豊臣兄弟!
第30話(26/08/09)
一週、間があいたからなのか、本能寺の変振り返りとかやってました。
まあここまで一区切りではあるしね。
清須会議がもうすぐ始まります。
まずは織田家の領地振り分け、そして誰が織田家を率いていくか。
後者については秀吉は、もう決まっているという。
秀長が信雄か、信孝かというとどちらでもないと。
信長は信忠に家督を譲っていたのだから、織田家を率いていくなら信忠の子、三法師が当然であると。
ただし三法師はまだ3歳。
だから誰が後見人になるか、そこが重要なわけですね。
実質織田を取り仕切っていくことになるわけだから。
秀長は信雄が後見人になるのが筋だろうといっている。
秀吉は自分が後見を名乗っても認めてはくれんだろうなあ、と。
そらそうですね。
清須会議に自分もいかんとならんか、と秀長は言う。
与一郎を亡くしたばかりのちかについていてやりたいと。
しかしそのちかは、清須会議に行くよう言ってくる。
秀吉はとっくにちかを説得していたんですね。
やっばり策略家というか、本気になると秀長以上に手をまわしてくるのが秀吉だなあ、と思いました。
ちかは秀吉に言われたから言うわけではなく、与一郎の思いをくんだからだ、と言ってました。
行って、この世を変えてくれと。
出立する秀吉に家族はなんで笑ってられるの、と割とフルボッコにしてきた。
ひどいな。
秀吉はいつまでも泣いてたら上様にどやされると言っています。
何か自分たちにもできることがあればという家族。
あるという二人。
それは、小袖をあつらえてほしい、ということでした。
三法師に着てもらう、祝いの品とすると。
なるほどね。
ある意味究極の根回しともいえる。
ほかの家臣らはお祝いの贈り物としても食べ物とか金子とか武具とかだろうしね。
ここまで気が回らんでしょう。
「羽柴家が贈った小袖」を三法師が着る、ということに意味があるわけです。
とはいえ、どんな小袖にするのか。
女衆が、清州に負けないくらい私たちも話し合わないとと言っててかっこよかった。
清州城では。
気落ちし、引きこもってしまった市をみんなが心配していた。
茶々がいろいろ対応しているようですね。
急に出てきたな…。いや小さい頃の茶々は半兵衛が抱いてあげてたけどさあ。
やってきた勝家に茶々は冷たく、母は会わないというけれど市はふすまの向こうから構わないと言った。
それでも勝家は、会わす顔がないといった。
結局会うのか会わないのかどっちなんだよ。
勝家にふすまの向こうから市がぽつりと「さみしいのう」と言ったのが印象的でした。
廊下で勝家は秀吉、秀長と遭遇。
へらへらしている秀吉に勝家はなぜ笑うと胸倉をつかむ。
秀吉は、市の前で泣き言を言いたくないといいます。
まあ考え方が違うんだろうな。
信長を大事に思っているからこそ、今後の織田家のためにいち早く前を向こうとしている秀吉と、まだ立ち直れないというか先のことなんか考えてる場合か、お市様がかわいそうだし、自分がふがいないって思ってる勝家と。
ここが命運を分けたともいえる。
どちらも大事な考えではあるんですけどね。
秀吉は与一郎を失ったからなおさら決意を固めたともいえる。
秀吉、茶々に会って、お市様に似てきた、と言ったらとげとげしく、父の面影もあるだろうと言われた。
秀吉が長政の仇ではないのにどう聞いてるんだこの人は…。
秀吉には会う、というのでふすまが開かれるのですが。
すごいことになってた。
ろうそく1本で室内には手紙が散乱。
手紙読むならもっと明るくしないと。(そっちじゃない)
長政が死んだときにはここまでダメージ負ってなかったのに、兄が死ぬとこうなるのか。
「市には見える…人を殺して…喜んでいるあなたの笑顔が…」って言いだしそうやん。
(それ別の市!CV能登麻美子さん)
市は信長からの手紙を全部読み返している、と言います。
先のことなどどうでもいいと。
秀吉は自分たちが織田家を守りますといいます。
だから力を貸してほしいと。
何もできることはない、という市に秀吉はあることを告げます。
さて秀長のほうは丹羽に会いにいっていました。
うまいことごますりをしながら、信雄、信孝どちらをおすのかと聞くけど丹羽の守りは堅かった。
池田は信雄を推すと。
信孝は大将の器ではない、と言っています。
秀長が頭いいなと思ったのはそれを確認したうえで信雄に会いにいったことですね。
池田から、恩に報いてくれる人だと聞きました、と秀長は言う。
そのうえで、もし信雄が三法師の後継人に決まったら、自分たちに摂津をくれないかという。
言葉に詰まる信雄。
秀長はわざとらしく「ええっもうだれかと約束を?」と聞くんですね。
そういえば池田が摂津欲しいと言ってたもんなーと。
それならいいんです、と帰ろうとする秀長を信雄は慌てて引き留めた。
羽柴家が万が一信孝側についたらまずいと思ったんでしょうね。
摂津はくれてやると信雄は言いました。
と、そこに誰かが来た。
信雄はいそいそと秀長に下がるよう言う。
入れ替わりにやってきたのはどこかの侍女でした。
滝川は今動けないということで秀吉は、会議に人が少ないのはむしろ好都合だといいます。
人が少ないほうがまとまりやすいと。
それはそう。
池田は信雄を推し、勝家は信孝を推している。
あとは丹羽がどちらかわかれば…というのだけどそれはわからなかった。
秀吉は、丹羽が推すのは信孝ではと言っている。
ともあれ、それにしても二人とも女にうつつを抜かしているとは、ワシも見習わんといかんなという秀吉ですが、秀長は何かひっかかると言っていた。
もう少し調べてみると。
秀吉は丹羽、池田、勝家を集めていました。
信雄、信孝のいないところでわれら家臣の方向性を固めておこう、というわけです。
二人がいないほうが遠慮なく言えるしな、ということで。
ただ秀吉のことだから何を企んでいるとみんなからは警戒されていた。
勝家は信孝を推すといい、池田は信雄がいいという。
丹羽は決まってないといった。本当に迷ってたから、会議までに決めようと思ってたと。
もう信雄と信孝で二人はプリキュアしてもいいんじゃないかと思う。
勝家は、信長なら信孝を推すはずだと言い出した。
そんなわけないだろ…。
秀吉はここで、勝家の胆力、丹羽の判断力、池田の決断力、そしてワシの調子のよさがあって、4人で三法師を支えればいいのではないかと言い出した。
調子のよさでなんとかなるかな…。
3人はまとまるわけがないだろうと言う。
まあそれはそう。
秀吉は、確かに信雄なら、推したら摂津くれるって言ってたしなあと言う。
ここで池田が反応。
ひそかに摂津をもらうと話し合っていたから信雄を推してるなんて言えないですよねえ。
私利私欲を捨てねば、という秀吉に対し、無論だという池田。
声裏返ってますがな。
勝家は反対する。
信孝が後見人になりわれらが支えるのが筋だと。
そうやって血筋にこだわって、織田家を支えていける人間かどうか、を見定めないから滅びる運命になるんだぞ勝家。
秀吉は、我々三人は信長とつながりがあるという。
秀吉は子供を養子にもらってるもんね。
ただ勝家にはそれがない。
だから、市と結婚してほしいという。
市と会った時お願いがと言っていたのはこのことだったんですね。
茶々は激怒していたけれども、市は織田家存続のためと聞いて言うとおりにするといっていました。
ただし、縁組は自分ひとりではできないから、勝家が承知すれば、と。
勝家激怒しておりますなあ。
素直に受け入れたらいいのにね。
市にも織田家にも勝家は必要と言われてるのですが。
まあ勝家からしたら秀吉から言われたのが嫌だった模様。
言いなりにはならんと。
ところがそこに秀長があわてて駆けつけてくる。
三法師がいなくなったと。
秀長は、信雄が自分の後に三法師の侍女と会っていたと話す。
なるほど、だらしなく女を自室に呼び寄せたのだと見せかけて、自分が後見人になる筋書きを作るつもりで侍女と話をしていたということですか。
意外に頭が回るな。
つまり三法師は善児に連れ去られてしまったと…。(それ違う作品だし、その人に連れ去られたら歴史変わる!)
急いで探そうとする5人。
大事にしたら三法師の身が危ないかもという丹羽の提案で自分らだけで探すことになります。
門番によると外に出た様子はないとのこと。
てかろうそくで捜し歩くの怖いな。
書庫とか火がつきそうだった。
小屋探して、ここはとかいって丹羽がかごを持ち上げたら、ネズミが飛び出してきて一同ドン引きなのわらった。
勝家でさえびっくりしてた。
最後、武具とかある部屋なのかな?
そこに入ると三法師はすみっこにいた。
駆け寄ろうとするとあの侍女が刃物を持って向かってくる。
この人、シノビのものだったということか。
棚にぶち当たってそれが三法師に当たりそうになり慌てる一同。
侍女も慌てるくらいならここで戦うんじゃねえよ。
三法師に覆いかぶさって守ったのは秀吉、棚が倒れないようにしたのは勝家でした。
なんだ、緊急時に力を合わせること、できるじゃん。
侍女はそのすきに自害してしまったんだけどここ、ちょっと秀長のセリフがおかしかった。
秀長が「早まってはならん」と声をかけた後に、侍女が刀を向けていたが自刃するわけですよ。
シーンとセリフ逆じゃない?と思って。
編集のミスか何かなのかな。
ともあれ、秀吉は勝家に声をかける。
擦り傷で軽症のようですね。よかった。
侍女が自害したために信雄は知らぬ存ぜぬで逃げおおせた形に。
そして彼は加藤と福島を呼び寄せ三法師を保護します。
さてどうするのか。
丹羽はみんなで力を合わせたのはいつ以来じゃろうのと言う。
信長のもとで悪戦苦闘しながら戦ってた日々を思い出したようです。
丹羽は秀吉の案に乗るといった。
池田も乗ると。
信雄を推すことはできないし、信孝を推す気にもならないといいます。
4人で三法師の後見役をやるのも悪くないと。
さて勝家は。
好きにしろと言います。ただし、市との結婚はなかったことにと。
まだ自分は市をめとれる男ではないといいます。
自分に厳しすぎるんよ…。
秀吉と足して二で割ったらちょうどいい塩梅だな。
池田と丹羽がいいのかって言ってるのちょっと笑いました。
長年の思いを遂げる時ではないのかって言ってて。
勝家からしたら、うるせえ、散れ!ってとこでしょうな。
そうして翌日、清須会議が開かれまして。
内心自分に決まるかもと思っていた信雄はまんまとしてやられてどんな気持ちだったでしょうね。
そして羽柴家では小袖が完成していました。
やることがあると(与一郎の死から)立ち直れるものよって言ってたのがちょっと感慨深かった。
寧々は、二人にとってのこの小袖は何かしらね、と言ってた。
そのたとえがちょっとよくわかんなかったな。
三法師初お目見えの時が来ました。
なんと秀吉があの小袖を着せていた。
官兵衛は秀長に、三法師がかどわかされそうになったそうですな、でもそのおかげで4人がまとまったとかという話をしている。
官兵衛からしたらそれすら秀長が仕組んだのでは、と思ったらしいけどさすがに違うと。
信雄のたくらみに気づいて、わざと実行を見逃していただけだというわけです。
そのおかげでうまく4人がまとまったと。
やっぱり策士ですなあ。
池田や勝家、丹羽はなんもしらんと、秀吉は腹を壊したらしい、こんな大事な時に来れないとはなと話をしている。
さあ三法師がやってきました。
だっこしているのは秀吉でした。
3人はびっくり。
彼らはようやく、秀吉に出し抜かれたことを知ったのです。
三法師の隣に秀吉が座り、筆頭家老となった秀吉だ、以後三法師様を支えると告げる。
三法師も「頼りにしておるぞ、秀吉」と言った。(さんざん練習済み)
そう言われたら三人はこれ以上何も言えないですよね。
デスノートの月なみの「くそっやられた!」じゃないでしょうか。
秀長は、自分が上様の思いを継ぐと言っていた秀吉を思い出していました。
どうでもいいけどその回想、今日2回目なんよ…。
市は急遽勝家を呼び出していました。
身なりもしっかりしてるし立ち直ったんだろうね。
市は勝家に自分と結婚するよう命じます。
まあこうなってはそうするしかないんでしょうね。
彼女もまた、秀吉は自分の味方ではないとようやく悟ったようですから。
次回第31話。
不死川実弥「おい待てェ 失礼すんじゃねぇ それぞれの今後の立ち回りも決めねぇとならねぇだろうが」
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