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金田一少年の事件簿R「狐火流し殺人事件」読書日記6

※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。

9/3 マガジン40号

 さてそろそろ山場なんですかね。
 県警が到着して、案の定ハジメちゃん、必要ないからと追っ払われております。
 すごいな!
 なんか久しぶりに普通の刑事を見た気がする!←
 この刑事に任せておいたら安心の迷宮入り確定、みたいな。(オイ)
 まあ所轄の川原という刑事は、ハジメちゃんに多少の理解があるようで何よりなんです
けども。
 ハジメちゃん、お堂に違和感を持っています。
 つか座布団が二つあるのはなんでだろう。
 いや最初からあったけど、これはわざとなんかね。
 狐面をかぶった人と、神様の分ってことなんかな。
 
 ハジメちゃんは皆に、犯人が誰か徹底的に調べようと思う、と話します。
 心平が、「普段バカなのに時々頭の良さ発揮する」とか言ってて笑った。
 もう黒子のバスケの木吉鉄平にしか見えないよ!発言がアレなとことか!
 好きだなぁこういうキャラ。
 
 その夜忍は、凛の話をハジメちゃんとしてました。
 んで陸がくわわって、そもそもあの狐の面をどこで入れたのか、という話に。
 アマゾンで買えば(黙れ)。
 面をどこから手に入れたにしろ、マリカの「狐の嫁入り」乾の「狐火流し」、この見立てに
意味はあるはずだというハジメちゃん。
 それがあの6年前の遭難に対するメッセージか何かなんですかね。

 つーか過去にもこの手の見立て殺人あったけど、その当時の「加害者」が気づいて
恐がるような見立てならともかく、今回のように、誰も意味がわからない、首かしげてる
ような見立てって意味あんのかな…。
 犯人の自己満足って気もしますが。

 昨夜は確かに全員がここにそろっていた。
 数分で離れた子はいたけど10分以上離れた人はいなかった。
 そんな中ハジメちゃん、流れ着いていたサッカーボール発見。
 皆!サッカーやろうぜ!!!!!(どこの円堂君だ)

 おっとハジメちゃんなんか気づいた。
 まさか!
 幻の爆熱・ストームでボートを動かした!?
 受け止めようとしたゴールキーパーはもれなく死ぬというあの爆熱・ストーム!?(死なない、死なない!)
 えーとなんでしたっけ、エターナルブリザードで人が死ぬかどうかでしたっけ。
 あ、なんかハジメちゃん、現実逃避してる間に土手を上がっていってた。
 …皆に犯人調べるの協力してくれとかいっといて、放置して自分一人で探しにいくとか…。
 よくわからんのですが、道を通らずに土手を突っ切ると、5分かからずに往復できるらしい。
 そうなるとあの場にいた全員のアリバイが意味をなさなくなる、というわけですか。
 なら今度は数分でも場を離れた人が怪しいってことかな?
 じゃあ忍が犯人だと思ってたのはやり直さないといけないのか…面倒くさい。←

 ろうそくが2本というのは時間の調整ですかねぇ。
 実際は釣り場から流されたものではなく、わりと近くであるのをごまかすためだとか。
 釣り場にあったものは犯人がアリバイのために捨てておいたものじゃないかなーと。
 でもそれを考えると、最初に細工できた時点で忍しかいないんだよなぁ…。凛の手を振らせる
こととかね。
 かなり前にサッカーホールで遊んでいた時に、それがフェンス超えてたんぼの水路に落ちていた。
そのボールが今回川に流れ着いていたことから、水が流されたのは間違いなく、そこが何かに
使われた可能性は高いんですよねぇ。
 ともかくちょっとヒント足らなさすぎてなんとも、です。


<今日のメモ>
 地図に田んぼの位置と水門の位置が欲しいんですけども…。



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