多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→金田一少年の事件簿R「金田一二三誘拐殺人事件」読書日記10
※この日記はネタバレを含んでいます。読まれる際には十分ご注意下さい。
9/20 マガジン42号
昔のマガジンを整理していたら、橋本環奈さん表紙のやつが2つ出てきて(2015年と2016年)、
数年後にあなた、鼻すっげぇほじってますよ(銀魂の神楽)と言っても誰も信じなかった
だろうなあ、とちょっと思いました。
さて真犯人沖田はこの中にいるというハジメちゃん!
一度くらい「この中にはいない」というパターンも見てみたいものです!(話進まんですよね)
次のコマでは皆がそれぞれしゃべってます。
えーい静まれ静まれ!この印籠が…あっ違った。
つか私この中にいたらふーんって感じで見てそうだな。
いや、しゃべるの面倒くさいから見てる。
しかしこの回から読み始めた人(いないと思うけど)、なんで普通の人に新撰組の名前ついて
るんだ?って不思議に思わないかなあ。
ともあれ、ハジメちゃんは殺人容疑者からもっとも遠く思えるのが身代金受け渡しのメンバー
だと言う。
でもまあ、殺人事件の動機から考えたら、疑われにくいこの中にいる、と考えることができるんで
しょうねえ。
ハジメちゃんは、身代金誘拐と考えるには不自然な点が多すぎると言う。
金を親ではなく警察に求めたことだと。
……あれ?そーいやそうだっけ。
すっかり忘れてたわ。
いやー家からは取れないと思ったんじゃないですか。身なりからして。←失礼
てか警察に要求しないと明智さんの出番ないしね!(違う)
そういうわけで、愉快犯にしてもチグハグだという明智さん。
だからハジメちゃんは、殺人の舞台であり、それをごまかすために身代金誘拐が行われたと
考えたのでありました。
さすがです。
メールも事前に時間に合わせて送られるようにし、メンバーが人質の安全を考えて、多少
トラブルが発生しても何とか指定された時間に間に合わせようとしてくることまで織り込み済みだったと。
皆タクシー使って次の駅行こうとしなくて良かったな…。
いや都市部だからあれだけどさ、田舎だと2時間に1本とかだから乗り逃がしたらタクシーしか
ないなと思って。
どのみち誘拐事件そのものは失敗に終わる、というのが犯人の計画だった。
山南の持ち物から監禁場所が特定される、と考えていたんですかね。
まあいいや。
というわけで真犯人沖田とは?
土方死ねェ!の俺でサァ。(やめろォ!)
あっちゃー。
永倉さんだったわ。
見事に外れた。
さてその流れとは。
まず、同姓同名コンテストに参加申し込みしたあと、フミちゃんを誘拐する。
んであのお面をつけて堂々と連れ去った。
そのあと誘拐劇を開始した。
山南はほかの人間が申し込んでないことも確認済みだったようです。
というかよく、こんなの自体面倒くさがりそうな人間が申し込んでたな。
まあ状況的に引き受けるだろうと踏んでいたわけか。
つーてもさあ、新撰組のことをあまり知らないで、名前一致してる、程度だったら『義侠心』なんて
無理かもしんないよ。
私なんかは新撰組が好きだからいいですけど、京都の人達や、一昔前の人達はやはり今でも
「新撰組こそただのヤクザじゃないか」と嫌う人もいますので。
なかなか、新撰組という雰囲気にのまれて手伝ってくれるだろう、は難しいかと。
さて。
この犯行を翌日にしたのは…ってどれですかね。
身代金受け渡しの話だっけ。
ともかく、フミを監禁場所に移動させる必要があった。
犯行のためには雨が必要不可欠だったらしいです。
…もし雨降らなかったらコンテストと重ならないから無理じゃん。
かなり運任せの犯行だなこれ。
そんだ身代金の運搬が始まり、トイレの後で山南に金がわたっていた。
そして渋谷駅に到着。
犯人永倉は尾行者を特定し、自分のアリバイの証言者としてホームにとどまらせた。
まあどう見てもハジメちゃんの尾行、バリバレだったからなあ…。
各停の電車に乗ったまま去ったはずの永倉が、渋谷駅で犯行を可能にできたわけ。
それは渋谷駅の構造にあるそうです。
なんか降車専用ホームとかいうのと、その先の専用階段とかいうの。
うん、ごめん。
渋谷駅一度もいったことないからわからない。
あれですかね。
GPSは東西南北の動きはキャッチできるが、高さまではキャッチできないからそれ利用して
犯行したとかいう感じかね。
(位置情報で、その建物内にいることは確認出来ても、何階にターゲットがいるか、までは今の
GPSでは割り出すことはできない)
とかドヤってたら全然違った。
先に降車ホーム側のドアが開いて客がある程度下りた後、逆のメインホームのドアがあくらしいん
ですが、山南はそのホーム側のドアから降りたそうです。
説明がサッパリわかんないよ…。
その指示は犯人からのものだったが実は、山南は別のスマホも持っていて、そちらの
指示に従ったものらしいです。
つまり警察に回収されてないものか。
面倒くさい。
犯人にはどのバッグが誰にわたるかわかっていたとか言ってるけど、トイレの中で交換する
しないは自由じゃなかったっけ。
ペアは指定されてましたっけ?
まあいいわ。
そういうわけで、あらかじめ犯人にとって都合のよいメッセージだけを用意したスマホを隠して
おき、これを警察に回収させることによって、山南に誘拐犯の片割れという汚名を着せた上に
仲間割れに見せかけて殺したと。
その細工してる間スマホはどこにあったんですかね。
犯行前の位置情報とか調べられたらわかるような気もするんだけども。
まあそういうことだそうです。
次お休みで、その次にトリックが暴かれる、と。
<今日のメモ>
メインホームとか降車専用ホームとか意味わからんので、今回のトリックに全然驚けない…。
多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→金田一少年の事件簿R「金田一二三誘拐殺人事件」読書日記10