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金田一少年の事件簿「香港九龍財宝殺人事件」読書日記1

※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。

7/11 マガジン32号

 さあ始まりました第3弾!
 たまには殺人事件でなく、脱出ものとかはないのか!と思いつつも新たな事件の始まりまです!

 なんか冒頭から広大な香港ファンタジーが始まりそうな路線なんだが大丈夫か。
 王皇帝とか、皇帝出てきちゃったよ!皇帝なのになんか裏路地走ってたよ!大丈夫か皇帝!
勝つのは氷帝!(黙ってろ)

 とか思ったら次のページで王皇帝いきなり刺されたよ。
 皇帝なのに!
 皇帝、殺される前に「お前らの本当の狙いはドラゴン・アイだろ」と意味深な発言を。
 残念だな、イーグルアイとかホークアイなら某バスケ漫画にいるんだが…。(財宝の話だよ!?)
 皇帝の「お前らは皆毒龍の餌食になるんだ」という言葉にビビリつつも犯人は皇帝を殺害。
 ビビるくらいならしなきゃいいのに…。

 さて美雪ちゃんです。
 読モデビューとか言ってるけどその親戚のおじさんって前回の事件に出てきたおじさんか?
 てか女子のやり取りをガン見してる男子笑える。
 そしてハジメちゃんがえらいことやらかして殴られるまではお約束ですなぁ。
 つーか周りの男子も写メらない!
 そこに声をかけてきた男性が。
 第一声が「本当にそっくりだ」の時点で嫌な予感がします。
 彼の名は瀧川龍太。ジャンプ風に言うならば、「龍の名を二つ持つ男!」←いらんから。
 香港でのファッションショーに出てみませんかと言われて有頂天の美雪ちゃん。
 うん、舞い上がるのわかるけど思い出して美雪ちゃん!
 この男「本当にそっくりだ」って言ってたよ!
 絶対なんかの事件に巻き込まれるから!!!
 
 というわけでやってきた香港。
 景色がえらい詳細に書かれてることからして取材旅行でも行かはったんでしょうか。
 そこで何故か佐木2号に遭遇するハジメちゃん達。
 …なんか…数年ぶりに見たような気がするのは気のせいだろうか…。前出てましたっけかね?
 ともかく今回も記録係として同行ご苦労様です!(コラコラ)
 中国語が分からないで困ってるハジメちゃんのとこに、新というおっさんが現れて通訳して
くれます。
 つかハジメちゃん、言葉わからないのによく単独行動できるなって佐木にいってるけど、あんたらも
似たようなもんだから!
 占いのおばちゃんは、とんでもないことに巻き込まれるから気をつけろ、とアドバイス。
 安心してくれおばちゃん。
 こいつらは巻き込まれないと話が始まらない!

 ところで、美雪ちゃんが出るガーリーだかガリガリだかいうショーは、決まってたメインのモデルが
行方不明になり、美雪ちゃんがそっくりだからという理由で選ばれたらしい。
 その時点で気づけや!思い切り怪しいだろうが!!!
 お前がついてきたからって何が解決できるんだハジメちゃん!(いや、事件が)
 ところがこの後美雪ちゃん、服にアイスをべったりつけられるという、どう見ても泥棒の手口に引っ掛かって
ますがな。
 泥棒ではないけどもっとタチ悪かった。
 着替えを用意してくれるという新の言葉に従って服の店に行ったんだけど、そこまでが新の計画だった
っぽい!
 人さらいみたいな感じになってますぜ!
 佐木が、試着の観光客が消えたという有名な都市伝説を話してる間に美雪ちゃんが消えましたあぁぁぁ!!!
 
 まあこのあたりはさすがハジメちゃん。
 サッと気づいてチャリで美雪ちゃん乗せられた車を追いかけましたよ!
 振り落されたけど、スマホを入れておいたのでそれで追跡。
 ところがどっこい、犯人もそれを見抜いていたようで、スマホで呼び出されるハジメちゃんら。
 中国語わからんから交渉難航しそうだなぁ…。
 高遠さん!高遠さんなら多分ペラペラなのに!(犯罪者に頼ってどうする)
 
 で、なんか手がかりを求めて九龍城に来たら、美雪ちゃんがいて、ハジメちゃんが近づいていったら
別人でしたという、お約束の展開が。
 会話苦労しそうだな…。
 そこは漫画の力で全人類皆日本語話すとか何とかならんのか。(ダメだろ)


<今日のメモ>
 たまには台湾のことも舞台にしてあげて下さい…。


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