豊臣兄弟!
第36話(26/09/20)
戦いが終わって、各地の大名から人質が送られてきました。
家康の息子も秀吉のもとにやってきた…と思いきや。
庶子であるおぎいって子を差し出してくた。
言いにくいよお義伊くん。
しかも名前の由来見てみたらまあまあひどかった。
家康って本筋ではない子にはこんな扱いするのか…。
まあ生きざまとしてはかわいそうな人だと思います、お義伊。
お義伊は家康は信雄がやるっていったから従っただけで翻意はありませんでした、と説明。
家康の腹の内は、どうせこの後秀吉は、あちこち討伐する必要があって疲弊するから、その時にしとめればいいという考えらしい。
どうでもいいけどタカの絵うまいなこの人。
秀吉はお義伊の話を静かに聞いていた。
なんか逆に怖いな。
お義伊が出て行ったあと秀長と話をしてたけど、なんとなく二人はこの子の身の上に気づいてそうな気もしました。
さて長曾我部元親。
彼は秀吉が家康との戦にてこずっている間に四国を手中に収めていた。
ここで、秀吉から三国を返上したら土佐一国は安堵してやると手紙が届いた。
元親は絶対に受け入れられないと憤っています。
信長から前に蝙蝠と言われたことを子供に話しているけど、そりゃつく相手をコロコロ変えていたらそのように言われるでしょうよ。
元親は、土佐と伊予の二国を安堵してくれるなら残り二国を差し出す、と返信したようです。
秀長もその手紙に対して、四国統一は元親の夢だったから、これも苦渋の決断だろう、という。
しかしこれは飲めないと秀吉が言った。伊予は渡せないと。
なぜなら毛利に、伊予あげるよって言っちゃってたからでした。
現代でも、手元にないものをフリマに出品するのは違反行為なんですよ秀吉さん。(なんの話だ)
自分のものでない領土をあげるとか約束しちゃうから…。
毛利には中国大返しの時の借りもあるからな、とみんなも言ってます。
懐かしいねえ。
ここは戦しかないと秀吉は言い、秀長を総大将とします。
ただ攻めるにしても地の利は無効にある。
そこで秀長はありったけの船を集めていくといった。
1000ほど集めると。
てかあの狭い、入り組んだとこに1000も船出したらぶつからない?
潮の流れ複雑だしさあ。
秀長はだいたいの道筋を考えていて、こっちを先に討伐しとけばこっちで材料が手に入る(ここでは船を造るための木)と考えていたらしい。
漫画の道筋を最初から終わりまで考えてから連載始める漫画家さんのようだな…。
(逃げ若の松井先生がそのタイプ)
ちなみに秀吉は今、京にいっているようです。
利休を連れてきたようですね秀吉。
なるほど、彼に口をきいてもらったようですか。
会いたい人がいるらしい。
その話を聞いた蜂須賀は「か、か、かんぱく?かんぱくというとあの?」と驚き、秀長も「そのかんぱくじゃ」と返しています。
ここ笑えるのが字幕だと本当にひらがななんですよ。
驚きっぷりがよくわかります。
藤堂は、関白になれるわけがないと言っている。
武家の将軍と違い、関白というのは公家の5家から選ばれる決まりであり、武士には到底なれるものではないからでした。
関白とはわしでも知ってたぞと蜂須賀言ってる。
秀長は、その無理をわかっていてやろうとしているのだ、と言いました。
官兵衛さすが気づきました。
養子かと。
近衛って人にあって秀吉は養子にして欲しいと頼んでいました。
向こうからしたらちゃんちゃらおかしい話で。
無理と言われたところで秀吉は、よろしいのですか、おたくの息子さんが関白になる機会を失います、そうなったら面目丸つぶれですよといった。
当然のことだけど5家の間では誰が関白になるか壮絶な争いがあった。
今は二条家が関白をやってるらしい。
秀吉は自分なら関白の座を取り戻せるといいました。
そのためにあちこち投資してきたと。
自分のことを多くの公家が後押ししてくれる。
そして帝からもらったお褒めの文もあると出してくる。
秀吉は、帝の住まいの困ったところを直してたりしたみたいですね。
電話一本で駆け付けますってやつか。
それでこういう時の推薦文を出してもらったということなんだろうね。
朝廷を守ってるのは自分ですよ、と秀吉は言った。
ほかに自分にないものは家柄だけだ、と。
近衛、今までぱたぱたさせてた扇子を閉じた。
秀吉は自分が天下統一を成し遂げたらおたくの子供さんに関白譲りますんでという。
ここで近衛はなんで将軍にならないのかと聞く。
秀吉は、将軍は武家のトップに過ぎないといった。
関白はすべての民の上に立つものと。
帝の次の地位であり、実質トップみたいなもんですね。
今でいえば総理大臣みたいな感じか。
将軍は全国知事会の長、みたいな。
秀吉は関白となってそこからの眺めを見てみたい、と言います。
近衛は自分もかつて関白をしたことあるけども、自分からしたら秀吉のほうがうらやましいといった。
自分は侍になりたかった、公家同士の醜いいさかいよりも自分の力一つでのし上がって生きてみたかったと。
これは完全なフィクションであるのはわかるけど、こんなこと公家が言うわけないじゃん。
せいぜい公家の争いって落ちぶれるくらいで済むけど、武士の争いは負けたら命とられるのに。
公家が武士にあこがれるっていうのはないわ。
あと信長のパワハラ会議にこの人が耐えられるとは思えない。
ま、あくまでもドラマってことですね。
そんで近衛はうちの子にしたげると言いました。
どこまで行くか見せてほしいと。
去る近衛に秀吉、ありがとうございます、父上とさっそく言ってました。
さて長曾我部のほうですよ。
霧の中から船がたくさん表れてびっくりしています。
あまりの数に元親、城に籠城するといってた。
お前、数秒前にめっちゃ息巻いてたやん。
引き際見誤らない、判断が早いのはすごいけど。
秀次くん、これやぞ。
退避する途中で元親は、昔きていた女性ものの着物が飾ってあるのに目を止める。
息子が、父に急いでと声をかけます。
この「お急ぎくださいませ」、若干噛んだように聞こえましたが(笑)。
谷忠澄という家臣が、一宮城に残ると言いました。
で、籠城してる元親のとこには総崩れの知らせが。
地図に負けたとこかいてってんだけどそこに雨が。
地図の墨がにじんでいきます。
濡れないようにしろや…。
忠澄は乗り込んできた秀長に抵抗は一切せず、介錯を頼みたいというけど秀長は断った。
元親との仲介を頼みたいと。
まあ彼以上にその役目果たせる人はいないでしょうし、使えるものは使っていくスタンスだもんな秀長。
そんなわけでさっそく次のカットで忠澄が使者の役割果たしてました。
秀長からの書状を預かったと。
今下れば、土佐を領地として認めるというものでした。
元親激怒しています。
絶対に降伏しないと。
ここで、般若の面を元親の顔にCG合成してる。
タイトルにある通り、姫若子と鬼若子の対比を表したいんだろうけど。
鬼若子ってそういう意味じゃないんですわ…。
前にこのドラマのレビューで書いたけど、元親がそれまでは女の子のようと言われてて姫若子と呼ばれていて、初戦の時に「これ、じいや」って感じで家臣に馬の乗り方と槍の使い方を聞いて、「ほんならちょっといってくる」と出陣して、大将首を二つあげています。
このことから周りの見る目が変わり、鬼若子と称されたのが始まりです。
怒ったら般若みたくなるとかそういうんじゃないんよ…。
こういうバカみたいな演出やめてほしかった。
総攻撃しかけて鬼若子の片りんを見せるってのやりたかったのはわかるんですが。
こんな合成したら、役者さんの演技不足みたいな感じになるやん。
蜂須賀、戦でけがを負ったようです。
心配した秀長が駆けつけてきた。
そこに大坂からの使者がきて、手間取っているようなら秀吉が出ると知らせてきました。
みんなはそんなことしたら秀長の面目が立たないと怒る。
秀長も、元親も迷ってるんだろうといった。
昔の元親と会った時のことを思い出します。
戦は好き嫌いでするもんやない、と言っていた時ですね。
迷っているからこそ、所領二か国で手を打とうとした、それを踏みにじったのはこちらである、と秀長言います。
そんな人が無駄死にを望んでいるはずがない、と。
秀長、元親を説き伏せたいといいます。
蜂須賀、分かったという。
秀吉は自分が説き伏せてくると。
頼もしい人ですねえ。
てかやせた?すっきりした感じになってるけど、蜂須賀。
そして秀長はなんかちょっとふっくらした?
うまいものの食べ過ぎか?
元親の息子は最後まで戦いましょうと言ってるけど元親は何やら迷ってる様子。
秀吉のほうは、蜂須賀がやってきて、出陣ちょっと待ってくれと言ってる。
見届けてくれと。
立ったままで礼もなく、こんなことが言えるのは蜂須賀くらいですね。
秀吉は自分の戦を全国が注目しているから出ないわけにはいかん、というけれども。
蜂須賀は、初めて会った時のことを語り始めた。
兄弟げんかして離れていたくせに、一緒にいるかのようにお互いの考えをわかっていた、と。
自分はこの兄弟のここに惚れ、力を貸そうと決めたのだと。
今はどうじゃ?
秀長のことはわかっているか?
蜂須賀はそう投げかけます。
そして、関白になるってすごいのう、大したもんじゃと言い出した。
だが、自分にとってもっと大事なことがある。
その関白が自分の惚れた男かどうかだと。
秀吉、蜂須賀の前に座った。
そして3日だけ待つといった。
いやいやいや短すぎるわ。
この時代だと待つなら半月でしょうよ。
今の時代のようにスマホで進捗報告できないんだぞ。
この話を家臣が秀長のとこに戻って報告するだけで3日間終わるわ。
その秀長の陣。
明日が最後の話し合いになるでしょうな、と官兵衛言ってる。
忠澄は、元親は戦い抜く覚悟をしていて言葉は届かないようだ、と。
藤堂は、何か元親の心を動かせるものがあれば…と考えていた。
そうして忠澄はあるものを秀長から預かって元親に会いにいきます。
最初は死なばもろともと思っていた忠澄も、こうして使者の役割を務めるうちに、元親を死なせてはならないと思うようになったと伝える。
そして渡されたものは。
元親がきていた女性ものの着物でした。
この着物を着ている時には穏やかな気持ちになれる。
秀長と会った時元親はそう言ってました。
今の元親を説き伏せられるのはあの時の元親しかいない。
あれが本当の気持ちのはずだと秀長は言っていたと伝える忠澄。
元親はほんのわずかしか会ってないのに知った風なことを…とつぶやいていた。
ま、主人公だからね、なんでもできるチートだよ!(やめなさい)
忠澄は降伏を受け入れてくれという。
本当はもう決めているのではないですか、と。
最後は家臣のこと、民のことを考えて行動してくれる、自分の知っている元親はそういう人だと。
その感動のところ申し訳ないんですが。
元親の息子君、完全に空気ですやんか…気にしてあげてよ…。
一宮城にて。
秀長が待っていると、あの着物を着た元親がやってきました。
秀長は、伊予の安堵をできなくて申し訳ないと謝る。
でも、我々は元親を滅ぼすために海を渡ったのではなく、自分たちの力になってほしかったのだ、と説明します。
どうか自分たちと天下統一の夢を見てくれと。
ここの元親が映るシーン。
後ろにオーブ舞っててそっちが気になって話が頭に入ってこなかった。
元親は、実は四国統一は苦しい夢だったと語る。
戦ばかりでいつしか人を殺すことを何とも思わなくなっていたと。
初戦で大将首二つあげた人の言葉とは思えないな…。
そんな己が恐ろしくて美しいものに身を包み、鬼を封じてきたと。
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この衣装をまことの自分と言ってくれた、それが救いでした、と元親は言います。
秀長は、違う出会いだったら友になれていたのかも…という。
でも元親は今からでも遅くないと言ってくれた。
そうしてこの時より、秀吉の家臣になる、と言います。
夢を手伝うと。
一方秀吉は無事関白になっていました。
一介の小百姓が、最高の権力者に上り詰めた瞬間、とナレは言ってたけどまさにその通りですね。
信長も家康もトップはトップだったけど彼らはまさしく武家の子でしたから。
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