山陰同人誌即売会 花鳥風月

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花鳥風月トップ > 同人誌と著作権 > ©マークを書いてはいけないのは何故?/コミック、サイトからコピーしたのを直して同人誌にするのは自分の作品ですよね/三次元ジャンル系の人達がピリピリしている理由は?
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同人誌と著作権 項目6から8


6.©マークを書いてはいけないのは何故?

 ©マークは簡単に言うと「この作品は©マーク以下に名前を記した者が権利を所有していますよ」という意味です。
 たとえばサイトや雑誌に紹介されるイラストに「©作品名/出版社/○○製作委員会」と入っていることがあります。あれです。
 サークルとか「○○ちゃん」の「ちゃん」の略語ではありません。
 ©原作者の名前、と入れるのもよくありません。その場合は「この作品はきちんと権利者に許可を取って作成しています」ということになるからです。
 また、二次創作の同人誌に「©マーク」を書いて自分のペンネームやサークル名を入れるのも避けましょう。
 これは「この作品は私に著作権がある」という意味になります。
 その同人誌を作ったのはその人なので、権利主張は間違ってないのですが、その同人誌の元になった作品にについても著作権を主張していることになります。
 日本ではこのマークは意味がない、という意見もありますが、あなたの知らないところで海外に流れる可能性もまったくないとは言えないのですから、使用しない方がいいです。
 ©マークについていろいろ知りたい方は、ネットで「コピーライト」で検索をかけてみてくださいね。

7.コミック、サイトからコピーしたのを直して同人誌にするのは自分の作品ですよね

 コミックをコピーして、セリフをいじくったり一部分を差し替えたりしたものを同人誌として販売。
 こんな同人誌も見かけますが、明らかにまずい行為です。

 コミックの奥付には大抵、『本書の一部または全部を無断で複写、複製することは、法律で定められた場合を除き著作権の侵害となります』と書いてあります。
 同人誌自体はお目こぼししてくれる出版社でも、勝手にコミックスを複写してそれをいじくっただけの同人誌については販売差止め、回収、賠償金請求をしてくる可能性があります。

 ところが上の文章には「法律で定められた場合を除き」という但し書きがあります。
 世の中には作品を批評したり、検討したりする人たちがいますよね。そういう場合、「原作のこんなシーンを…」という説明のために引用が必要になってくることがあります。
 この引用という行為が、「法律で定められた場合を除き」に該当します。この引用も何でもかんでもやっていい、というものではなくて、

1.批評をするに必要な引用とはっきり分かること
2.元の文章とハッキリ分けてあること(つまり、どこが引用か分かりやすいということ)
3.必要最低限な引用にとどめ、勝手に手を加えないこと

という条件がつくのです。
 なので、同人誌のネタとしてコピー後に加工したり、というのは引用になりません。気をつけましょう。

■SNSでの使用について
 ツイッターなどでふきだしの文字を変えてパロディにしている、あちこちの作品のコマを張り合わせているという作品を見かけられることもあるかと思います。
 これも厳密に言えば問題ですが、同人誌として販売されているわけではないのでお目こぼししてもらっている状態です。
 ただ、好ましい行為ではないですし、作品のイメージを貶める、間違った意味が広がってしまっているなどで権利者側が動いたケースもありますから自己責任という自覚を持ちましょう。

 「はだしのゲン」使った「ゲンコラ」流行、出版社「転載お断り」と警告…法的問題は?
 https://news.goo.ne.jp/article/bengoshi/life/bengoshi-topics-8099.html

8.三次元ジャンル系の人達がピリピリしている理由は?

 くどくど説明の必要もあまりないかと思いますが、芸能人、有名人、実況者、舞台俳優ら、実在する人の同人誌を出す場合はさらに気をつけて下さい。
 応援したいという気持ちで出されている方がほとんどだと思いますが、中には購入した同人誌を悪意を持って本人に送りつける人もいます。
 ファンの方が嫌がるケースもあります。
 中には同人誌に理解ある方もおられるでしょう。
 ですが、全部が全部許容されているわけではないので特に気をつけて活動しましょう。すでに活動している先人の知恵に倣うほうが良いですね。
 SNSは特に拡散しやすいので通常のアカウントと同人誌アカウントは分けるなどして迷惑がかからないよう自衛しましょう。
 

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