多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→金田一少年の事件簿「人喰い研究所殺人事件」読書日記5
※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。
4/4 マガジン18号
前回のあらすじ:おいちょっとまて、「ばくだん!」で高杉晋作がエロリストとか言われてるが
どういうことだコラ。エロテロリストやろが!←
ところで前回の、ワニベが以前プロパンガス自殺を図ったと言うくだり。昭和の時代にガス自殺が
多発して、他の人が巻き込まれる事故もあったことから、今のガスでは死ねなくなっている
はずですが。(毒性がなくなっている)
理系の人間なら知らないはずはないことなので、「死なない」とわかっているうえで、自殺しようと
した、と見せかけるということは可能ですなぁ。
マキネ、ワニベのした自殺未遂が実は仕組まれた芝居で、その後の繭父こと緑川の自殺を
演出するものだった、という疑惑が私の中で大きくなりつつあります。倍率ドン、さらに倍!(コラ)
マキネは誰かに殺されたと宣言するハジメちゃん。
まあこれが本当に自殺だったらこの連載終わってしまうので、盛り上がりどころです。
谷瀬は、お湯があふれていただけで他殺なんて無理やりとか言っています。
しかも定番の「私たちの中に人殺しがいるとでも」というセリフまで出ました。
大体そういうこと言う奴は絶対何かしてんだよ。
まあ吊り橋に放火したのはこいつ、というのはわかってますけども。
皆はそれぞれ、マキネが「殺された」と思われる時間のアリバイを主張。
ということで強引に自殺ということになってしまいました。
犯人にとっては「セーフ!セーフ!」といった感じでしょうか。
繭とハジメちゃんが緑川が残した暗号をどうのとか言っていたら、なぜか谷瀬が部屋へ。
カラオケでもやろっかなーとか言ってます。
お前こんな時によく歌えるな。
一方中神が誰かに襲われてました。
こんな男を襲っても嬉しくないだろうに…。(そういう動機ではない)
犯人は第二研究室の部屋の鍵を手に入れたかったらしい。
それが、繭の研究室らしいです。
ということはこの犯人、緑川の暗号狙いですかね。
一方ハジメちゃんはいきなり不自然に繭の研究室の話を。
なんだこの話の流れは…。
繭のほかに中神さんがカギをまとめている、という話になり、その中神が電話しても出ない
ので、そちらに向かうハジメちゃん達。
すると中神さんが倒れていました。
…この、ケツからのカメラワーク、いりましたかね…。
そうして繭の研究室の鍵が盗まれていることがわかり、行ってみると荒らされている。
繭はやはり犯人の目的に気づいていたようで、眼鏡のフレームからマイクロチップを出して
きました。そこに父からのメッセージが隠されているらしい。
お前ら親子はどんなスパイなんだよ。
隠し場所すごすぎるだろ!
大人になったらMI6に就職しろよ繭たん!
映像はまず、坂本龍馬が出てきました。
え?龍馬伝録画したやつ?(違います)
この映像を「四六時中勉強机の上においてみていればわかる時がくる」とメールに添付
してきたらしいです。
…おっさん、もっとわかりやすいメッセージを!!!!
そこにやってきた小鷹、部屋の荒れっぷりを見て「局所地震!?」とかムチャなこと言ってます。
一ヶ所の部屋だけ地震が起きたらそれ局所地震じゃなくてポルターガイストやろが!
なんか小鷹さんの言ってるの見ると、電磁波の影響のような気がするんですが…。
電波塔に囲まれたとこだとあるんですよ。
有名なのが山形だったかな、幽霊マンション。ドライヤーがいきなり作動したり、ものがすっとんだり
したやつ。
あれ結局電磁波の影響だと判明してます。
それか低周波とか。あの耳に聞こえないやつ。イライラの原因になったりする。
美雪ちゃん、ここにきてから体調が悪いことをハジメちゃんに伝えてます。
…これ絶対何かあるな。
と、いきなりコーヒーサーバーが振動を。
ハジメちゃん、落ちついて原因を考える。
低周波による共鳴振動と判明しました。さすがです。
なぜこの頭の良さを日々の勉強に生かせないのか。
でもこういう現象があるとすると、ワニベの部屋のフラスコが割れていた理由もわかりますね。
ハジメちゃんは、風車が回ることで低周波が発生、それで一斉に落ちるフラスコを見たワニベは、
やましい思いがあったために恐れて廊下へ飛出し、誰かがカギを切断して少しだけ開けておいた、
3階のドアめがけて逃げたのではないか、と推理する。
マヨネーズ王国の入り口を探しにいってしまったのか…。(それ土方だし、こんなカッコワルイ逃げ方
しねーから!←ベルトコンベアの回で思い切りしてたよ!?)
こういうことからハジメちゃんは、ワニベ殺しについては誰もアリバイがない、と言います。
確かに、フラスコをセットしておき、鍵切断だけしておけば、後は勝手に時間になればワニベが
飛び降りてくれるわけで、ある意味時限装置のようなもの。
巧妙に仕組まれていたというわけですね。
今回の、繭の研究室を荒らした人間と、一連の殺人事件の犯人は別物だと私は睨んでいるの
ですが…。
<今日のメモ>
サムライ・ラガッツィの4巻と信長協奏曲の1〜3巻が見つからない。誰か助けて…。
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