話を井野とだらだらしていましたら、その間に宇佐見到着。
 おおっと、今回ばかりは助かった!
 おかげで女子高生解放されました!
 田口がライトを持たせて逃がしてあげるのがよかった。
 つーか玉村らを応援に呼ぼうよ!どう考えてもムチャだよコレ!

 井野はナイフを落として手をあげるわけですが、さすが宇佐見です。油断しない。
 ナイフを遠くへ蹴りました。
 今度は田口、宇佐見の説得に入ります。この人も忙しい人ですなぁ。
 宇佐見は、今度は冤罪の可能性ゼロだ、殺すって感じです。
 こういう人間は反省しないから、というのだけど、この宇佐見の主張は一理あると
思うなぁ。
 確かにどんな理由であれ、人を殺すのはよくないですよ。
 その上で、こういった人間が罪を償って出てきたとしても、絶対にまた犯行やらかすの
だから、その時に被害者が出てから、どうこう言っても遅いと思うんですよ。
 現実にも、自分を通報した人間を出所してから殺しにいったり、刑務所内で知恵をつけてきて
巧妙に再犯したりという連中はいるのですから。
 どんな人間にも更生の余地がある、なんてきれいごとはありえないと思います。

 ともかく。
 松崎を殺したのもお前だろうと言われて、仕方がなかったとか言う井野。
 最初に松崎が宇佐見に疑われた時に、井野と尾崎が玉村に苦情言ったシーンがありましたが、
その後で井野は松崎に、松崎の家で会合していたことにしておきました、と言いましたね。
 あの時に松崎は、それは本当に自分のアリバイなのか、と言ったらしい。
 20年前殺された子に井野が片思いをしていたということを、松崎は知っていたようです。
 それで井野は、疑うなら、今のちゃんとしたDNA鑑定をうけてもいい、と松崎にいい、
油断している隙に注射で殺したようですね。
 なんという、冷静沈着なやつだ。

 白鳥は、どうして真犯人なのに、松崎を20年の間支援してきたんだ、と言うけど、井野はしれっと、
松崎が犯人じゃないのは僕が知ってる、と。
 松崎との会話でも、僕が犯人ならどうして松崎さんの無実を訴え続けたりするんですか、と言ってる
シーンがありました。
 これうまく説明できないけど、快楽殺人者ってえてしてこういう、はたからは矛盾していると思われる
行動をとるんですよ。
 疑われている人を一生懸命庇ったりするという行動。
 なんだろうなぁ、そうやって庇うことで、真犯人に気づけないでいる警察をあざ笑って満足する、という
意味合いがあるのかもしれませんが。
 
 宇佐見は、前にも犯人を殺した、北山にかばってもらった、から井野を殺すのはなんでもない、
みたいなことを言いますが、田口は、昔の話は聞いていません、僕はこれからの話をしているん
です、と言います。
 過去を償ってやり直すと言った、と。
 その説得に耳を貸し、銃を下す宇佐見ですが、その隙を狙って井野が、隠し持っていたナイフで
宇佐見を刺しました。
 つーか身体検査してませんでしたね、そういえば。
 で、井野は逃走。 
 白鳥が追いかけていきます。
 あんたも厚労省の人間なんだから無理しない!というか何も知らずに外探してる玉村の存在を
思い出してあげて、誰か!

 白鳥、井野の妨害に阻まれ、追いかけることができず。
 井野はまんまと外へ。
 草むらに隠れて逃げようとしますが、しかしそれを天が許さなかった。
 花火大会が始まって、打ち上げられた花火に、草むらの井野が映し出されるわけですよ。
 しかも少し遅れて白鳥やってきたのだけど、逃げる井野の先に、斑鳩と笹井もいた。
 ここは斑鳩かっこよかったですね。
 さすが腐っても警察。
 あっという間に井野を取り押さえました。
 さらに、血まみれのナイフを見て何があったか大体察したらしく、宇佐見は!?とか言っちゃって
ます。
 宇佐見心配されてんなぁ。いい関係ですねぇ本当に。
 まあ身内のつながりは強いし。
 
 宇佐見の方は傷口を田口が押さえてました。
 そこに斑鳩らが井野を連れて戻ってくる。
 …あれぇ、警察に連行しないでなんで戻した!?
 ここで8人の被害者を殺したとか呑気に言ってる場合か!
 8人も、もうそんなに、とか言い出した井野を殴る斑鳩。
 まあこれは、気持ちわかるから誰も止めませんわな。
 …と思ってたら田口が止めに入りました。
 いやいやいやいや、キミは宇佐見の傷口押さえててあげようよ!止血どうしたんだよ!
 それが正義ですかという田口。
 斑鳩は、井野は正義ではさばけない、と言う。
 これがまあ斑鳩の本音かな。
 楽しむためだけに7人を殺した、と。

 ただここで笹井が、一人目は違うわよね、と割って入るんですね。
 書類読み返してわかったらしい。
 この辺はやっぱ警察と法医学者の違いですかね。
 一人目は骨折がひどかった、暴れた証拠らしいです。
 話をしようとして誤解されて暴れられて、思わず首を絞めて殺してしまったので、その後
必死で心臓マッサージして、蘇生させたんだけど、やっぱり暴れられて殺してしまった、と。
 …こっちの方がなんかひどくないか!?
 ともかくこの時だけいろいろあわてていたから、皮膚片も残ったということですか。
 なのに別の人間が逮捕され、井野は普通に生活していた。
 ところが、5年後にたまたま同じような状況に出くわした。
 チャリが壊れて困ってる女の子を見つけて、つい犯行に走ったのか。
 こういうのは強い興奮がインプットされると悪い意味での条件反射になりますからね。
 普通の殺人と違って、逆らい難い殺人衝動が起きるわけですよ。
 
 いつまでも終わりにできなかった、という井野に、終わりました今度こそ、という田口。
 ちょうど玉村が入ってきました。
 何かっこいい事言っちゃってんだグッチのクセに…。
 つーか誰か、刺されてる宇佐見も気にしてあげようよ!皆井野しか見てないよ!しかも
救急車全然こないよ!!!!!

 田口は笹井に20年前の事件も、ですよね、と声をかけます。
 絶賛宇佐見の存在ガン無視中です。
 いじめ、カッコワルイ。

 というわけでやっと病院に運んでもらえた宇佐見君のオペ中。
 白鳥は斑鳩に、北山の計画を何処まで知っていたのかと聞く。
 斑鳩は「何も?と言ったら信じるか」と言います。
 なんか言い方かっこいいなこの野郎。なんかカッコ良すぎて腹立つから、土方スペシャル
大盛りで出して差し上げて!(嫌がらせか!)

 北山が宇佐見を呼んだ時点で嫌な予感はしていたようです。最初のAiつぶしどうのこうのの
話の時ですね。
 その時に、俺に何かあったら宇佐見を頼む、と言われたらしい。
 警察を離れたら生きていけないかも知れない、と。
 ここで北山は初めて斑鳩に、20年前の事件のことでお前にも迷惑かけてすまない、と
頭を下げたのでありました。
 それだから聞けなかったらしいです。
 まあ斑鳩の気持ちはわかる。
 そして、自分も殺人事件を見逃していたのに、と言います。
 ああ、やっぱりあれはわざとではなかったわけですね。
 笹井が来て、父のもとで研修した斑鳩だってそうして見逃したのに、自分も見逃した
事件があるかも知れないと思って怖くなった、と言います。
 それはあんた警察官と法医学者の違いも考えませんと…。
 白鳥は、完璧なものなんてないんだよ、もっといい方法がないか考え続けるしかない、と
言います。
 そこに垣根は必要ない、と。

 宇佐見の方は田口がついていて、死に損なったという宇佐見に、簡単に死なれたら
困ります、嫌いなんですよ、死んで罪を償うのって、と、北山の死全否定です。
 生きて償って下さい、一人の宇佐見という人間として、という田口。
 まあこれはこれでいいまとまりですね。

 斑鳩の方は記者会見にて、警察代表として心からお詫びする、と言ってました。
 警察が謝ることはあってはならない、と言ってたのと変わってよかったです。
 謝るべきところは謝り、その信頼回復に全力を尽くす、それが組織の在り方じゃないでしょうか。
 まあ斑鳩もそれを知ってはいたけど、いろいろあって、でしょうし。
 記者会見を見ていた島津も穏やかな顔をしていて、やっとこの人も先に進めるのではないかと
思いました。

 ここで斑鳩の、01年の検視官のシーンが入るんだけど、若い時の様子との演じ分けが
うまいなぁと思いました。
 
 捜査に携わるものは、事件を見逃すまいと必死になっている、それでも零れ落ちる
事件があったのが残念でならない。
 二度とこんな過ちを犯さないよう、Aiを取り入れていきたいと思う。
 斑鳩はそう言いました。
 役に立つんですか、と質問してきた記者に、万全ではないが、大きな可能性がある、とも。
 そのシステムを構築したい、より確実な死因究明のために。
 で、ここでAi説明のために院長登場です。
 やいこら、やっと帰ってきやがって。

 このあと院長、ちゃっかり田口の部屋で藤原のコーヒー飲んでやがる!
 ここはいつから待合室になったんだよ!
 笹井は須賀君と仲良くやってるようですが、島津がそこにやってきて、事件解決のお礼を
言うんだけど、笹井はいつもの調子でアイス食べますー、みたいな。
 画像診断と解剖、これがタッグを組めば、見逃す犯罪はなくなっていくんじゃないでしょうか。
 
 斑鳩が北山の墓に墓参りしていて、敬礼してたのかっこよかったなぁ。

 というわけで待合室にされていたなど知らない田口が戻ってくると、藤原が、ついさっきまで
白鳥がいた、という。
 次の仕事があると帰っちゃったんだけど、プレゼントおいていったと。
 それは、MRIでダメにしちゃって田口がぐんにゃりになっていた、時計でした。
 こういう、細かなところをちゃーんと覚えていてフォローする白鳥、さすがです。
 だからあちこちで嫌われつつも慕われる人なんでしょうね。

 さて、二人の次の事件はいつになることでしょうか。
 またこのコンビが戻ってくるのを待っています。



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