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豊臣兄弟!

第32話(26/08/23)

 

 なんか今回はちょっとオリジナル要素入れすぎでは…と思いました。
 ラストシーンとか捻りすぎててしらけてしまった。

 秀吉が軍をすすめたことにより、信孝はあっさり降伏。
 三法師を返してきました。
 信雄としても本意ではないけど弟にいいようにされるくらいなら、秀吉に協力したほうがマシって感じだったんでしょうね。

 秀吉は丹羽、池田とともに今後どうするかを話していた。
 信雄に三法師を渡すわけにはいかんだろう、ということですね。
 秀長は、信孝がこのまま引き下がるとは思えないというと官兵衛は、春を待つことにしたのでしょう、と。
 これでわかる秀長もすごい。

 官兵衛がいったのは、勝家の援軍のことでした。
 領地が雪で今は身動きができなかった。
 勝家は、またしても自分は動けなかったといってるけど市は、勝手に先走ったのは信孝であるといった。
 忠告を聞かず一人でやろうとしたんだから当然ってことですね。
 雪の間は敵も攻めてこれないのだからしっかりと支度をしましょう、という市。
 やっぱり手ごわいのは市ですね。

 利家のほうも雪の中槍をふるってました。
 まつが、雪の間はずっと一緒にいられる、日本全国ずっと雪だったらいいのにと言ってました。
 お前そんな氷河期みたいな恐ろしいことを…。
 そこに秀吉からの使者がきた、と知らせてくる。
 利家が、だれが…とみればそれは秀吉本人と、妹のダンナだった。
 そりゃ利家じゃなくても「正気か!?」ていうわ(笑)。

 蜂須賀も秀吉が直接いって大丈夫なのかと心配してるけど、秀長は自分が行くといってきかんかったと。
 信長が死んでから秀吉は変わった、と蜂須賀は言います。
 今までは自分たちに無理難題を押し付けていたのに、今は一人で無理をしていると。
 秀長もそれは思っていたんだろうねえ。
 秀長はお市の言っていた、兄を支える覚悟はあるのかという言葉を思い出しています。
 どちらかというと、兄を引き留める立場になるんじゃないかと思うけどなあ。

 秀吉はにこにこと、利家と酒を酌み交わしている。
 利家は、このことが勝家に知られたら、自分が秀吉に通じていると思われてしまう、と言ってるけど秀吉は、全然動じた様子もない。
 ここで寧々とお豪が出てきますが、この突然登場した子(コラ)が利家とまつから預かった子だというのがわかります。
 そんで、まつには腹が立つが、なんでも言い合える友だと寧々は思っている、と秀吉は伝える。
 あの二人を敵同士の女房にしたくないという秀吉。
 このままでは市まで討たねばならないという秀吉に、そうしているのは自分だろう、と利家は怒る。
 
 秀吉は、今のままの織田家では何も変わらないという。
 勝家は今あるものを守れても、新しい世の中を作ることはできない。
 だから自分が天下人になるのだと。

 これに利家は激高。
 秀吉は追い出されてしまう。
 でも、様子からして利家は、秀吉の話に納得してしまった自分が許せないのだろうなと思った。
 勝家は確かに人を率いていく力もあるから、織田を守っていくことはできるだろうけどそれは、例えば他の武将が下克上しかけてきたら戦って、あちこちのいさかいをいなして、そういう状態が続くだけで、日本を取りまとめていくことはしないんだろうなと。
 だからまたいつ戦乱の世がくるかもわからないというわけです。
 三法師が成人するまでにね。
 それを利家は理解できてしまったんだろうと思う。
 
 外で聞いてた妹の旦那に、今はまだ誰にも言うな、と念を押す秀吉。
 旦那は、でもその言葉を誰もが待ってるでしょう、というのでした。

 勝家のほうは出陣の準備が整った、と家臣を鼓舞してた。
 英気を養えーと宴になってました。
 ここで、勝家に酒を注ぎにきた利家と佐々がケンカになるの面白い。
 勝負は腕相撲でつけることになりました。
 勝家、両方の鉄瓶からの酒を豪快に飲んでたけど、それはそれで危ない飲み方ですぜ…。
 
 一方茶々のほうは、秀吉に人質になりにいくフリをして自分が秀吉を殺してくる、と市に話していた。
 市は自分も昔今川義元相手にやろうとしたことがあると話し、茶々を諭します。
 なんか織田家は女衆が頼もしいですなあ。
 羽柴さんとこもそうか。
 秀吉のクビと引き換えにするにはもったいない娘じゃ、と市は言います。
 必ず母が守るからと。
 そして、今まで生き方を誰かに決められてきた、今初めて自分の決めた道に進んでいる。
 これほどうれしいことはない、と。
 茶々にもいつかそういう日がくることを願っている、と言います。
 まあ皮肉な形でかなうといえばそうですね…。(秀吉の側室になって仕切り始めるとことか)

 利家は勝家と腕相撲していた。
 そして利家が勝つのです。
 褒美を取らせるという勝家に利家は天下人になってくれといった。
 勝家は激怒する。
 自分の役目は家老として織田家を支え、三法師を天下人にすることだ、と。
 利家は深く謝罪し、頭を冷やしてくると出ていきました。

 この時利家のハラは決まったんだろうし、勝家もまた、なんとなく気づいていたんじゃないかなと思います。
 勝家は自分が古い考えの人間だということは自覚していただろうからね。
 これからは、若く、新しい時代を作れる者たちに道を譲らなければって気持ちあったんじゃないかな。
 あくまでもこのドラマの勝家像として、です。

 戻ってきた秀吉を一同迎えます。
 利家はうまくいかなかったけど上杉は味方になると約束取り付けてきたぞーという秀吉。
 さすがですねえ。
 手ぶらでは帰ってこなかった。
 これで佐々を上杉が足止めしてくれる、と官兵衛言います。
 そして足止めで時間稼ぐための砦つくりも順調だと蜂須賀が言う。
 墨俣よりは楽だと。
 懐かしいなあ。

 さあ春がやってきました。
 勝家は出陣の前に佐々を残しておくといったけど市は断った。
 今回こそはともに死ぬと決めていると。
 ならんという勝家に、ならば勝ってください、というのでした。
 …今回負けたらまた介錯するんだろうか…。
 夫婦の関係が敬語とれてるのはいいなあって思いました。

 さて秀吉の陣を聞いて利家は、手の内が読まれているのではないか、と勝家に言う。
 調略されているものがいるのでは、と。
 いやそれ自分ですやん。
 勝家はこれくらい読まれてるのは計算のうちだと。
 
 両者ほぼ完ぺきな布陣をしいてしまったせいでしばらくにらみ合いに。
 最初に動いたのは信孝でした。
 あいつ、「待て」ができないんだろうな…。
 秀吉、あとを頼むと出陣していきます。
 つわものをここに置いていくといって出て行ったのですが。
 心強いと安心したことを秀長は後悔することになります(笑)。

 勝家のほうはかかったな、って感じ。
 もともと信孝はおとりみたいなもんで、秀吉らが出てくるのを待ってたのかな。

 秀吉がおいていった人は桑山という人でした。
 まあジジイだけど。
 なんでもできるというジジイ。
 うそつけ。なんでもできると言っていいのはファントムハイヴ家の執事だけだ!(黒執事じゃねーか!)

 なんでも得意です、一番なのは死なぬことだというジジイ。いや桑山。
 それができたら苦労しないんだよ誰も。
 そこに、砦が落ちたと高虎が報告を。
 いくらなんでも早すぎる、と秀長はあわてて、秀吉を呼び戻すように言います。
 砦を守っていたのは中川。
 桑山は、中川も生き延びるのが得意なのではという。
 それはつまり。

 中川は寝返っていました。
 だから砦をあっさり明け渡した、それで落ちるのが早かったんですね。
 高山は敗走してどっかいったらしい。

 報告を聞いた秀吉、戻ると決断します。
 判断が早い!(パァン!)←早くても殴られるんかよ。

 桑山は逃げようと秀長に言ってます。
 役に立たねえな…。
 ここに前田軍がきたら終わりだという桑山。

 勝家らのほうは、佐久間が苦戦している報告が入り、利家に出陣命令が下ります。
 利家はいろいろ思案している様子でした。

 そこに雪がまた降ってきた。
 利家はまつの言葉を思い出します。
 そして秀吉の言葉も思い出した。

 秀長らのところにも兵がやってきて大ピンチの状態に。
 桑山助けてる秀長優しい。
 私だったらこんな役に立たんもん、見捨てるわ。
 そこに秀吉が戻ってきた。
 よかったですね。

 一方で佐久間のところに利家の軍はこなかった。
 加藤清正と対峙してます。
 強いなあ、加藤。
 佐久間は部下に相手させて逃げた。
 ひどい。

 秀吉、よく生きていたと秀長に声かけてますが、桑山が自分のおかげとかいってます。
 誰かーこのジジイ、勝家さんのとこにつれてってー。
 
 勝家のところに佐久間敗走との知らせが入ります。
 そこに現れたのは利家一人。
 武装といてますがな。
 
 利家は勝家に仏門に入れ、秀吉にはそれで手を打たせるといった。
 それに応じる勝家ではないので、二人は戦いになります。
 こういうのいらんのよ…馬鹿みたい…。
 で、勝家に刀を突き付けられる利家ですが、彼は切りませんでした。
 息子のようなものだから無理だろうなあ、勝家には。
 利家に追放を言い渡す勝家。
 勝家は、親父殿に信長のあとをついでほしかった、と本心を打ち明けます。
 一緒に新しい世を作りたかったと。
 
 「わしは織田家筆頭家老、柴田勝家だ」
 勝家はそう言う。
 彼は結局こういう生き方しかできなかったってことですね。
 時代に取り残された男でもあると思う。

「その願い、別のものと果たせ」
 勝家はそう言います。
 利家が秀吉に誘われて迷っていたことも知ってたんじゃないかと思う。
 そのうえで、彼もまた新しい時代のために生き残るべきって思ったんだろうな。

 勝家は去っていくのですが(ここ本陣なのにどこ行ったんだ)、代わりに中川がやってきた。
 ウキウキですよ。
 せっかくワシが寝返ったというのにーとか言ってる。
 利家は中川を殺害。
 寝返ったんじゃぞという中川に、ワシも寝返ったのじゃと言いました。
 
 このあと中川の首をもって秀吉の陣に行く利家ですが。
 なんで兵おらんの。
 遠ざけておいたの?
 あと、首を投げたら机の下まで転がっていった。
 これもしかして転がりすぎたんじゃ…。
 想像したよりも転がってしまった、みたいな。
 まあこれくらいは些末なことだから演技続けたんだろうな。

 利家は約束しろと言います。
「天下人になるなら、この日本中にずっと雪を降らせろ」と。
 秀吉は約束するという。
 ここ思ったんだけど、利家とまつの会話を秀吉がこっそり聞いていた、とかいう設定にでもしないと、秀吉は何のこと言われてるかわからんでしょ。
 これだと秀吉が神の視点(視聴者側)にいることになってしまう。
 盛り上がるとこなのにもったいないミスしてるなあ。

 利家は秀吉に頭を下げます。
 こうして前田家は秀吉についたのでした。

 
 次回第33話。
 宇髄天元「いいや若手は育ってるぜ確実に お前の大嫌いな若手がな」

 


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