刑事と一緒に捜査を体験

　誰もが一度はあこがれる、刑事になって事件を捜査するゲームがこのたび、弊社
グループの「ゲームダウト」から発売されることになった。
　その監修をしたのが、イケメンエリート警視として人気のある、警視庁捜査一課の
明智警視その人である。

　事件は捜査一課らしく殺人事件や強盗事件を扱うが、範囲が狭い代わりに、ただ
ゲームを進めていては解決できない仕組みになっている。
　プレイヤーは明智警視の部下として現場を捜査し、隠された手がかりや容疑者のウソを
供述から暴いていく。捜査に失敗すれば、明智警視が冷ややかに皮肉を言うオマケつきだ。

　またこのゲームが他の推理ものと少し違うのは、試作ゲームをプレイし、チェックしてもらった
のが現役刑事だというところ。明智警視の部下でもあり、優秀な刑事であるＫさんは「いやあ、
自分のような、ゲームが苦手な人間にもわかりやすくて楽しめたよ。現場を自由にくまなく
探せるのがいい。自分ならここを見る、と思ったところでも必ず探せるようになっていて
面白い。ま、明智警視のイヤミは似すぎていてちょっと…あーいやいや、ここはカットして
下さい！」と楽しそうにプレイ体験を語った。

　このゲームは20XX年発売予定である。

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。

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