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豊臣兄弟!

第27話(26/07/12)

 

 信澄が義昭からの手紙と偽造して光秀に渡した件。
 すぐに信長に報告しなかったため、光秀は絶対絶命の状態に陥ったわけです。
(今から報告しても、なぜ黙っていたといわれる)
 光秀は信澄を問い詰める。
 すると、父の仇を打つためだと信澄は言う。
 20年以上昔の話かあ。
 物心すらついてないのでは?
 と思ったら母がずっと言い聞かせてたパターンかぁ…。これは大変。
 与一郎はこうならなくてよかったなあ、と思います。
 母が、時が来るまで心を見透かされないよう諭していたそうです。
 うっわ、これは信長も、秀吉らもわからんわ…。

 光秀はなぜ打ち明けたのかと問う。
 舅殿なら気持ちを分かってくれるはずという信澄ですが、光秀ははねのける。
 筆頭家老だから。
 ここで、なぜ手紙のことを信長に伝えなかったといわれ言葉につまる光秀。
 追い詰められましたねえ、光秀。
 これは新しい解釈では。
 これまで信澄がこうやってけしかける展開って今までなかったし。

 これを光秀、信長に打ち明けていたら歴史はかわったかもしれません。
 あくまでもこのドラマの中での話ね。

 信澄笑い出した。
 こわ。
 ようやく本音を言えたってさ。
 これで朝ドラなら立ち聞きしてる家老がいるんだが…!←朝ドラ名物立ち聞き。
 光秀は、娘を悲しませたくないから聞かなかったことにする、と言いました。
 おっ、バッドエンド回避のルートに入ったぞ!←
 信澄は必ず父の無念をはらすといってます。

 あ…なんかいやな記憶がよみがえったな。
 光秀がけられまくってたやつ。
 どうする家康だ。
 光秀が実年齢に近いお年寄りだったなあ…。

 信長、柴田が上杉を討つのを待つといっています。
 元親からは和睦の申し出はないと。
 そのため、息子信孝に、信澄とともに四国を討てと命令を出しました。
 これ、下手したら信澄に息子が暗殺されていた未来もありましたね。

 光秀、顔見てるなあ。
 今の光秀には行動力がないよね。
 信澄の裏のことを知りながら、それを信長に言う勇気もない。
 信長とか義昭など上からの誰かに命じられないと動けないタイプの人なんだなと思いました。
 葛藤って言ったら聞こえがいいけどさ、誰かが道を示してくれないかみたいにすがりたいようにも見える。

 あとは、と。
 秀吉ですね。
 備中高松城攻めてる最中。
 水攻めか。
 これは映画「のぼうの城」でごらんください。
 なかなか面白いですよ。

 秀吉は秀長に、いったん戻って信長を連れてこいと言います。
 ここまできたらあと少し、毛利の総攻めは信長にやってもらって手柄を渡したいのでしょうね。
 そんで、毛利が和睦を持ち掛けてきたのでここは官兵衛が受けるといいました。
 久しぶりに見たな官兵衛。
 秀吉は本当は自分が信長を迎えにいきたいが、ここを離れられず。
 任せられるのは秀長だけといいます。
 ということで急いで秀長は馬を走らせた。
 ところが信長、「備中に行くなんて言った覚えはない」と。
 ここ、秀長の「え、あれぇー?」にめちゃくちゃ笑いました。
 現代っぽい言い方だけど、だからこそ余計に秀長の慌てっぷりがうかがえます。
 今と違ってすぐに秀吉へ確認も取れないしね。
 
 信長は、確かに総仕上げそのものは自分がやるが、出向くというなら毛利のほうだろうという。
 秀長は急ぎ戻らないとといいます。
 家臣のみんなは、もしかして秀吉、信長がこないのわかってて、あわよくば秀長が連れてこれたらと思ってたのではという。
 そんな、と否定しかけるけどみんなで、「やりかねんなー」と言ってて面白かった。
 ここら、後半の暗転を見越してなのか、コメディタッチでよかったです。

 官兵衛は安国寺恵瓊と話し合っていた。
 ところが毛利の出す条件とは折り合わず、官兵衛は話はここまでだと切り上げようとする。
 恵瓊は気の短い人だなあとあおる。
 官兵衛は、荒木をそそのかしたのはあなただろうと突き詰める。
 恵瓊が満面の笑顔なのが怖いなあ。
 そこに秀吉がやってきて、せっかくきたんだから酒持って帰ってよとヒョウタンを渡してきた。
 自ら飲んでみせて毒など入ってないと。
 ヒョウタンを見ると落ち着くという秀吉。
 女性の体にも似てるからと。
 はい、ハラスメント。(危ない時節ネタやるんじゃないよ!)

 恵瓊はたくらみを見抜いていました。
 官兵衛が厳しいことをいい、秀吉が柔軟な態度で接する。
 踊る大捜査線で見たと。(見てないよ!)
 ま、ここらは腹の探り合いといったところですね。

 そのころ秀吉は安土城にて家康を迎えていた。
 接待役は光秀。
 鯉の煮つけかなあ、出すんだけど、信長のほうが家康のものより大きかった。
 信長は、ここは家康をもてなす場なのだといい、鯉を交換させる。
 ところが家康、腹下してるから今日はやめておくと手を付けなかった。
 それに気づかない信長ではない。
 何があったのかといえば家康、変なにおいがすると言い出した。
 調べてみればそれは毒だったんですね。
 家康の皿だけに仕組まれていた。しかしそれは交換したのだから、もともとは信長が食べるものだったと。

 私ここは、信長と光秀の信頼関係を壊すためにわざと家康が毒を仕込んだのかなと思ったけど考えすぎだった。

 こうなるともう信長激怒ですよね。
 大勢の前で恥かかされたわけですから。
 光秀、毒見はきちんとしたといいます。
 心当たりはあるかと聞かれて光秀、信澄のことを思い出した。
 が、言えない。
 馬鹿だなあ本当に。
 信長は今日台所を担当したものを全員殺せという。
 光秀はあわてて、あの者たちは違います、と言っちゃった。
 自白したみたいなもんですよね。
 それでも毒を入れたものはだれかわからないという光秀を信長は激しくせっかんします。
 飛び蹴りで光秀が吹っ飛んだCGはびっくりした。(CGいうな)
 はたで見てる家康は気まずいですね。
 
 鯉が腐ってたってのは今まで見てきたけど、毒が入っていたのは初めてみたなあ。
 丹羽がやってきて、台所担当のやつが口を割った、毒を仕込んだのは信澄だという。
 四国攻めに行く前に毒と金を渡されたと。
 信長は丹羽に、すぐに信澄を追いかけ腹を切らせよと命じた。
 光秀は秀吉らに加わるように、と。

 信長、家康に「失礼した」と頭を下げるも、家康相当ビビってる様子。

 部屋で石川が、家康がやったのかと聞いてた。
 家康はそんなことしないと。
 築山殿と信康を自害させるよう言われた恨みはあるけど、あんなあからさまなことはしないといいます。
 仲が悪かった話はどうなったんだ。
 どうする家康からこちら、なんか仲がいいみたいにされてますね。
 家康自身も毒はもってたけどこれは、いつでもやれると自分に言い聞かせるつもりのものだったらしいです。
 身体検査されてたら見つかってたんじゃ…。

 秀長は光秀の事情を聴いたようで、声をかけてきた。
 そうして二人は軽い会話をして、備中で会おうといったん別れます。

 事の次第を知った市は信澄に対して怒っていた。
 信長は逆に大したもんだとほめている。
 20年にわたり本心を隠して生きてきた、よほどわしが憎かったんだろうなと。
 どちらかというと母によって植え付けられた恨みに感じますけどね。
 市は、生きてるものにしかこの世を変えることはできないのだから、わが娘たちが悲しむことのない世を作ってくれという。
 しかし信長は、そんなに簡単ではないと激怒。
 よくキレるなあ。
 カルシウム足りないよ。
 わしには壊すことしかできぬという信長。
 なんかもうめんどくせえなメンタル。(シッ)

 信長、仲が良かったころの信勝を回想していました。
 仏前に手を合わせています。
 そこに秀長が、呼ばれましたとやってきた。
 呼んでないという信長。
 秀長、また「あれぇ…」とやってる。
 市が、信長が呼んでるといったから来たらしい。
 信長、市のおせっかいであると気づきます。
 帰りかけた秀長を呼び止めて酒をふるまうことになりました。

 酒をついでもらい複雑な心境の秀長。
 兄が知ったらとんでもなくうらやましがるだろうと言っています。
 信長は、兄を憎んだことはあるか、殺したいと思ったことはあるか、と尋ねた。

 おそらく信長のことだから、そんなことは一切ない、とか、兄を尊敬しているというような定番の言葉が返ってくるだろうと思っていたのでしょう。

 とかろが秀長はそんなことはしょっちゅうです、と力強く言った。
 ここ、信長が少し驚いたような表情になるのがいいですね。
 
 秀長は、最近はマシになったけど侍になりたてのころはずっと思ってたと。
 できもしないことを簡単に引き受けてきてはすぐ泣きついてきて、おかげで何度死にかけたことかと。
 ああ、思い出しただけで憎らしくなってきた、と秀長は言います。
 信長にしたら想像もしてなかったような回答だったんでしょう。

 秀長は仏壇に位牌があるのに気づきます。
 彼は賢いから、信勝のものだとすぐ気づいたでしょう。
 彼は、それでも兄を放ってはおけないのです、といった。
 どうでもいいと思っている相手であれば腹は立ちません、憎いと思うのは慕っていることの裏返し。
 信勝もきっとそうだったでしょう、と秀長は笑顔で言います。
「信勝様は上様を恨んではおりませぬ」
 きっとそれって信長自身がずっとそう思いたくて、誰かに言ってもらいたかった言葉なんじゃないかと思います。

 ところが信長、そんなことは万に一つもないと怒った。
 でも秀長は絶対にないとは言い切れないと食い下がった。
 自分には信勝の気持ちがよくわかる、とうていかなわない兄を持った弟の気持ちが、と。
 信勝は恨んでない、と秀長はもう一度言いました。

 お前の口車には乗らないという信長でしたが。
 まもなく茶会のために京へ行く、そのついでに備中までいってサルのシリをたたくと言い出した。
 つまり毛利攻めのために備中へきてくれるというわけですね。
 6/4に本能寺から出るという信長。
 頭をさげる秀長に、礼なら市に言え、といいます。

 あれ…もしかしてこれ…意図してなくても、信長が本能寺で討たれたの、秀吉が遠因では…。

 信長は丹羽に早馬を出して、沙汰があるまで待てと告げるよう言います。
 信澄に腹を切らせるのをお預けにするのか。
 もし信長が生き延びていたら、信澄をどうするつもりだったか知りたくもありますね。

 光秀、あのニセの手紙を見ながらいろいろ考えていました。
 そこに家臣の斉藤がやってきて、義昭の返答を持ってきたといいます。
 返答は、もう自分を巻き込むなというものでした。
 まあ義昭にしたら、京追放されたわけだし、これ以上信長にかかわって下手な怒りを買いたくないということでしょうね。

 めっちゃ叫んでる光秀。
 あの、うるさいんで静かにしてもらえますか。(やめろ)

 ここわかりづらかったんだけど要するに光秀が「敵は本能寺にあり」と挙兵したのはつまり、今まで信長からうけた仕打ちと、頼りにしていた義昭から突き放されたことでぷっつんいっちゃったってことなんでしょうか?
 今回の動機はわかりづらかったなあ。
 今までの本能寺の変はわかりやすかったんだけど。
 ま、シンプルな動機というより、いろいろなことが組み合わさった結果、謀反に至ったということなのでしょう。

 乱が信長に、寺が囲まれていると知らせにきました。
 やっているのは光秀だと。
 ここ、なんで信長側は手勢が少なかったんだろうと思ったら、この行動そのものが、茶会に行くためのものであって、軍事目的の移動ではなかったからだそうです。
 迅速に動きたい信長にとって、兵士ぞろぞろと連れてゆっくりまったりはあわなかったと。
 もし用心していたら…歴史は変わっていたかもしれませんね。

 斉藤が、信長を討てと騒いでたら、信長が出てきて鉄砲撃ったのはちょっと笑ってしまった。
 非常に攻撃的な信長で面白い。
 このあともめちゃくちゃ強かったし。
 乱が、裏手から逃げるようにいい、戸を閉めています。
 彼、後で平然と現れたから、あの手勢を全部切り捨てたのか。
 ある意味すごいな。

 結構体力使ったらしく、よたよたと歩く信長。
 そこに光秀の幻影が表れて、お前じゃないという信長。
 いや光秀ですけど、暗殺企んでるのは。
 
 これは、脚本にはなかったセリフなんだそうです。
 もし天下を狙う目的で自分を射ちに来たのが秀吉だったら納得して受け入れていた。
 ところがそれが三下(信長からみて)の光秀だったから、お前じゃないというセリフが出たみたいなことを小栗さんがおっしゃってました。

 長政が現れました。
 相撲の決着をつけようとか言ってるのに切りかかってくるのはなんでなんだ。
 今まで信長が殺した人たちも大量エキストラ出演。
 地獄のお迎えが豪華すぎて逆に笑ってしまった。
 
 さらには信澄の幻覚まで。
 もういいか、とあきらめかけた信長を助けたのは信勝(の幻影)でした。
 実際は乱だった。
 あれ切り抜けてきたんかよ!

 信長はここで腹を切ることにし、乱に自分の首は誰にも渡すなと言います。

 そうして最後に信勝の幻が出てきた。
 最後までわれらの人生ろくなものではなかったですなという信勝。
 でも信長の顔はそうでもありませんでした。
 もう自分の夢を託す人を見つけているから。
 彼は、信長が作った国を太陽となって照らすと言ってくれたから。

「是非もなし」

 戦国の世を駆け抜けた、だれもが憧れる武将が一人、消えていきました。

 秀長、駆け付けてきて燃えている本能寺を見ています。
 さあ、次回どうなる。
 てか乱も本能寺で死んだって話じゃなかったのかな?

 てか改めて思ったけどこれ一番の被害者、寺燃やされた本能寺の僧侶さんたちですよね。
(静かにしろ)

 
 次回第28話。
 錆兎「お前は絶対死ぬんじゃない 姉が命を懸けて繫いでくれた命を 託された未来を お前も繫ぐんだ 義勇」

 


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