5/21 マガジン25号多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→金田一少年の事件簿「黒魔術殺人事件」読書日記1
※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。
5/21 マガジン25号
今週から始まったカグツチとかいうの読んだけどなかなか面白かったです。
今回珍しく扉が偶数ページから始まるんですね。しかもなんかシンプルですんごい
かっこいいと思いました。ハジメちゃんが、さしずめルーラ唱えた直後の勇者みたいな。
（ドラクエかよ）
さて本編。
おい誰かいきなり悪魔くんの歌うたっとるぞ。…あ、違うのか。
魔術の割にはずいぶんかわいらしい人形だなぁおい。
次のページからはガラリとかわってハジメちゃん。
っていうか手紙読んでるんだけど誰からかサッパリ見当つかん。誰だっけ…。
手紙は要するにハジメちゃんに事件解決を依頼するもので、なんか事件が起きてそれが
事故として処理されているけども、この事件には恐ろしい呪いの人形の姿が…ってこれさっき
魔術じゃなかったのかおい。
って調べてみたら手紙の主は、邪宗館殺人事件って小説で出た人らしいです。あー…
読んでないわ、それは…。
ともかく相手は幼馴染の井沢君。しかもプログラム開発の天才だってさ。すごいねぇ。
くわしくはノベルズで！(お前も読めよ)
豪華な車を運転して現れたのは、社長の秘書、海崎という男。…おめー高遠さんだろ。
いやなんか、怪しい人を見るとつい。
つか会社が火祀コーポレーションとかって。縁起悪すぎだろいくらなんでも。
ともあれそこの先代の社長が亡くなって、今は長男の暁さんが社長になっているっぽい。
で、海崎さんがその秘書。
火祀青竜社長が亡くなったのは２週間前。嵐の夜に列車にひかれたそうです。
胴体がまっぷたつだってさ。
えーっとこの事故死の少し前に、別荘のキャビネットに飾られていた魔術人形がすべて
盗まれていて、そのうちの一体が事故当日に社長の好きだった鉄道模型の線路に、ぐっしょり
濡れて胴体真っ二つで置かれていたと。
どうりであの冒頭のかわいい人形だったわけだ。これですかい。
まーどう見ても明らかに、事故の後この人形置かれたんじゃないのって感じですけど。それで
いかにも予言していたかのように見せかける手口でしょ？
えーっと、ついた別荘は葡萄の館というそうです。葡萄といえばイタリア、イタリアといえば高遠さん、
よしつながった。(途中に強引な連想があったぞ)
この館は地元の人たちに別の意味で葡萄の館と呼ばれているらしい。
…って明かしてくれないのかよ！
そんで玄関入ると、いかにも今後どちらかが死にますよみたいな感じの兄妹がいました。
えーっと兄が九曜、妹が星子。こりゃあ妹さんの名付けはえっらい手抜きですなぁご両親。
つかいっそ兄は黒曜ならよかったのに。(マンガ違う)
ケンカの理由はハーブティ…九曜お前名前負けもいいとこだな。
んで九曜はメイドのいずみちゃんに鼻の下をのばしてると。
うーむ、セオリーで行くとこのいずみちゃんが犯人だったりするのですが、さすがにこう
立て続けにメイドが犯人はあるまい。
あ、九曜と星子は血がつながってないみたいです。よかったな！
暁社長も出てきました。ふーん、みんな養子なのか。
それはいいけど…。
赤の他人を養子に、それも３人ももらうってのは失礼ですがモノ好きですなぁ。そこに何か
意図があるはず。
あと、我々の一族にとっては欠かせない月に一度の行事が黒魔術って。
あーでも、採用社員を血液型で決めるとことかもあるし、バカらしいと一蹴はできませんが、
そういうのって秘密にしておくもんじゃないのかねぇ。他人に話さないものじゃないですか？
違うのかな。
葡萄の館が別の意味で葡萄の館と呼ばれている理由。
ブードゥーの館。
シャレかよこら！
おおーい山田くーん、地元の人たちの座布団1枚ずつ持ってって！
うっわぁ…きっついの出てきた…。
暁の幼な妻の夏目…ってあーた友人帳を持っておられる方ですか？(それ別の夏目さん)
まあ…愛があればいいんじゃないですかねぇ…金に目がくらんだとか、遺産は私のものとか、
楽に暮らせるとかいうのでなければ。
その夜、タクシーから降り立った人物が一人。
高遠さんはあまり帽子をかぶる人ではなかったと思うので、こいつは違うような気が
しなくもないのですが…どうでしょうかねぇ。
あー…少しあとのページで仮面かぶって出てたわ。
こりゃもうこいつしかおらんやろ。
黒瓜鬼門ね。アレイスター・クロウリーあたりからですか？
この手の名前を使うってことは多分十中八九彼が高遠さんでしょう。
私としては一度くらい、黒瓜は黒瓜でただのあやしいおっさんで、実は海埼あたりに変装
していたってのが欲しいんですが、高遠さん。
にしても今回の始まり方は雰囲気違ってていいなぁと思いました。
嫌な事件の始まりとして静かに静かに幕が上がる、みたいな展開で。
いやーいいなぁ、幼な妻。かわいいなぁ、夏目さん。
これが犯人だったら暁さん、お先まっくらですなぁ。
＜今日のメモ＞
予測。誰かが「呪いなんてばかばかしい」と発言し、そいつは多分死ぬ。
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