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野次馬ニュース

週刊ダウト5月24日号(5月17日発売号)記事より

特番中に大ハプニング!?

 今月13日に放映された、「怪盗KID〜現代のルパンを探して」において番組放送中
KIDから電話がかかってくるというハプニングが発生した。

 問題の場面はKIDを長い間追いかけているという警視庁捜査二課の中森警部が
出演、KIDに関する情報をと呼びかけたことから始まる。
 情報提供用に設置された電話50台には全国から情報が寄せられ回線はパンク状態
というものだったが、その電話は直接中森警部の携帯電話にかかってきた。緊急用の
ためマナーモードにしていたが電源を切っていなかった警部は一言断りこれに応じたが、
「KIDか!」という声にスタジオは騒然となった。

 直ちに音声は専用回線につながれ、スタジオを通じて全国にKIDの声が流れた。
 以下、会話の内容をお届けする。

中森「一体何の用だ」
KID「いえ、せっかく俺の番組を作っていただいたことですし、出演でもしておこうかと思いまして」
アナウンサー「KIDさんですか?こちらは司会のSと申します。お話させていただいても宜しいですか?」
KID「構いません」

アナ「ええと…正直こういうことは初めてで戸惑っているのですが…。どうして予告状を出される
んですか?」
KID「普通に盗むより、その方が面白いからですよ。スリルもありますしね」
中森「何がスリルだ!ふざけ…」(スタッフにより音声切れる)

アナ「あなたの目的は何ですか?」
KID「んー…それはちょっと今の時点では秘密ということで」
アナ「ええと…視聴者から沢山の質問が届いているのですが…。適当に選ばせていただきます。
あなたはどこに住んでいるんですか?」
KID「(笑)。皆さんの心の中に」

アナ「…ええと…正体は明かせないにしても、ヒントをよかったら教えてくださいということですが」
KID「そうだな…。健康な男、ということで。ああすみません、もうそろそろおいとまする時間
になったようです」

アナ「では最後の質問です。これからも犯行は続けられるつもりですか?」
KID「もちろん。ちょっとした目的がありましてね。それではまた。月下の淡い光の下でお会いしましょう」


 尚この後テレビ局には全国から沢山の意見が寄せられた。
 テレビ局では後日また、再編集した番組を放送するとしている。
 この番組の平均視聴率は24.3%、KIDからの電話が入った直後は67.1%に跳ね上がったという。


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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。


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