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スーパーサラリーマン左江内氏

第3話(17/01/28)

 今回は面白かったですね!
 ちゃんと全体的に話が統一されていたし。

 冒頭、自殺すると騒いでいる男が。
 小池と刈野がきて説得しようとしています。
 というか小池の、コートの払い方がなんか面白い。
 刈野、それがうざいっぽいし。

 んで、なんか自殺の理由としては、大学に落ちたからと言うのですが、京大に落ちたから
らしい。
 東大にはうかったけど京大は落ちたって。
 小池が、東大でいいじゃんと言ってる。
 ダメじゃん東大は。
 To dieだぞ!(東大生の皆様申し訳ありません)
 あと刈野、笛うるさい!吹くな!
 
 小池が、「おじさんなんて**大学だよ」って言ってて、そこにピー入るのめっちゃ笑った。
 しかも自殺しようとした子に「それは…大学ですか」って言われてるぞ。
 バカにされてるじゃねーかよ。
 刈野も言った大学名にピー入ってるし。
 この時期の受験生にめっちゃケンカ売ってる気もするけどまあいいか。
 なんかもう自殺しようとした子が、その大学生は生きることを許されるんですか、とか、
呼吸することを許されるんですか、とか調子こきだしてて笑った。
 こいつもう突き落としていいんじゃないですかね。

 そこに左江内きたんだけど、急いでるから早く飛び降りてって。
 おいおい。
 もう引っ張って下におろした方が早いやん。
 
 ここは左江内が面倒くさいというのを示したかったのはわかるけど、「飛び降りるかやめるか
早く決めて」くらいでもよかったかも。

 まあともあれそういうわけで、飛び降りた子を助ける左江内ですが、下にはマットがあった
からまあ良かったのかな。
 そして母親がやってきて、京大受かってたと報告。
 東大の受験番号で京大の合格発表を見て、落ちたと思い込んだ模様。
 なるほどそんな初歩的ミスが。
 …お前京大に入れる頭あるクセにバカだな。

 というわけで会議に何とか間に合った左江内。
 てか皆も飛び降り中継見てるなよ。
 それと池杉が安定のウザさでした。
 
 帰宅すると、家族が踊ってた。
 なんでも、はね子がアイドルのオーディションを受けるらしいです。
 ルージュパンクという、今大人気のアイドルグループだそうで。
 円子は、メンバーはブスばっかりだからいけるとか言ってる。
 左江内は親ばかだなーとバッサリ。
 で、円子は、クラスの友達を連れていって(ブスだとはね子が思ってる子)、はね子はその
付き添いできました、というのを演出しろというわけです。
 今までアイドルになった子も、たまたま付き添いできてたら自分が受かっちゃってー
というのが多いからだと。
 世の中そんな甘くないし、大体そんなもんアイドルが演出で言ってるに過ぎないと思う。
 とか思ってたらやはりはね子も、大体自分も興味なかったら付き添いでなんていかない
よねー、とわかってはいる模様。
 なんつーか、芸能界ってそういうしたたかさがないとやってけないなあと思いました。
 左江内ははね子がアイドルになることについて前向きではない様子。
 その気持ちはわかりますね。

 翌日会社にて左江内は、広報の仕事が足りないのでいってくれと頼まれています。
 CM撮影の場に行くらしい。
 池杉が、「なんとかなんとかってアイドルグループのー、なんとかなんとかでー、めっちゃ
かわいいんですよ」と何も役に立たない情報を言ってきて笑える。
 池杉行きたかったんだけど、課長とお客さんとでウナギ食うんだってよ。
 左江内には面倒な仕事やらせとけってことだろうなあこれ。
 でも左江内としても、客に気を遣ったりどうこうよりは楽なのかもね。

 一方オーディション会場では、はね子が、私が一番かわいいとか言ってた。
 こわあ。
 でもこういう自信がなければアイドルとして勝ち残れないのかも知れないですね。
 一緒にきていたクラスの女の子の方が私はかわいいと思いましたが。
 いくらかわいくても性格悪い子は苦手です。
 ああいうのは漫画の中だけの存在でいい。
 あとはね子、オーディションの担当にもコビをうってて、「私はぁ、付き添いできたんです
けど、私には追っかけがいて、会場の外にいて怖いんですよー」とか言ってたけど
「はぁい、大丈夫でぇす!」と流されてた。
 まあそうなるよね。
 つーかこの追っかけは誰だ。
 クラスメイトにでも頼んだのか。

 左江内がCM現場にやってくると。
 そこにいたのは、はね子がオーディション受けている、えー…銀行…バンク…あ、ルージュ
パンク?バンク?まあいいや、そこのセンターやってるありさという子でした。
 すごい受け答えいいから、性格いい子なのかな?と思ったんだけど、左江内が広報の代理で
きていて、今後は特に会うこともないことを知ったら途端に態度変わった。
 こわぁぁぁぁぁぁ!
 でもこんなんしてたら、左江内から広報課の耳に入るとか考えないのかね。
 一応スポンサー会社の人間なのに、左江内も。
 で、ありさは、左江内に外に出ていろという。
 室内にいたらいろいろ誤解されるからと。
 まあこれはわかるんですが…。

 助監督が左江内に、調整であと1時間は待つように言ってくれ、と言い、左江内はそれを
ありさに伝えにたんだけど、マジありえないとか言い出してマネと電話で話をしてて、雑誌の
取材を入れたからと。
 ただ待つのはもったいないからそういう風にしたっぽい。
 合理的ではあるけども左江内は、少し休んだら、と言ってる。
 でもそんなこと出来ないわなあ、アイドルとしては。
 ありさ、現場に、取材受けていいか聞いてきてと。
 断られても受けるけど、一応「待ち時間に取材うけさせて下さい」と伝えるのが、アイドルと
してかわいらしさ、ということらしい。
 めんどくせぇぇぇぇぇ!
 と、助監督がやってきてありさの態度急変。
 そんで自分から言うのかと思いきや左江内に言わせてた。
 左江内空気読むのはうまいから、パッと理解してたのはすごいと思うんだけど。
 ううーん…。
 左江内も助監督に「なんであんたが言うの」と聞かれて「まあ本人からは言いづらいと思うので」って
言ってたけど、すごい使われてる感あるなあ。
 左江内が気にしてないならいいんだけどね。
 つーか助監督が呼びにきたの、カメラの前に立ってという話だったんだけどそれは
良かったのか?

 ありさは、助監督もそのうち監督になる可能性があるから、一応コビ売っておかないと!と
左江内に説明します。
 んで、今回いい仕事してくれたから、はね子のこと、プッシュしてもいいよと。
 オーディション最終審査の審査員だそうです。
 それは…。
 はね子が最後まで残ると仮定しての話になりますね。
 左江内は、そんなことしなくていいよ、入れないんだからと言う。
 そんなことまでしてもらってアイドルになる必要なんてないんだからと。
 思えばありさにとって、この左江内の態度は意外だったんだろうなと。
 今までの人たちは「ぜひプッシュして」「ありさちゃんの推薦があれば確実だから」と
言ってくるような人ばかりだったんでしょう。

 左江内が帰宅すると、はね子、一次受かったらしいです。
 天然キャラ装って、こび売りまくってたって。
 円子が「計画通り」って言ってて、もや夫が「デスノートのキラなみだね」って言ってたの
笑った。
 ああ去年ドラマやってましたね…黒歴史の…。
 ところが家族は、左江内がありさと仕事で一緒だったと聞いてびっくり。
 左江内は、ありさの態度とはね子の態度が同じだという。
 円子はそれを聞いて、勝てるとか言ってました。
 で、はね子をプッシュしてくれるという話を聞くと、土下座してでも、断ったのを
撤回しろと言ってきた。
 左江内は、あんな風にはなって欲しくないと言うけど、円子の命令には逆らえず。
 ただ、左江内今回、代理できただけなので、どうしたもんかと困っていたわけですよ。
 そうしたら会社で、広報の財前から電話がかかってきて、ありさが呼んでいると。
 でも行ったら「なんできたの」って言われたよ。
 このクソガキ…!
 まあ、いい仕事するからね、とか言ってましたが。
 やっぱり昨日の言葉から気に入ったんだろうなあ。

 ありさ、CMでリテイク出されても神対応してました。
 ところが楽屋帰ってからは文句めっちゃ言ってました。
 まあ現場で不機嫌にならないだけ、自分の立場ちゃんとわかってるんだなあと思いました。
こういうところはさすが人気アイドルグループで不動のセンターなだけはありますね。
 ありさは、自分はセンターだから背負うものがあるの、と言うけど左江内はあっさり、
自分責任おうの嫌いと言ってた。
 卑屈な感じしないのいいですね。
「責任負うの嫌いなのに、うっかり家庭をもってしまって、スーパーマンも…あこれダメだ」
っていうのはわらっったけど。
 でもありさに「責任を取りたくないと言っていいのは大学生まで」って言われてた。
 まあ大人になったらね…。

 そこに、はね子が二次通ったという知らせが。
 何でもないと言いつつも土下座してる左江内に笑える。
 しゃべりながらの土下座のポーズて。
 と、ありさの母親が来るんですね。
 左江内、出ていてと言われて出ていくけど、この母がなんていうか。
 アイドルにするために研修受けさせたり、頑張ってきたんだから、もっと頑張れ、的な
ことを。
 あーいますよねえこういうの。
 そこに助監督がきたんだけど左江内が妙なリアクションしてて笑った。
 大事な話をしているから割って入るの遠慮して欲しかったのかな。

 ともあれ、CM撮影は無事終了しまして。
 この後ありさは、バラエティ収録、ライブのレッスンがあるようです。
 左江内、つらいならやめたら、まだ高校生だろと言う。
 そんなわけにいかないというありさだけど、左江内の言葉は胸に響いたんじゃないかなと思う。
左江内は真剣に心配してるのが分かっただろうし。
 で、マネが迎えにくるんだけど左江内、もっと現場についてあげて欲しいと。
 だけどマネは、他のメンバーも担当しているから無理って言ってました。
 これだけ売れてるとせめてメインのメンバーには一人ずつマネつくもんじゃないの。

 左江内、帰宅するとはね子らが、「これでアイドル受かったら高校沢山休まないと
いけないねー、堀越に転校するか」とか話してた。
 左江内、こっそり家を出ていきました。
 なんていうか、ありさの大変さを見てきたばっかりに、いろいろ思うとこがあったんだろうなあ。
 悩んだ左江内、漫画喫茶で時間つぶしてました。
 するとやってきました米倉。
 待ってました!
 ドリンクのラストオーダーにきたらしいです。
 つーか21時閉店はやっ!
 で、左江内が北斗の拳を読んでいることに目を止めると。
 ケンタロウが強かったとか言い出した。
 どこのミノタウロスだよ。
 ケンシロウだよ。
 このあと
「ロビンマスク出てきたよね」
「それキン肉マン」
「ブロッケンマン」
「それも」
「…ピッコロ」
「それはDB」
 突っ込みつかれるわ!!!!
 さらに、ヒロインの名はと聞かれて「サユリ」と答える米倉。
 その後「ジョセフィーヌ?」と言ってたけどむしろお前はどこの世界の北斗の拳を読んで
きたんだ。
 つーか毎回米倉のキャラ違ってて笑える。

 ここのシーン毎回、台本にはさらっと書いてあるけど、どのように演じるかは佐藤さん
次第なので、登場しても笑わない堤さんすごいですってツイッターに書いてあって
面白かった。
 さすが役者だなあ。

 帰宅した左江内は円子に、はね子は本当にアイドルになりたいのかどうか尋ねます。
 円子、スマホ見てありさかわいいと言い出した。
 はね子と同じタイプと言いたいらしい。
 うーん…。

 翌朝。
 左江内、予定の欄にCM撮影を、ちょっと迷った感じで『CM撮えい』って書いてた。
 撮が書けてなんで影がかけないんだよ!!!!
 で、ありさに左江内が気に入られたことを知ると、皆がどよめいてます。
 課長も、カツラつけようかなとか言ってて、今さらのヅラ!?とかいう池杉。
 お前ヅラ連呼しすぎだ。
 銀魂の番宣かよ。(別にヅラは主役では…。「ヅラじゃない、桂だ」)
 あと誰だトランプみたいなヅラにしたらと言われて、トランプは課長みたいなハゲじゃない
つったやつ。
 全部課長に刺さってるだろうが!

 左江内、現場に行くと皆が慌ててました。
 ありさが来ないらしい。
 この後、オーディションの最終審査だから、間違ってそちらへ先にいってしまったのでは、
ということで左江内確認してるのですが。
 ありさの所属する事務所では社長とマネが話していて、マネは、昨日自分はありさと
会ってないと説明してたんですね。
 どうやら誘拐されたらしい。
 それを聞いて、昨日マル迎えにきたよな…と不審に思った左江内、マネを尾行して
いきます。

 あと、誘拐と聞いて小池らが事務所にやってきました。
 身代金1億と聞いて小池、安いとか言ってる。
 安くねーよアホ。
 
 マネ、とあるマンションに入ったんだけど、それを追った左江内、ドア開けようとして
ドアごと壊してやんの。
 あーあ。
 中に行くと、拘束されているありさと、ナイフつきつけてるマネがいました。
 なんでも、冗談でありさが、私を誘拐したら1億くらい手に入るだろうね、社長支払うだろうね
みたいなことを言ったらその気になったらしい。
 この辺行動が単純なのは、子供むけなのもあるのかな。

 本当は左江内の言う通り、アイドル辞めたくて仕方がなかったが、こうして誘拐されて
死ぬのかなと思ったら、やっぱりまだアイドルをやりたいと強く思ったらしいです。
 それなら良かった。
 で、左江内はオーディション会場にいこう、と連れて行くのでした。
 …CM撮影は?

 左江内としては、ありさの裏表ある姿に最初は引いてたけど、ちゃんとアイドル
頑張ってる姿を見て、態度を改めたというか思うところあったんだろうなと思います。
それと、はね子がアイドルになりたいのを反対するのはまた別問題で。

 社長、電話を受けてありさがオーディション会場に現れたことを知ります。
 小池、は?とかなったあと、多分だけど、踊る大捜査線の室井のマネ始めたぞ。
 私の指示通り皆動いてくれたとか。
 こいつ、誘拐解決を自分の手柄にしやがった…!

 オーディション審査では、はね子にたいしてありさが、結構きっついこと言ってた。
 つきそいできたような、生半可な気持ちで務まる世界じゃないよって。
 アイドル大好きでないと出来ないって。

 そうして左江内が帰宅すると皆落ち込んでた。
 円子のポーズめっちゃ笑いました。
 オーディション落ちたのかあ。
 なお、はね子が「付き添い」でいったクラスメイトが受かったらしいです。
 ざまあみろですねー。
 でもはね子も円子もめげてなくて、「やはり今どきのアイドルは、身近な、簡単に
付き合ってくれそうなタイプでないとダメなのかー」って言ってたのはポジティブだなと思いました。
 アイドルがうんこしない時代こないかなーそうした私受かるのにって言ってたけど、
まずアイドルはうんこなんて言いませんから!

 左江内が、はね子はうちのアイドルだしさーもういいんじゃないのーって円子に
言ってたんだけど、それをはね子が室内で聞いてて、笑顔になってたのが良かったですね。
 多分家族の手前大きなこと言ったけど、はね子もショックだったんじゃないかと思う。
 最終審査まで残れば十分だと思うけどね。
 でも、左江内が認めるようなこと言ってくれたから嬉しかったんでしょう。
 
 朝出勤の時に左江内、老人と会ってました。
 もう助けにいくのやだと言う左江内。
 助けられなかったらどうしようと思いながらいくの大変、とかいい加減な気持ちでしては
いけないような気がする、と言ってたけど。
 もともとヒーローってそんなもんじゃないかな。
 そして老人よ。
 なぜあなたは鉄腕アトムを歌いながら去っていくのだ。

 最後に
 これくっそ面白かったのではっときます。
 https://twitter.com/actor_satojiro/status/824899833152409600
 https://twitter.com/actor_satojiro/status/824900977278873600
 エンディングもちょっと変わってましたね。

 


多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→スーパーサラリーマン左江内氏