多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→鍵のかかった部屋 特別編


鍵のかかった部屋 特別編

SP4(20/06/01)

 ■過去のレビュー
・鍵のかかった部屋
・鍵のかかった部屋SP

前回のあらすじ
 藤林という男性が殺された。
 犯人である平松は凶器のゴルフクラブグリップを、藤林の姪である郁子が触ったものとすり替え
密室を作り上げ、郁子に容疑がいくよう仕向けたけれども、皮肉なことに窃盗を働こうと窓を破って
侵入した小檜山によって密室ではなくなりさらりグリップも触った小檜山が拭いてきれいにしてしまった
ため不成立。
 動機は藤林が10億円の絵画を平松が館長の美術館に寄贈しようとしていたのを取りやめようと
したことだと思われる。
 そしてその平松も館長室で密室の状態で殺されていた。
 小檜山の友人であり助けて欲しいといわれた榎本は調査に乗り出し、美術館で展示を
作成していた稲葉が犯人であるとにらんでいた。
 こんな感じですかね。
 あと、スーツの番宣がちょいちょい入ってます。

 蟹江のシーンから始まった。
 また芹沢の秘書きてもらったらしい。
 なんだ話を聞きたいってことか。
 前回からの続きで説明してもらってるという風にしたらいいのに。
 桐生、まだ謎は解けていないと話します。
 あの事件の裏でこういう話があったんだよ、という風にするためですかね。
 前回のあらすじが説明されてますよ。

 密室は破れたという榎本。
 これは藤林殺人のほうですね。
 そして平松殺しにも犯人はいると桐生は説明。
 
 純子が芹沢に、コウノが監視カメラ映像を見せてくれるというので榎本はそれ見て検証する、と
いいますが芹沢完全に興味ない様子。
 彼にしてみたら、平松が死んだことで命を狙われる心配はないからもう解決したーということらしい。
 まあ気持ちはわからなくもない。
 しかし純子、芹沢へのツッコミは手厳しいなあ。

 榎本、模型作ってました。
 平松の死亡推定時刻は午前0時ー0時30分。
 今回は細かく絞り込めてるんですね。
 この時館内にいたのは、稲葉、助手の石黒、山本。
 玄関のセキュリティはきわめて厳重のため、廊下もしくは展示室を通らないと館長室にはいけない。
 しかしカメラには不審な映像はなかった。
 ただカメラの映像は死角があり、床上50cmまでは死角。
 でもオブジェが出入り口をふさいでるのでこれを動かさないでは通れない。
 あのハンプティダンプティのやつですね。
 これ、角度によっては正面に見えるなあ。
 通路も透明な板があったり鏡で見えるというけど、ということは鏡を置いて対角が映るようにしたら
そこ通路が出来ますよね。

 で、榎本は停電が発生したことを話す。
 午後7時34分にブレーカーが落ちたらしい。
 電源復旧までの2分間監視カメラは停止していた。
 その間に犯人が何かしたかも知れないという榎本。
 さらに稲葉が入り口のカーテンを閉めたため、ハンプティダンプティが映らなくなることが
2回あったと。
 それが午後11時28分と午前0時16分。
 死亡推定時刻のど真ん中ですね。
 ただし、館長室へ向かった形跡はないと。
 このあとカメラの死角で作業していたが、隠れるのは15秒程度。
 二度目のカーテンを閉めたときもそんなに隠れていなかったため、この間に平松殺害は
無理だろうという榎本。館長室にいく廊下も通ってないしね。
 これは映像ないとわかりにくいよね。

 純子、錯視ですよと言い出した。
 カメラCの映像に対して壁の模様を書いたついたてを立ててその後ろを通り抜けたのでは、と
指摘。
 かなり大掛かりなセットが残されるがそれをどう処分したのかという榎本。
 多分錯視という視点はあってると思う。
 おそらくすぐ片付けなくてもいいものを使ったのではないでしょうか。

 純子は、稲葉が平松を殺すとしたら動機は、と言います。
 稲葉は平松が育てたアーティストらしいです。
 有能なパトロンを見つけられたわけか。
 すると殺す動機はってなりますね、確かに。
 ただ最近は稲葉、スランプらしい。
 ここ半年新作を作ってないと。

 一月前まで企画展の開催は危ぶまれていたが、今はそんなことないらしい。
 スランプを脱したのか、という純子。
 むしろそこで何かあったのかも知れんですな。

 純子、美術館から重要書類を預かります。
 手で持ってかえるんかよ。
 なんか鞄とか袋入れろよ。
 外に出た純子、助手の石黒、山本に会います。
 休憩中らしい。
 稲葉は仕上げ中。
 純子、稲葉のことを心配するけど二人は黙ってしまった。
 どうしたんですかね。
 作品を作れなくなっていたわけではないらしいです。
 むしろ精力的に作ってたけど、表には一切出してなかった。
 純子、スランプのフリをしていたのか、と考えます。
 もしかしたらトリックを考えていたのかもしんないですなー。

 純見、美術館から預かった帳簿を確認しています。
 と、なんか変なところを見つけたらしい。
 美術品の取引先に暴力団がらみみたいなところが多い、と芹沢に連絡する純子。
 芹沢は外で話していたのですが、みんなが「入ったー!」とテレビ画面を見て騒いで
いるのを一人理解できないでいる。
 グラサンをかけていたから画面が真っ暗で見えないわけですよ。
 で、おかしいなと見ていたら刺されたよこの人。
 こっわあ。
 命の危険まだあったんじゃん。
 いや誰このおっさん。
 佐々木専務?
 あー裁判のアレか。
 つまり関係ない事件じゃん。びっくりした。
 純子もあきれてますな。
 気をつけてれば避けられたかも知れないのにという純子。
 相手が走ってきたのに気づかないなんて、という純子に芹沢は、テレビの画面が
真っ暗だったことを話します。
 音は聞こえてくるのに画面は暗かったと。
 榎本、サングラスを借りていきます。
 確かめるわけですね。
 芹沢の言っていたテレビ画面を確認する榎本。
 いやめがねの上からサングラスつけるなよ。キミらしいけどさ。
 さあ、いつものクセ始まりましたよ。
 今回は早いな!

 「密室は破れました」
 今日は芹沢いないから静かでいいね!

 美術館にて。
 稲葉は作品を見ています。
 そこに榎本がやってきました。
 あ、純子もです。

 榎本はもう調べる必要はない、平松を殺した犯人がわかった、と稲葉に告げる。
 目の前に犯人いますけどね。
 あなたです、と。
 稲葉は当然否定しますよね。
 純子、平松の取引に不審な点があったので警察の協力を得て調べたという。
 平松は稲葉の作品を使って暴力団のマネーロンダリングを行っていた。
 藤林はそれに気づいて寄贈を取りやめたから殺されたのだろうと。
 口封じのため。
 稲葉はその取引を知っていたのではないかと純子は言います。
 稲葉はそれが許せなかったから、スランプに陥ったフリをして作品を守った。しかし
契約をたてに作品を作るよういわれ今回の犯行に至ったのではないか。
 
 稲葉は当然ですけど自分には平松を殺すことは出来ないと言います。
 榎本は、この迷路を通って館長室にいったと言う。
 ハンプティダンプティの顔の横を通って中に入ったと。
 どうでもいいけど榎本と稲葉がマジメに「ハンプティダンプティ」って言ってるの笑えるな。
 通るのは不可能という稲葉に榎本は不可能ではない、と言う。
 錯視ですね。 
 榎本、顔を裏返してみせました。
 こうすると隙間が出来ると。
 純子通ってます。
 こんなことしたらバレバレですよ、という純子。
 そうはならないんだなあ。
 
 絵で、どこから見ても視線が合うやつはこれで作られていますね。
 へこんだ顔で。

 顔以外ではこの錯覚は発生しない。
 脳の中で顔を認識する部位があるため、脳が無意識に修正を加え裏面の顔でも表で
あると思い込んでしまう現象です。

 稲葉は入り口のカーテンを閉めたあと、ハンプティダンプティの顔をひっくり返した。
 そして入り口を突破した。
 その後ですね。
 
 午後7時にブレーカーが落ちた後復旧まで、2分の時間があった。
 その間に稲葉は監視カメラに偏向レンズを取り付けた。
 つまりあのサングラスのような働きをするやつですね。
 迷路にフィルムを張り細工をして偏向レンズを仕掛けたカメラの死角に入り、テグスでレンズの
向きを変えた。
 もともと暗かったところが少し濃度が濃くなった程度ではわからない。
 だからそこを腹ばいで通れば稲葉の姿は見えないというわけです。(カメラに映らない位置で作業
していると思われている時間)
 そして館長室へ向かった稲葉は平松を訪ねた。
 ジエチルエーテルで平松を気絶させ、首吊りに見せかけて殺害。
 その後戻って仕掛けを元に戻していった。
 レンズは館内の電源が落ちてカメラが暗視モードに切り替わる一瞬に外したのだろう、と指摘する榎本。
 証拠はないという稲葉ですが榎本は、監視カメラの記録映像を見たら不自然な部分があったと。
 死角に稲葉がいる間、窓ガラスの反射像がきえてしまう現象があった。
 それが、細工をした痕跡だ、というけどこれ裁判で殺人まで証明できるかなあ…。
 証明できるのは細工をしたってことだけだからねえ。

 稲葉は平松が裏で何かしていることに気づき、監視をして自分の作品がマネロンに利用されて
いることを知りました。
 藤林とのトラブルも盗聴器で知ったようです。
 稲葉これ黒の組織に入れるレベルやん(コナンの)。
 平松は藤林から罪を告発するといわれて犯行に至った。
 稲葉は平松が見慣れない場所にとどまっているのが気になり様子を見に行くと、平松が
密室作ってる真っ最中だったところに遭遇したわけですね。
 芹沢が見たのは平松だったのかあ。
 大体のことは察しがついた稲葉、その瞬間、自殺に見せかけて平松を殺す方法を思いついた、と
言います。
 一瞬のひらめきで偏光レンズトリックまで思いつくのすごいな。錯視展示してるだけある。
 
 稲葉は、自分の作品が利用されたのが許せなくて平松を殺したのではないと言う。
 専属契約を解除したいと稲葉は平松に告げたのですが、平松が手放そうとしなかったことのようです。
 まあ裏のこと知ってると言っちゃったら余計無理なんでは…。
 平松のようなタイプは正面からいうのは無理な気がする。
 平松、稲葉の作品に高値が付くようになったのは自分が裏でオークションの価格を操作していた
からだと話します。マネロンに使うんだから高額の方が都合が良いでしょうからね。
 離れたら終わりだという平松。
 それは事実かも知れないですね。
 最初から使うつもりで拾ってた可能性高そうだし…。
 平松も平松でそこまでいって稲葉が黙って従うと思っていたのも計算違いだったでしょうが。

 稲葉、平松を殺してからまったく作れないと告げます。
 この迷路を完成させることは出来ないと。
 才能も死んでしまったのかな。

 榎本は何も言いませんでした。
 何を思っていたんだろうね。

 郁子、改めて美術館から美術品を寄贈して欲しいと手紙をもらった、と芹沢と話しています。
 まあ問題が取り除かれたわけですしね。
 
 榎本の方は順調に仕事していました。
 ピッキングの形跡を残さないブツを売ろうとしてます。
 ま、鍵屋さんには必要なものだしね!←

 ………また来週もお前か!!!
 あ、そうか稲葉が宿敵みたいなのじゃない。
 玉木宏さんがいましたね。
 こっちだ。


 ☆☆ Iftah ya simsim! W☆☆
 郵便ポストの受け取り口から道具を入れて、鍵を開錠する手口は実際にある。
 防犯カバーなどをノブに取りつけておくことで回避可能だが、郵便受けにカバーそのものが
ついているドアであれば、そもそも受け取り口から細工が出来ないので、部屋選びの際には
そういうところに着目するのも重要な防犯である。



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページドラマ&もろもろの感想→鍵のかかった部屋 特別編