山陰同人誌即売会
 花鳥風月


■花鳥雑記集目次■
パンフレット編集の様子
参加案内発送の様子
花鳥過去の王ロバ

踊る!?イベント処理!
よくあることシリーズ
勘違いシリーズ
・そりゃないよー!シリーズ
滅多にない??シリーズ
もうどうしたら…シリーズ
  

多分花鳥風月「花鳥風月」花鳥雑記集→踊る!?イベント処理!そりゃないよー!シリーズ


  ■踊る!?イベント処理! そりゃないよー!シリーズ■  
  イベントの現場より。


◆何とかして!
イベント終了後、参加者の親御さんからご連絡がありました。
「うちの子がスケッチブックというんですか、それを預けたまま忘れて帰ってしまって、どうしても返してほしいというものですから…」
というわけでいろいろ特徴だの聞くのですが、要領を得ず、本人はすぐ横にいてテレビを見ている様子。
直接話した方が早いのでご本人に代わってもらいました。
この時点で「はー?メンドいからお母さんに話してもらってんじゃん」という声が聞こえる。
(-_-メ)

私「直接サークルさんの連絡先をお知らせするわけにはいかないので、こちらからそのサークルさんに連絡をとるということで宜しいでしょうか」
相手「あーもう面倒臭いからいいです。またかいてもらうし
ガチャ。

 サークルさんがどれだけ苦労して描いてると思ってるんだー!
 それから親御さんにわざわざ電話させるな!


◆○○では

参加される方にお願いです。

東京ではこうだったのに何でダメなの!」
とか
コミックシティではOKだった!

とかいった、他所様のルールを花鳥に無理やり持ち込もうとするのはおやめください。


うちはうちです。



◆封筒!その中身は
申し込み用紙は入ってなく、生物のプリントが入ってました。


◆封筒!その中身は2
開封したところ、サークルカット以外申し込み用紙は白紙でした…。
サークルカットに気合入れて書いて、満足してそのまま送付しちゃったんだね、きっと…。


◆返金!不可能です
受付にいたスタッフが困った様子で私を呼びました。
大抵のことは出来るスタッフなので、滅多なことでは呼びません。
私「どうしたの?」
スタッフ「こちらの方が、パンフを返すので代金を返金して欲しいと…」

…とりあえず私はスタッフと交代しました。
参加者さん「パンフレットはもう必要ないので、お返ししますのでお金を返して欲しいんですが」
私「あの、申し訳ないのですが、そういったことは当方では行っておりません」
参加者さん「あ、そうですか」

読み終わったから返すのでお金返して、が通れば世の中の本屋さんは倒産してしまいます……(泣)。


◆沈黙のナゾ!
その電話は留守電に録音されていました。
再生中…
「あのう、○○と申しますが…手紙、届いているでしょうか」
ん?ああ、そういえばそんな名前の人から手紙きてたな…。
そう思いながら未処理のところから手紙を探していました。
サークルさんの申込以外で到着の確認があるのは珍しいです。その方は、パンフレット予約を申し込まれた方でした。
確かに、きちんと届いているか確認したくなるかもしれません。
「あのう…パンフレットをお願いしたんですが、実は…………(沈黙)…ピー!
( ̄口 ̄;)
うちの電話は、FAX自動切換え機能付です。
沈黙が30秒間続くと、FAXに切り替わってしまいます。

ご用件は何だったんでしょう。
というか、何でそんなに黙ってる????
その日は帰宅が遅かったこともあって、次の日に電話をすることにしました。

次の日。電話をかけるまでもなくその方から電話がかかってきました。
「あのう、昨日留守電に入れておいた、××といいますが…」
「はい、何でしょうか?」
そうそう、ご用件がまだわからないのでした。
「あのう…手紙届いてますよね」
「はい、承っておりますが?」

「…ハァー、困ったなぁ…」   (@_@)

困るのはこちらなんですが…用件をおっしゃって下さい…。(T_T)
「会場で用意されるんでしょうか」
「…は?」
「引き換えは可能ですか」
「……は?」
「イベント前に発送するの待ってもらえませんか」
「………???」
「手に入りませんよねぇ」
「…………………パンフレットを会場で購入したいということですか?」
「一応」
それを早く言えー!!!!

受話器を握り締めつつ、私は「恐れ入りますが、パンフレットは会場搬入にしておりますので私どもでも当日にならないと手にできません。事前の発送は致しかねますが」
「…………ハァー(ため息)」
ため息をつきたいのはこっちです(泣)。
「イベント前に発送するの待ってもらえませんか」
またそれかい!
「ですから、イベント以降でないと、パンフレットの発送は不可能なのですが…」
「………ハァー(ため息)……分かりました。ありがとうございました」
「え?あ、はい、宜しくお願い致します」
何だかなぁ…。
事前に発送するとはどこにも書いてないのに…。
ちなみに、これだけの会話にもかかわらず、かかった時間は7分少々でした………。


◆ご本人に代わって下さい…
〆切間際になると、「スペース空いてますか?」とか「済みません、少し遅れそうなんですー!」という電話がかかってきます。
ある時外から戻ったら留守電に「電話下さい」というメッセージが入っていました。
折り返しかけるとお父様が出られて「うちの娘に何の用ですか?」
何の用といわれましても、私もわからないんです…(笑)。


Copyright Kacho-fugetsu,All Rights Reserved.