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野次馬ニュース

週刊ダウト5月13日号(5月6日発売号)記事より

投稿内容に警視庁が「待った」

 皆さんは覚えておられるでしょうか。
 先日、私設高遠さんファンクラブの掲示板に、こんな書き込みが投降されました。
「私は先日高遠さんと偶然に会うことができました!××区のA通りを歩いていたら、
高遠さんが運転していた車が通りかかったんです!これはもう運命だと思って急いで
タクシーを拾って追いかけてもらいました!
途中で見失ってしまってガッカリしてたけれど、歩いていたら、あるお店から出てくるのを
見つけてあわてて車に乗り込む前に「高遠さんですよね?」って声をかけたんです!
そうしたら笑って「そうですが?」と言って、そのまま車に乗り込んでしまったけど、思いがけず
会うことができて超ラッキーでした!
ホントは間に合わなかったら車の前に飛び出すくらいの覚悟でした(笑)。
皆さんも高遠さんを見かけたら頑張ってください!」(現在は削除済み)

 一見、高遠さんと会えて舞い上がってる感じの内容にしか見えませんが、これに警視庁が
「危険な行為を助長するようなものであまり好ましくない。また、指名手配犯と会うことを推奨
するのも出来れば避けてほしい」と連絡、管理人はこれを受けて削除。また、警視庁は捜査で
この書き込みをした人間を突き止め、任意で話を聞いたところ、本当に本人と相手が認めたわけ
ではなく、そのまま立ち去っただけということがわかりました。
 普段は私設ファンクラブということで活動内容にはノータッチな警視庁ですが、さすがに
この書き込みは良くない、と判断したようです。
 捜査一課の明智警視は「こちらにも要請があり、調べてみましたが、書き込みがあった
日時、高遠はイタリアにいたことが分かっています。まあ、警察が犯罪者のアリバイを立証する
というのも変な話ですが、本人に会わなくてよかったと思いますよ。何かあってからでは遅い
ですからね」と複雑な顔。
 
 ちなみにこの書き込みが行われて一週間後くらいに、「まあ、私がイタリアにいると聞いて
それをそのまま信じる警察もおめでたいですがね」という、地獄の傀儡師というハンドルネーム
での書き込みがあったみたい。でも、地獄の傀儡師や犯罪芸術家、その他、高遠さんが
使っていた名前をこのんでハンドルネームにする人もいるので、まだ高遠さん本人の書き込みかは
わかっていません。
 けれどもイタリアにいるようだ、という明智さんの話は今回記事にするにあたり聞いてきた
ことなので、もしかしたら…?
 結局真実は闇の中かも!?




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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。


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