映画に警察全面協力

　来春公開予定である宇曽田米介監督・映画「熱血警察官が行く！」のロケについて、
警視庁が全面協力に応じていたことが今日わかった。
　警視庁は今まで内部の撮影には一部のドキュメンタリー番組を除いて許可を出しておらず、
異例の撮影許可となりそうだ。

　また、捜査一課では要請を受けて明智警視が主人公に指導する役として出演予定。
これについて明智警視は「警察のイメージアップのために協力するのは当たり前。内部の
撮影といっても警備上の問題があるところは映しませんから、そう問題はありません。
私もどこまでお役に立てるかわかりませんが楽しみにしていただけたら幸いです」と、
涼しい顔でコメント。
　以前にも何度かドラマ出演に協力した前歴を持つ警視であるだけに、今回の役も手馴れた
もの！？

　秋にはこの映画とリンクした警察ドキュメンタリー番組が予定されているなど、ファン
サービスだけでなく警察ファンにも嬉しいスケジュールとなっている。もちろん目玉の
明智警視も出演予定だ。
　映画制作会社には早くも、全国から「ロケの見学は受付していないのか」という問い合わせ
が相次いでいるが、場所が警視庁であるため通常の見学などは受け付けていないので
注意して欲しいとのこと。
　映画館では夏から告知ポスターを張り出す。これは、月ごとに新しいものが更新されるので
ぜひともチェックして欲しいということだ。

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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