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本日のニュース

7月13日(金)  12時00分

警視庁メールマガジン、偽物が配信

 本日午前10時ごろ、HPをチェックしていた警視庁総務部がメールマガジンページに配信した記憶
のない号が掲載されていることを発見、直ちに削除した。
 発表によると内容は犯罪を増長させるもので、完全犯罪の方法などが記載されていたという。
 警視庁では大至急メールマガジン読者に、注意を呼びかけるメールを流したが、現在のところこの
メールマガジンが配信された読者は1人もおらず、被害はHP内に留まっている模様。
 総務部は「警視庁HPで犯罪の呼びかけを行うなど、悪質極まりない。読者に配信されなかったのが
不幸中の幸いだ」と怒りをあらわにしている。
 問題のメールマガジンには「高遠遙一」の記名があり、警視庁捜査一課ではこれを閲覧し犯罪を起こす
人間もいると見て警戒態勢を敷いている。
 捜査一課明智警視は「ただ、これは巧妙に隠してあるが、実行すればまず間違いなく犯行が露見する。
これで完全犯罪を実際に遂行できるのはプロくらいのものです。喜び勇んで犯罪を起こそうとする人間には、
手痛いしっぺ返しがくることになりますね。それを見越してのいたずらでしょう。ただし、最低の部類に入り
ますが」と話した。
 また、ハイテクセンターではセキュリティの総確認を行った。担当者は「侵入の形跡がないので、そういう
ツールを使って侵入のログを消したと考えられる。関係機関に協力を仰いでセキュリティ向上に努めたい」
とコメントしている。


野次馬ニュース

週刊ダウト  7月13日メーリングリストより抜粋

13日の金曜日マガジン!?

 来る時は重なってやってきますねー、事件は。
 高遠氏が警視庁のHPに偽メールマガジンを掲載した、という一報が入った時、編集部のそこここで
「やっぱりね…」という声があがりました。
 ここのところ沈黙を守っていた高遠氏。犯罪に飽きたのかと思っていたらとんでもない。こんなことを
考えていたんですな。
 掲載されていたというメールマガジンを読んでみたけど、確かに「犯罪を増長させる」悪質極まりない
内容。でも、さりげなく実行不可能なことが書いてあることといい、実に高遠氏らしい。
 明智警視の言う通り、これを参考に犯罪を企んでもあっという間に発覚してしまうだろう。(それ以前に
実行不可能なんだって)
 読者さんからダウトのメーリングリストに流されたんだけど、単独で読みたいという人のために、別
ページでお届け。
ここから見られるよ→    高遠氏のメールマガジン

 タイトルはイタリア語で「殺戮の薔薇」って言う意味らしい。何だかなぁ(笑)。
 編集部の女性記者もいそいそとプリントアウトして帰っていったけど…(彼女は警視庁メールマガジン
の高遠氏の指名手配写真も印刷していた)。家でプリントアウトしろよ!と男性記者は突っ込むのであった…。


 

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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。


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