紅茶に寄せるエッセイ

　数々の難事件を解決してきたことで知られる警視庁捜査一課の明智警視が、小社発行の
紅茶専門誌「紅茶生活(紅茶ライフ)」12月号(１１月発売)に、エッセイを掲載する。
　このエッセイコーナーは毎月各業界から一人選出し、紅茶に対する思い入れなどを書いてもらう
コーナーとして読者からも人気のあるもの。
　今回の選出理由は、読者リクエストで「休日には紅茶を飲むという明智警視に是非登場して
欲しい」と１位になったことから。
　突然の執筆依頼にも関わらず明智警視はこれを快諾、掲載の運びとなった。警視庁の規定に
より、報酬はなし。

　明智警視は、「以前からこの雑誌は愛読していましたが、まさか私に依頼が来るとは思っても
おらず、嬉しい限りです。ご期待に添えるかどうかわかりませんが、楽しんでいただけるような
内容になるよう、今から頭をひねっています」と語る。
　平日はコーヒーをこだわりの豆で煎れているというコーヒー党だが、休日は紅茶専門店で買い求めた
葉を使って友人達と紅茶を楽しむというこだわり派。ちなみにコーヒーはブルーマウンテン、紅茶は
その日の気分によって、とのこと。
　エッセイを目にする日が待ちきれない今日この頃である。
　

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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