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麒麟がくる |
第6話(20/02/23)
1548年秋…て前回から季節動いてないな。まあいいや。
細川晴元とその臣下である三好、松永は覇権を巡り緊張状態にありました。
まだまだ、一手に大きな権力を持つ大名というのがいなかったから、下克上の
チャンスがあったってことなんだろうね。
松永の陣所では三好がやってきてました。
お忍びらしい。
実は連歌の会に出ることになっていてそれでこっそりやってきたようです。
松永、晴元も連歌読んだら心が穏やかになるのにと皮肉を言ってます。
というわけで連歌へ二人お出かけ。
光秀の方は伊平次に鉄砲をばらしてもらって感動してました。
筒の部分を見て「見事、弾の通り道が貫かれている、見事だ」と言います。
何で見事2回言った。
伊平次は鉄砲を美しいというのは光秀と松永くらいだ、と言います。
そんな松永も今日は切り抜けられるかどうか…と。
三好と討たれたらおしまいでしょうなとか言い出した。
伊平次はずっと遊郭にい続けたわけですけども、ああいうところで密会をする
人は多いですからねえ。(遊女は口が固いから)
たまたま隣の部屋から今日、三好と松永が連歌の会に出かけるからそこを狙って
討つという話が聞こえてきたらしいです。
…お忍びの話漏れまくってるやんけ!
これは側近に密通者がいると考えるべきだな。
光秀、たわごとではないか、と言いますが伊平次は「だといいんですがね」と。
たわごとであまり襲撃計画を真剣に話す人はいないでしょうからねえ。
三淵くんは将軍義輝とともに能を見てました。
そこに部下からなにやら知らせが。
光秀は伊平次に案内してもらい、彼のもとを尋ねたのでした。
いや伊平次返してるけど三淵が探してたんだから何とかしてやれよ!
それどころではない光秀、三好襲撃計画があることを話します。
松永のとこに先にいったけど、部下らがおらんかったから、仕方なくここにきた、と話します。
で、力を貸して欲しいという光秀に三淵は「え、それ俺助ける必要ある?」みたいな。
ついこないだまで戦っていた相手なのに、と。
ここで幽斎が今は皆で平和のため努力している時ではないですか、と言い出した。
おそらく三好らを討ちたいのは細川晴元だろうと。
三淵は、それなら細川の身内争いやん、と言います。
幽斎は、三淵らと戦ったのは細川晴元であり、三好、松永ではない、晴元では京の
平和は保たれないと主張。義輝の前で鼻をかむような人間らしい。
あーそりゃダメですね。ダメ人間。
光秀も、もし三好が切られたとして、晴元をちゃんと抑えられるやつはいるのかと
言います。
…確か将軍、三好によって暗殺されてたような…違ったっけ…。
ともあれ三淵は自分等が動くのは将軍が動いたとみなされるからむーりーというわけで
お帰り願う、というのですが…。
(幽斎は部屋から走り出ていった)
光秀は三淵に必死で、将軍がちゃんと皆に争うなといわないと、この世は平和に
ならないと伝えます。
その言葉をたまたま隣の廊下にいた義輝が聞いていたのでした。
幽斎も気づいたために控えていた。
で、光秀は松永らを助けるために走っていきます。
三淵出てきて将軍がいるのにびっくりした。
義輝は光秀の後を追うよう部下に命じます。助けろということでしょうね。
その頃。
まだ何も知らない三好らは優雅に連歌の会です。
そこに敵がやってきましたよ。
松永さすが反応早いですね。
光秀に幽斎が追いついてきて着物を渡してくれました。
これを着てくださいっていってたけど防具のようなものかな?
松永は敵を切り捨ててたけど三好はなんか…よわ…。
と、光秀がまにあったー!
刀を投げつけて三好を切ろうとした敵をやっつけてましたけどポーズ決めてんじゃねーよ!
幽斎らもやってきて切りあいになったけど、これよく敵味方わかるな…。
ハチマキをしてるのが敵のようですけど。
幽斎が松永だったか三好だったか助けて切られそうになり、光秀が敵を背後から切るの
ですが幽斎もまたその敵を腹側から切ってた。両方から散々じゃねーか。
このあと、光秀、幽斎、松永、三好が背をあわせてるのかっこいいなあ。
そこに三淵がやってきまして、表に馬が、というのです。
馬を手配してたから到着が遅れたんだね。
ここで三好、松永は脱出します。
そうなったら敵もいる理由がないから一目散に逃げ出します。
三好らが逃げていく様子を遊郭から見て悔しがっていたのは晴元でしょうな。
今度はこの人が狙われる番だろうなあ。
光秀、肩を切られていたのに気づきました。
たいしたことはないというけど肩切られてだーっと血が出てたから血管やられてる
可能性ありそう…。
医者に心当たりがあるからいきます、と言って望月って先生ですって言ったら幽斎らも
知ってた。やっぱり有名な名医なのか。
ただ、たどり着く前にケガがひどかったのか光秀倒れてました。
よくこれで歩いていこうと思ったな…。
目が覚めると駒がいました。
寝てる間に童謡みたいなのを駒が歌ってたんですが、それ誰に教わったと聞いてる
あたり、光秀空気読めないなあ。
そっちが気になるんかーい。
で、望月がやってきてケガ思いのほか深かったけど大丈夫ですよ、と声をかけてきます。
2日間寝てたらしい。
結構出血したのかも知れないですね。
ここで光秀は傷が癒えるまでしばらく養生することになります。
そして10日後、幽斎がやってきました。
松永からお礼の品として水あめを託されたので持ってきたらしいです。
水あめと聞いて大好きです、と言う駒。
いやお前のじゃねえから…。
松永が、酒をあまり飲まないようだから甘いものにしたといってたと聞かされて光秀は、
松永が言うならそうなんだろうと。
まあ…酔いつぶれてたからねえ…。
幽斎は光秀のことを不思議な人だ、と褒めます。
この京では松永はとても恐れられている。
そんな人と容易に親しくしている。
美濃においておくには惜しい人だと三淵も言ってる、と。
光秀は田舎者だから面白がってるだけですよ、と謙遜しますが幽斎は自分も興味が
あるということを言います。
あの時将軍のことを大きな声で言っていた。
自分もその通りだと思ったと。
光秀は当たり前のことを言っただけだ、と言いますが、そういう風に思う武士の方が
少ないんだと。
あの時実は将軍もいて光秀の話を聞いていた、と幽斎は言います。
光秀にしたら冷や汗ものだろうなあ(笑)。
幽斎は、せめて光秀のような人があと数人いて、自分達の味方になってくれたら…と
言います。
光秀があと数人いたら本能寺の変成功してたかもなあ…。
ともあれ。
しばらく京にいませんかという誘いを光秀は断ります。
今、美濃も守護の土岐家が力を失い、道三が取り仕切ってはいるが皆従うわけじゃ
なし、結構バラバラだと。
今美濃がどうすればひとつになれるか皆考えている、だから、それを成し遂げて美濃が
ひとつになったらまた会いましょう、その時には幽斎を支えますよというわけです。
…その前に斉藤家がなあ…。
幽斎も、争いを終えた大名が皆京にきて将軍を支えたら平和になるはずだ、という
光秀の話に納得します。
それまでは戦っていくしかないか、と。
そういう話をしていたところに望月があわててやってきました。
美濃からきた油売りにきいたのだけど、美濃でまた戦をやっているらしいと。
それは、織田信秀相手でした。
元々は美濃の領土だったんだけど、信秀に奪われていた場所で、穀倉地帯であり
交通の要所だったから、どうしても奪還したかったのだと。
信秀は斉藤軍の背後をつこうとしたがうまくいかず撤退するしかなかった。
こうしてマムシの手に落ちた、とナレでは言ってますが、奪還でしょ?
ともあれ。
光秀は帰路についてました。
随分ゆっくり歩いてるなと思ったら、勝利の知らせはもらってたものの一応帰るという
ことらしい。まだ傷も癒えてないのか。
駒がついてきてましたよ。
望月に言われたとかいってるけどウソだろうねえ。
京に戻れというなら傷も癒えてないから一緒に戻ってもらいます、という駒にタジタジの
光秀。
「ご一緒します!」と言われて「…はい」と押されてて笑いました。
とある廃屋で一晩を過ごす光秀と駒。
駒はケガをしている光秀を気遣ってむろを渡してくれますが、寒い夜だったので
光秀は駒のことを気にして一緒に入るよう言います。
んで、光秀が寝てる間に歌ってた童謡の話を駒に聞く。
駒は親を火事でなくしたあと、旅の一座に拾われて、そこでその歌を覚えたらしいです。
てかその話いるかなあ…。
そんな感じで終わりましたよ。
ちょっとぐだぐだな感じがしないでもない。
次回第7話。
「これは俺達のドラマだ。筋書きは俺達が決める!」(黒子のバスケ 火神大我)
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