多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ日記扉→1月の日記


1/30氷河の日記

 雪がちらつくー寒い。底冷えしますね。エアコンで上側は暖かくても、足元は冷え冷えとか
そんな状態ですわ。

 ベルサイユのばら新作映画作られるんですね。びっくりした。
 すごいなあ。
 不朽の名作といえばこれですよね。
 昔のアニメのほうは、荒木さん・姫野さんコンビが作画にかかわっておられたん
ですよねえ。聖闘士星矢のアニメ手掛けられたお二人です。まあ私なんぞが語るまでも
なく、画像入りでめちゃくちゃ詳しく解説してるサイト様がたくさんあるのでそちらを
ごらんいただきたく。
 いろいろ意見はあるでしょうがお二人の作風はベルばらの世界にあってたと思いますよ。
 聖闘士星矢の場合は今になって思えば原作から変わりすぎだろと突っ込みたいところ
だけど、聖衣はおもちゃを売る関係上変更せざるを得ない部分もあったから仕方ないので
しょうね。絵はすごい変わってた。
 今だとここまでアレンジされるとSNSですっごい批判されそうだな…とちょっと思います。
 それくらい昔のアニメ化って、アニメにあたって割とすごい変更加えられることが多かったので。
 ときめきトゥナイトって漫画もアニメになったら別物?ってくらいすごい変わってた。記憶が
おぼろげなんだけど、コレジャナイ感は子供だけど強く思いました。
 今リメイクせんかなと思ったけど今度は話の内容が古くなっちゃうかな。
 難しいですね。
 
 そういえば、ぬーべーがアニメリメイクされるって去年聞いたような気がするけどどうなったん
でしょう。いやあれは当時でも割と放送ギリギリだったと思うんだけど、今の放送基準で
やれるのかって話ですよ。
 今は小学生にあれはアウトなのかな…いろいろと。
 玉藻先生がめっちゃ女性人気すごかったのは覚えてる。私も好きだったもん。
 昔はよくても今はやれなくて、マイルドになってしまうと、リメイクした意味あるの?って
思ってしまいますよね。アラレちゃんなんかそうだった。めっちゃマイルドになりすぎて、
鳥山ワールド感が消えてたというか。それなら放送基準の少し緩いBSで昔のを再放送
してくれたほうがマシだったなあ、と古のオタクは思うわけでございます。


1/29氷河の日記

 唐突にだけど、海外ってお酒の路上飲みには厳しいですよね。
 罰金とられる地域もあるくらい。
 ハロウィンの渋谷で取り締まりの方が、路上飲みしてる人たちに注意してる光景を見て、
日本は緩いなーと思いました。
 あ、批判しているわけではないですよ。文化が違うんだなと思っただけです。
 ハワイでも確か路上飲みは禁止で、ハワイの海岸とかで海水浴にきて酒を飲んで
注意されているのは日本人が多いと聞いたことがあります。知らないからそういうことを
してしまうんでしょうね。日本と同じ感覚でね。
 ヨーロッパ、アメリカは路上飲み禁止の地域が多いから、そこからの観光客は外で
酒を飲まないけど、日本人はむしろ花見だとかビヤガーデン、外での宴会などで、外で
お酒を飲むみたいなのがあるから、やってしまうんだろうなと。
 
 で。
 こういうのはまだいいんですが、日本に海外からくる人たちも気を付けてほしいです。
 注意されて改めるならまだしも、逆切れする外国人を見ていると、だったら日本にこないでよと
思ってしまう。自分の国で法律を守るのが当たり前なら、海外でもそうだと思いなさいよと。
 日本だと何をしても許されるみたいな風潮は嫌いです。
 春節でこれからたくさんの中国人が日本に来るとのことですが、好きできてくれるので
あればマナーを守ってほしい。旅行なんだから楽しんで当たり前、誰に迷惑かけようが
しったこっちゃない、ではなくて楽しむためにマナーがあることを理解して欲しい。
 もちろん、マナーに気を付けて周りの人に迷惑かけないよう楽しもうとしてくださる方が
多いです。そういう方は本当に歓迎したい。
 日本のいいところをお伝えしたいですね。
 島根なら、お土産は板わかめをお勧めしたいところ。抹茶とかお菓子とかが定番人気と
聞きますが、この板わかめはマジでおいしい。アツアツご飯に、手で砕いた板わかめをかけて
食べると何杯でもいけるので、同じご飯の文化があるアジア圏の方々にはおすすめしたい。


1/28氷河の日記

 昨日のフジの会見悪いけど笑ってしまった。
 笑ったというと不謹慎だと怒られるかもしれませんが、うだうだつらつらと、まとまりの
ないことを話し続けるフジ側と、質問しながら次第にヒートアップしていく記者、他の
人がしゃべってる最中なのに横から声を荒らげて割り込んでくる記者、後ろから
怒号を浴びせる記者のカオス状態で、しょーもな…って思ってしまったので。
 口汚くののしってた記者の人は、自分の会社が同じことになったらダンマリ決め込むん
だろうな…。あと何時ごろだったか、強盗でもしてるんかレベルで後ろで怒鳴り散らしてる
人がいて、あれはさすがにつまみ出せよって思いましたね。およそ質問になってないし
ああいう人を放置しておくのは流れが止まるだけで何もプラスにならない。
 とまあこんな感じでした。会見の内容だとか事実関係については私は別に興味ないので
しっかり調べてください、とだけ。

 ブルーレイディスクが生産終了って言ってる人がいて、何を言ってるのやらと思って
調べたらソニーの話だった。光学メディア生産から撤退するみたいですね。ソニーがやめる
だけで他社は別にやめない模様。よかった。まだまだブルーレイディスクにダビングする人は
たくさんいるんだから、勝手に全部生産終了されちゃ困る。
 今はもうブルーレイ全盛期ですが、一昔前、ビデオデッキからDVDレコーダーになりつつ
あった頃には多くの名作映画がDVDになって発売されてました。当時はまだ1枚数千円
くらいしたかなあ。今だとDVDなら1000円しないタイトルもありますね。
 この時実は、かなりのB級映画がDVDにならずそのまま消えていってます。
 ビデオデッキとビデオテープの登場は革命的で、それこそみんながこぞって番組を
録画したり、レンタルビデオを借りたりと大ブームになりました。レンタル作品の需要が高まって
登場したのがB級映画、ドラマの数々。確か映画館で上映されてなくて、レンタルで作られた
作品もたくさんあったと思う。レンタルがあまりされなくてヒットしなかったものは当然ソフト化
されないから、ビデオテープのまま消えていくという作品が山のようにありました。
 今でいう配信、サブスクとかにものらないでしょうね。
 こういう闇に消えてく作品ももったいないなーと思います。DVD化されたものなら
そのまま消えはしないと思うけどね。配信とかにもどっかで乗るだろうし。
 もうムックなくしちゃったからうろ覚えだけど(この部屋のどこかにはある)、そういう
ソフト化されなかったB級ビデオ作品を紹介している本もあるので、ま、興味ある方は
探してみてください。タイトル忘れた。←無能


1/27氷河の日記

 こないだ夜にたまたまテレビ見てたら、ホラーゲームをプレイしてみる番組をやって
いました。
 有吉eeeとかいうようなタイトルだったと思う。
 何気なく見たけど面白かった。
 8番出口とかタイトル知らないけどめちゃくちゃ怖いゲームやってて、みんな騒ぐから
うるさくはあるんだけど、このノリも深夜っぽくていいなと。
 ただこの番組、よそで8月に放送された内容みたいなんだよね。どおりで、真冬にこんなの
やるのかーって違和感あったわ。ズレてただけだった。
 この深夜にやってる番組って本当にしょーもないものから、意外と面白いぞっていうものまで
たくさんあってよいですね。玉石混交なのが深夜っぽい。
 8番出口はやってみたいけど怖いと聞いてるから一人ではやる気になれない。こういう、
人がプレイしてるのを眺めてるのは好きです。ユーチューブとかゲーム実況あると聞いたこと
あるのでこういうの探してみようかな。
 あと8番出口は映画になるんですね。これはちょっと気になる。
 …映画になったら一番大変なの、何度も歩いてくるおじさんじゃね?
 
 で。
 この深夜帯に面白い番組があって、「ゴールデン進出〜」と告知があり、楽しみに見ていたら
深夜ほど面白くなくなってしまっていた…という経験はありませんか。
 私はあります。
 これは、テレビ局の表現に対する「自主規制」の基準が違うからです。ぶっちゃけて言えばこの
ゴールデンタイムが一番厳しい。飲酒喫煙シーンあるのだめだし、エログロもダメ。だから鬼滅の
刃も映画初放送ってなった時に確か8時からやってたと思います。(あれがギリギリ妥協できるライン
だったのだと思う。前半はグロくないし)
 深夜替で面白かった番組がゴールデンになると面白くなくなるのは、この自主規制の基準に
よってやれていたことがほとんどできなくなってしまうからと思われます。テレビ局側としては、
視聴率良い番組をもってきてスポンサーに広告出させたい、スポンサーとしても深夜当たりなら
面白いだろうと思って広告出したらそこまで評判よくなく、番組打ち切りになるという誰も得をしない
結果になりがちです。
 深夜は深夜のままでいいと思うんですけどねえ。


1/26氷河の日記

 福沢諭吉といえば、「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」という言葉が有名
ですね。
 人はみんな平等である、という意味だけど、「国をよくしたければもっと学んで知識をつける
べきである」という意味を提唱する人もいます。それが学問のすすめにつながってくるとかね。
 で。
 この福沢諭吉の娘さんが恋人として画家だったかなあ、つれてきた時に、福沢先生は
「そんな人間なんかとの結婚は許さん」と激怒されたとか。
 人はみんな平等である、と説いていても親としての心境はそうではなかったということ
ですね。気持ちはわかる。ちょっとうろ覚えなので画家ではなかったかもですが。

 あー書類コピーするの忘れてた。
 天気悪すぎて外出たくなかったからなあ。
 明日にしよう。メモメモ。

 某氏と某テレビ局の事態、収まるどころかどんどん広がっていますねえ。
 まあどう見ても危機管理がなってないからあんなことになってるんですが、私は偉そうに
批判できる立場ではないのでさておいて。
 吉沢亮さんの対応について。お酒に酔ってマンションの隣室に入ってしまったとして騒動に
なった吉沢さんですが、こちらの対応は本当にお見事の一言につきます。もちろんやらかした
ことは許されないし、CMも降板、活動自粛になっています。そして、内容を考えたら某氏と簡単に比較は
できないでしょう。そういう細かなことはおいといて、やらかしてからの対応がまともだった、と
いう意味ですごいと思います。決して犯罪を擁護してるわけでも、ご本人を擁護してるわけでもありません。
 事務所が出したコメントは、まず被害者の方を気遣い、関係者に迷惑をかけたことのお詫びと
現時点で吉沢さんが速やかにマンションを退去して責任を取っていることの報告でした。
 さらには被害者の方に謝罪を行い、話し合いもしていると。そのうえで、これ以上被害者に
迷惑をかけるなということを釘さしている。立派だと思います。
 吉沢さん本人も同じ感じでコメントを出された。そうなったらもうこれ以上批判したり騒いだり
すると「もういいのでは」って論調になるわけです。ましてや被害者に対して文句言ってる人
なんかは逆に「何を頓珍漢なこと言ってるんだ」と怒られるでしょうね。
 しっかりした対応だったと思います。短時間でここまで、危機管理のお手本と失敗例を見る
ことになるとは思わなかった。
 こういう対応をする状況がこないのが一番ですがいろいろとためになります。


1/24氷河の日記

 3月花鳥の準備は早め早めにするぞー!毎回いつも「ちゃんとやっとけばよかった」って後悔
するし、2月は28日までしかないから早く〆切きちゃうからね。
 この週末でサークルチケット発行やらなにやら済ませないと間に合わない。
 と書いておけば多分やるだろう明日の自分が。
 あとコピー、と。

 昨日天気予報を分析する番組やってて、出てくる情報をもとに職員さんらが手書きでデータを
直してるといわれててびっくりしてしまったんだけど、使ってたペンタブが、30万くらいするやつで
そっちのほう見てしまった。性能いいんだろうなあ…。仕事が仕事だけに高級なの使ってるのは
当たり前なんですけど、いいなあって思った。あれほしい(笑)。
 ペンタブそろそろ買わないといけないんですが。何にしようかな。
 あ、クリスタはまだほとんど触ってないけど、画像切り抜きとか写真の体裁整えるのにちょっと
いじってます。フォトショいじってたら感覚で使えるのはいいですね。広く、長く愛されるソフトの
ゆえんだなあと思いました。
 そういえば、年末に新しいパソコンに変えて大変だった話を人にしたら笑われたのですが
(馬鹿にしてじゃなく、面白いというほうで)ほかの人はもう業者に丸なげということだったので
それができたら楽だよなあって思いました。
 私はまあお金がないから自分でやるんですが…。一日かけて移行できるならまあいいかって
感じで。次もし移行するときは多少楽になるのかな?データ移行のためのツールで、USB3.0あたり
使えそうだしね。クラウドは使わない。データ流出が怖いもん。いうてもうちのパソコンに入ってる主な
データは、サイトの情報と花鳥で流したBGMデータくらいですけど。この二つがとんでもなく
重たい(笑)。
 それでもHDDのほうに入れてるので、突然PCがぶっ壊れてもデータ救出できる可能性は
高いから気が楽です。
 この新しくしたパソコン、あと4年くらいしたら買い換えないといけないなあ。パソコンそのものが
高くなってるの何とかならないですかねえ。


1/23氷河の日記

 長野のほうで通り魔事件が起きたようですね。
 怖いなあ。
 このところ連続していますね。
 中国での例を出さずともわかる通り、この手の事件てのは連続して発生しがちです。
今は周辺の人たち警戒してるから犯人もおとなしくしてるだろうけど、1週間〜10日経過した
くらいから警戒が緩みがちなので十分警戒されてください。
 決して面白がって言ってるわけではありません。
 通り魔というのは本当にいつだれがターゲットになるかわからず、かつ、犯人にとっては
きわめて理不尽な理由でターゲットになることも多いです。
 去年塾帰りの子が死傷したケースでも犯人の動機は、目があって笑われていると思った
からでした。そんなもん被害者からしたら、目があった記憶さえない、というものだと思います。
 だから、通り魔事件があって犯人が捕まっていない場合はしばらく警戒が必要です。少なくとも
ひと月くらいは警戒されて下さい。
 今回の事件、報道を見る限り一度刺して現場から逃げたあと別のところで刃物を持って
うろうろしているところを目撃されており、ほかにもターゲットを探していたとみるべきです。
 こういう場合、報道を見てまた犯行に至るケースが少なくありません。
 だから決して他人事と思わず、気を付けてください。
 また、「あれは長野の話だから。うちじゃないから安心」というのも危険です。触発されて
各地で起きる可能性があるから気を付けてくださいと言っている。バスを待つ間ってスマホを
いじる人が多いと思いますが、それなら短時間にする、周りを見回すなどしましょう。
 人が少なくて順番まちしなくても乗れるというのであれば、建物の中で待つとか、壁を背にして
待つというのもいいと思います。
 どうか、どうか気を付けて下さい。
 車で通勤される方は、できる限りロックしておかれるといいでしょうね。事故ったら救助云々って
声もありますが、挟まれて脱出できないようなときにはどのみち、窓ぶちわって引っ張りだすか
そこから手を入れてドアロック解除しての救助になりますから、「万が一」を考えるより身近な
警戒優先が重要です。


1/22氷河の日記

 某タレントさんの件で、某テレビ局へのCMが相次ぎ取りやめになりましたね。
 某と伏せる必要はないかもしれませんがまあ一応。
 それについていろんな意見あると思いますが、私は、企業の考えがあってCM取りやめ、
CM継続を選択してると思うので、あれこれ言うつもりはないです。
 テレビの報道を見ていると、自分たちは消費者だぞというのを振りかざして、スポンサーに
CMをやめるよう迫ったりする人らもいるようですが、いくら消費者といってもその会社の
売り上げに影響するほど買ってるのかと…。
 こういうのってそれこそ「お客様は神様だろ」の精神になってると思うんですよね。
下手をするとカスハラギリギリではないのかと思う。
 確かにスポンサーだって消費者あってのことですが、今回のことは某テレビ局の対応の
問題であり、これから調査されていくものだと思います。その過程において「CMを取りやめ
ないなら不買運動するぞ」ってのはまさしく、カスハラではないのかと。そのスポンサー企業が
何かやったわけではないのだからね。
 こういう風に、CMをみんな取りやめて当然という流れになっていくのはとても怖いです。
 企業イメージだってあるでしょうけども、CMを出す出さないはその企業の考えに基づく
ものであって、たとえ消費者であっても「不祥事やらかしてんだからそんな局に金を払うな」と
自分の考えを強要するのは違うのではないかと。
 そこに気づかなくて騒いでる人らが(報道を見る限り)一定数いるというのが、なんだかな
って思います。
 もちろん、CM流す会社の商品は買わないという選択は自由ですよ。それは消費者の
自由なのだから。

 イベント支援の登録と、JASRACの登録を済ませたのでこれで気が楽です。
 一年分をやるのが一年に3回の開催だから楽になった。これ前に年6回やってた
時には一日がかりでやってたので…。本当に時間かかるんですよ。だからまだ半日で
すむようになってよかったなーと。
 あとは参加案内の印刷準備に入らねば。30周年なので間違いは許されない。
 というか宅配便の送料が馬鹿にならないからデータで入稿したいんですけど、一部
データ化できてない原稿もあるのでなかなか。
 今年は、参加案内のデータ入稿を目標にしようかな。
 言ってみるだけ。


1/21氷河の日記

 キラキラネーム、というのが周知されて久しいですが、今年5月からある程度の規制が
入ることになります。
 つーてもキラキラネームがつけられないわけじゃなくて、出生の届け出の時に名前に
ふりがなを振ることが義務付けられ、あまりにも漢字とあわない読み方ははねられる
ってなだけです。太郎なのに読みはジロウとかね。
 これは今から生まれる人に限ったことではなく、すべての国民対象です。
 だから、言い方悪いんだけど、親御さんの学があまり高くなくて(昔はよくあった)、
この漢字でこう読めないことを知らずに届け出ているという方などは、行政が判断して
つけた読み仮名が間違っているという可能性もあるので、順次届く書面で確認する
ことが必要になってきます。私の親類にもそういう方がおられて、親御さんはそう読めると
思って漢字を登録したらしいんだけど、後日そうは読めないことがわかり、でも名前を変更
することはできないので、その方はあちこちで苦労していると聞きました。運転免許証とか
銀行の口座を作るのに、よみがなを書くと「本当にこの読み仮名ですか?」と何度も確認
されるとのことで。そりゃそうだよなあ…。
 というわけで最初のキラキラネームの話に戻ってきますが、子供の将来のこととか
考えたらやはり、読みやすく、認識されやすい名前をつける、というのが大事なのでは
ないかなと思います。子供はかわいくて素敵な名前を付けたいというのはわかりますが。
その名前を使うのは子供さんですからね。

 このキラキラネームでいえば有名なのは島根県の文豪、森鴎外さんですか。自分の本名が
海外では発音しづらく、苦労したために子供には海外でも通用する名前を付けています。
 マリーとかアンヌとか。
 同じ文豪の夏目漱石さんは、子供の名前は普通ですが、飼っていた犬にヘクトーという名前を
つけています。英語が堪能な漱石さんらしく、海外の言葉から名付けています。
 そして有名な、「吾輩は猫である」のモデルになった黒猫の名前はというと。「名前なんか
いらないだろ、猫は猫」と。漱石さんは犬派でした。(そういう問題かな?)
 でも愛情はちゃんとあって、この黒猫が亡くなった時には門下生や知人らに今でいう
喪中はがきを送ってます。(ヘクトーが死んだ時にもそうしている)
 こういう話が残っているのは、門下生の一部が熱心に漱石さんからもらった書状を残して
いたのと(漱石さん本人はもらった手紙とかもどんどん処分する人で、庭で燃やしてる
最中にその差出人の、確か寺田寅彦さんが来てがっくりしてたとかなんとか)、大親友である
正岡子規さんもまた、残すと同時に大変なメモ魔だったからです。彼らの記録によって
交友関係が手に取るように見えてくるのは面白いですね。


1/20氷河の日記

 カメラを止めるな、を正月に放送していて、録画したやつを見たんだけどBSでの放送だったか
NHKなのでCMが一切入らず見やすくてよかったです。
 映画を民法でやる時ってどうしてもCMが入りまくるけど、人気作ほどそれがひどくて、ひどい
時には5分おきに入ったりします。そうすると、話の勢いがそがれてしまうと感じます。
 特に、カメ止めのような、一気に見ることで伏線や面白さがわかる系の作品にとっては、
頻繁に流れを断ち切られるのは致命的です。「映画大ヒットしたっていうから見たけど、
思ったほど面白くはなかった」という評価につながりやすいです。
 大ヒットした映画でも「そんなに面白くなかったよ」という感想が出てくるのは、こうやって
テレビで見た方なんじゃないかなと思いますね。配信でも途中CM入るしね。
 別に映画至上主義とは言いませんが、クライマックスに向けて盛り上がっていくような
シーンでたびたびCMが入るのは興覚めですな。
 故・和田慎二先生(スケバン刑事、超少女明日香シリーズなど)は、キャラに「映画はね
映画館で見るものよ」と言わせておられるくらい、映画をたくさん見ておられ、映画にこだわって
いた方でした。評論家が、試写室などの小さなとこ(当時はそうだった)で映画を見て
勝手に評価決めてるのにも怒っておられたなあ。
 確かに映画には映画館でしか味わえない面白さはあると思います。あの腹に響くような
音響とか、集中して見れる環境とか。私も、時間の許す限り映画は映画館で観たいですね。
 最近の話題で、映画を見る人が減った理由として「つまらない映画だったらお金を損したと
思うから」ってのがありましたが、その気持ちはすごくわかる。だけど、見てつまらなかったと
いうのもひっくるめて映画の楽しみなので、まあコスパだのタイパだのばっかり言ってないで
たまには「面白そう」と思った映画を見に行ってもいいんじゃないでしょうか。
 
 新年になってからもう20日も経過しますねえ。早いもんだなあ。ひと月前はパソコンの
データ入れ替えで大変だった…。あの、深夜うだうだといつまでも終わらないデータ移行
やってたのを思い出します。あれがあるから本当に面倒くさい。これだけパソコンが進化
してるのになぜ移行作業は一瞬で終わらないんだ。
 ※今のパソコンにはクラウドにデータを保存する機能があります。あれがあれば、新しい
パソコンになってもデータそのものはサクッと移せます。ただしアプリやソフトは全部入れ直しです。
これがなんとかならんのかって思うのよ…。


1/19氷河の日記

 松江フォーゲルパークには、フドウ君というハシビロコウがいます。
 ハシビロコウには熱心なファンの方も多く、お披露目があると全国どこにでもいく、という
方が多いのだそうです。
 このフドウ君も、たびたび会いにこられる方が多いそうです。
 それはそれでよいとして。
 最近このフドウ君の展示ガラスに「長時間の占領はご遠慮ください」という張り紙が
されていました。
 張り紙をしなきゃならんほどなのかな、まさかな…と思ってたんだけどこないだ遭遇
しました。
 30分。
 そのお客さんがフドウ君を撮影しつづけた時間です。
 なんでわかるかっていうと、私がその場所に入る前から撮影していて、私があちこち
回って出ていく時もその場所から動かなかったから。(私が認識した時間で30分なので
実際はもっと長いかと)
 他のお客さんもやってきたんだけど、てこでも動かなかった。
 ずっとフドウ君にカメラ向けて撮影し続けて、そこをどくことはありませんでした。
 ああ迷惑客ってこういう人らなんだろうな…って。
 自分らが撮影したいのはわかるけど、ほかの人も同じくらい見たいんだっていうのが
なんでわからないのか不思議です。
 いい大人なんだから譲りましょうよ。
 私もたいがい性格悪いんであれですけど、自分が鳥にご飯をあげている時に、ほかにも
鳥はいるのに横から割り込んでその子にわざわざご飯を上げようといる人がすごい苦手です。
 周り見えてないんかなって思うんだけど、私が手渡しでご飯をあげてると、「あらあらかわいいね」と
言いながら真横に座り込んでご飯差し出してくる人がたまにいる。子供さんなら別にいいですけど
大人が隣にこられるとね。後ろでうろうろしてる鳥にあげてね、って思ってしまう。私がご飯を
あげてる鳥は臆病だったり、弱くてなかなかご飯もらえない子なので逃げていってしまうんですよね…。
 とまあ愚痴だらけになりましたけど、まあそういう人もたまにいるって話で、ほとんどは松江
フォーゲルパークは楽しく過ごせています。大好きです。
 今年こそはパークのページを何とかスマホ対応にしなければと思ってるんだけど200ページ
以上あるからな…ゲフ。古い建物の時の写真ばっかりなのでなかなか貴重なんですが。


1/18氷河の日記

 昨日は阪神淡路大震災から30年でしたね。
 花鳥はこの地震と同じ年スタートなのでいつも思い出します。
 というか1995年の2月に1回目開催だったのですけれど、この地震で委託サークルが
荷物を送れないかもってことになって、手紙で委託サークルに連絡をとって荷物を早めに
送ってもらった…というあたふたな対応でした。第一回目からバタバタして始まった…。
 当時は確か委託も10個もなかったと記憶してるんですけど、だから自宅に早めに送って
もらって、それを会場に搬入するという形をとったはずです。委託サークルさんからしたら
せかす形になってしまって本当に申し訳ないことをした、と今では思います。
 この30年やり直せるものなら最初から全部やり直したいのにとは思ってますね。もうちょっと
ましな対応できたろってのもあるので。でもネットない、パソコンもない時代に戻るのはちょっと…。

 この阪神淡路大震災においては、Dmatとかトリアージが導入されるきっかけになったと聞いて
おります。また、クラッシュシンドロームというものが広く知られるきっかけになったものでもありました。
 あまり知られてない、奮闘した方の話があります。
 日銀神戸支店の遠藤さんという方です。
 震災が発生した時何をしたか。まずは日銀神戸支店にいき、まだ通電してる間に金庫内から
すべてのお金を出してきた。そして市内の銀行にすべて連絡してまわり、営業できそうな銀行に
お金をすべて持っていき、兵庫県警に、神戸市のお金は全部ここにあるから重点的に警護して
ほしいと依頼した。(この本部長も有能な人で直ちに警察官を派遣しました)
 そして預金通帳、身分証、ハンコがない方にも自己申請に基づいてお金を渡しなさいと通達、
さらにNHKに依頼してこれを放送してもらった。
 そのため、一時はお金をおろさなければと銀行に押し寄せていた人たちも「いつでも下せるなら
安心だ」とばかりに、パニックは起きなかったとのことです。
 これだけですまないのが遠藤さんの素晴らしいところで、市内は壊滅状態にあったにも関わらず
自販機が無事だったようなところはたくさんあったわけです。それに気づいた遠藤さんは、銀行協会の
了解を得て銀行マンに小銭を配ってもらった。これで被災者の皆さんはお金をわけあって自販機から
飲み物を買い、みんなで分け合ったそうです。お金を配る銀行マンもすごいけど、災害時にあってさえ
「お金を払って購入する」という考えが浸透していることもすごいなと思います。
 また、お金を配るにしても「お札ならあるので」と両替の形で小銭と交換した方も多かったそうです。
 
 ちなみに遠藤さんは日銀から、勝手なことをしたとして処分されかけたそうですが、えらい方の
働きかけにより栄転となりました。
 普段こんなことやったら問題だけど、非常時にパニックを防ぐ行動をしたにもかかわらず処分とは
あほくさ…って感じですよね。
 何もしない、事なかれ主義の人間が権力を持つポストについてはならないと思います。

 こういうこと書くと「じゃあメチャクチャやった者勝ちじゃん」とか「組織の中でこんなことしたら混乱が
起きる」と批判する人がいますけど、こういう人らに限って大災害に見舞われたら「自分を助けろ」
「政府は何をしてる」って文句ばっかりなんですよね。
 遠藤さんはこの大きな災害の前に、台風に見舞われた青森のリンゴ農家を救う働きもしておられます。
いわば危機管理のプロであると、私は思います。

 もしこの先大きな災害が起きても、預貯金は自己申請である程度銀行から降ろせることになって
います。だから、津波が来るからと高台に避難したのに「通帳を忘れた」「ハンコを忘れた」と自宅に
戻ることが決してないように。避難時には非常持ち出し袋以外は、自分の身ひとつで逃げることが
最優先ということをお忘れなく。


1/16氷河の日記

 え…もう1月後半…?だらだら過ごしてただけなのに…?もう…?←一番ダメな過ごし方
 おかしい…まだ正月の気持ちだった…。(切り替えて)

 こないだ、年末年始に頑張った雑誌の整理の結果出た紙資源を捨てにいったら100キロ
ありました。どんだけため込んでたんだ私。アニメ雑誌って重いもんね…。数か月分まとめて
持ったら腰いわしそうなくらい重たかったし。
 今月まだちまちまやらないと大量にあるからな…。片づけてる最中で大量にアニメ雑誌を
発見してしまった…!ヒィィ

 マチネとソワレの新刊読みました!最高!やはり演技というテーマにおいてはこの作品が
一番最高!ガラスの仮面という不朽の名作もありますが、最近の作品でいえばマチソワが
一番大好きです。何度も読み返しちゃうよ。
 ただそれだけに、アニメ化とか実写化は難しいだろうなと思います。というより下手に三次元化
してほしくない。絶対この完成度は出せないと思うので。
 ドラマって予算限られてるから実写化には大きく制限があります。くだんの騒動になった件を
持ち出すまでもなく、主役がこの人だから原作の設定を変えようとか、際限が難しいからこの
話はカットしようとか、例をあげたらきりがないくらい出てくる。
 金がないなら安易に実写化しないでくれと思いますね。今でも強く覚えてるのが、Dmatを
テーマにしたドラマ。原作では様々な事故対応の中、苦悩して成長していく主人公の姿が描かれて
いましたが、ドラマでは10話くらいだったかな、その事故のほとんどすべてが挟まれる事故でした。
毎回毎回どこかで誰かが何かにはさまってる。ギャグか?ってくらいひどい出来だった。
 ああいうのを見せられるともうドラマには期待しないってなります。



多分花鳥風月金田一、コナン的読み物ページ日記扉→1月の日記