多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→鍵のかかった部屋


鍵のかかった部屋

第6話(12/05/21)

 人は一つのものに集中すると、ほかのものが見えなくなることがあります。
 必死になればなるほど、一番大切なことを見失う。
 真実というものは、人の目線で幾通りもの答えがありますが、事実は一つなのです。
 さて、あなたが見ているものは事実でしょうか。
 大事なことを見落としてはいませんか。
 今回の密室は人間の性質を利用して作られたものです。
 注意してご覧ください。
 問題が主役の榎本から出されました。
 簡単だべ!アハ体験だべ!(のっけからのネタバレいくない)

 今回はネタは何となくわかったけど、非常に斬新な試みで面白かったと思う。
 なんていうの、流れてる映像の中ですでにトリックが仕掛けられてるっていう。
 これ確か古畑任三郎でもあった手法です。
 古畑が、犯人が分かったと例のスタイルで話している時に「今回録画している人はラッキー
でした。もう一度シーンを見てみてください」とかいうくだりがあるんですよ。実際殺人現場を
見てみるとトリックが仕掛けられているという。

 芹沢、あるお偉いさんと話をしています。
 仕事の先輩にあたる人で、ここの会話から、大切な愛娘リナが芹沢の秘書として働いて
いることがわかる。
 やりにくいだろうなぁ。大先輩の娘なら何か失敗しても叱ることできないだろうし…。
 しかも溺愛っぷりがすごくて、こうして顔を合わせる仕事のたびに、あいつはどうだとか
聞かれるらしい。
 やりにくぃぃぃぃぃ!!!
 古美門なら平然としてベラベラ賛辞の言葉を並べ立てるでしょうけどね。
 そのリナは、純子と話をしていて、今度自分が所属している劇団で劇をやることになった
から見に来て、という話をしていたのですが。
 父親が芹沢と出てきたのでそのチラシを隠して、とお願い。
 どうやら、演劇をやっていることは秘密らしいです。
 秘書でもなんでも仕事しながらやってることなんだから、別にいいだろうと思うんですけどねぇ。
ま、演劇が金かかるってのは本当ですが(笑)。
 リナは純子に、芹沢にも言わないでと釘を刺します。
 演劇のことも、そこの劇団に彼氏がいることも。

 というわけで純子、榎本と待ち合わせです。
 榎本としては演劇を見る趣味はないのだけど、タイトル「密室にとらわれた男」というのが
気になって見に来たらしい。
 はた目にはデートっぽいというのも意識してなさそうだなぁ。
 ほほえましくて良いです。
 この劇団は劇もさることながら、始まる前のパフォーマンスも人気あるらしいです。
 ライトのパフォーマンスのやつ前にニュースで見たなぁ。
 というか純子の興奮っぷりがすごすぎて逆に引く…。

 このパフォーマンスが終わって、そのパフォーマーの一人が左手側、下手の楽屋に入って
いくのですが…。
 この後何者かに木刀で殺害されていました。
 ステージではそんなことが起きているとはつゆ知らず、劇始まってました。
 役者が「ここは島だぞ、何が密室だ!」と言ってるのへ「違います」と一応小声で反論する
榎本がめっちゃ面白かった。
 大きな目で見れば、島も一つの密室、というのはそうですね。
 でないと金田一少年の事件簿とかの事件が成立しないもんな!(シッ)

 ところが劇が進行していく過程で、リナがいきなり不自然にセットにぶつかります。
 そのまま劇を続けていましたが、純子は見終わった後で、あれはアドリブなんですかねーと
不思議そう。
 リナに聞いてみようと思うものの、彼女がなかなか出てこない。
 ということで売店のスタッフに頼んで彼女らは楽屋へ。
 すると騒ぎが起きていました。
 劇団メンバーが殺されて…畑山がいるぞぉぉぉぉ!!!!犯人はこいつだ!(by絶対零度)

 この死んでいた男の名は薬師寺。
 木刀で殴られて死んだらしいです。
 あの発見から3日立つが真相はつかめていない、ということを純子は芹沢に報告しているの
ですが、芹沢逆切れ。
 どう先生に報告したらいいんだよ!と。知らんがな…。
 一応私生活はプライバシーの侵害になるからと、何も知らないと言ってたらしいのですが、
劇団所属とか彼氏がいるとか、「俺がマジ怒られる」ということらしい。
 ちなみに薬師寺が殴られていた木刀は、パフォーマンス用の偽木刀と一緒に置いてあり、
デザインが同じなので見た目区別がつかないらしい。
 なんでそこに本物の木刀があったのか。
 で、パフォーマンスには、この木刀で殴られるシーンもあるのだけど、その殴る役はリナの
彼氏、井岡という男らしい。
 ど真ん中じゃんとか言ってる芹沢。
 つまりよりにもよって、リナの彼氏が容疑者の可能性ある、と言いたいらしいです。
 純子は、今回のことでリナの父に芹沢が怒られるのは筋違いですよ、と淡々と言うけれど、
「その筋違いのことで怒ったり怒られたりするのが大人の世界なの!」と芹沢。
 ごもっともです!

 芹沢があまりにも、リナ父への報告を嫌がるので純子、「しょうがない、今回のことは
リナから報告しましょう、芹沢さんは彼氏がいることや劇団に入っているのを知らなかった
みたいですね」とリナに言ってます。
 つか本当に知らなかったんだからそれは仕方ないんじゃないの。プライバシー尊重する
人なんだから…。
 なんか大分純子も性格が悪…交渉がうまくなりましたね!
 で、榎本が呼ばれました。
 この劇団の関係者に会う純子ら。
 演出は畑山さん…てオイ!このドラマでも畑山なのかよ!本当にこいつが犯人じゃ
ないだろうな!
 脚本は鬼塚らしいです。(言いたいことも言えないこんな世の中じゃ?←それGTOの鬼塚)
 薬師寺は、パフォーマンスだけで演劇には参加してなかったらしいです。
 そして楽屋は、舞台に向かって左手側の下手、そして右手側の上手両方にあり、下手側の
楽屋は倉庫もかねていて、薬師寺だけが使っていて専用のようになっていたらしいです。
 ちなみに、パフォーマンスが済んだ直後には役者は幕の後ろにいてスタンバイしており、
劇自体も暗転などはなく、劇をすべて撮影していたので、不自然に逃走したりいなくなったような
役者がいないのは証明できている、と。
 つまり、パフォーマーの中に犯人がいた可能性があるということですね。
 パフォーマンスを終えて去った順番としては、薬師寺の後に、井岡、畑山、鬼塚という順番だったの
ですが、井岡は疲れていて上手楽屋に戻ったらすぐ眠ってしまい、畑山は楽屋から客席の一番後ろに
いって劇を見ていた。鬼塚は井岡が寝てるのを確認した後ずっと本を読んでいたらしいです。
 ただ彼らは第三者が見たわけではないのでアリバイはない、と。
 警察もこの3人の中に犯人がいると見ているらしいです、と榎本は言うのですが。この情報は
コウノから聞いたらしいです。相変わらず榎本大好き男だな、あいつは!(変な意味ではなく)

 劇が始まって下手の楽屋に出入りしようとすると、鍵のかかった場所を出て売店前に出なければ
ならないので、人目につくのと、鍵は売店スタッフのみが持っていて(勝手に部外者が出入りしないようにで
しょう)、中に入る時鍵はかかっていたので、誰かが出た形跡はない。 
 もう一つは舞台そでを堂々と横切る方法…て榎本さん、皆練習してるとこにズカズカ上がっていったら
あかんやろ!相変わらず何もかも気にしない男だな!
 ともかく、舞台そでを堂々と横切って上手楽屋に行き、そこの前を通って劇場の外に出る方法ですが、
こんなことは観客が見てるからバレるのでできるわけがない。
 ちなみに、畑山と鬼塚は薬師寺とうまくいってなくて、殺害動機そのものはあるらしい。
 井岡は鬼塚を頼ってこの劇団に入ったのだけれど、致命的に演技が下手で、薬師寺はめっちゃ
貶しまくってて、そんでパフォーマーとしてやってくことになったらしいですね。
 ちなみに井岡はことあるごとに薬師寺にイビられていたので、こっちも動機があるといえば動機が
あるようです。
 
 もう早く片付けたくて仕方ない芹沢は、犯人は舞台を横切ったんだよ、そういうことにしようよ!と。
 ムチャいうなよ!
 芹沢、共演者に重なって動いて舞台そでを移動したんだよ、とムチャなことを言い出しました。
 榎本が「そういう動きをしている人はいませんでした」と言ってて、再現映像がめっちゃ面白かった。
 ドリフじゃないんだから!
 リナの父親とは午後1時に会う約束をしている、それまでに密室を解いてくれ、とムチャを言う芹沢。
 アレがアレなんだよ!と去って行きましたがサッパリわかりませんて!

 榎本に、密室はやぶれそうですか、と聞く純子。
 榎本はいつもの、カシャカシャ…をやったあと、「この密室は破れないかもしれません」。
 BGM止まったやろが!
 破ってもらわないと困る、という芹沢。
 リナ父に、様子を聞かれた時に胸を張って「元気にしています」と言えないからだそうです。
 密室を解いたら元気です!と言える、だって本当に元気なんだから、と。
 妙なところで正直なのが面白いですね、芹沢。
 
 というわけで困った純子、リナと井岡にあって聞きます。
「鬼塚と畑山、どっちが犯人だと思う?」と。
 直球だなオイ!(大丈夫、もっと直球な人いる!)
 ここで井岡の鞄から、密室の作り方という本が覗いているのに気づいた純子、密室は好き?と
尋ねる。
 井岡はあわててそれを隠しながら、役作りのためにとか言ってます。
 変な反応だな…。
 その後、畑山に会う純子。
 実は脚本を書いたのは井岡さんですか、とこれまた直球。
 畑山は、脚本はすべて鬼塚が書いてます、と言うのですが…。

 榎本はなんか誰かに電話して確認してました。
 と、そこに誰かがやってきました。

 純子は榎本に電話。
 鬼塚を訪ねたがいないと言ってると、ここに来ている、という榎本。
 純子はあわてて、自分が行くまで引き留めておいてくれ、とお願い。
 さらに、犯人かどうかこっそり探ってみてください、と。
 その両方も榎本にはできない注文だろうが!!!
 ちょっとは考えろ!
 電話を終えた榎本、鬼塚に言いました。
「あなた、犯人ですか」
 コラァァァァァァァ!!!!!!
 まあ一応「誰か犯人か今日興味ないんで」と言った榎本、少しはフォローしておこうと
思ったんだろうか。
 それにしてもひどすぎる…。
 鬼塚は、劇のトリックはどうでしたか、心理的なトリックを仕掛けたんですが、と榎本に尋ねる。
 榎本がどうやって思いついたかを聞くと彼は、パッとうかんだとか言います。
 そんな簡単に浮かんでりゃ、世の中の推理小説作家は苦労しねーんだよ!
 
 純子がやってくるとすでに鬼塚は帰った後だったらしい。
 榎本は、彼は犯人じゃないとは言ってたけど、ひとつ嘘をついていました、と言います。
 あの密室トリックは物理的なものだったのに、それを鬼塚は心理的トリックだと言ったと。
 つまり、犯人であるかどうかはともかくとして、あの脚本をかいたのは鬼塚ではない可能性が
高くなりましたね。
 純子は、井岡が密室に関する本を持っていたことを言い、自分もあの本を読んだことがある、
今回の劇はあの本に出てくるトリックに似ていたと言います。
 つまり、鬼塚が書いてないなら、あんなずれたことを言ったのも納得できるというわけですね。
 井岡はゴーストライターだった可能性が出てくる。
 ただ、その証拠をどうやって手に入れるか、ということで。
 練習の最中にリナに頼んで楽屋に入ってきた純子ら。
 井岡のパソコンを開けてみると、その中に今回の劇の脚本が入っていて、しかも作が井岡の
名前になっていたんですね。
 純子は、あなたの身の潔白を証明する証拠になるんです、と言ってるけど、井岡は、鬼塚は
自分を拾ってくれた恩人だからゴーストでいいんだ、みたいなことを言う。
 でもリナは、密室を破ってどうか、井岡の容疑を晴らして下さい、とお願いするのでありました。
 いい子ですなあ…。
 なんかこんな彼氏引き合わせたら、お父さんの顔がビキビキ…ってなりそうです。

 榎本は、鬼塚を犯人と想定すれば、密室は出来るかも知れない、という。
 パフォーマンスをおえて引っ込んで、劇が終わるまで80分あった、その間に何か行ったことになる。
 そこで榎本は、リナが舞台で転んでいたことを思い出します。
 というわけでもう一度劇場に行ってみるのですが。
 芹沢の方は、まだ密室が解けてないのにリナ父と会うことになるのでピーンチ!
 なんとかいろいろ話をそらそうとするのですが、一つ前の仕事のクライアントが嫌なやつで機嫌
悪そうに見えるかも知れないけど気にしないで、みたいな変な釘を刺されて、結局仕事の話に。
 芹沢、大失敗。

 榎本の方は、リナがあの時転んだことについて尋ねる。
 リナは、いつもあのセットあんなところにはないんですよ、誰かが間違えておいたのかしら、と。
 多分それですね。今回の密室を解くヒントは。
 また、芹沢の方も、仕事の話がリナ父の都合で一日さらに伸びた、リナのことは聞いてこなかった
からセーフ、と。
 よかったですねぇ。

 純子は畑山に会って、どうかこの事件をうやむやにしないで欲しい、何かあったら連絡して、と
言いました。

 で、榎本は練習を見ていて。
 鬼塚に、パフォーマンスのようなゆっくりした動作はどれくらいできますか、と尋ねる。
 2、30分が限度らしいです。
 なるほど、それくらい、ゆっくり動くことが出来るのなら、なんとかなりそうですね。
 
 ところが純子が帰宅すると、芹沢があわてていました。
 井岡が警察に任意同行をかけられたとリナから連絡があり、芹沢が、警察の好き勝手やらせない
ために今から行ってくるらしい。
 さらに、事務所にいた純子のところに畑山がきました。
 井岡が任意同行されたと聞いて、話にきたというのです。
 鬼塚に自首を勧めてという畑山。
 やはり奴が犯人か。
 今、劇場に一人でいる、という畑山。
 純子は畑山に一緒に行きましょうというけれど、やはり仲間がどうこうなるのは見たくないという
畑山。
 それならそれで純子も警察呼ぶとか榎本呼んで一緒にいくとかすればいいのに。
 とりあえず先に行っちゃうのは危ないと思うんですけどね…。
 榎本はその頃仕事を終えて車の中で、もう一度演劇の映像を見ていたのですが。
 榎本は考えていました。
 そうして。
 …あ、一人だからさすがに「密室は破れました」とは言わなかった!

 その直後彼は、劇場に行くという純子からのメールを受け取ります。
 芹沢も連絡を受けていました。
 これだけならまだしも畑山、何のつもりか知らないのですが鬼塚に「今から純子がそちらに行く」と
連絡しちゃったんですね。
 自首してという気持ちはわかるが、そんなこと言われちゃったら逃げるか純子を何とかしようとか
思っちゃうだろうが!
 劇場に来た純子、案の定後ろから鬼塚がにじりよってきたのですが。
 いいタイミングで榎本、芹沢が登場。
 榎本は言いました。
「密室は破れました」

 鬼塚はパフォーマンス終了後、下手楽屋に行き、薬師寺を撲殺した。
 そうしてセット背景の切り出し(位置を変えられる背景セットのこと)に隠れながら横切ったと
榎本は指摘します。
 そんなことをしたら観客が気づくだろという芹沢ですが。
 ここでOPの映像が流れます。
 そうです、あの時も画面が変わっていた。
 ここはやられたなーと思いましたね。
 私、切り出しが動くんだと思って下だけ見てたよ。つりさげられた月の方だったとは!
 あの短時間でこれだけ変化しても気づかないのだから、数十分と時間をかけて移動したものが
気付くはずがない。
 ましてや、気付いたとしても観客は、演出の一部だと思っているから不自然に思わない。
 この劇の演出自体も一つのトリックだったというわけですか…。
 だからリナは本来あるはずのないセットにぶつかってしまった。そしてその時にはもう鬼塚は
セットを抜けて楽屋にいて、ずっと本を読んでいたように装ったと。
 これ井岡が寝てたからこそ成立したトリックだけど、そうじゃなかったらどう言い逃れする
つもりだったんだろう。
 舞台そでから井岡が見てたら、とか。
 そのあたりはちょっと偶然性に頼りすぎではありますね。別にいいけど。
 
 ここで鬼塚は、薬師寺に殴る練習をしたいと頼まれて殴ったんだよ、本物の木刀があって
区別がつかなかった、あれは事故なんだよと言い出します。でなければ舞台を横切ろうだなんて
突飛なこと思わないでしょ、みたいな。
 芹沢は、それは警察で話しましょう、というけれど、榎本は、計画的犯行でした、と断定。
 事故である可能性を強くするためにわざと無謀な方法を選んだんです、と。
 今回の犯行は緻密な計算のもとに行われ、かなりの集中力が必要とされることから、ずっと何度も
練習をしていた、という榎本。
 舞台には何度も切り出しをこすった切り傷が出来ていました。
 ここを調べればすぐわかります、という榎本。

 鬼塚は、井岡がゴーストライターをしていると知った薬師寺から、脅されていたということを話す。
 強い動機はあったわけですね。
 ただ、井岡に罪を着せるつもりだったのかといった芹沢には榎本、それを否定しました。
 井岡が疑われることはあっても、結局証拠不十分で釈放されていたでしょうと。
 そうしてもし鬼塚の犯行がばれたとしても、事故ということになれば最小限の被害にとどまる、
そこまで計算していたということですか。
 本当に恐ろしいまでの計画ですなぁ。
 
 というわけで芹沢、リナ父に胸を張って今日も元気ですよ、と報告。
 一番安心したのはこいつだな。
 あとリナは、帰ろうとする父に、自分は演劇をやっていることを、しっかり自分の口で伝えました。
 これはよかったと思います。
 父は上機嫌で、そんなにやりたいなら続けろ、と。
 どうしたんだ父!何かあったのか!
 しかも、今度彼氏に一度会わせて、と。
 芹沢がニヤニヤしてたところを見ると、井岡のことを将来有望だとかめいっぱい持ち上げて話したの
かもしれませんねぇ。でも鬼塚に対しての態度とか知るとガッカリされそうではあるが…。

 劇団は畑山が建て直したらしく、今度は井岡も出ることになったようです。
 それを榎本に連絡している純子。
 どうやら留守電のようですが、その頃榎本はどっかの金庫みたいなところを開けてました。
 前に、ピッキングをしていてニヤリ…と思ったら、人に頼まれてあけていたというオチでしたが、
今回はそういうのはなし。
 今回もそうだろうと思わせておいて怪しい雰囲気で終わるのはなかなか面白かったです。


  ☆☆ Iftah ya simsim! Y☆☆
 ウォード錠という、単純構造の鍵がある。主に鞄の鍵などに使われるこのウォード錠だが、
仕組みは実に単純であるため簡単に複製ができる。
 そしてそれが未だ、現役で使われている場所があるという。
 100年前に作られたような大学の部屋の鍵に、このウォード錠が使われているところも。
 セキュリティ的には早々に取り換えた方が良い。



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