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金田一少年の事件簿「黒魔術殺人事件」読書日記2

※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。

5/28 マガジン26号

 さぁさ始まりました第2回目。
 えーっと黒瓜だか苦瓜だかのセンセが来たんだな。
 …なんか…こうして改めて見ると、額の生え際とかやばそうな…いえなんでもありません。
 うわ、しかも前回の失敗を生かして今回手袋つけてきたよ。絶対に何かここにしこんで
るよ高遠さん。(もう高遠さん決定か)

 えーっと魔術灯とかいうのが登場しました。だから魔術灯とか言いにくいだろ。絶対
「まぢゅちゅとう」になっちゃうだろもっとこういう、英語的な言い方しないのか。
 ってランプシェードって言い方もあるんじゃん。
 ともかく、人の皮が使われているとかいってびびってるけど、西洋には人の皮を表紙に
あつらった本というのも確か存在しているはずです。なんつーか、基本的な考え方が
違うというか、何かしら意味があるとされてるんでしょうね、人のパーツを使うということに。
 
 儀式1時間もつづいたのか…なんつかこういうのも大変ですなぁ。
 まぢゅちゅとう(そのネタはもういい)の明かりは消さないそうですが、絶対ここに何かの
犯行トリックが隠されていそうな気がするのですが。
 で、ハジメちゃんがカーペットの下に何やら扉を発見。いいのか勝手にそんなことしちゃって。
 と思ったらやっぱ海崎さんが止めに入った。
 ここも何かありそうですなぁ。人柱とか?

 さてここに剣持警部がきまして、それに暁さんが対応。
 で、物影でハジメちゃんが剣持警部と知り合いだったというのを初めて知った、犯人らしき
人物がおる。
 ということは暁は殺される方で犯人ではないと。
 じゃああのメイドさんかのぅ、怪しいのは。

 あ、すっかり忘れてましたが先代社長不審死でしたね。
 この不審死の時には主なメンバーはアリバイがあると。
 しっかしいずみさんにも突っ込まれてるけど剣持警部。女性に対して悪意がないにしても
「夜は九陽さんと一緒にいた、と」って言うのはセクハラっスよ。明智警視なら眉をしかめて
指摘するとこですね。言葉は選ばなきゃ。
 そこにどんなトリックが仕掛けられているかも知れないんだから。

 井沢君はこの事件を財産狙いの犯行であり、そうなると星子さんも危険と考えている
みたいです。
 いや財産狙いというかもっと深い動機があるように思うんだけど…。
 ハジメちゃんの気になる人とはあの人でしょうね!そう!あの!第1話から登場した!
タクシーの運転手!(待て)

 夜10時になったということで、パトカーでハジメちゃんらを送ってくれるらしい。
 えぇ!?今まで話してたのはどこなんだ!?
 と思って読み返したら、どうやら喫茶店だったらしい。
 なるほど確かに、怪しい人たちがいる中でのこのこ話できないもんなぁ。
 あの人が聞いてるかも知れないし。

 あー…やっぱり犯行の手引をしていたのは彼でしたか。
 高遠さん、ヅラかぶってたのか。染めれば早いのに。そんなに染めるのいやか。ヅラが
好きか。ヅラ。(ヅラじゃない、桂だ!)←他誌のマンガ、他誌のマンガ。
 でも高遠さん外すのはいいけどこの瞬間に誰かが入ってきたらどうするつもりなんだ。
 君のライバルのハジメちゃんこそ、ノックと同時に返事も待たずに入ってくるような
人ですよ?

 12時になりました。
 しっかしこの登場人物の皆さんは随分とよいっぱりでござんすなぁ。
 私は12時といやもう夢の中ですぜい。起きてろって言われても頭ぐらんぐらんに
寝こけてますよ。パンフ編集とか商業原稿の修羅場時期ならともかく。
 ここで黒瓜さんこと高遠さんがさりげなく、「長い時間は席を立たれない方が」と言って
ますね。つまりアリバイ成立の狙いがあるんでしょうね。
 この時点で来てないのは九曜。あーもう絶対死んでるな、これ。
 ここから部屋まで呼びに行くと往復5分だそうです。
 ええいそれだけでも席をはずしたくないのか。走れコラ。

 というわけで奇妙なお茶会は2時まで続いたそうです。よく起きてられるな…。
 

 で、やっぱり九曜は死体になっていたんですけど、これは簡単に密室にできる
やり方だなぁ。
 ということは犯人の狙いはあくまでもアリバイ。
 今回は、まだこれでは犯人は絞れませんので保留。
 

<今日のメモ>
 夜に水分とか糖分とると、確実に、肉になりますよ…。



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