多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→ど根性ガエル


ど根性ガエル

第2話(15/07/18)

 今回はそんなに悪いというほどでもなかったけど問題は、これが今の時代に受けるのかなって
いう…。
 てかもう、このダメヒロシと、ドラマデスノートの月を変えたら案外うまくいくんじゃないのか!?
 あっ、ヒロシは元Lだった!
 
 さてヒロシが起き出してきて。
 働きもしないのに朝ごはんを当たり前のように要求するヒロシにあきれる母。
 かっこよく京子の前で宣言した割に何も変わってない。
 確かにその通りですな。
 ヒロシは、ど根性というのはいざという時出すもんだ、日ごろから出すもんじゃないとか言ってるけど、
そういうのは毎日頑張って働いてる人が言うもんだろ…。
 働けば飯はいつでもうまいよ、と説教する母に、俺は働かない宣言するヒロシ。
 アホやでホンマ…。
 で、母親が「働かない奴に食わせる飯はねぇよ」って怒ると逆切れするヒロシ。
 いやお前本当に怒る権利ないから。
 恥ずかしい奴だな。

 そういうわけで出て行ったヒロシ。
 大口叩いたもんだから戻るに戻れず。
 後輩の五郎に会うも先手とられて金は貸さないと言われた。
 さらに、京子に会って呼び止めるんだけどこれも無視された。
 確かに今のヒロシじゃうざいだけだよなあ。
 朝のNHk連続テレビ小説の「まれ」で、一子に付きまとうあの男くらいうっとうしい。
 好きだからって言ってたけど、好きだから何をしてもいいわけじゃないだろっていう。
 あそこまでいったら完全にストーカーですよ。
 まあそういうわけで、今のヒロシを京子が嫌うのも気持ちわかりますわー…。
 働くくらいしたら、という京子に、働いたら結婚してくれるのか!?というヒロシ。
 それは無理というと、じゃあ働く意味ないだろって。
 ダメだこいつ…早く何とかしないと…。

 京子、私が好きだったヒロシ君はそんなんじゃなかった、と言ってるから、完全に嫌いになった
わけでもないんでしょうね。
 てか中学の頃ならこれも許されたけど、30にもなってこれじゃ痛いだけだもんなあ。
 一方ピョン吉は母とともにゴリライモの工場へ。
 ヒロシの前では言えないけど、ピョン吉はこのパン好きらしい。

 学校では梅さんがまた、よし子先生の授業見てた。
 そこにまたちょっかい出すヒロシ。
 彼は思いついて、給食をたかることにします。
 つーかお前給食だってタダじゃないんだからちゃんと金払えよ。
 図々しすぎるわ。
 そこによし子先生がきて、あの頃はよかったというヒロシに、まだまだこれからと言います。
 でもヒロシ、30歳ですよ…?
 あっ、よし子先生は40歳だった!(シッ)
 あと今日も梅さんのプロポーズは失敗してました。
 これ最終回に成功するパターンかな。

 ポケットにしまってたゴリライモパンを食べるヒロシ。
 ポケットに入れるなよきたねーな…。
 そこにゴリライモがきて、なんかいきなりわけわからん対決が始まったあげく、ヒロシはゴリライモの
車強奪しやがった。
 完全に窃盗犯じゃねーか!
 その頃工場ではヒロシの母が京子と昼食をとってて、あの子は悪い子じゃないからねー、盗みとかは
しないからって言ってました。
 いやあの、思い切りトラック盗んでおられますよ、おたくの息子さん。

 ここで話していたヒロシの過去のエピソード。
 昔一度働いてて、営業でなかなか優秀な成績をあげてたけど、常に比較されてた、ダメな子が
ショックで田舎に帰ってしまってから、働くのをやめたらしいです。
 そんなこと言っても、他人の人生までしょいこんでいられないからねえ…。
 その子は営業の才能がなかった、別の仕事があってたっていうだけではないだろうか。
 
 ともあれそれで、ヒロシはあてのない旅に。
 ゴリライモが戻ってきて、ヒロシのやらかしたことを知った母は激怒。
 でもゴリライモはGPSで車の位置割り出してた。
 高速に乗ったと言ってたけどETCかな?金持ってないしね。
 で、京子は自分が追うと言い出し、母とシャツ取り替えてピョン吉とともに車を借り、追いかけて
いきました。
 なんで勝てねーのかなとゴリライモ言ってたけど、ゴリライモが何かあっても皆は同じように心配
してくれると思うけどねぇ。

 運転の途中ピョン吉が京子に、あんまり胸育たなかったねと失礼なこと言っててめっちゃ笑った。
 その頃京子の家には、ヒロシ母が訪れて事情を話してました。
 前回の、ピョン吉の魚拓シャツがとってあるところといい、京子もヒロシが好きっていうフラグは
あるんでしょうなあ。
 あとこのおばあちゃんが変わってて、褒め上手というか。
 ヒロシ母すっかりお気に入り。

 ヒロシはパンを売って資金稼いでたけど、100円のパンを勝手に30円で売るんじゃねーよバカだね。
 そのヒロシの行方を追ってたゴリライモ。福島についたようだ、というと、ヒロシ母(工場に泊まり込みになる
ので食べ物とか持って来てた)は、死んだ父の田舎だけどなんで?といぶかしがる。
 墓はこっちだから行っても意味ないらしい。
 そういうの何も考えずにいってそう…。
 京子は死のうとしてる?とか言ってるけども。

 あと、ピョン吉がはがれかけてまた自力で戻ったけどその時に、出発時に母が自分をなでながら(よく
はがれるとこ)、「本当に大丈夫?」と言ってたことを思い出し、このことに母も気付いたのでは、と思ったんで
しょうな。

 福島の田んぼがあるとこにやってきたヒロシ。
 なんか流れで農作業を手伝ってる。
 そんでこの後おにぎり食べてたけど、確かに労働のあとのご飯はおいしかったでしょうね。
 あと、パンも農家の人にわけてあげてた。
 んで、俺の帰りを待ってる奴がいるんですよーと、京子やピョン吉や母の話をかなり盛って話して
たら、京子ちゃんがめっちゃ怒って立ってたと。
 と、カエルの鳴き声がこだまして、ピョン吉が「大変だ!」と言い出す。
 見ると、これ京子ちゃんの方のトラックかな?
 ズルズルと田んぼに入っていきそうになってた。
 ここでピョン吉、京子ちゃんから脱げてヒロシに、ヒロシはシャツを京子ちゃんにあげて、車を
とめに行きました。
 …京子ちゃんも来て押したし、カエルもなんかたくさん飛んできてトラックを押した!
 うん、誰か運転席に乗り込んでエンジンかけて車を前進させてもらえませんかね?
 あとサイドブレーキ引けば大丈夫だから!
 なんかな…。
 
 まあそういうわけで車を押し戻しまして。
 戻ってきたヒロシ、ゴリライモに謝るんだけど、まんまアニメ銀魂゜第一話の銀さんの記者会見
みたいな感じでめっちゃ笑った。
 反省してないだろっていう。
 
 ヒロシはここで雇ってくれと言い出しました。
 そこにパンの注文が全国から来てる、と知らせが入るんですね。
 ヒロシがいってた福島とか栃木とかから。
 パン食わせてたもんなあ。
 図らずも新たな販路を開拓した、ということでヒロシは採用になったっぽい。
 売上金は没収されてたけど。
 つーかこいつパン投げ売りしてんぞ!
 ま、これからの収入につながったと思えばいいけどさ…。

 これで就職したので、とヒロシは京子にプロポーズするけど振られました。
 まあそりゃそうだ。
 京子の過去も明らかになっていくのかも知れませんね。



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