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麒麟がくる |
第17話(20/05/10)
1556年春。
いよいよ戦が始まります。
てか光秀の「敵は高政様」って言いにくくない?
清須城では、信長がイライラしておりました。
帰蝶は平然と写経しながらほっときなさいと言います。
伊呂波太夫に頼んで逃げる算段つけてあげたのに、それを跳ね除けた父はどうしようも
ない、ということらしいけど、帰蝶だってあの道三がおとなしく逃げるようなたまだとは
思ってなかったでしょうよ。
帰蝶はいまさら助けに行くのはおろかです、負け戦ですからというも、信長は助けに
行く、と飛び出していきました。
まあ武士にはどうしても引けない一線がありますからね…。
さて着々と戦の配備が進んでおりました。
義龍のほうでは竹腰ってやつが先陣切るといってて、義龍が二番槍行くとか言ってる。
いや大将がすぐ出てどうすんのさ…って思うけど、稲葉がさすが、義龍が行けばみんな恐れを
なすだろうし、昨日までの仲間だからさっさと済ませたほうがいい、とおだててます。
ほんと持ち上げられていい気になって…アホですよね義龍。
義龍は道三を生け捕りにしろと命じます。
殺して親殺しと言われるのも外聞が悪い、と誰か言ってるけど、それはそもそも義龍、
道三の子ではないといってるんだからいいんじゃないの。
本当は、ちゃんと父親なのわかってるから殺したくないって気持ちが義龍にあるんで
しょうが、いったやつ空気読めないよね。
この時点においても明智はこないので寝返ったと判断されております。
コロナで外出自粛してるかもしれんやろ!
てか川を挟んでのにらみ合いのシーン。
兵が完全にCG(色ついてない)だったような気がしたんだけど…。
戦は早朝始まりました。
かぶとつけてると誰が誰やらわからんわ。
光秀が遅れてやってきて、叔父は川下にいって道三と合流するように言います。
自分は怪我してるからいけないらしい。
で、情勢としては当然道三の方が数少ないから敗北は濃厚になってました。
そして道三、馬に乗って義龍のもとへ乗り込みます。
一騎打ちじゃーとかいう道三に義龍、兵に回り囲ませたし。
もう完全にこれ「さんをつけろよデコスケ野郎」の展開じゃないですか…。
って結局義龍も一騎打ち受けるんかーい!
兵に囲ませたのなんだったんだ。
命まではとらないから軍門に下れという義龍。
己を欺く人間の下にはつけないという道三。
父の名を言えとか言い出しました。
「父の名は」
私たち
夢の中で
特に入れ替わってない!
近日公開未定(やめなさいよ)
義龍は自分の父は土岐頼芸であると言います。
どうしようもないですね。
義龍、討てとか言い出した。
お前ひどいな。
結局自分が手にかけたくなかっただけなんだろうね。
そして道三はエキストラの兵に刺されました。
道三、勝ったのは道三と言って力尽きます。
試合に負けたけど勝負に勝った、的な?
あと道三を刺した兵これから取り立てられるだろうけど信用されなさそう。
平気で少し前まで主だった人をやれる時点でさあ…。
そこに光秀やってきました。
めっちゃ遅い。
義龍、ワナにはめられたとかめちゃくちゃ言ってるよ。
親殺しの汚名を着せられたって。
どういうことだよ。
道三は単に父親として死にたかっただけじゃないですかねえ。家督ゆずる相手間違えたと
いってたしその責任もあるから他人ではなく、父として戦って敗れたみたいなのがほしかった
のでは。
あと義龍、光秀に裏切ったなとかいってます。
いまさら?
光秀も「ちょっとコロナがあったんで到着遅れました」と言っておけばよかったものを
バカ正直にいっちゃうから…。
義龍は光秀のことを買っていますから、今回のことは目つぶるから今後は自分を助けて欲しいと
言いますが。
光秀は本当の気持ちを聞きたいといいます。
誰が父だみたいなの。
で、義龍やっぱり頼芸だと。
自分のせいで生涯ウソをつかなければならなくなった義龍哀れではありますね。
…この間道三の中の人ずっとつっぷしてないといけないのか…大変だな…。
光秀は、頼芸を一度も立派だと思ったことはない、道三はあれこそが立派な人で、誇りを持って
いる人だった、と言う。
そして義龍のもとにはいかないといいます。
それを聞いて義龍、じゃ次あった時は首はねるし、明智城も焼くから!と言いました。
ほんと器の小さいやつだな…。
清須城では帰蝶が前田利家から報告を受けていました。
てかこの伝令のための目印、かがり火で燃えそうでハラハラした。
帰蝶は信長がたどり着くのに間に合わなかったこと、何とか引き返してきて無事であることに
安堵しつつも、道三の死にはショックを受けたようでした。
まあどっかで勝つんじゃないかみたいなのもあったのかもね。
帰蝶は伊呂波太夫を呼び、もう一度頼まれて欲しい、とあることを依頼します。
さて。
駒と菊丸が美濃へ急いでました。
菊丸は休憩しましょうよとかいうけど駒は「さっき休憩したでしょ」と。
草の者である菊丸がそんなにヘバるか?と思ったけど、駒が休んでる合間に菊丸は
あちこち見に行ったり確認したりして休めてないらしい。これは駒が悪いですね。ひどい女だ。
もう駒だけ行かせてやれよ…。
明智城では叔父が光秀の帰りを喜ぶとともに、家督をゆずるといいました。
その上で、急ぎ逃げよと。
光秀の父から受け継いだ城を守れないのは無念であるが、それより明智の血を絶やさない
ことが大事である、だから逃げよと。
そして再び主として城を持つ身になれ、と言います。
…まあ城を持つ身にはなったけど明智の血は…(一応は絶えてはいませんけども)
光秀は急いで自宅に戻ると母らが篭城の支度をしてました。
光秀は逃げるといいます。
そんでそこに伝吾らがやってきて、自分等も一緒に逃げたいところだけれども、自分等は
もともと百姓であり、田畑がある、それをもって逃げることは出来ないから残ると苦渋の
決断を告げます。
やはりここはドラえもんに頑張ってもらわないと…。←
光秀、敵の軍勢がくるから早く帰れといいます。
達者で、と。
そして早く逃げる支度をするというのへ母はここに残ると。
うぜーなほんま…。
で、母が逃げないのなら自分も逃げないと光秀やみんなが言い出したので母やっと逃げることにします。
てか一刻を争う事態なのに皆のんびりやなあ。
そして一同は命からがら逃げ出します。
ここから光秀の十数年にわたる放浪が始まります。
あ、朝倉の後やったっけ?まあいいや。
次回第18話。
「いつかまた会えたら!!!もう一度仲間と読んでくれますか!!!?」(ONE PIECE ビビ)
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