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ニュース速報

4月13日(金)  7時00分

新型コンピューターウィルスの挑戦状届く
                

 警視庁は本日、ハイテク犯罪対策センターからの報告を受け「警視庁宛にコンピューターウィルスを
感染させると、犯行予告があった」と発表した。
 犯行予告は本日午前0時にメールで届いたもので、発信元のアカウントは不正に取得されたもの
と判明した。
 犯人は「高遠遙一」を名乗っているが警視庁では、「これについてはコメントできない」としている。
 警視庁は本日、全コンピューターをチェックするとともに、誤作動・不審なファイルについて注意を
呼びかける予定。
 犯行予告に記されていたウィルスの名前は「13th Friday」。どのようなものであるかはまだ分かって
いない。



本日のニュース

4月13日(金)  12時00分

ウィルスは自己増殖型と判明

 本日午前0時に届いた犯行予告メールについて警視庁は、「庁内のコンピュータの半分が既に
感染し、やむを得ず一部ネットワークを遮断した」と発表した。
 調べによるとこのメールそのものがウィルスであり、米国で猛威を振るったVBスクリプト・ワーム
型であることが判明。アンチウィルスソフトが検出せず、その為庁内のLANを通じて感染が庁全体へ
広まったものと分かった。急ぎ解析しているが、ウィルスそのものがファイルを作り自己を感染させる
自己増殖型である為、今のところ防衛手段はない模様。このウィルスに感染すると作成した文書が
勝手に消去される他、自己を潜伏させたメールを庁内LANで繋がるすべてのコンピュータに送り
つける。このメールはメーラーがOutlookであった場合受け取りと同時に開くので、その時点で感染
するという。従来のウィルスと違い送付先を選択する点が新型らしい。
 関係者は「被害が庁内で済んだのが不幸中の幸い。官公庁で検出されるようなことがあれば、
政府そのものが機能しなくなった恐れがある。このような悪質なケースは初めてだ。非常に遺憾」
と憤りを隠せないでいる。

 警視庁へは正午までに50件を越す問合せがあり、その殆どは「解析させて欲しい」というもの
であったが、外部への感染を避けるため同庁は「好意は有難いが、二次感染の恐れがある以上
申し出を受けることは出来ない」としている。



ニュース速報

4月13日(金)  15時46分

ワクチン開発に成功、被害収まる

 警視庁で先ほど開かれた会見において、警視総監は、「ワクチンソフトの提供があり、ウィルスの
検出・駆除に成功した。現時点で庁内コンピュータは正常に機能している」と発表した。
 発表によると、午後3時過ぎに捜査一課明智警視宛に届いたメールに、このワクチンソフトが添付
されていたという。このメールもまた差出人のアカウントが不正取得されたものであったため、第2
の犯行メールではないかと考えた警視が、ネットワークに接続されていないコンピュータに「13th Friday」
を感染させ、届いたワクチンを試したところウィルス駆除に成功。ハイテク犯罪対策センターで分析の
のち、感染したコンピュータに配布された。
 また、今回の事件に於いて明智警視は「高遠の犯行にしては手口があまりにも悪質過ぎ、また
芸術性のかけらも見られない。誰かが名を騙って警視庁と高遠双方を陥れようとした可能性は大きい」
とコメントを述べた。
 尚、このワクチン提供者に関して警視庁は、「どのような過程でウィルスの解析、対策を行ったのか
良ければ匿名で構わないので知らせて欲しい」と呼びかけている。





 

※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。


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