7/2 マガジン31号多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ＆もろもろの感想→金田一少年の事件簿「黒魔術殺人事件」読書日記7
※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。
7/2 マガジン31号
初代ハジメちゃんを演じた堂本剛さんが、今度「33分探偵」という、ゆっるーい探偵役を
されるそうです。
ハジメちゃんと違って、どう見ても違うだろという人を犯人と指摘するのだとか。
それって毛利こご…ともかく、たまには「ジッちゃんの名にかけて！…あ、違った」とか
言ってくれたらうれしい。
えーと、今回はハーブで自白させるんだっけ？多分展開的にあれだな、自分が仕掛けた
罠にはまりそうになってあわてて立ち上がったら仕掛けはもう取り除かれていて、「どうした
いきなり立ち上がって」と言われるとか、「犯人の体にはある薬の粉が付着していてこの
ハーブを飲むことでそれが浮かび上がる」って言われて、飲んだ後に洗い落としにいくとか
そういうやつですか。とかここまで書いたけど途中で面倒くさくなったからどうでもいいや。
ハーブティが入りまして。その名を「ルー」。
あの由紀さおりさんが歌ってるやつですか。(それは歌詞がルーであってタイトルは
夜明けのスキャット)
ええーっとここで研太郎の過去が語られます。
両親と妹が事故死したらしいのですが、それがそもそも疑惑があったらしい。
事故の前に貯金がすべて下ろされておりそれは発見されず、その時期と前後して、
前社長の会社は持ち直し、星子さんらは養子になっていると。
あー懺悔のハーブの意味わかりました。
星子さんのカップでハーブティーを飲んでもらうと。
なるほど、犯人ならそこに毒を仕込んであるはずで、それを知っているだろうと。
お茶会をするとハジメちゃんが研太郎に言い、それを星子さんに伝えさせた時に、
ハジメちゃんは星子さんを疑っている、と彼は思っていたわけですから、星子は自白
して自殺のシナリオを作り上げるだろうと。
なるほどねぇ。
それで懺悔のハーブですか。
…いやあのー…。
星子さんが呪いで殺したと信じているわけだから、別に殺さなくても勝手にひっかぶって
くれるからいいじゃんとか思う私は甘いんでしょうか。
そりゃ動機的に星子さんを殺さなきゃならんにしても、ここで殺すってのはなぁ。
呪いを信じている星子さんがなんで自分が死ぬのに、呪いで死のうとせず毒を使った
のかって突っ込まれたらどうにもならんぞ研太郎。
さて研太郎はどうする？
どうする！？どうすんの、俺！？続く！…わけはなかったな。
ここで飲んだらいーい展開になると思いますが。ある意味。
あーやっぱり飲みませんでした研太郎。チッ。
(お前は犯人を殺したいのか生かしたいのかどちらだ)
前社長を殺したのも研太郎ですか。まあ動機考えれば当たり前だけど。
両親と妹の死が事故として片づけられたあと、研太郎のところに封書が届いたらしい
です。
そのリポートは会社に関するもので、その時にはわからなくても、研太郎は会社に
売り込みをかけて調べることにしたらしい。
そんで、彼らが結託して研太郎の家族を拉致し、父親にお金を下ろさせてお金を奪い、
クロロホルムで眠らせて車に置き去りにした。そうしたら不運なことに排気ガスの逆流で
亡くなってしまったと。
そういうことで養子、家族となって秘密の保持を誓ったらしいです。
えー…。
まあいろいろ突っ込みたいところはあるんだけど、父親もお金をおろした時点で銀行員に
こっそり助けを求めるとかできなかったのかとか、クロロホルムってうかつに吸わせると
死にますよとか。
ともあれ住宅資金の話をしていたにしてもよくその場で銀行から下ろせたな。印鑑とか
通帳とかあんまりスキー場には持っていかないぞ。
あーはいはい。
レポート書いたの高遠さんですか。
あーた、こういう地道な作業好きだなおい…。
でもそのわりにはいつも計画成功しないよね。
ピンポンダッシュして書類置いてきちゃいけません。
うーん…。
ちょっと思ったのですが。
研太郎によると高遠さんはハジメちゃんも呼べといった。
彼は単に自分の計画を見せつけたかったとは思うんですが、その一方で、研太郎を
止められるかどうかってのも見たかったんじゃないかなと、ちょっと勘ぐってしまうわけです。
友情っていうのを一番信じてなさそうだから、彼は。
はじめちゃんが、友達だからって黙ってみてるのか、それともちゃんと友達だからこそ
止めるのかってことを。
さて次回は最終回ですかー。
最後くらい明智さん出てきませんかねぇ。
＜今日のメモ＞
多分研太郎は自分を刺してるような気がします。
もしくはハジメちゃんが立ちはだかってるくさい。
最後に悪魔くん呪文で呼び出したらどうか。
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