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豊臣兄弟!

第14話(26/04/12)

 

長政の裏切りを聞いた信長は信じませんでした。
 そこにお市から、小豆が届いたと聞き、本当に裏切ったならこんなものを送れる余裕はないという。
 家臣たちは、袋の両方を縛っているのは我々が袋のネズミであることを示している可能性がある、というも聞かない。
 この話は創造であるといわれていますが、やはり盛り上がる定番ですよね。
 ここで秀長が小豆の入っていた袋を改める。
 中には白紙の紙に一言「市」とだけ書かれていた。
 彼は思い出します。
 過去長政に書く手紙を頼まれていて、白紙の手紙の話題をしたこと、お市がいざというときにはなかなかかけないものだ、と言っていたこと。
 それを話して秀長はこれは裏切りを知らせるお市からの手紙だと言う。
 そこまで言われたら信じないわけにはいかないけど、それでも、お市を必ず守ると言った長政のこともあるからにわかには信じられませんよね。
 史実の長政の場合、父親の言いなりだったのがダメなところだと思う。
 世の流れは信長にあったのに、父親に言われて古くからのつながりを優先してしまった。それが敗因ですね。

 ともあれ、あらぶっていた信長だけど、そこはさすがに冷静さを取り戻した。
 と思ったら攻め入るとか言ってる。
 全然冷静じゃなかった!
 頭に血が上ってる!
 誰かー。鎮静剤って書いてあるこん棒もってきて!

 ここで光秀も蹴り倒して義昭を侮辱するようなこと言っちゃってるのがまずいんだよね。
 義昭が仕組んだことではないのか、って。
 今後の伏線になると思うけど、光秀の不信感が増したと思う。

 ここで秀吉がわざと自分の足を刺しました。
「うっかり傷を負ってしまった、これでは自分は足手まといだから置いて逃げて下さい」と。
 戦で大事なことはいかに勝つかということ。次に大事なことは、いかに負けるかということ。
 信長が無事なら織田軍は何度でもよみがえる。

 つまり自分がしんがりを務めると申し出たんですね。
 ここまで言われたら信長も引き下がらざるを得ない。

 二刻たったら追いかけてこい、と信長はいいます。
 京で宴の準備をしておく、帰ったら朝倉と浅井がいかに間抜け面だったか面白おかしく聞かせろ、と。
 こうして織田軍の撤退が始まります。

 秀吉のところに家康がやってきて、せめてもと傷にぬる薬をくれました。
 なんていいやつなんだ…!
 と思ってたら、秀吉が言い出さなかったら自分がしんがりを務めさせられていた、よかった、と思ってさすがに申し訳ないからかゆみどめの薬をくれてやった、だそうです。
 すいませーん、この中に暗殺者の方おられませんかー。(歴史変わる!)
 史実では確か秀吉、家康、光秀が残ったんですよね。
 まあこれくらいのアレンジはありかと。
 しかしかゆみ止めの薬ってマジでこの家康エグいな。

 利家がやってきて、自分の信用のおける部下を数人残していくといいます。
 こっちは本気で心配してくれてんだなあ。
 またワンワンキーキー言ってるんだけど、何かを書き留めている半兵衛がこっそりくわわってたのちょっと笑いました。
 そうして利家にちゃんと頭を下げる秀吉よかったなあ。

 秀長は光秀のとこにいって、さっき信長がいったのは本意ではないといいます。
 ただ光秀は本当に信長と義昭の仲をとりなしたいのであればあなたが説得したらという。
 これは光秀なりの、生きて戻れってことなんでしょうかね。

 そういうわけでしんがりを務める者どもが集まっています。
 あんまり悲壮感がないのは秀吉の明るさゆえかな。
 今手持ちの兵は2000だそうですが。
 蜂須賀が、死に物狂いで立ち向かおうといってます。
 半兵衛が口をはさんできた。
 戦は後先を考えてするものです、死に物狂いではだめだと。
 そして、まともに戦える兵は800もいたら上々でしょうといった。
 ではどうするか。
 地の利を生かすと半兵衛は言った。
 今までこまめに記録してましたもんね。
 残るといったときに柱にもたれかかって書いていたのは、今までの記録を一枚の地図にまとめていたのでしよう。

 秀長は長政の裏切りを予見していたのか、という。
 半兵衛は自分が言ったところでだれが信じると、とか言ってる。
 確かにねえ。

 部下たちにかかしを作らせている半兵衛。
 たいして敵の目をごまかせないが、何かやることがあるほうが悪いことを考えなくて済むという。
 そんな半兵衛に秀長は長政の謀反の可能性をなぜ言わなかったという。
 聞く耳をもたないようなことはしない、と。
 秀吉も、秀長が女にモテるといわれても信じるぞ!とか言い出した。
 秀長がそれをとがめて怒ってましたけど、半兵衛は次からちゃんと言う、と言いました。
 これ、兄弟の言い争いに挟まれてうんざりした顔だな…(笑)。
 次があればですが、って半兵衛言ってますがまあ大丈夫でしょう。

 一刻半燃えるたいまつを作りました。
 うまいな。
 信長が撤退を始めてだいたい半刻くらい経過したから、これが燃えつきたら二刻だというわけです。

 少ない手勢で戦うためには、狭い場所を利用するという半兵衛。
 また、食料とか酒を置いて逃げたと見せかけて、それを飲もうとした敵がとっくりをあおったら中身火薬で、戸惑ってる間に離れた場所から撃って爆発を起こすとか。
 さすがですな。

 敵をあおる役は秀長がやると言ってました。

 敵が信長はこの先じゃーと攻め込んでくると後ろで倒木が。
 最近多いんですよね、倒木。こないだも公園で桜が(それ現代の話ですわ)。
 敵が分断されて戸惑っています。
 ゲリラ戦がうまくいくなか、半兵衛せき込んでいた。
 ああ、病気が…。

 あと母らのシーンが出てきて何かと思ったら、指にささったとげが抜けてないらしい。
 5円玉使うといいんですよあれ。(この時代にはないから)

 義昭のほうは家臣が、朝廷が元亀の元号をお認めになりましたよーと知らされていた。
 でもノッブがダメっていったもん…と言ってると、知らせが。
 義明はよし、元亀を使うぞ、と言いました。
 信長帰ってこないかもねーと。
 この選択がのちの義昭の運命を決めたようなものですね。
 駒に聞かないから…。(それ麒麟が来るの人や)

 あと少し、と秀長らが奮闘する中、浅井の兵に見つかり切りあいに。
 秀吉が動けないから的確に指示出していてすごい。
 敵とはいえとどめを刺せない秀長ですが、逆にピンチになってしまう。
 そこに秀吉がドロップキック。
 きまったー!
 ワン、ツー、スリー!立てない!敵、立てない、秀吉、ウィナー!(何をしている)

 家康の薬のおかげで足痛くないという秀吉。
 これ面白いのが、家康が嫌がらせとして行ってることがすべて裏目裏目に出てるとこですよね。
 秀吉や秀長にとってはプラスに働いてる。それが面白い。
 きっとこの先もそうなるんでしょうね。

 長政がやってきた。
 秀長、「オンドゥルルラギッタンディスカー!!」と聞く。
(なんて?)
 なぜ裏切ったのかとか聞いてますが長政は答えない。
 鉄砲隊が出てきて万事休すの彼らを救ったのは。
 上から現れた、光秀の鉄砲隊でした。
 自分たちもしんがりを任された、とやってきたのです。
 こんなんヒーローですやんか。
 ありがたい。
 そこでたいまつが燃え尽きました。
 これで二刻経過した。
 もうここから信長を追いかけても追いつくことはできない。
 秀長はそう言います。
 ここで戦っても無駄に死者が出るだけと。
 引け、という長政に続けて彼は言った。
 戦は自分たちの負けだ。しかし、勝ちに等しい負けだ。
 信長は生き延びた。必ず浅井に報復する。

 ここで引く一同のシーンにOPが流れるのがめちゃくちゃかっこいいです。
 長政の家臣が追いますか、と聞くも長政は、すぐにでも信長が小谷に攻め入ってくるはずだから自分たちも引く、と言いました。

 義昭はるんるん気分で朝倉と浅井に手紙を書いております。
 そこに信長がぼろぼろの姿で戻ってきた。
 そりゃ驚きますよね。
 信長は平身低頭して義昭の命を守れなかったことを詫び、すぐにでも浅井に攻め入るといいます。
 壮絶な顔というかすごくて、義昭が縮み上がってしまいそうな気迫がすごかった。

 一方秀吉の母のほう。
 ちかに声かけられてびっくりした拍子にトゲが抜けた。
 母、ちかはいいこと運んでくれる人ねーと言ってます。
 いや母、スルーしてるけど。
 その人、2、3日家あけるって大事なこと言ってたぞ!

 一同、ヨレヨレで妙覚寺に戻ってきました。
 松永が出迎えてくれる。
 しかも、休む間もなく、連れて来いといわれてると連れていかれた。
 その先は宴やってました。
 周り暗くてお囃子の音だけ聞こえてるから、無惨がきた産屋敷みたいだったよ…。
 信長は、自分は宴をして出迎える約束を果たした、朝倉と浅井がどんな間抜け面だったか教えろと言います。
 秀吉、酒を一杯飲んで語り始めようとするのですが…昏倒してしまった。
 疲れてるとこに酒あおるから…。
 信長、予測していたのか京中の薬師と医者を集めたといってます。
 さすが。
 絶対に死なせないといってます。
 そりゃ、裏切られ続けた自分に、命かけてずっとついてくてくれてる大事な部下だもんねえ。

 一方長政。
 市を織田に返す、と告げていました。

 義昭は光秀から話を聞いて、豊臣兄弟の忠誠心は思った以上に厚く、自分のものにするのは無理なようだと判断。
 光秀に、信長の家臣になるよう言います。
 そうして情報を流せというわけですね。

 秀長は家康に、この薬のおかげで命拾いした、と返しにいっていました。
 しっかりとお礼を言う秀長に、早く兄の傷がよくなるといいな、という家康。
 その顔はどこか呆然とした感じでした。

 彼らが帰ったあと家康は、石川に、幽霊は怖いかと聞く。
 人は得体のしれないものを怖がるという、わしはあの兄弟が恐ろしいと。
 まあ常に自分のアドバイスが裏目裏目に出てるからなあこの人…。

 秀吉は目覚めませんでした。
 まああれだけのことしたら疲れてなかなか起きないね。


 次回第15話。
 堕姫「離れない!!絶対離れないから ずっと一緒にいるんだから!!何回生まれ変わってもアタシはお兄ちゃんの妹になる絶対に!!」

 


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