多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→デスノート


デスノート

第6話(15/08/09)

 制作サイドの方で、月がアイドルオタで凡人だった設定を覚えている人っているんですかね。
 原作そのままやるんだったら今更ドラマ化する意味なんてまったくないと思うんですけど。

 ミサを拘束して、なんとしてでもキラの正体をはかせる、みたいなことを言うLに対して茂木は
人権侵害だ、と言う。
 Lは脅迫状の証拠はありますしというけど、それは、ミサがテレビ局に対して自分が第二の
キラだと名乗った、という証拠であって、第二のキラという証拠にはならないんだけど。
 このLバカなんかなぁ…。
(確か原作では本物の能力があると証明するために、脅迫状に書いていた人間を殺した)

 リュークはLに、そんなにミサが気になるなら殺せばいい、という。
 月は、日本の警察は拷問はしないというけど、リュークはLだったらやりかねないと。
 尋問はしても拷問したらそれこそお咎めなしじゃすみませんがな。
 ハッ!キラーン!
 すみませんじゃ済みませんよ、と。(伊月、黙れ)

 夜神父が帰ってきてLに、警察上層部に何を言った、とか言ってるから、警察はLに取り調べを一任
したようですな。
 まあ顔が出てるから、ミサを釈放したら今度は自分が殺されるのではとビビッてるらしい。
 つーても確定した証拠がないのに、第二のキラと断定した形で知らせてるのは、乱暴っちゃ
乱暴ですけどね、Lのしてることは。
 と、月から父に電話が。
 ミサはキラじゃないから解放してくれというものでした。
 Lはその月に聞こえるように、ミサに「あなたはキラの正体を知ってるんじゃないですかー?」と
話しかける。
 月、完全に動揺してますな。
 あれだけいろいろ計画張り巡らせるのにキョドったり、本当に設定ブレブレだな。
 ミサは、殺してと言い出した。
 あなたなら殺せるでしょと。
 Lはそれを、キラ、つまり月に語りかけていると思ったらしい。
 いやミサの音声聞こえてないと思うんだけど。
 え、聞こえるようにしてるの?
 Lアホなんじゃないの。
 もしミサと月が本当のキラだったら(実際そうなわけだけど)、今のやりとりはお互いに何か
わかるサインだったとか考えないんでしょうかね。
 まあそれはいいけど。
 で、月めっちゃあわてていて、こいつもこいつで馬鹿なんかなーと思ってたけど。
 ミサのところにレムが現れ、承知したと言います。
 がっくりしたミサを心配して駆けつける茂木。
 優しい。
 まあ一応生きてたんだけど、そっからすっかり変わって、ストーカーさん拘束やめてよーと
言うようになった。
 まんま原作通りの展開ですな。
 なぜ拘束されたと思っているのか、とLが聞いても、あなたがストーカーだからでしょ、と。

 一方月のところにはレムがやってきていて、ノートの所有権を放棄させた、ミサはキラ
だった記憶はなくなった、月への気持ちは残ってると言う。
 ずいぶん都合がいいな!
 まあそれで、レムは、Lの狙いはお前だ、お前が疑われている限りミサは解放されない、
このノートをお前に託すからミサを救いだせと月に言うわけです。
 しなければお前を殺すと。
 凡人の月に何ができるっていうんだよ!過剰な期待をすんなよ!←

 魅上の方は警察がキラを拘束したらしい、ということを聞いて、興味を持っていました。

 で。
 ミサはオーディションのためアメリカにいっていることにした、というワタリ。
 事務所に金を握らせたというから、活動停止で得られる以上のお金でも渡したんでしょうね。
 つかこれ、他のメンバーから「ミサミサと全然連絡とれないんだけど」「一人でオーディション
受けにいったんだけど」とかツイッターに書かれたりしないんですかね。
 設定を変えてる以上そういうのあると思うんですが。

 Lはキラの重要参考人として月を呼ぶと言い出した。
 レイが尾行していたのは月だと。
 いやその前に、トイレの件が完全におかしいんだけど、レイ報告してないの?
 月がトイレに入り、出てこないので個室にいったら月がいたと思われる個室にキラからの
メッセージカードが置いてあった件。
 完全に月=キラじゃないですか。
 そこのあたりがなぁ…。

 ともあれそれで、父が帰宅すると粧裕しかいない。
 月は書置きを残して旅に出たらしいです。
 彼はその頃山の中にノートを埋めていた。
 あ、これってアレですか?凡人だからどこに埋めたかわからなくなるパターン!
(違う)
 捜査本部では月がいなくなったと知って、指名手配したらとL言ってて、頼むからこの頭悪い
Lなんとかなんねーかなーと思いました。

 と、ワタリが、月がきましたよと案内してきた。
 はい、ここもまったく原作と同じです。
 自分がキラかも知れない、眠った後に実は起き出して人を殺しているのかも知れない、と言い出す月。
 てか凡人にしてはすごい芝居だな。
 Lは、ずっと監視していたけど夜中起き出すようなことはなかったと言う。
 まああれだ、某頭が高いぞの赤司君なら片方が寝てる間にもう片方の人格がキラとして
動いてるかも知れないけど。
(赤司にデスノートを持たせてはならない…!)

 それで、月は自ら拘束されるわけです。
 でもミサの開放は無理とLは言う。
 脅迫状の事実がある、と。
 バカすぎるわーこのL。
 
 まあそれで、町の中ではキラの裁きがなくなって、キラいなくなった?という話が流れていた。
 Lは逆に、月が自ら乗り込んできたからには、キラの裁きは止まらず、「ほら月はキラでは
なかっただろ」という展開にもっていくと思っていたようですが、あてが外れて戸惑っている様子。
 つーか月も、まだかまだかと言ってるけど、一週間そこらで疑いはれるわけなかろ。
 焦りすぎだ。
 原作の月だったら、ひと月くらいは拘束されるだろうとふんでそうだしなぁ。
 
 一方魅上の方は、キラが拘束された時と、ミサがオーディションに行くためライブに出なかった日が
一致してる、と気付いたけど、なんでいきなりミサに結び付くんだよ…。
 いいけどさ。

 と、キラの裁きが再開されていました。
 松田はキラが別にいたんですよやっぱり、と喜ぶけど、Lは第3のキラかもしれない、と
慎重。
 このあと、月に報告しようとする松田を鋭く止めたLは良かったな。
 てか松田がバカすぎて腹立つ。(演技がうまいということです)
 Lはこうやってキラの殺害が再開したのも計画の一部かも知れない、と伝える。
 で、皆はキラの裁きを確認しにいくというけど相沢は残ると言った。
 皆月に肩入れしすぎだと。
 この気持ちはわかりますね。
 茂木らは最初から、月はキラではない、という前提のもと動いちゃってるからね。
 
 その頃、ヨツバという企業では、「カモフラージュのために悪人を殺しておいた、じゃ
本命殺そうか」という会議をしていて。
 ジェイソンという社長が殺されていました。
 Why Japanese people why!!!!!!!

 月の方はレムが動いたと確信してからでないと、とか言ってる。 
 彼の計画はレムに、出世欲の強い奴にノートを渡してもらうことでした。
 つまりそいつにキラの身代わりになってもらうと。
 自分に都合の悪い人間を殺していけばLが必ず目をつける、そいつをキラとして逮捕させればいいと。
 Lは第3のキラとして開放しないかも知れない、とレムは言うのですが、その時は月がLのそばに
いるはずだから、まあ何とかする、的な。
 だからこれ凡人なのによく思いついたなと…。

 いいけど。
 で、キラによる裁きが再開して20人くらい殺されてるらしいです。
 捜査している茂木らのところにLからメールが届いた。
 殺された人間の中で、犯罪者ではない人間のリストでした。

 相沢は月のことを心配して食事を持っていくんだけど、それならなんで床に置いたのかなっ!?
 ベッドの上に置いてやれよ…。
 月は相沢に、俺がここに入ってから一人の犯罪者も死んでないんですよね、俺がキラかも、
というんだけど、相沢は思わず「大丈夫だよ」と答える。
 月のことだから、どういう意味か考えたでしょうな。

 茂木らは、Lから送られてきたメールにあった名前が、ヨツバグループと関係あることを突き止めて
いました。
 さらにまたLからメールがきて、ヨツバの株価が伸びていることがわかる。
 つまりキラがヨツバに雇われたか何らかの関係をもったか、と彼らは考えたわけです。

 その頃、月はポリグラフをつけられてました。
 L、嘘発見器にかけることにしたらしい。
 捕まえた時点でやっておけばいいのに。
 バカなんかな…。
 ちょっと笑ったのが、月が、こんなの持ち出してくるっていうのは、キラが動いたからじゃ
ないのか、焦ってやってんじゃないのか、というのへLが「いいえ」「いいえ」って答えてて、
お前が答える側になってんじゃねーか!ってとこでした。
(ポリグラフではつけられた人が「いいえ」と答えてその結果を見る)
 で、ここでようやく月は、プライドは捨てる、と口にした。
 リュークにとってはそれがノートを捨てる合図だった。
 ということで、記憶を無くした月。
 キラですか、と問われていいえと答える。
 ドヤ顔でグラフを見ていたLは驚愕する。
 まあなんも触れてないわけですからなあ、針が。

 L、ワタリにカメラをつけてきてと頼みます。
 また勝手なことをって言うかと思ったら、かしこまりましたってやってて。
 いつものお約束やめちゃったの?って感じでしたわ。
 そんな中、夜神父はLからの電話を受け取っていました。

 で、月のとこに父がきて、鍵を外して解放してくれる。
 Lと警察はお前とミサをキラと断定した、と伝えるわけです。
 んで逃がすわけか。
 
 茂木らが戻ってくると相沢が「追い出されたわ」と出ていくとこだったんだけど、茂木らは
キラの手掛かりを見つけましたよ、と本部へ。
 するとLの姿がない。
 彼は月が拘束されていた部屋にいました。
 父が月を連れて逃げたようです、と。
 茂木らまでだます必要はなかったと思いますけどね。
 普通に計画を話してやれよと。

 茂木らは、キラのヒントくれたでしょ、というけどLは送ってないという。
 それはニアの仕業でした。
 お前中途半端に絡んでくるな邪魔だから!
 
 んで父ですが。
 月を連れ出して、自分が人質になった事件で犯人が心臓まひで死んだ、Lはあれから
キラの殺人が始まったと見ていると話す。
 私を救うためにキラになったのなら、それは自分の責任だ、と言って拳銃を取り出す父。
 一緒に死のうみたいな感じで発砲するけど、それはどうやら空砲だったらしく。
 あれ?
 ドッキリ大成功の看板持ったLは?(いません)
 つまり、本当に月がキラなら、撃たれる前に殺していたはずだ、というわけで父は命をかけて
Lと、一芝居うったわけでありました。
 ミサにも、わざと会って、月をこれから殺すと言ってたらしいです、父。
 だから、ミサもキラではないと。
 容疑がはれたわけですね。
 
 そういうわけで二人の容疑は晴れたか晴れてないんだか知りませんが、ヨツバとキラの
関係について捜査が始まるみたいですね。
 原作通りすぎてすごくどうでもよくなってきた…。



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