多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ日記扉→6月の日記


6/15氷河の日記

 マチネとソワレの最新刊買ってきた!
 まだ読んでない!
 イベント事務が一通り終わったら読みます。
 楽しみだ!!

 欲張ってイベント事務同時進行させてたら混乱してしまったので一旦さておいて、
参加案内完成を目指しました。アンケート集計もやりつつ申込みも対応して、はちょっと
甘かった。
 まさに二兎を追うものは、ですね。
 
 ところでこないだクレヨンしんちゃんの戦国大合戦のDVDを見返していて発見した
ことがひとつ。
 しんちゃんが、初見であるにもかかわらず再会のような声賭けをすることに姫が不思議がって
どこで会ったのかと聞くと、しんちゃんが「夢の中」と答えるシーンがあります。
 その時に周りの人がハッとした顔をしていることにいまさらながら気づきました。
 この当時の人たちは夢というのは神仏からのお告げであると信じてる部分もあった
から、夢で会ったという言葉が現代以上に重みを持って受け止められたのだと推察
します。
 夢で会ったということはここにしんちゃんが導かれてくるのが運命であった、という
受け止め方ですね。
 まあ考察サイトさんなんかはとっくに指摘されてるんでしょうけどね。
 自分でそういうの気づいてちょっと嬉しかったので。
 でもこの作品が20年以上前だと知って愕然とした…そんな経つの…。
 この作品は当時、クオリティも高く時代考証がきちんとされているとして話題になっていた
のは覚えています。子供向けであるのに手を抜かないとこがすごいって言われてた。
 あと、子供とともに見に行った大人のほうが泣いてた、なんて記事もありました。
 クレしんが嫌いでなかったら、何かの折にでもレンタルしてみていただければと思います。


6/14氷河の日記

 この時期になるといろんなスースーするシートが販売されるけど、こないだ投げ売りされて
いた商品を買って使ってみたら、まーウェットティッシュににおいがついた程度の代物
だった。
 汗を拭いたあと涼しさを感じることもなければ、匂いも一瞬で終わりみたいな。
 そりゃ投売りされるわってレベルのものだった。
 やっぱちゃんとしたの買わないとダメなんだなあ。
 それと、汗を拭くときにできれば乾いたタオルではなく、ぬらしてしぼったものがいいと
聞いたことがあります。
 乾いたタオルでは熱を奪っていかないので暑さが取れないんだとか。
 今はおしぼりを入れて持ち歩けるボトルもありますし、こういうのを熱中症対策に
持ち歩いてもいいのかもしれないですね。子供がいる親御さんは普通に持ち歩いて
いると思います。

 マヤ文明調査で新しい情報が出たということで、ニュース記事を読んでいたのですが
その際に紹介されたその地域の神話が「どういうことだってばよ」レベルですごかった。
 ジャンプなら確実に10週打ち切りコース。
 ま、神話って基本的に何でもありだもんなあ。
 神話でなくてもブッダもお母さんの脇から生まれた、だっけ、そんな話がありますもんね。
 私のような素人には考えもつかないことですが、おそらく当時そのような話を伝える
ことが、その人物のカリスマ性を高める、より教えを広められるという意味があったんで
しょうね。先の、マヤ文明にかかる神話とかに限らず全世界どこの神話でも、その地域の
文明に大きく由来する話が語り継がれてしますからね。
 こういうのを紐解いていくと楽しいんでしょうが、悲しいかな私は人の名前を秒で忘れるので
このマヤ文明の神話の話は覚えられそうにない。


6/13氷河の日記

 ハッピーバースデーのお祝いをする歌がありますね。
 あれギネスで世界一歌われてる誕生日お祝いの歌だっけ。なんかそんなんとってたと
思うけど。
 あれがもともとのネタはグッドモーニングの歌詞だったのは知ってたんだけど、何の
関係もないというのは知りませんでした。
 何か関連性があってアレンジしてたと思ってたのでびっくりした。
 元ネタよりアレンジネタのほうが有名になるって、レアケースではないでしょうか。

 最近、ぴったりはまりこむということを「シンデレラフィット」というのですね。
 最初何かと思った。
 いや別に「こんな言葉使うな」とか「最近の若者は」とか言うつもりはないです。
 時代とともに言葉が変化するのは面白いなと思うし、こういう言葉のセンスを持つ人は
すごいなと思います。
 私は使わないと思うけどね。ぱっと出てくる言葉じゃないので。
 でも、ぴったりはまり込んでしまうというよりは、シンデレラフィットのほうがなんとなく、
きっちりはまってる感があり、言葉というのは面白いものだと思います。

 週末はイベント事務じゃー!
 そうそうこないだあまりにも暑かったので久しぶり(数年ぶり)にアイスを買って食べた
けどすごい美味しかった。
 やはり久しぶりに食べるのはいいものですね。
 今年の夏はもう少しだけアイス食べようかな。


6/12氷河の日記

 スパゲティにピーマンとかたまねぎとかお肉とか適時好きなもの入れて、鶏がらスープの
もと(顆粒)で軽く下味をつけたあと焼肉のたれで味付けすると、この時期にいい感じの
焼きそば風スパゲティになります。
 外で働いて汗かいた時なんかに、ちょっとこういう濃い味系のものとかいいかなと
思って。
 まあそれなら焼きそばでいいじゃんって話なんだけどね。インスタントの焼きそばしか
家になかった。(スパゲティはキロ単位で買ってる)
 全部いためた後に大葉を入れて軽くいためると別の味も出て良いですよ。夏ばて
防止用に。

 どっかの高速道路で逆走して延々走り続ける車のニュースをあちこちで取り上げて
いたけど、何が怖いってパトカーに停止求められて止まったのに、警察官振り切ってまた
走り出そうとしてるとこですね。
 50代って報道されてたけど、若年性認知症などでないのなら、完全に故意にやってるって
ことですよね。
 こんな人が車の運転したら暴走させて人をたくさんケガさせますよ。怖い。
 その報道で、逆送は年間200件くらい起きてるって言ってたっけ。
 怖いなと思いました。
 高速道路では遭遇したことはありませんが、一般道では、間違えたのではなく故意に
一方通行を逆走してくる車に出くわしたことはあります。そこを逆走すると普通の県道に
出れるからショートカットのために、日常的にやってんだろうなって車。
 その車が別の日に、パトカーに見つかって捕まってたの見たことあるので。
 ちょっと違反をしても何も起きなければ、繰り返すようになりますし、そうなると今度は
今まで事故が起きなかったから大丈夫と慢心につながります。
 運転免許証はただの身分証ではありません。何のために免許証があるのかよく考えて
ハンドルを握って欲しいです。
 朝、いってきますと言って出て行った家族が夜戻ってこない。そんな悲劇が起きないように。


6/10氷河の日記

 逃げ上手の若君、7月からアニメ化なんですね。
 楽しみです。
 ただまあ歴史の話なんで言ってしまうけど、北条時行って結局戦に破れて処刑され
てるんですよね。あの年齢で。
 時代って残酷だなあと思ってしまいます。
 それでも、この作者さんが敗者であるこの少年を漫画にしたっていうのがすごいなと
思います。勝者の歴史を書くのって簡単なんですよ。いや簡単って言ったら語弊が
あるけど。皆その人間が勝つことを知っている、途中で負けたりしてもバッドエンドが
ないことを知っている。去年のどうする家康などもそうですね。皆家康がトップに君臨
することを知っている。でも、だからこそそこには「勝つのがわかってるからつまらない」
という感想も生まれます。
 では負ける武将ならいいかというとそれはそれで難しい。えーと真田丸なんかそうですね。
最後幸村は家康に勝てないことを知っている。その間の人生をどう面白おかしく描くか、が
求められると思います。
 そういう意味で逃げ若は非常にうまい。どの戦いでも面白いし、キャラ付けが史実を
踏まえたうえでうまく膨らませているから読んでいて飽きないと思います。
 そろそろあの人が退場するかと思うけどそれをどう描くのかな…と思ってます。

 さて今週からいよいよイベント事務本格化ですよ。
 まず作業台を片づけないと。
 普段雑誌つんでるからそこのかさないと作業できない…片付けが中途半端だった。


6/9氷河の日記

 どっかの報道で紹介しててびっくりしたことがありました。
 動物園だか水族館に併設するホテル施設で、ペンギンと一緒に宿泊できる部屋、
アザラシと一緒に宿泊できる部屋、ライオンと一緒に宿泊できる部屋というのがあり。
 ペンギンなら、360度透明な筒にペンギンが入れられてどこからも眺められる、という
内容。アザラシはともかくとして、ライオンは人間の部屋を模した中にライオンが入れられて
それをガラス越しに眺めながら寝られるというものでした。
 この企画考えた人はアホなんですか。
 ペンギンは隠れる場所がなく逃げられる場所もなく、例えば子供がバンバンガラスを叩いても
それから逃げるすべがない状態でした。ライオンの部屋はライトずっとつけたままっぽい
感じで中に入ったライオンもあばれまくってた。
 ちらっと見ただけなので、例えばペンギンは1時間しか展示しません、ライオンの部屋も
電気消しますって内容かも知れませんが。
 少なくとも私は動物虐待にしか見えなかった。ライオンの赤ちゃんを抱っこできる
企画というのも、一日一組ならともかく、宿泊した人は全員触れるって、それストレス全然
考えてないよねって。
 動物が死んだら別のに交代させればいい、それくらいの考えしかないように見えました。
 動物や植物の展示は、彼らの命が優先されるべきで、お金を優先に考えたらダメだと
思うんですけどね。
 こんな宿泊施設を「素敵な企画」として紹介してしまうことも非常に残念です。
 お金がなければ施設を継続できないというのはもちろんわかりますよ。だけど
命を預かっているという意識があまりにも軽いと思いました。
 
 米子に出来たメガドンキの店、いってきましたよ。
 まあ別に何が安いというわけではないけど気になったのが店内がカオスだってことかな。
いやそれがドンキの売りだというのは理解しています。
 どこに何があるかわからない、あのワクワク感がドンキとしての売りなのでしょう。
 ただ…何か避難するような事態が起きた時間違いなく大混乱が起きるだろうな、
とはちょっと思いました。
 火災は発生しにくいにしても、地震が発生してすぐに逃げなければという時の避難経路が
かなり心配だなと。混沌状態になりますよ。
 あれは今後の課題だなと思いました。
 ああいった建物は定期的に消防の確認が入るはずなので、避難経路を目立たせるとか
なんか対応はあるとは思いますけどね。←この確認は詳しくは知らないけど一定面積以上の
スーパーとかお店には入るはずです。スーパーとかで「防火扉の前に物おいて危ないな」と
思ってたらしばらくしてそれがどけられてたり、「ここに物をおかない」と張り紙がされていたり
するのでね。


6/8氷河の日記

 縄文人の墓が見つかって、そこから子供と大人の骨が出土したそうです。
 まあ大体の人が親子で埋葬されたのだろうと思いますよね。
 ところが調べてみるとDNA関係の結果、この二人は親子関係にはないことが
判明した。おそらく血縁かも調べたでしょうから、その上で、赤の他人という診断が
出たのだと思います。
 それで、偉い人の子供さんと、それにつかえる使用人のような関係ではないか、と
推測された。
 これを受けて学者たちは騒然となったと。
 日本人の集団生活において上下関係とか出てくるのはもっと後のことだと思われて
いて、今回のこの説が確定すると、縄文時代においてすでに階級とか社会的な仕組みが
存在していたことになる、というわけです。
 私がもうひとつ興味深いなと思ったのは、埋葬に関する考え方です。
 子供と使用人が埋葬されたと仮定して話を進めますが、これが正しいとすると、
縄文人は死後の世界に対する概念を持っていたということでもあると思います。
 子供一人ではあの世に行かせるのは不便である、導いてやる大人が必要であると
考え一緒に埋葬した、ということになります。
 エジプトの墓に確かこういうのがあったような気がする。気がするってだけで
情報間違ってるかもしれんのですが。
 中国では帝が亡くなった時に大勢の部下が殉じて一緒に埋葬される風習がありましたが
(のちに兵馬俑になる)あれとはまた違うものだと思います。
 この時期でも外国との交流はあったはずだけど、そういう文化的なもの、思想的なものも
伝わっていたとしたら実に興味深い話です。
 この時代はまだ言葉が誕生しておりませんので文献などの歴史的証拠がありません。
 ただ想像するしかないのです。
 それでもいつか、昔の人が墓や死の概念をどう捉えていたのか、明らかになればいいなあと
思います。


6/6氷河の日記

 PDFってたまに謎のサイズあるなあ。
 花鳥でオンライン申込みでファイルお送りいただくのですが、A4サイズの紙に印刷
しようとすると、給紙できないサイズの紙がセットされてるって表示されることが
あるんですよ、たまに。
 サイズ比がA4サイズないに収まってないのかなーと勝手に思ってるんですが。
 まあフィットサイズを選べば印刷できるので印刷してます。
 今は本当に便利な世の中になったなあ…。

 ルパンの二代目峰不二子を演じておられた増山江威子さんが逝去されたのですね。
 これで主にルパンシリーズを演じていたことで知られる声優さんらは全員鬼籍に
入ってしまわれました。残念です。
 初代峰不二子の二階堂さんの声は私残念ながら覚えがなくて、峰不二子といえば
増山さんの声なんですよね。
 声優さんや漫画家さんの訃報というのはつらいです。他の人ならいいってわけじゃ
ないですけど。特にリアルタイムで楽しんでいた作品にかかわっていた人が亡くなられると
喪失感がすごいですね。
 ちびまるこちゃんのタラコさんもそうだけど、突然の訃報っていうのがきついです。
 不規則な生活になりがちだろうから、本当に体に気をつけて欲しい。
 漫画家さんなどは特に座ったまま仕事というのが多いからね。どなただったか、
そういう座ったままの状態だと体によくないから、立って作業が出来るようにしてるって
方がおられたんですよね。
 立って使うような高いテーブルに液タブ置いて、そのまま作業みたいな。
 そういう風な環境作りをしてもいいのかも知れません。
 

6/5氷河の日記

 あ、いろいろやっててコス早期入場の告知だけ忘れてた。
 明日にでも手配しよう。
 ひとつやるとひとつ忘れるんですよね…あかん…。

 昨日の夜ふと思い立って、鬼滅のコミックスにカバーかけてました。これかけて
なかったんだけど何度も読んでるからカバーがちょっとべとつくようになってきて
これはアカンと思い、カバーかけました。最初からかけとけよって話だよね。
 逃げ上手の若君にもかけておこうかな…。
 青年コミックスばっかり買ってるからあのサイズのカバーが多くて、少年コミックス用の
カバー見つけるのにちょっと苦労する。どんだけ探してもひたすら青年コミックスの
ばかり出てくる(笑)。
 ハイキューもカバー一部しかかけてないからかけようかな。
 とか思い始めるときりがないですよね…(笑)。
 買ったときにかけておくのが一番ではあります。
 最近だとちょっと表紙の紙がツルツルなのじゃなくてどういうの、和紙に近い手触りとか
そういうタイプの漫画ありますよね。あれは通常より汚れやすいからカバーかけてます。
ちょっとしたことで汚れるんだよねあのタイプの表紙は。普通のコミックに使う表紙
使って欲しい。値段高くなっちゃうから(笑)。
 
 夜は〆切用のイラストかかないと。
 頑張ろう。
 まあ大したもんじゃないけど、文章だけでツイートするよりは絵もあったほうが
目立つかなってだけのことなんですけどね。
 今年こそは液タブ買いたいぞ…!


6/4氷河の日記

 説明事項って短くわかりやすく、が良いと思ってるのですが、私はこの説明ってのが
とんとヘタで、花鳥風月関係でも、自分はわかってもらえるだろうと記載したことが、
人から「わかりづらい」と指摘されることがたびたびあります。
 今回、新刊発行支援のページを直したんだけど、対象がいくつも追加されていってて
あちこちに表記とんでたらわかりにくいなーと思って治したんだけど、果たして初見の人に
理解してもらえるかどうか…悩みますね。
 私は企画をした側の人間だから、わかってるのは当たり前で、なので、わかりにくい
表記がないかなどチェックがしづらいんですよね。
 スタッフさんに読んでもらうのもいいかも知れない。

 昨日の朝の地震はびっくりしましたね。
 朝の準備をしていたらいきなりテレビからあの音が鳴り響いて、しかも範囲が広かった
からこれは…って感じだった。
 その地震を報道してる最中にもまた速報出て地震きましたね。
 怖かったなあ。
 幸いにも津波はこなかったようだけど、元日の地震で倒壊が危ぶまれていた建物が
倒壊したところもあったようで。なんかもう本当にお先真っ暗になってしまいますね。
 本当に個人としてできることは少ないのだけど、できることからこつこつと、の言葉を
胸に小さな支援を続けていきたいと思います。
 何もボランティアとか募金が支援のすべてじゃなくて、自分には何ができるだろうか、
何かしてあげられることはないだろうかと考えることもまた、支援だと思います。
 そうやって考えて、支援できることを見つけたらそれをすればいい。デマではない、
有益な情報を拡散することだって支援です。
 こういうことが大事ではないかと。 


6/3氷河の日記

 あ、告知用のやつ作ってなかった。
 火曜日にしよう…。
 まだ余裕で間に合う内容だし。

 アニマックスでちびまる子ちゃんをやってたけど、今夕方6時にやってる、二代目
まる子の声と聞き比べてもほぼ違和感ないですね。違うとこは違うけども、だからと
いって浮いてるというほどではない。頑張っておられるなと思います。一年くらい演じたら
声に腹黒さも出していけるんじゃないかと。ちびまる子っていい子っていうわけでもなく、
おじいちゃんを利用しようとしたり、嘘をついたりなかなか腹黒い部分があるからね。
 そういうとこを声に出せていけるともっと良くなると思いますがこれは簡単に出せる
ものではないからこれからの成長に期待です。
 
 アニマックスのほうでやってたちびまる子は不審者に遭遇して逃げるというような
内容だったのだけど、あれを見て私も中学時代友達と帰る途中に不審者と遭遇したことが
あったのを思い出しました。といっても見るからに不審者っていうのではなくて、行動が
怪しいって感じで、どういう内容で話しかけられたか覚えてないんだけど、とにかく家は
どこかとか、家族構成とか聞いてこようとしていて、怪しかったので友達とともに忘れ物を
取りにかえるフリをして一旦学校に戻り、先生に伝えたらその先生がやってきて会話して
いて、その男性は車で走り去っていった、というような流れだったと記憶しています。
 何があったのか先生は言わなかったけど、やっぱり不審者だったのかなあ、と何十年
たった今でも思い出します。今は不審者が声かけようものなら、皆持ってる防犯ブザー
ならされますから、声かけ事案も昔と比べて減ったのかな…とか思うんですが。
 報道があるから声かけ事案が多いように感じるけど、昔は実害でもない限りいちいち
報道されることはなかったので、昔より今が不審者は多いと判断するのは早計ですね。
 今のほうが防犯カメラとかもある分、そういうの減ったようには思うのですが。


6/2氷河の日記

 明日いろいろ告知するのを忘れないようにしないと。

 ちょっとびっくりした出来事が。
 ラーメン二郎というお店で火災が起きているのにもかかわらず、煙が立ち込める中
お客さんはラーメンを食べ続けていた、ということが報道されました。
 店員さんがプラスチックの箱を持ち上げたら火が燃え上がってそれで避難することに
なったようですが、店員さんもお客さんも危機意識どうなってんのって思いました。
 本当に驚いた。
 真っ白な煙もうもうの中で食べてる写真が衝撃でした。
 煙がもし有毒成分を含んでいたら死んでますよ。
 確かに出されたものを食べないともったいないって気持ちもあるのだろうし、そこに
お店への強い愛があるのでしょうが。
 命がなければ次また食べにくることが出来ません。
 逃げる勇気を持っていただきたいな、と。

 こないだ、先週オープンしたマルイによってみようかなと前を通ったんですけど、
満車でもう全然入ることすら出来ずに通り過ぎました。すごい人気ですね。びっくり。
 またいつかすいたらいこうと思います。
 米子に出来たメガドンキもいってみたいのだけどこっちも当分は人が多そうで。それと
口コミを見たら、出入り口が狭くて入りにくいと書いてあったのでちょっと心配しています。
 私は運転がうまくないほうなので、狭いとこだと周りに迷惑をかけずに出入りできるか
どうかってすごく気にします。こっちも6月半ばくらいになったら少しは混雑しなくなってる
のかな…。広い敷地だそうですのでいってみたいですね。


6/1氷河の日記

 町おこしがひとつ成功すると、全国の自治体がどんなだったか視察にくるそうです。
 らきすたで成功したところとかなども。
 そんで安易にマネをしようとする。
 視察まではいいんですけど、自分たちの地域ではどうか、という視点をうまく生かさないと
何の意味もありません。
 らきすたが成功したから自分のところでもアニメで盛り上げよう、と安易な考えで実行
しようとすると失敗します。というかほんとにそれやってどこも失敗してるんですけどね。
 ムダに予算使いまくって。
 一方でスラムダンクの踏み切りのように、実在の場所をモデルにしたがために、
そこに人が押し寄せて現地の人たちが迷惑するハメになるケースも。
 皮肉なものです。

 自治体の収入を増やすには大まかに2通りあって、住んでいる人たちがより消費するように
してもらう、というのと、観光で外からのお金を獲得するというものがあります。
 住んでいる人たちが人口減によって収入が減るからでは観光でってなりがちだけど、
ここで自治体はハコモノを作って終わらせがち。こんなもんよほどうまい人がかじを
取らないと一年、下手すると半年で赤字垂れ流しBOXになるだけです。箱だけに。
 先日プロジェクトXだっけ、隠岐海士町の奮闘を取り上げていて、これは住んでいる
人たちのQOLをあげて、人口を増やすという根本から解決する対策だったのですが、実に
すばらしくて驚きました。
 自治体が音頭とってやるならああいう風にしないといけないと思いました。
 学ぶならこういうモデルだと思います。
 隠岐はIT会社の誘致とかもしていました。ネットの世界では地方・都市部関係
ないから、土地代が安くてゆっくりできる場所ということで誘致してたんですね。
 島だとあれがないから、これがふべんだから、ではなく、いかに島の暮らしを
よいものにするか、島の価値を高める、そういう点においてすばらしい奮闘だったと
思います。
 山内道雄さん、本当にすばらしい海士町町長さんでした。



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ日記扉→6月の日記