多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ガリレオ


ガリレオ

第9話(13/06/10)

 今回のトリックは簡単に分かったんだけど、なんていうか人間性っていうかいろいろ
面白かったです。
 すべてのことを人のせいにして生きてるのは見苦しいなぁと。
 こういうことにならないようにしたいものですね。
 でも湯川先生自覚がないようだったけど、ああいう言い方してたらそりゃ敵も作るわな…。

 さて警察に、「悪魔の手」と名乗る人物から挑戦状が届きました。
 ああ、あの背中かく時に使うやつ?←それ孫の手な!
 なんでも、自分は意のままに人を殺せる、これから事件起こしてみせるぞーみたいな内容
だったらしいです。
 岸谷とか太田川は全然相手にしてない様子。確かにこれだけじゃなぁ。
 あと太田川、柿の種食いすぎだ。

 で、6/3にビルの清掃作業員が転落死した。
 この時の様子からして何か照射されてるな…。
 
 そして岸谷に珍しく湯川から連絡が。
 なんでも湯川の方にも同じような文章が届いていたとのことなんですが、6/3の転落事故は
自分がやったとする、2通目の手紙にどっかのURLが書いてあったと。
 ちなみに手紙には「上田という男を転落死させた」とありました。
 一同はニュースを見て適当に書いただけの嫌がらせだろうと言ってるけど、湯川はそのURLを
見せる。
 するとなんかのサイトの掲示板に6/2の書き込みで「なんか死にたくなってきた」、みたいな内容が
書かれているわけですよ。場所と、窓ふき清掃員という名前から岸谷はこれがいたずらではない、と
あわてます。
 どう考えても完全に後出しじゃんけんだろ…。
 本当に人の死が操れるなら最初から郵送で殺人予告をしておけばいいんだし。
 それに本当の予告にしてはあいまいすぎる。

 岸谷は犯人が、何かあったら湯川に相談すればいい、みたいな名指しをしていること、科学者を
名乗ってることからしてなんか恨み買ってんじゃないの、みたいなことを言うけど。
 岸谷もこれだけ付き合ってて気が付かないのかなあ。
 湯川がそんなことを気にする人間だと思うか!
 あと岸谷、栗林を疑っててめっちゃ笑った。
 この人がそんなこと出来る人だったらとっくに教授になってるわ!
 ここで栗林がムキになりすぎて、湯川先生のことを「大好きだよ!!」って言って、シーンってなって
たのは笑った。まあ嫌いなんでしょって言われたらそう言っちゃうわな…。
 湯川も、さっきの発言は流して、栗林にそんなことは出来ない、と言うのですが、岸谷は「それは
非論理的だ」と。
 いつもムチャクチャなこと言ってるやつがいちいちうるさいなぁ。
 湯川は岸谷に、自分達をまきこむな、犯人なら警察に挑戦すればいいんだ、僕に勝っても賞品は
得られないのに、とウンザリ。
 岸谷はこのままにしておいたらまた人死にが出るかも知れない、という。
 いやだからそれを阻止するのは警察の役目でしょうに。
 
 とりあえず上田という窓清掃員が転落した現場にやってきた岸谷と湯川。
 上田は毎週月曜日にここを清掃していたんですが、慣れているからと安全ベルトをつけて
いなかったようです。
 ちなみに屋根の上なので突き落とした人もおらず。
 湯川はビルの向かい側にある立体駐車場にあがってビルの高さを確認する。
 親指の長さではかって高さを30メートルと割り出してるんだけど、岸谷が「数学日常で使ってる
人初めてみたー」と皮肉交じりにいってたのへ「これは算数だ」って言ったの笑った。
 たしかに、親指の長さ何個分、だから算数ですわな。
 さて、犯人が使った力というのは何なのか。

 またまた悪魔の手から手紙が来ました。
 自分の存在を記者会見で広く知らせろ、というんですね。
 …AKB総選挙の前あたりにでもぶつけてやったらいいんじゃないですかね。皆そっち大きく
扱うから。記者会見はしたから嘘にはならんしね!
 あと会見したらニセモノが出るだろうからと、乱数表まで同封してきました。
 つまりこの数字が書かれてない手紙はニセモノだってことです。
 この犯人、かなり自己顕示欲が強く、鬱屈した人生送ってますなぁ…。
 それと今の仕事は無職か、かなり賃金の安い仕事についてる可能性が高い。
 また、次の殺人も起こすよーみたいなことが書かれていたらしいです。

 そうして6/7のこと、踏切を渡ろうとしていた男性が強いめまいに襲われて立てなくなり、電車に
轢かれるという事件が発生。
 一度助かったと思いきや、対向してやってきた電車に轢かれるとは…。
 
 場面変わって物理を教えている男性が。
 彼の名は高藤…この人が犯人です!!!!(名前の響きだけで決めたらあかーん!!!!)
 ↑金田一少年の事件簿に高遠遙一ってキャラが出てくる。
 彼はカルチャースクールで物理を教えてるみたいだけど、ほとんど聞いてる人はおらず。
 でんじろう先生みたく、面白く実験する能力があったら人気出るんでしょうにねぇ。
 研究者って、相手が理解できるよう話そうとすることが出来る人と、まったく考えず話す人と
両極端に分かれるんですが、後者が大学教授なんかやってた場合、学生が授業を理解しているか
どうかおかまいなしに進めるからすごい苦労する…。
 話がそれました。
 そこに栗林がやってきました。
 二人はどうやら友人関係のようです。
 高藤のアパートにやってきた二人。
 カルチャースクールの講師は1回8000円だそうで、それで食べているらしいです。
 でもあれで8000円もらえるならいい仕事だなおい。
 なんでも前は研究者やってたんだけど、自分の研究成果は商品にできなかったことから
会社を辞めたらしいです。
 ちなみに奥さんは看護師なんだけど、仕方ないねと言ってくれたと。
 まあどちらかの稼ぎがあれば、片方はパートみたいな感じでもいけるでしょうしね。
 奥さんは今日夜勤で帰ってこないので好きなだけお酒飲めるよ!って感じらしいんだけど。
 栗林は気づいてなかったみたいですが、湯川なら絶対気づいたでしょうね。
 飾ってある植木鉢の花が枯れてるがな。
 これ奥さん出て行ったか、えらいことになってますで。
 もらったとかでなしに置いている植物を女性は枯らすことをまずしませんから。

 栗林は食っていけない学者は沢山いるからなぁ、と高藤のことを励ます。
 まあ日本は優遇されてないですもんね。だからどんどん研究者が海外に出ていって
しまうわけで。そっから何とかしないとなぁ。
 栗林は愚痴を言うついでに悪魔の手の話もしてます。
 大事なことをそんなペラペラしゃべってもいいのかおい。
 それを楽しそうに聞く高藤。まあ彼としては自分のことが注目されている、と思うから
楽しくて仕方がないでしょうね。
 しかし、湯川が興味ないといったこと、警察も相手にしておらず、記者会見をするつもりは
ない、と言ったことで顔色が変わる。
 …栗林のせいで犯人の行動がエスカレートするな、多分…。

 栗林は、隣の部屋に専門書があると聞いて、見ていい?と入ろうとするけど、高藤に
そこ寝室だから、と止められた。
 ということはここ何かあるな。
 ふすまに穴があいてるし。
 その頃警察の二人は、管内で起きた今までの事故死の中に悪魔の手の仕業がないか
調べるという、アホな作業をしておりました。そんなんしたところでわかるわけないだろうに…。

 栗林は高藤のところから帰ろうとしてますが、携帯忘れてますよ、と差し出してくる。
こいつ情報抜いたな絶対…。
 栗林、最近よくなくすんだよねーとか言ってて笑った。
 前回のは湯川が故意に持ち去っただけですから!
 栗林は、あなたと友達になれて良かった!同じ匂いがするんだ!と帰って行きます。
 ドアが閉まったとたん、「何が同じ匂いだ」と敵意むき出しの高藤。
 こわぁー…って思ってたら、パッとドアが開いて、栗林が「夕刊きてましたぁー!」と。
 またにこやかな笑顔になって受け取る高藤。
 …あんた実はギャグキャラだろ!
 高遠さんだったら相手が完全に帰るのを見越してから1ページぶちぬきでニヤリだぜ!(いいから)

 そうして高藤、ふすまをあけて寝室に行くのだけど、ふすまには画びょうをぶっさされた
湯川の写真が。
 それを釘でまた刺してるんですね。
 ふすまの穴はこれか、と納得いったとして。
 高藤さん。
 これ、賃貸物件ですよね…?

 ともあれここのシーンではさっきの植木鉢と、この寝室で片方だけたたまれたままの布団など、
もう一緒に暮らしている相手がいないというヒントがビシバシ示されていて面白いです。
 
 6/11、また悪魔の手が、電車に轢かれて人が死んだよと教えてきます。
 書かれていたURLを見てみると、なんかの野球のサイトに「負けた、死にたい気分。電車に飛び込む
かも」みたいなことが。
 湯川はどうして犯人が予告にネットを使うのか不思議でならない。
 身元がばれる可能性があるのに、と。
 確かに郵便の方が足も付きにくいですからね。
 犯行前に投函しておき、日時指定で犯行後に届くようにすればいい、という湯川。
 やはりこの不自然な状況が気になるらしい。
 と、その話を聞いていた岸谷、太田川に呼び出されます。
 なんと悪魔の手は警察が記者会見をしないことに怒って、マスコミに手紙を送りつけたらしいです。
 こんなもんいたずら扱いして放置するマスコミの方が多いだろうに、騒がれて警察は引っ張り
出された形ですね。
 ここできっぱりと「いたずらの予告を繰り返されて迷惑している」と言える人はいなかったのか…。
 岸谷は湯川に、マスコミが来るかも知れないけど何もしゃべらないで下さい、と言うものの、
もとからマスコミ嫌いな湯川はそのつもりだ、と。
 ところが岸谷からの電話を切った途端また電話がかかってくる。
 それは悪魔の手から……うぉぉぉぃ!ボイスチェンジャーくらい使わんのか!
 これ湯川が手がかりになりそうだ、と録音しておいて岸谷やら栗林に聞かせたら一発で
身元ばれるだろうが!
 お前は推理物ドラマの犯人として一時間持たせる気がないんか!!!←
 ちなみに悪魔の手こと高藤は自分が本物だと証明するために、乱数表を言いましたが、湯川は
特に相手にせず切りました。
 いかん、この対決全然盛り上がらない!!!

 二人目の犠牲者が出た踏切にやってきた湯川。
 岸谷はあちこちにニセモノの犯行予告が来て大変だと言います。
 それこそ、犯人は乱数表を持っているから、それと合致しない予告はニセモノだ、本物かどうかは
警察に問い合わせろつーて、予告状を確認させればいいのに。乱数表をコピーして配るのは危険
だから、警察が内容を聞いて本物かどうかだけ答える、的な感じで。
 まあともかく、ニセモノだと言ってるのに恐れをなして営業停止する施設なども出てきている
みたいです。気持ちはわかりますけども。
 湯川はまだ引っ掛かっているようです。
 なぜネットで予告をし、声明文は郵便なのか。

 ここで2つ目の事件について湯川は考える。
 踏切事故は6/7に発生したのですが、声明文は6/10に投函されており、6/11に警察と湯川の
ところに届いた。その間3日間犯人は一体何をしていたのか。
 ちなみに被害者は6/7の事故で即死してはおらず、意識不明の重体ののち、10日に亡くなった
そうです。
 つまり、ニュースで確認してから犯行声明文を出したのではないか、と湯川は考える。
 岸谷はドヤッとばかりに、殺さないと気が済まないのでは、と言うけど。
 だからそれはおかしいだろ。
 殺すって言ってるんだから、事件を起こした時点で死ぬのは確定してるんだから、意識不明の
間でも声明文は出せばいい。

 湯川は、犯人にはコントロールできない何かがある、事故を起こして人を殺せるというのは
嘘だ、と考えます。

 んで高藤の方は過去のことを思い出していました。
 自分がまだ研究者だった頃、画期的な研究を発表してたんだけど、湯川が質疑応答の時に
手を挙げて、それには一つ欠点がある、と言ったらしいんですね。
 それは何なのか。

 えーそんな高藤のとこにまた栗林から連絡が入りまして、彼が犯人だと知らない栗林は
捜査の内容をベラベラとしゃべってます。どうにもならんな身内に自覚のないスパイがいると…。
 世間では、湯川の自作自演による売名行為ではないか、とも言われてるらしいです。
 このまま騒ぎが大きくなれば大学にいられなくなるかも、と心配する栗林。
 湯川の講義にあれだけ人が来ていることを考えたら、湯川目当てに入学してる人もいるはず
だから、その湯川を手放すのは大学の痛手になると思うのでやらないと思いますよ。
 高藤はその話を聞いてニヤニヤしながら、湯川がいなくなったら栗林が後釜に座れる、と
言っています。
 まんざらでもなさそうな栗林。
 高藤がニヤニヤして「僕は認められるべきなんだ」とか言ってたら栗林が飲み物こぼして
大騒ぎしてて、まーた高藤が普通に戻って「あ、大丈夫ですよ」って言ってて笑った。
 オチオチ犯人の顔にも戻れんのー!!!

 湯川の方は学生たちを使ってあることをネットで調べていました。
 湯川は仮説を立てたんですね。
 いろいろな場所に犯行予告をしてて、その後行動を起こし、成功したもののみ犯行声明文を
送ってきているのではないか、と。
 事故を起こせてもその対象が死亡しなかったら声明文を送る意味がないから、と。
 だから予告をされてその条件下で死亡してない人間なら、何が起きたかを知っている可能性が
あると考え、ネットの手がかりからその相手を探そうというすごいことをやってるわけです。
 それで2件目の事件のキーワードでネット検索していると、ある犯行予告が見つかる。
 高速道路で事故らないよう気をつけないと、みたいな内容でした。
 6/4の書き込みだったということで6/5の高速事故を調べろ、という湯川。
 岸谷が「死亡事故ですね」というので「死ななかった事故を調べろ」と。
 あんた今の解説何聞いてたんだよ岸谷…。
 ともあれ、探すと見つかりまして、事故ではなかったんですが、6/5の夕方に、路側帯に停車している
乗用車があると通報があり、女性が保護されていたのです。
 その女性に湯川と岸谷が話を聞きに行くと、運転していたら突然道路が波打ったと言い出す女性。
 最初は地震かと思ったらしいんだけど、周りの車が普通に走っているので、これはめまいだと気づいて
耳鳴りもしていたことから、路側帯に車を止めてじっとしてたらしいです。
 非常に冷静な判断ですごいですね。
 まあその判断が出来たことが彼女の命を救ったんでしょうけど。
 それで何かを思いついた湯川。
 鏡に口紅でなんか書き出しました。
 人の家……。
 まあでも湯川先生直筆とか思っておけば将来価値が……出ないか。

 高藤がテレビをつけると、朝の番組に湯川が出てました。
 おーこの番組まだやってたんだ。(いいから)
 そこで湯川は、脅迫は無視しても問題ない、事故は起こせても特定の人間は殺せない、報道で
知り得た相手のみだ、後から辻褄を合わせている完全な後出しじゃんけんですよ、とコメントしていました。
 これは犯人の能力を完全に否定すると同時に、挑発する意志もあったんでしょうね。
 こういわれたらプライドの高い犯人は必ず行動に出る、湯川が出来ないと言っている「特定の
人間を狙う」行動に出るだろう、と。
 そしてそれは必ず自分であるはずだと思ったんでしょう。
 さすが湯川さんです。

 この話を見て高藤、昔のことをまた思い出していました。
 湯川が指摘した欠点は、きわめて限られた条件下でしか高藤の研究成果は生かせない、
それだったら自分が提案した研究の方が有効だ、というのです。
 湯川は合理的だと思って発言をしたのでしょうが、確かにこういう言い方をしたら、言われた
方は恨んでも仕方ないよなぁ…。

 岸谷は湯川に、勝手にテレビに出てしかも捜査の内容明かすなんて、と怒ってますが、
いつもあんたは偉そうな態度で実験邪魔しに来るんだから、これくらいのことはしても許される
でしょうよ。
 そんな彼女に湯川は、ここで今度実験をする、と言い出す。 
 それは交通の不便な場所で、湯川は今度は犯人は自分を狙ってくるだろうから、ここに来る
はずだと言うんですね。
 そういうわけで栗林の車で移動する湯川。
 作戦があると見えて、ずっと左車線を走るように言います。
 そして自分はスーッとシートを倒す。
 これは自分が被害に遭わないようにするためだろうなぁ。自分までそうなったら誰も栗林を
助けられないから。
 そうして走っていると、栗林、隣に車が並んだ瞬間様子がおかしくなる。
 湯川はそこで隠していた器具を取り出して栗林にかぶせ、装置を発動。
 彼は元に戻って事なきを得ました。
 さらに湯川はシートを起こして犯人の顔を見た。高藤の顔を。
 っていうか高藤さん、前見て運転しようか!
 栗林は路肩に車を寄せて停車するんだけど、装置には気づいてなかったらしくて、外されてから
「なんだこれっ」って言ってたの笑った。
 その横を通り過ぎていくパトカー。
 このシーンはめっちゃかっこよかったですよ。

 湯川は、犯人はこの実験予定を見たらきっとチャンスだと思うはず、交通が不便だから湯川は
車で移動するに違いない、と。
 だからこそ自分以外に囮の役はこなせないと湯川は思ったらしいです。
 ちょっとかっこいいですね。
 まあ冷静さを欠いた高藤のボロ負けですな。
 第一期ちゃんと見てないんだけど、湯川の恩師が犯人だった事件なかったですっけ。
 あっちの方が淡々とやってて手ごわかった気がする。
 あと来週の犯人もなんか手ごわそうだ。

 取り調べを受けている高藤。
 同棲していた女性の行方が分からないそうですが。
 妻だ、と言う高藤に対して、籍が入ってないという警察。
 おっとこれはなんかきな臭くなってきましたよ。
 そうして高藤はその女性を殺して埋めたことは白状したんですが、それも湯川のせいだとか
言ってます。
 自分の弱さは認められないのか。

 栗林は非常にショックを受けていました。
 高藤は10年前退職してからほぼ無職の状態だったらしいです。
 そして高藤が使っていたのは、紛争地域などで使われる音響兵器で、前に登場した、ある
ポイントにだけ音を照射するシステムを使って被害者たちに音を浴びせていたらしい。
 なるほどねぇ。
 で、高藤は自分は優秀な学者だったのに湯川につぶされたとか言ってるらしいですが、
湯川は覚えてない、と言ってる。
 まあ研究なんざ挫折の連続でありますから、一度指摘されたくらいで折れてしまうような人は
確かに研究には向いてない。あの湯川の言い方が正しいかどうかはともかくとして。
 なぜ今復讐を始めたのか、については、半年前同棲していた女性に別れると言われて殺し、
それが引き金になったようですね。
 栗林と友人になったのも湯川の助手と知って近づいただけのようです。
 その話を聞いて岸谷、栗林が共犯者!?とか言ってて笑った。
 まあベラベラしゃべってはいましたが…。
 ただし高藤は、栗林の話すことはずっと愚痴だけだったと言ってたらしくて岸谷は、湯川の
愚痴でしょ、ってひっかけたら「何故それを!」とひっかかってしまった栗林。
 きまずーい空気が流れます。
 湯川、にっこり笑って「どうぞ僕を蹴落として下さい」と言って出て行きました。


 はい、栗林さんスーパーヒトシ君ボッシュートです!ちゃらっららっら〜。



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