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野次馬ニュース

週刊ダウト 11月13日付メールマガジンより抜粋

売り上げの一部を施設へ寄付で物議

 以前紹介した、高遠さんの犯罪をデータベース化した「高遠遙一犯罪記録」。
 記事はこちら
 この売り上げについて出版社は、「高遠氏の希望を受けて売り上げの一部を孤児施設へ
寄付する」と発表しました。

 これについて賛否両論の声があがり、インターネット上では半月経過した今でも、熱い
議論が展開中。
 「犯罪者を紹介して得た売り上げで子供を育てるべきではない」「売上でなくお金そのものを
寄付すればいい話」という否定的な意見もあれば、「何もしないで文句いう人よりマシなのでは?」
「前々から高遠さんは慈善事業はやってます。出版社が決めた事なのでいいのでは」という肯定的な
意見も。
 なお、当編集部がある人物経由で高遠さんにコンタクトをとったところ、下のようなコメントを
いただきました。
「誰に褒められたくてやっているのではない。そういった議論は無用。結果として売り上げを寄付
するという事実があるだけ」
 んーなんともクールですね。
 なお、マスコミの取材が殺到するのを避けるため、どこに寄付するか発表する予定はないとの
ことです。
 確かに賛否両論あれど、本人は評判をよくするためにやっているわけではなく、やりたいから
やっただけで、正しいかどうか議論するのは意味のないことなのかも知れません。

 高遠さんの話を受けて「私も少しだけ寄付しようかな」「何か力になれば」と思った人もいるようです。
 この気持ちが大事なのかも知れませんね。


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※これら掲載の記事はすべて実際の事件・団体等に関係の無い架空の物です。


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