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デスノート

第8話(15/08/23)

 今回すっごいひどい展開だった。
 これのどこがデスノートなんだか…。
 あと、次回から新章とか言ってたけど、残り数話だと思うんですけど。

 ニュースで、キラが逮捕された、という報道を見た魅上は、火口だと聞いて、これが
本当のキラか?と疑問を持つ。
 そこに部下が、キラの証拠品を抑えたらしいですよ、と報告してくる。
 一方捜査本部では、火口がデスノートに書いていた名前と死者が一致したことから、
ここに名前を書くだけで殺せるようだ、という話に。
 でもLは火口の名前はない、なぜ死んだのだと考える。
 ミサはまだ拘束下にあって変な動きはしてないようです。
 容疑まだ晴れてないのかよっていうか…。
 ただ、このノートに誰かの名前を書いた者は13日以内に次の名を書かないと死ぬ、という
ルールがあることから、茂木は二人の容疑は完全に晴れたと主張。
 それでLは月に謝るんだけど、ミサにも謝れよって感じだった。
 しかもアイドル拘束してるんだから訴えられる可能性もあるのに。

 ここで過去の回想。
 リュークは面白いこと好きだから、月の提案にのってきた。
 それは、13日ルールという、嘘のルールを書き加えることでした。
 あとこのノートを焼くとさわった者は死ぬと。
 あらかじめ先のことを考えてこのルールを付け足していたんでしょうが、完全に
月の凡人設定なくなりましたね。
 Lと月が触れてるからそれでは困る、という夜神父。
 つーか二人しか触れてなかったのかぁ。
 まあいいけどさぁ。
 で、帰ろうとする月をLは引きとめもう少し一緒に捜査して欲しいという。
 月も、嘘のルールがばれるとまずいから願ってもないことだ、と。

 ちなみに二人には、そばにいるレムがずっと見えてたけど、皆には黙ってたらしい。
 皆が捜査に出かけたあと、Lはレムに話しかけるけど、無言のままどっかにいきました。
 ここのLの驚き方「あ゛っ」みたいなの、後でももう一度やってたけど…定番のセリフみたいに
するつもりか知らんけどいりませんから。

 ミサが釈放されることになって、月はこっそりあることを頼みました。
 で、二人が抱擁してる様子をモニターで見てるLだけど、相沢に消されてまた「あ゛っ」って
言ってた。
 それいらんから…。
 
 月は拘束される前に、レムとリューク、二人の所有ノートを入れ替えさせていた。
 黒のノートをレムが持ち、赤をリュークが持つという具合にです。
 つまり、赤のノートをミサに掘り出させてリュークと会えば、リュークはミサの寿命など
気にしないから、2度目の死神の目取引に応じるというわけですね。

 そんでミサはノートを掘り出しに行くのですが…。
 
 月はLをミサとの食事に誘う。
 でもLは、自分の顔を見て名前を知るためのものではとか言ってる。
 まだ疑ってんじゃんよ。
 しかしかかってきた電話でLは、ミサが暴漢に襲われたことを知り、月に伝えます。
 まああわてますわな。
 ミサに会いにいった月は、彼女が記憶を取り戻してないこと、ノートは何者かに奪われた
ことを知る。

 彼女を襲ったのは魅上に雇われたごろつきでした。
 なんかもうタイミングよすぎて…。
 本当にただの容疑だけで、彼女がキラに関わってなかったらどうするつもりだったんだ。
 現職の刑事が人雇って強盗致傷だぞ。
 ともあれ、魅上は奪ってきた箱を受け取り、その中にノートがあるのを発見する。
 そのノートにはキラからのメモが挟まっていて、魅上は自分の推測が当たっていた
ことを知ります。
 で、Lの名前を書いて葬ってくれ、とも書いてあったから、キラの役に立ちたいと思った
んじゃないでしょうか。
 さすがに用心してか、手紙に月よりと書かなかったのはいいけどさ…。

 ミサを襲った犯人を捜したいという月に、Lは何か取られたものでもあるんですか、と。
 完全にこいつわかってんなぁ。
 Lはミサが襲われた周辺の防犯カメラからすぐに、男を割り出しました。
 つかこれ、ミサがノート手に入れてたら完全にやばかったんじゃ…。
 月も相当のアホやで。
 それで、その男の住まいに松田と月で行くんだけど、この管理人がアホというか、
帰ってきた男に「この人ら刑事さん」と言ってしまい、男は逃走。
 松田追いかけようとするも躓いた管理人にすがりつかれて追えず。
 この管理人うぜぇ…。
 月、追いかけていって、こいつが盗んだ犯人だ、と確証するも結局逃げられてしまった。

 ニアがLに、あの男にミサからとったの、デスノートなんじゃない?と聞いてきて
あげようか、とか言ってる。
 どうでもええわ。
 
 キラの裁きがまた開始されました。
 魅上は、証拠不十分で不起訴にせざるをえなかった、どうみてもお前やってるだろう
みたいなのを中心に裁いてるみたいですね。
 これどう考えてもLが調べたら魅上にたどり着くと思うけど…。
 
 Lは、最初のキラが復活したのか、模倣者か、それともキラの崇拝者かも、と考える。
 そこで月はミサにしつこくキラのことを聞いていた魅上のことを思い出しました。
 わーそこに行きつくの早いね!

 月はミサに電話して、付きまとっていた検事のことを聞く。
 てかさ、ミサ一人で活動してるっぽいんだけど、ほかの子らどうしたんよ。

 このあと月、あのミサを襲った男のアパートに忍び込むんだけど、もはやどうやって
忍び込んだんだとか、一切説明されないな。
 月ならできて当たり前展開になっててアホらしいんだけど。
 月はそこで魅上の名刺を見つけました。
 こんな風に手がかりをそのまま残しておくかなぁ。
 ま、魅上だからバカ正直に正体を話して接触してるってのはあるだろうけど。

 月は魅上のことを自分側に取り込めるかも知れない、と考える。
 しかし万が一のことを考えてうかつに顔はさらせない。
 となればリュークだと。

 一方、あの男が自宅に戻ってくると、今度はニアがあがりこんでいた。
 ここのアパート施錠マジで大丈夫か!?
 ノートはどこですか、というニアを思わず殴る男ですが、そしたら性格入れ替わって
メロになってた。
 うぜぇ。

 で、ニアはLに電話して、ノートをミサから奪ったのは確かなようだが、男は所有して
なかった、検事に渡した、その検事の名はわからなかったと。
 つまり、名刺を月が持って行ってたのは不幸中の幸いだったということですな。
 ちなみに男は死んだらしいです。
 これ魅上がノートに書いたとは思えないから、ニアが殺したんじゃ…。

 その頃魅上は荷物を受け取っていました。
 同時に電話がかかってくる。
 月でした。
 あなたにノートが渡ったのは奇跡だ、そのプレゼントは誠意のあかしです、と告げる。
 つーことはこいつ、荷物届くのずっとどこからか見てたんですかね?
 そんなようには思えなかったけど。
 検事あての荷物って、逆恨みした奴が危険物送ってくることもあるから、きちんと調べ
られてから渡されるんだけど。
 ずっと待ってたんですかね、月。
 ともかく、箱を開けるとリンゴで、リューク大喜び。
 なるほど、リュークを知っているということは、相手は本物のキラだ、と魅上もわかったでしょう。
 
 Lの方は、死刑囚の名を書いて本当かどうか試そうと思った、と父に言う。
 でもそれはやめたって。
 てかアメリカで試せばいいのに。
 死刑執行のサインされた死刑囚に試すっての。
 日本だと死刑囚でもなかなか死刑執行されないしさ…。
 
 とか言ってたらニアが入ってきた。
 L、私の右腕ですと説明してるけど、なんつーか、Lが生きてる間にニアが出てくるのもなぁ。
 ワタリは二人を眺めながら父に、二人とも私が創設した施設の子と説明する。
 孤児を集めてる施設ですね。
 ……恩人なのになんでワタリに対してこんな偉そうなの、Lは。
 使用人扱いだったけど。
 
 Lはこれから何が起きても目をそむけないで見ていて欲しい、と父に言いました。
 キラと決着をつける、と。

 そういうわけで魅上と接触した月、ある作戦を立てたようです。
 捜査本部に魅上率いる検察の人間がやってきて、証拠物の応酬に入った。
 デスノートを合法的に奪いにいくというわけですか。
 ところが、ここにノートはない、と夜神父は言う。
 L、先読みしてたんだなぁ。
 
 月を呼び出したL。
 そこはどっかの廃屋みたいなとこでした。
 倉庫かな?
 ここでLはノートはちぎって名を書いても人殺せるのではないかと言い出した。
 それにしても監禁されてる中で書けないだろ。
 Lが言ってることは今まで月がやってきた殺害をすべてズバッとあてていたわけですが。
 カメラにとられてるなと思ってる月はあくまで否定。
 で、Lはなんかいきなりテニスボールをパーン!と打ってみたりして、何やってんだこいつと
思ったんですけど、今度はカメラを外した。
 ここから先は個人の行動です、って。
 …父に最後まで見ておけといったクセに自分からカメラ外すって何がしたいんだよ。

 さらにL、1話を見てきたかのように、ノートを使わざるをえない状況になったんじゃないのか、
って言ってる。
 で、そんなキラを止めてあげたいんです友達だからって。
 気持ち悪い…。
 俺がキラなら13日ルールで死んでるはずだ、という月に対してこれが本物ならね、というL。
 ためしに名前書いてみましょうと言い出して、夜神月の名を書き始めた。
 いやそれ本物だったら人殺しですけど、L。
 やることに統合性がなくてムチャクチャだこのL。
 ニセモノだろうとは思うけど、ここまで必死になるって結局、キラをあぶりだせないから
ヤケになってるとしか。
 つまんねーLだなぁ。

 この後殴り合いとかになってL、負けを認めて罪を償うか、名を書いて死ぬか選べとか
言い出したし。
 名探偵とか正義の側に立つ人間がそんなこと言い出したらおしまいでは…。
 と、ここで月に魅上からのメールが。
 彼はモニターを見ていてLの名を死神の目でとらえていた。
 それを送ってきたわけです。
 ドオ顔でノートにLの名を書く月。
 やったーとか言ってましたがLは死にませんでした。
 ぼくは死にましぇん!←

 多分このノートがニセモノだったんだと思いますね。
 月もバカだなあ。
 自分が身につけてる、確実に本物のノートだとわかってる方で殺せばよかったのに。

 次回新章だそうですから多分、「ダメだこの月…早く何とかしないと…」と思ったレムが
Lの名を書いて殺すのではないかと思うんだけど。
 


多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→デスノート