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麒麟がくる |
第7話(20/03/01)
前回の次回予告のセリフ、アニマックス見ていたら黒子のバスケで火神くんが偶然
言ったからびっくりしたよ。すごい偶然でした。
さてさて。
道三、織田信秀から大柿城を奪還しました。
信秀の敗因は織田一族が割れて清洲城守護代の彦五郎が古渡城を攻めてきたのも
あって、手を引かざるを得なかったことにあるようです。
信秀は、自分等は3つの敵に囲まれている、ひとつは今川、ひとつは道三、もうひとつは
身内の彦五郎だといい、美濃と手を組むことにした、と言います。
このところ息切れがひどい、と伏線もばっちりだぞ!
てか、2つはなんとかなるが3つとなると手に余るっていうけどどれも手に余ってる気が
するのですが。
しかしこれ、信秀が別のとこと手を組む算段をしていたら今頃歴史は大きく変わって
いたんでしょうか?
美濃では光秀の母と叔父が囲碁やってて、叔父は兄が存命なら帰蝶のことをどう
言うだろう、と言ってました。
道三から帰蝶の今後のことについて聞かれて自分は答えに窮したと。
そんな話をしてるところに、光秀が帰ってきた。
母はケガのことを知らせてくれなかったというけど光秀は、そんなことしたら心配して
飛んでくるだろうと思ってたんだろうね。
双方気持ちはわかる。
というわけで母、帰蝶がきてる、鶴を見に来たついでに寄ったと光秀に言います。
母は真意がわかってるみたいだけど、光秀は全然わかってないようですなあ。
鶴見れるとこからここ遠いじゃん、とぼんくらぶり発揮。
叔父は光秀に話があると呼んでいて、帰蝶は光秀と一緒にやってきた駒のとこへ
いって「あーし」とか言い出すから、何こいつ足をきれいにしろってこと?って思ったら
駒に手当てしてもらった足の傷がきれいに治ったといいたかったらしい。
あーし、だけじゃわからんよ!ちゃんと言いなさい!
光秀の方は叔父と話をしていて、織田信秀が和議を申し込んできた、と聞かされて
喜んでいます。
ただし、帰蝶を嫁にくれという条件を出してきた、と。
んで帰蝶は嫌だといってて、叔父に道三は意見を求めてきて困ってるというわけです。
えーい。
あ、叔父って伯父なのか。面倒だから叔父のままでいきますわ。
んで、帰蝶と光秀はいとこ同士だからなんとか説き伏せてくれ、というのが目的らしい。
困りますねえ。
恋愛に疎いこいつ、フラグ折りまくりですよ。
駒のほうは子供たちにお手玉を見せていましたけど3つですごいといわれるとか…。
旅芸人一座にいたんだから4つ5つでやってもらいませんと!
で、光秀は帰蝶と話をすることになるんですが、帰蝶はつまらん話なら座らない、と
言ってきかない。
そりゃそうでしょうな。
帰蝶は、道三が嫁に行けという言葉に一度は従った、その結果自分がどういう
目にあったかわかるだろう、と光秀に言います。
10話目まで撮影取り直しですね!(違う)
んで帰蝶は、光秀が幼い頃よく泣いていて、それを恥だと思っていたから内緒にして
という約束を守ってきた、だから今度はお前が自分を守って欲しい、というわけですね。
尾張へ嫁に出してはいかんと言って欲しい、と。
大変ですねえ。
駒の方は光秀母に、小見の方のとこに様子見るために寄ったけどその時に
帰蝶の縁談話を小耳に挟んだのですが、と言ってきた。
母は、そういう話を軽々しく言えない、と牽制。
そりゃそうでしょうな。
駒めっちゃ人に話して回りそうだもん。
嫁いだ後ならいいけど前だったらその情報、美濃にとって命取りになりかねないしね。
で母は、女はいずれ結婚して子供を生むものです、と遠まわしに答えた。
そういうことでしょうね。
駒は身分差などで結婚がかなわない人はどうすればみたいなこと言ってるけども、
それは光秀と自分のことなのでしょうかね。
それとも、光秀と帰蝶のことなのか。
光秀モテモテやなあ。
本人気づいてないけど。
翌日道三のとこに行くにあたり叔父は光秀に、余計なことを言うなよとクギを刺して
います。
帰蝶の言ったことをそのまま言え、と。
あれ言っていいのかなあ。
光秀は道三に、帰蝶が嫁にいくのは人質の意味もありますよね、和議が破られた時
殺されるのその人質じゃね?それが正しいですかね、とすごい当たり前のことを言います。
道三は、そんなことは父親である自分がよくわかってる、この和議にその値打ちが
あるかどうかだ、と言います。
光秀はわからない、と答えた。
帰蝶に納得してもらうのは無理だと。
道三、和議をあきらめろというのか、と怒る。
光秀はそうではない、帰蝶の説得は自分には無理です、と答えます。
すると道三怒り来るって、なら帰れ!と言い放つ。
光秀「帰ります」って帰った。
小学生か!
道三、うつけ者め!て怒ってましたが、まさか義理の息子にも言うことになるとは
思わなかっただろうなあ…。
でも帰れ言うたわりに呼び戻せって言ってますよ。
めんどくさいな。
道三が光秀を呼んだのは褒めるためでした。
三好の側近でやり手である松永から手紙がきて、光秀には世話になった、とても立派な
人であると書いてあったと。
松永が手紙よこして褒めるのはよくよくのことだから、褒めてあげるというわけです。
まあ確かに道三からしたら良い意味でびっくりしたんでしょうね。
んで、内裏は見てきたのかという道三。
見てきたってか将軍と会ったよね光秀。
将軍かよォォォ!みたいな感じで。
で、道三が言うにはなんか塀があったらしいんだけど、8年前それが洪水で流されて、
信秀は4千貫出した、今川は500貫、土岐は出さなかったと。
この場合は貫は万くらいで考えておいていいんじゃないかな。
んで道三の父は海がある国はよく栄える、魚が取れるし何より貿易が盛んに出来るから、
と話していたんだと道三は言います。
尾張はそういう国だが美濃には海がない。
自分の仕事は国を豊かにすることだ。
だからその話を帰蝶にして欲しい、自分の言葉では動かない、と道三は言いました。
めんどくせーな…。
と、光秀が帰ろうとしたら若衆に義龍が話あるんだってと呼び止められた。
忙しいな。
いってみたら結構な人が集まってるんですよ。
道三のやり方に不満がある人らばっかりの模様。
義龍は光秀に、和議には乗れないとよく言った、帰蝶は嫁にやれないと話す。
土岐家に道三が勝手に動いてると話すつもりだと。
なんかなあ。
また身内から争いを出すようなマネを。
絶対義龍、いいように使われるで。
今ここで道三と織田信秀が手を組んでしまうと、今川も自分達の敵に回る可能性が
ある、これはおろかなことである、光秀はよくぞ逆らった。
んで誰か知らんけど、明智だって源氏の一統である、ともに歩もうとか言ってきた。
いやそういう考えで光秀は反対したわけではないんですけども…。
もっと狭い理由というか…。
言いにくい雰囲気だ!
というわけで勝手に仲間にされて祝杯の酒飲まされてた。
さて光秀が帰宅すると、帰蝶と駒が化粧してキャッキャしてました。
話があるって言ってもまた座らんな帰蝶。
つまんない話だってわかってるからだろうな。
あと化粧をどう思うか聞かれて、旅芸人のようって答える光秀も相当アカンと
いうかボンクラめ。
帰蝶は旅芸人と言われて、旅もいいな、供をせよって言い出した。
織田の嫡男信長はうつけってうわさらしいよ、でも誰も見たことないから本当に
うつけかどうかわからないという帰蝶。
そこの光秀さんもさっき道三にうつけものって言われてましたけど。
ともあれ、光秀に信長を見てきて欲しいというのです。
ムチャ言うなあ。
てか帰蝶の服、蝶が描かれてるけどなんか銀魂の高杉の服に似てる。
まあいいや。
で、光秀が信長を見てどんな人か教えて欲しい、というわけです。
どんな人でも結局嫁がないといけないけど、まあ帰蝶としては光秀の評価を
知りたいみたいな気持ちがあったんでしょうな。
あと駒、こっそりデバガメするのはどうかと思う。
そういうわけで信秀は部下に頼んで熱田に商売しにいく人に同行する
形で尾張の国へ。
とても活気がある町でした。
ここには織田の殿様らもお忍びでちょくちょく来るらしい。
ただ信長がきてる話は聞かないと。
どうしようかなと困っていた光秀、菊丸が商売しているのを見つけました。
おいって思わず声かけて互いに口ふさいでますが。
信長を探しているという話を聞いて菊丸は、顔が見れればいいのであれば簡単ですよと
言い出した。
毎日漁に出て明け方戻ってくるらしいです。
想像以上にワイルドな生き方してんなあ。
さあ、運命の人がやってきましたよ。
映像がスローになるのいいね。
信長、なんていうか抜けてるボンボンって印象だったけど、明智の印象として見たら
なるほどって感じですね。
次回第8話。
「私を好きになりなさい!その代わり私があなたを大好きになります。」(コードギアス
反逆のルルーシュ ユーフェミア・リ・ブリタニア)
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