豊臣兄弟!
第34話(26/09/06)
たくさんの草を前に家康、息子に教え込んでいます。
デレデレだな。
息子はのちの秀忠だそうです。徳川幕府二代目将軍だね。将軍かよォォ!(その人じゃない)
ひとつ、秀忠が見慣れない草があった。それは毒草でした。
恐ろしい草だから覚えておくのだぞ、と家康言ってます。
そこに秀吉から手紙がきて、またかと家康は投げ捨てていた。
このころ秀吉は信雄の補佐をするという名目で、実質自分が取り仕切っている状態だった。
まあみんな信雄より秀吉に取り入った方がいいと判断するやつですよね。
そして大坂城を完成させていた。
めっちゃ「財前教授の総回診です」ばりにぞろぞろ連れて歩いてるやん。
待っていたのは石川。
みんなじろじろ見るから居心地わるそう…。
家康のことを報告にきていて、秀吉も秀長もねぎらっています。
手土産に初花という茶器を持ってきた。
信長が本能寺で討たれた時に、どさくさに紛れて行方不明になっていたものを、家康が手に入れたから、あげるということだそうです。
多分家康からしたら、茶器に興味ないからご機嫌取りにしとけってとこじゃないのかなあ。
秀吉は、そんなすごいものをもらっていいのか、と感激している。
内心はどうであれ、こういうとこが秀吉うまいなあと思いますね。
どういうリアクションをしたら相手が満足するかというのをよくわかってる。
家康は今関東を任されていて、北条とも盟約を交わしたようです。
すごいよなーって秀吉がふるけどみんななんか沈黙してるなあ。
丹羽が空気よんでほめてくれたけど。
この後石川は大坂城を案内され、規模の大きさに驚いています。
この城、セキュリティ大丈夫かね。
不審者に侵入されてハッキングされてバリケードおろされないようにしなきゃ。
(それこないだやってた踊る大捜査線3の内容や)
鉄砲とかの鍛錬の様子まで見せてくれるので石川は、こんなに見せてもいいのかといってる。
三成は秀吉から構わないといわれてる、と言いました。
まあこれを見せても余裕なくらいには武力があるってことでしょうね。
家康は北条氏政と話をしていた。
北条氏政といえばお茶漬けのエピソードがあまりにも有名な人ですね。
父親が氏政を見て、汁かけご飯を食べるのに、一度では足りず二度継ぎ足したことから、物事の力量を見定める目がない、領主として無能、「我が家もこれで終わりだ」と嘆いたというもの。
初めて食べるものならともかく、毎日食べているものがこれでは、観察や注意力が十分ではないってことですからねえ。
氏政は家康になんかあったら自分が力を貸しますよ、なんといっても徳川は大きくなった、理由はこの北条が盟約を結んだからだと言っています。
ここだけでもいかに北条の力を過信しているかよくわかるというもの。
家康もそれがすけて見えるからこそ、話を切り上げて帰りたかったんだと思います。
廊下を歩きながら忠勝が、ワシも氏政と同じ気持ちです!とデケー声でいう。
家康が耳をかせっていうから何か内緒話でもするのかと思いきや。
「でかい声を出すな!」はめちゃくちゃ笑いました。
秀吉らのほうは、官兵衛が家康の存在は今必要だと話している。
ただ、なぜ秀吉のような成り上がりにいろいろ命令されなければならないんだと思ってる可能性がある、と指摘。
秀長も同意する。
ここで秀吉がなんじゃー!!とか言いながら室内走り出してて笑った。
あわてて蜂須賀が追いかけると、すとんと元の場所に座ったし。
ここさらっと流されていたけど、こういうところは昔の秀吉のようでちょっといいなと思いました。
この先どんどん闇落ちしていくばっかりだからね…。
官兵衛は家康への対応を一つ間違えたらあだなす存在になりますよ、と警告。
秀吉は何か徳川と絆を作らんとならんのうと考える。
それで、茶会を開くことになったのですが。
話を聞いた家康は行きたくない、とこぼす。
いかないといったらどうなる、と。
石川は戦になるでしょうねと。
またなんやさわぐ忠勝に、耳を貸せという家康。
忠勝、耳を抑えて後ずさり。
さすがに覚えてたか。
手ごわい相手になる、と石川から言われ、家康は今はその時ではないということか、と理解します。
で、また手紙がきたというのでしつこいのーと投げ捨てたら。
なんと、相手は信雄だった。
まず相手確かめなさいよキミは。
信雄のとこにいった家康。
津川という家臣が出迎えてくれました。
信雄は自分の名代という立場で好き勝手している秀吉が気に入らないという。
われらの手で秀吉を討とう、と家康を誘います。
しかし家康はそれを断った。
自分は秀吉が怖い、と言います。
まあこういう、臆病なところ、チャンスをうかがうところが家康が生き延びた理由なんだろうなあ。
信雄はこの腰抜けがと言い、腹を立てて出ていってしまいますが津川は家康にお礼を言っている。
彼もまた、今秀吉に歯向かうのはまずいと思ってるんだろうなあ。
信雄、荒れてましたけど、津川がお面をかぶってへんてこな舞を踊って彼の怒りを鎮めてた。
よかったー、えびーすくい!とか言い出されたらどうしようかと。(それは家康のオハコ)
今は辛抱してくれ、と津川は言うのでした。
信雄の気持ちもわかっていて、今はそのタイミングではないというのをわかってほしかったんでしょうね。
石川は家康によくぞ耐えましたな、と言ってるけど家康はあれしきのことで腹は立たないという。
こっちのほうが我慢度強いもんなあ。
と思ったら、よく誘いに乗らなかったな、とそっちのほうだった。
石川は、今の家康の力であれば、秀吉は討てるだろうという。
ただ信雄は家康の力をあてにするばかりで自分では動こうとしない、だからこそよくぞあの誘いに乗らず耐えたと説明するのでした。
家康は二人の志のためだという。
そこに鳥が。
家康は苦渋の過去を思い出します。
今川の人質だった頃、家康は氏真の家臣からぼこぼこにされていた。
この展開ど家でも見たことあるな…あれは信長のもとで、だったけど。
石川がびっくりして止めに入ると、自分が申し出て稽古をお願いしたのだ、と家康は言う。
ボコボコにされる稽古なんか聞いたことないわ。
片付けをしているとそこに義元がやってきて小鳥をくれた。
自分がものをあげたとなったら周りも一目置くだろうから、というのです。
松平から預かった大事な当主だからなと。
実際人質として預けるわけですから、家康に限らずどこの子も大体ちゃんともてなされたらしいですね。
こういうとはまあフィクションだから。
この小鳥なんだろう。
シジュウカラかな…と思うのですが。
家康はその鳥を大事に大事に育てました。
そうして元服になった年。
義元がやってきて、自分に忠誠を誓う証拠としてその鳥を殺せと言ってくる。
これはちょっとなあ。
いや小鳥を殺すのが残酷なのはもちろんだけど、義元こんな人じゃないしと思って。
こんなんしたら禍根残すのわかるようなことをする人じゃないからさ。
(あの信長も尊敬していたほどの人ですから)
家康は小鳥を殺そうとするけど取り逃がしてしまう。鳥だけに。(やかましい)
それを外で鉄砲で撃ち殺したのが氏真でした。
どんな銃の腕前だよ。
鳥のサイズ、飛ぶ速さ考えたら現代の銃でもほぼ外すのに。
お前蹴鞠ストじゃなくて、クレー射撃選手になるべきだったな。
で。
そういうことがありまして、我慢耐性カンストした家康の誕生、と。
石川は奪われたくなければ奪う側に、従うのが嫌なら従わせる側に回るのです、と説得。
今はその時でなくてもいつかあなたが武家の頂に立つのです、といった。
それが二人の志というわけですね。
こうまでしておいて石川は秀吉のところに行くわけですが、それはどう描かれるでしょうかね。
ど家の時のように、秀吉を抑え込むために行く、みたいな感じになるかもしれないですね。
そのあと築山殿と元康のことがあったわけですか。
ひのドラマも実は仲良かった説をとるんですね。
わしはまたしても…と家康言ってます。
そういった長い回想を経て、「茶会に行く」と家康は言います。
そうして利休が茶をたてているわけですが。
秀吉がよき茶でした、といったのに対して、家康は自分の口には合わなかった、という。
もう取り繕うこともしないんだなあ。
ただ利休は、それでいい、とりつくろわなくていいのが茶ですと言ってる。
もうなんでも解釈できるやん、茶道。
ここで秀吉は天下統一のために力を貸してくださいと頭を下げる。
家康もお任せくださいと応じるのですが。
さらに秀吉は言った。
子を養子にくれと。
断る、と言ったらどうするという家康。
今回の家康は「~と言ったらどうする」が口癖ですよね。
しばくぞ。(やめなさい)
家康は、それを口実にうちを攻め滅ぼすかと聞いた。
自分はずっと人質生活をしていて、顔色ばかり伺ってきた、そのせいか人の顔を見ると何を考えているかわかる。
であった頃のお前ら兄弟は何を考えているかわからず怖かった。しかし今はやろうとしていることが手にとるようにわかる。お前らわかりやすくなったのう。
これはつまり、家康が秀吉に勝てる可能性が見えてきた、ということなのかなと。
昔は何するかわからなかったから手を出せなかった、的な。
子は差し出しまする、と頭を下げた家康。
今の脅し文句なんだったんだ…。
言いたいこと言いまくった感じだな。
ただ家康は、茶は好きになれそうもない、と言いました。
利休、「それは残念やなあ」と。
帰ろうとする家康に秀長が声をかけてきます。
この先、人質がいらないような世を作る、乱世は自分たちの代で終わらせたいと。
家康は「そなたらの熱意、受け止めた」というのでした。
まあ多分家康のことだから本気では聞いてないと思います。
家康、帰宅して息子を見ていたら、秀忠が毒草ばかりつんでるんですね。
どう見ても草がほとんど生えてないような庭なんだがどこからもってきたよ。(シッ)
なぜそのようなことをしているのか、と秀忠な尋ねれば、父を泣かせたやつをこれで殺してくださいという。
泣いてないと家康は言うけど秀忠は顔を見てたらわかると。
この子も顔色見れば何考えてるかわかる子に育っちゃったかー!
これで敵を倒してくださいという秀忠に、もう誰にも従わぬ、あとはこの父がやるというのでした。
さて信雄のほうですが。
ここに家康がきたことが秀吉に伝わっていた、間者がおるといっています。
津川は自分ではないと否定。
信雄は、また舞を見せてくれと面を渡す。
津川が踊り始めたところで彼は後ろから現れた刺客に切り殺されてしまった。
これで良いのだな、と裏にいた家康に言います。
よき覚悟でとか言ってる。
義元に自分がやらされたことを人にやってるわけか。
秀長は自分らと連絡係だった津川が殺されたことに驚いている。
連絡係といっても間者のような立ち回りではなくて、普通に(このドラマでは)連絡係だったようですね。
実際では津川達が秀吉らと通じていた事実はなく、噂を真に受けて信雄が数人のずっと仕えてくれていた家臣を粛正したらしいです。
自分で自分の勢力をそいじゃった感じだね。
さあ信雄と家康が組んで秀吉討伐に立ち上がります。
小牧長久手の戦いですかね。
次回第35話。
悲鳴嶼行冥「可哀想に…何と弱く哀れな子供 南無阿弥陀仏…」
多分花鳥風月 > 金田一、コナン的読み物ページ > ドラマ&もろもろの感想 > 豊臣兄弟!