豊臣兄弟!
第20話(26/05/24)
柴田軍とともに戦っていたはずの秀吉が帰宅して秀長は慌てます。
秀吉は織田軍を守るにはこうするしかなかったと。
つまり戦略的撤退というやつですね。
信長は話を聞いて、秀吉がいてもいなくても負けていた可能性があるのならお前はいる価値がないなと言い安土にいるよう言い渡します。
秀吉ってわりとピンチいくつもあったんだなあ。
この牢の見張り番がラバーガールの人に似てると思った。
ともあれ秀長は何か案はないかと頭をひねってる。
家老の人たちにも聞いてみたけどみんな、柴田と付き合いがあるから口添えはできないとかばっかり。
その柴田も、切腹を申し渡されるのは当然だと言ってる。
いやあんたがさあ…。
こっちはこっちで処分されるだろうけど、信長は戦って負けたのならそこまで怒らなかっただろうしね。
光秀も自分が口添えをしたら逆に秀吉の状況が悪くなるでしょう、と。
義昭のことがあるしね。
寧々は自分が乗り込んで話をしてくる、と言い出します。
それをちかが止めた。
彼女は寧々が懐に入れた短刀に気づいていた。
寧々はいざとなったら信長と刺し違えてでも、の気持ちなんだろうね。
と思ったんだけど、行くなら家中みんなで、と。
なるほどね。
秀吉を信長が呼んでいるということで牢から出してもらえたのですが。
幻が見えるようになったと大騒ぎ。
寧々らがいたのでした。
信長は秀吉に切腹を申し付けようとするけれども、秀長が羽柴家の起請文を出してきた。
そこには女性陣の血判もありました。
この当時女性がこういうことをするのはほとんど前例がありませんでした。
ここでみんなが署名してるシーンがあるんだけど、福島と加藤が小競り合いしてて、それをのけて藤堂が署名してるの面白いな。
ちかもためらいもせず血判押すとか。
でもこの起請文をこれがなんだと信長はねつけた。
お前なんてことを。
ただ、運がよかったのうと信長は言う。
松永がまた裏切ったから、これ説き伏せてこいと。
ただでは許さない、平蜘蛛を差し出させろ、そうしたら此度の失態は許してやるというのです。
もしここに半兵衛がいたら、いろいろからくりに気づいていたかもしれませんね。信長の真意に。
まあそれがわかるのは話の最後に。
そういうわけで松永の城をみんなで囲むわけですが筒井は、なんで茶器ごときで松永を許してしまうのかと怒っている。
村木は、あの茶器はすごい価値があるのだと説明しています。
その間にいる細川藤孝って細川幽斎か。こんな頼りなさそうなのが幽斎…。
まあいいですけど。
松永は秀吉、秀長と対峙していました。
平蜘蛛は渡さないと。
これを出したら大和を返してくれるのか、そうではないだろうと。
使者きたら首を切って送り返してやろうと思ったがそなたらではそうもいかんわ、と松永は言います。
なぜ松永は大和の地にこだわるのか。
この地にはお宝が眠っている、と松永は言います。
秀吉が「お宝!?」と大声を出して二人に注意されてて笑ったんだけど、金銀があるといわれて「金銀財宝が!?」と今度は秀長が大声出してた鉄板は笑いました。
だから渡したくない。
…と言ったら信じるか?
松永は言います。
二人は、なんじゃウソかよ!って感じなのですが。
松永は、天下は信長がとればいい、それは邪魔しない。大和さえ(自分に)許すのならといいます。
大和の生まれではないらしい。
実は松永の父親は贋作づくりを生業としていた。
松永はその父が側女に産ませた子であると。
自分は父に作られたまがい物であると思ってきた。必ず本物になると誓い、頑張ってる中で出会ったのが三好だった。
あの人こそ自分の父と仰いでいる。
その父から任された地が大和なのだ。
…と言ったら信じるか?という松永。
彼は冗談めかして言ってたけど秀長は信じるといった。
決して平蜘蛛をもらうための口から出まかせとかじゃないんでしょうね。
死ねばそれまでだという秀長。
きっと信長は、平蜘蛛を差し出させて松永を許す理由が欲しかったのではないか、と言います。
松永を死なせたくなかったのだろう、一緒に長生きしましょう、と。
多分信長も本当にそう思ってはいたんだろうな…。
松永はわかったといいます。
そして二つの平蜘蛛を出してきた。
片方が本物だと。
見抜けたら自分の負けだから信長のとこに謝りに行く、見抜けなかったら秀吉の首を取って信長に送るというのです。
秀吉はやると引き受けてしまった。
二人で、本物だと思うほうを指さしてみるもあわない(笑)。
めっちゃ意見分かれてますね。
ここで秀長、分かったといい、片方の平蜘蛛を持ち上げて投げ捨てようとします。
思わず松永は止めた。
そこで秀長はこっちが本物だ、というのです。
なるほど素晴らしいですね。
(ちなみにニセモノのほうは秀長が投げて割った)
秀長は、自分は人にはまがいものなんてないと思っているといいます。
みんな本物。
偽りもいずれ真になる。
松永氏は本物です、と。
秀長は、お前たちこそ本物だといいます。本物の大バカ者だと。
それで支度をしてくるから待て、と部屋を出ていく。
秀吉になんでニセモノを割ったといわれた秀長は、だってまたどちらが本物かわからなくなったら困るからという。
笑っていたら爆発音が。
あわてて駆けつけるとそこには火に包まれた松永がいた。
約束が違うという秀長に、お前らは人がいいのう、という松永。
すべて偽りだ、その平蜘蛛も偽物であると。
思わず声を出したのはそれが父が作ったものだったから、と言います。
…と言ったら信じるかと。
もうそれやめー!と秀吉が叫ぶのはちょっと笑った。(この期におよんでさえ)
ついぞ本物の平蜘蛛は手に入らなかったようです。
うまく信長を欺けよ、信長が偽物の平蜘蛛をめでる姿を楽しませてもらうと松永はいいます。
彼がたくさんの爆弾を出してきたのをもて二人はあわてて逃げ出した。
もちろん平蜘蛛は大事に抱えてます。
信長に献上した秀吉は正直にこれは偽物であると告げました。
松永は本物を手に入れることができなかったそうなのです、と。
ではやるという信長。
手に入れた茶器が偽物だというのはよくあることだと。
それで役目は果たしたのだから、と秀吉を許してくれます。
きっと信長はこれが本物だろうと偽物だろうと、秀吉を許すつもりだったんだろうなと思います。
だからこそ牢に秀吉を入れて、何かしらの役目を申し付ける時期がくるのを待っていたのでしょう。
そして次の任務は播磨だそうです。
はて、何があったかな。
平蜘蛛をもらった二人ですが。
秀長は、もしかしたらこの平蜘蛛は最初から偽物だと信長は知っていたのではないか、と言います。
なんで安土に秀吉をとどめて処罰を下さないのかと不思議に思っていたと。
でしょうね。
そして、松永が語ったことも多分全部本当のことだったんだろうな。
信長、ある茶器を眺めていました。
お市が入ってきて、本物はやはり美しいですねと言ってる。
そこには平蜘蛛がありました。
やっぱり最初からわかってたんですね、信長は。
一方秀長らは。
平蜘蛛をあけてみたら中に宝の地図が入っていてびっくり。
彼はいつの日か一緒に確かめよう、と秀吉にいいます。
最後のシーン、ふたを閉めて終わるカットなのがいいですね。
次回第21話。
産屋敷耀哉「十二鬼月を倒しておいで そうしたら皆に認められる 炭治郎の言葉の重みが変わってくる」
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