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金田一少年の事件簿「香港九龍財宝殺人事件」読書日記7

※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。

9/5 マガジン40号

 みんな、DVD付きコミックスはもう予約したかなー!?私は忘れてたよー!(おい)

 さて、アイビーも殺されたんだと言うハジメちゃん。
 えーと私誰が犯人や言うてたかな…(前回読み返し中)…あーそうそう、ランが犯人じゃ
ないですかねっ!

 細かい事ですが、今回の扉絵、ものすごい気合い入れて描かれてる背景が、タイトルに
隠れてほとんど見えないのもったいない…。
 
 リー刑事、「毒龍」を警察官らに探させているのですが、あまり熱心に探してもらえてない
様子。馬鹿だなあ、犯人が爆弾を仕掛けてるから探せくらい言っとけばいいのに。
 リーはハジメちゃんの頭の良さを見込んで、場所を確認。
 ハジメちゃんは、タトゥーが示していたのはここだけだと思う、と答える。
 金属探知機を使っても見つからなかったというリーに、ハジメちゃんはもうワンステップ
あるんじゃないかと言います。
 つまり次に進むためのヒントの場所ってことか。
 面倒くさいことしやがって犯人め…!
 ヒントは目の前にあるというハジメちゃん。
 あーこれ、経度と緯度ですかね。
 佐木2号は、リーの父が核爆弾持ち込んだんだから信用できないとか言ってますが、そもそも
その核爆弾を何とかしなきゃ皆死ぬんだから、信用もなにもないぞ佐木!
 あ、次のページでハジメちゃんに言われてた!
 暗号解読班に依頼したけどかなり時間がかかると言われた、と伝えるリー。
 …ハジメちゃん、明智警視に写メで送ったらどうですかね…出番増えるし…。(出番て)
 誰も解けない複雑なものではタトゥーに残す意味がない、誰でも解けるもののはず、と考えるハジメ
ちゃんは、鏡のカケラがあることに気づきます。
 つまり、暗号の書かれた壁の前にかがみがあったと。
 ハジメちゃん、暗号が解けた!といってクイズを出してくる。
 クイズいいから早く答えを言えよォォォォォ!!!!
 まあいいわ。
 ともかくあの謎の暗号を反転させるとそこにはやはり緯度と経度が。
 よっしゃ。
 核爆弾の本当の場所が分かりました。
 逃げようという佐木に対してハジメちゃんは、もし次で終わりじゃなかったら自分の推理が必要に
なるかも知れない、と一緒に行くことを決意。
 こういうとこやっぱハジメちゃんかっこいいですね。
 
 山に到着したリーとハジメちゃん。
 多分もう爆弾処理班とかも待機させてるんじゃないかとは思うんですが。
 あ、軍隊出てきたっぽい。
 建物発見。残り2時間です。
 ハジメちゃん、自分がワン・ロンならどこに隠す?と考えます。
 私なら10個くらいそれらしい箱を用意して9つに「ハズレ」って書いときます。(どんな嫌がらせだ)

 誰かがうっかり開けないように、自分の意思を継ぐ者にだけ隠し場所を知らせようとする。
 そう考えるハジメちゃん。
 推理フル回転ですな。
 殺人犯を推理する余力も残しておいて下され…。

 ハジメちゃんは、皆が日本語がうまかったことを思い出し、母が日本人であることを聞き出します。
 あの経度と緯度の落書きのすぐそばにあった日本語での落書き。
 屋根裏とありましたね。
 作画スタッフの単なるいたずら書きじゃなかったんだね!(コラ)

 屋根裏に行く道が見つかり、ぽつんとスーツケースが。
 これで開けて「ハズレ」って書いてあったらリー刑事、迷わずスーツケース撃ちそうだなぁ…。
(どんだけ鬼なんだよワン・ロンは)
 
 というわけでハジメちゃん、あとは警察に任せ、自分も犯人を見つけてみせると宣言します。
 ここのあおりで「ハジメの思いにリーの瞳が怪しく光る…」ってあったけど、驚いてるだけに
見えたのは私の目が悪いんか…。いいけど。


 <今日のメモ>
 まあワンの息子は間違いなくキム、リー、瀧川だと思うんですが。
 だってイケメ(終了)。


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