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デスノート

第9話(15/08/30)

 これ冒頭、知らずにチャンネルあわせてた人はホラードラマと勘違いするんじゃ…と思いながら
見てました。
 さて、ノートに名前を書いても死なないことに驚愕する月。
 Lは名前はあってる、と余裕しゃくしゃくでした。
 つまりノートがニセモノと。
 てか証拠がないからってここまでみっともない作戦やるのがLというのもなぁ…。
 しかもだましてるわけですからこれ裁判の証拠にならないし。
 Lは、ここには月の筆跡で自分の名が書かれてるから証拠になると言ってますが、
平常心でかいたものではなく、急いでかいたものだから筆跡も乱れてるし、tに至っては
タイトルロゴのデスけのけみたいな状態になってるし、とてもじゃないですが証拠として
取り上げるのは難しいですよ。
 で、月は俺がキラと認めたわけですが。
 まあここの二人の言い合いはどうでもいいとして。
 皆が駆けつけてくる中、いざ説明をしようとしたLは急に倒れる。
 そして何も言う間もなく息を引き取りました。
 
 このあと月はうわああああっていいながら、自分がデスノートにLの名前かいたから
死んじゃったよぉぉぉう!という芝居をするわけですが。
 夜神父は、ノートは自分が預かっている、場所はLですら知らない、だからこれはニセモノ
のノートだ、おまえが殺したわけではないと説明するのでした。
 月が、Lが自白を迫ってボクの名を書いたから自分も思わず書いた、と説明してるけど
おかしいな、大体間違ってないぞ!?

 で、Lの名前を書いた奴は別にいる、キラはお前じゃない、と月に言う父ですが…。
 皆は運ばれたLに付き添って立ち去る。
 そうして月が残り、現れたのは魅上でした。
 てかさ。
 これノートがニセモノであるという前提でないと成り立たないじゃん。
 月はあの時本物のノートだと思って名前書いたんだから。
 まあ、「もし万が一ノートがニセモノだった時のために、自分が名前を書いても死ななかった
場合はお前がLを殺せ」と言い含めておいたんだろうけど、それにしても凡人の月君がここまで
見通せますかねぇ…。

 ワタリはLが死んだという知らせを受けて、服を着替えさせないとと言ってて、この人なりに
動揺してるんだなと思った。
 つかワタリが生きてた設定は斬新だな!
 ニアもショックを受け、メロが暴走しそうになります。
 てかこの子、髪の毛は銀さんみたいに白いのに、眉毛真っ黒だからすごい違和感ある。
 何とかならんのですか。

 月はLに、おまえは一つだけ間違っていた、正義が勝つんじゃない、勝ったものが正義だ、と
いってました。
 まあ歴史は勝者が作るといいますしね。

 ワタリはLのパソコンを開いてメモを発見する。
 本当にあなたは勝手なことをと言ってるけど、当然彼のことだから、自分がまけたときのことも
想定して、ニアに情報を残していたんでしょうな。

 月はLの意思を継いでキラ事件を解決するという名目で対策室に残りました。
 本当の目的はデスノートを取り返す事でした。
 この連中は欺くのが簡単だとか言ってるけどこいつ忘れてるな。
 バベル、というヨツバに潜入していた奴がいたことを。
 Lは紹介してなかったっけか。
 わざと紹介してないんでしょうね。

 Lの墓にきていた皆にワタリがLからのビデオメッセージを見せるんですが、松田さんそんなに
あわてないでください、とか鼻水ふいて下さい、とか言ってて、これライブじゃないですよね、と
驚いてたの笑った。
 ここで「ライブじゃないですよ」まで畳み掛けたら最高だったな。
 
 対策室に戻った一同、Lの後継者であるニアを紹介されます。
 指輪はめてますね。
 これ蹄鉄かなぁ。
 で、松田とかは子供だと驚いてるみたいですが、これは外見で相手油断させるのもあるん
だろうなぁ。
 ニアは、検察にキラの協力者がいる、という。
 あの時Lは名前を見られたから殺されたんだ、あの時にここにいたのは対策室のメンバーと
検察のメンバーだから、それを調べようというわけですね。
 対策室に協力者がいて、今動き出したかもしれない…というのはないんですね(笑)。

 月は、ニアにどこまで自分のことを話しているのだろう、と不安になっているわけですが、
全部ぶっちゃけられていると考えて行動した方がいいと思うんだけど。
 ニアが親しげに、月さんと呼んでもいいですか、と言ってきて、こいつは大したことないな
とか思ってる月だけど、Lが後継者に指名するほどだってのをなんで考えないんだろう。
 てかなんでここで頭脳レベルが凡人に戻るんでしょうね…。

 魅上の方は裁きを続けていたけれど、駅のホームでニュース見ながら裁こうとしていた
とこに月からラインが入って、気をつけろと言われ、警察の尾行に気付く。
 いや…ラインみたいなので通信したらダメでしょ…。
 月バカなの。
 
 んでいつもの屋上に集合した月と魅上。
 そこにミサがやってきて、ノートに触れて記憶を取り戻します。
 月は、負担は分散させた方がいい、ということで、3人で裁きをすることにしたのでした。
 確かにこれはいいやり方ですね。
 ミサにはノートは渡せないので、切れ端を身に着けておくようにいった。
 手首につけさせてるけど風呂入った時に取れるんじゃ…。
 …てかある程度条件とか決めておかないと、同じ犯罪者の名前書いちゃったらまずいんじゃ。
 魅上は殺人とかの重罪、ミサはひき逃げとか強盗、みたいに。

 これに対抗してニュースでは、犯人の顔にモザイクをかけるようになったんだけど、ネットで
モザイクなしの写真が流れたりして、結局キラの犯行を止めることはできなかった。
 これ、腹いせに自分の嫌いな奴の写真とかアップする奴いそうだけど、そうなると犯罪者
死なないからバレるでしょうね。
 そういうことやったやつの身が危なくなりそう。
 
 あと政治家とかでもも、キラ支援派とか出てきた。
 粧裕は月に、キラが出てきて助かった部分もある、自分の学校ではいじめがなくなった、
と言ってた。
 まあ確かに良い世界になりつつはあるわなぁ。

 月はそろそろノートを取り返すか、と考えるのですが。
 ニアの方はなんかメロとケンカしつつ、種はもうまいてるとか言ってた。

 そんな中月と父が帰宅すると、室内が荒らされていて粧裕の姿がない。
 誘拐されたんですな。
 父の携帯に電話がかかてきて、粧裕とデスノートを交換しろと言ってきた。
 なるほどねぇ。
 ニアのとった作戦の一つじゃないかなと思うんだけど。
 
 対策室に戻って、粧裕が誘拐されたことを告げるとニアは、交換条件からして、内情をよく
知っている人間だと分析。
 で、キラがノートをもう一冊手に入れて殺しをもっとやる気ですよ、とニアは言うんだけど、月は
はずれだ、と内心で考えていた。
 まあ本人がここにいるわけですからねぇ。
 でもこの、ニアの的外れな推理も、月を油断させるためわざとではないかって気がする。
 
 ニアは町中の防犯カメラ映像を分析して、粧裕の姿を見つけた。
 で、一緒にいる人間の映像を割り出したところ、日村であるとわかる。
 皆びっくり。
 ここで父の携帯にまた電話かかってくるんだけど、なぜボイスチェンジャーやめたんでしょう日村。
 このあたりからして、ニアと示し合わせてるような気がするんだけどなぁ。
 でないとタイミングよすぎる。
 ともあれ、粧裕はデスノートを渡せば返す、という日村。
 ノートが欲しいだけと。
 月は、日村が単に欲に目がくらんでノートが欲しくなったのだと考える。

 日村はもともと、父の部下ではなくて、連続死亡事件がキラによるものだと父に言ってきて、
対策室に入りたいと希望したらしい。
 とすると綿密な計画を練って侵入してるから、この経歴も嘘かも知れないというニア。
 日村の写真を魅上に見せてノートに書かせれば殺せるけど、今やったら月の仕業とニアは
簡単にたどり着くだろうからなあ。
 あと日村さん目が怖いです。

 ノートを交換しましょう、人命優先です、とニアは言うけれど、夜神父はまだ迷っているようでした。
 確かに、自分の家族を助けるために殺人ノートを渡すわけにはいかない、という気持ちもわかる。
 で、月は自分と父とで話し合って決めてもいいか、とニアに言うと、ニアは快諾しました。

 日村は人相のよろしくない奴らとつるんでるけど、これも外部から雇ったのかなぁ。
 まあともあれ、場所はメールで送ると日村から連絡あったけどニアの才能を考えたらここから
簡単に場所とか割り出せそうな…無理か。

 月はこれが、ノートを取り戻せるチャンスかも知れない、と考えます。
 つーかニアはレムがいても見えてない感じだけど、Lがノートに触らせてそうな気がするんだよなぁ。
 あ、でもそれをしたらレムが何となく月に言いそうな気もする。
 うーん。
 
 ニアはワタリにこれおねがーいとか言ってたけど、Lよりかわいかったからいいわ!
 ワタリもなんか嬉しそうに「また勝手なことをー」って言ってた。

 で、ニアはLのメッセージ2つ目を再生してました。
 そこでLははっきり、月はキラだからと言ってた。
 ニアもまあわかってたみたいですね。
 つかニアには突っ込みしないんだL…。

 次回の予告が流れていたけど、「父最期の願い」って出てたから多分夜神父死にますね。
 漢字って便利!



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