豊臣兄弟!
第37話(26/09/27)
大坂城にて。
殿!と秀長が呼んでも振り向かない秀吉。
太閤殿下、と呼ばれると振り向くのが面白い。
こういうの前もありましたね。
秀吉は、長浜城でもこうやって見渡したけど、あの頃はまだまだだったのだなあ、としみじみしています。
あと二人で、わしは関白じゃぞ、とか浮かれまくってキャッキャしてる二人がかわいいです。
しっかりせえ、と言いながらもワハハハと笑ってる。
こんな幸せな日があるのも、これが最後なのかもしれないですね。
天下一統を殿下一統とか言ってるあたりかなりうわついてる。
二人で、殿、殿、殿下一統!ってやってたら後ろに三成がいたんですが。
三成も一緒に手を振っててかわいかった。
なんだこのかわいい三成。
なんかこういうキャラ、漫画でも見た気がするんだけど思い出せない…。
パクリとかそういうのではなくかわいいって意味で。
そうだ、入間くんのオペラさんに似てるんだ。表情筋変えずに応援してるとことかさ(笑)。
さて、天下統一にともない、秀吉の領地分配が始まりました。
ここ、ナレでさらっと「うるう8月」って言われてるけどわかるのかね。
今でいう、うるう年の2/29のようなもので、一年を調整するためにこのころは月が挿入されていたのです。
うるう8月といえば、8月のあとに挿入されたうるう月、という意味です。
閑話休題。
領地を分け与えられた家臣はあまりうれしそうではありませんでした。
それもそのはず、この領地分配は、褒美と見せかけての配置転換だったからです。
今まで秀吉に付き従ってきた身内は近くの領地、この戦いで降伏したようなのは遠くへって配置でしたから。
ま、当時の状況考えたら普通の対応ではあるんだけどね。
事前に秀長と話し合っていて、逆らうものいたらどうしよう、このワシに逆らうものはいないだろうみたいな会話をしていたのですが。
蜂須賀に阿波を与えるといったら、謹んで辞退すると言い出した。
秀吉が、ワシに逆らう者おったわっていうのが面白い。
といっても怒ってる風ではなかったですけどね。
蜂須賀は、自分の息子にその領土を与えてくれ、自分は隠居するといった。
この申し出は受け入れられました。
そんで秀次は近江が与えられる。
家臣の間から驚きの声があがります。
立派な城を作れと秀次言われてた。
さて、秀長は大和一国を任されました。
一番大きな驚きの声があがります。
蜂須賀のところに秀吉らがやってきた。
彼は自分の体の衰えを気にして引退を申し出ており、それに気づいていた秀吉らが会いにきた、という形のようですね。
本当に、あの頃面白かったなあ。(今がつまらないというわけではない)
衣装を今までのと変えて普通の着物にしたとこで、よりほっそりした感じになっていて、衰えを感じさせる雰囲気になっていいと思います。
そこまで計算してあのフサフサがついた衣装きてたのならすごいな。
蜂須賀は、自分の人生を秀吉らにかけてよかった、と喜びます。
家臣らも駆けつけて宴になった。
これが、一夜城を築いたメンツの最後の集まりになった、というのが寂しいですね。
この半年後、蜂須賀は病に倒れこの世を去りました。
でも彼は幸せな人生だったと思う。
このあとの秀吉の暴走とか見ずに済むんだからねえ。
ここでOP。
なるほど一区切りやるために遅らせたのか。
今回OPないかと思ったよ。
大和に秀長やってきましたよ。
家臣が増えてるけど桑山以外わからん。あ、藤堂はわかるけど。
実はこの大和はすごくやっかいな土地だった。
坊主、神主が権力を持っていて、松永ですらてこずった地だというのです。
興福寺というところが取り仕切っており、民はそこに年貢を納めているらしい。
ひどい話ですなあ。
みんなは、こうすればいい、ああすればいいと言い争いしている。
秀長はみんなをいさめ、力任せに攻めたらこっちもただではすまないという。
この時代、寺も兵力もってましたからねえ。
まずは小堀という家臣に興福寺との仲立ちを任せるといった秀長。
あとは、城を強固にしてほしい、と頼みます。
で、城の普請工事で藤堂があれこれやってるとみんなが、なんでお前が仕切るんだと言い出して。
つーかなんでお前らそんなに仲悪いんだよ…。
ちかがやってきました。
普請については藤堂と、羽田正親、双方に任せるという。
これならお互いが足りないところを補って立派な城になるでしょうと。
うまい采配ですね。
吉川平助には道具をそろえろと。
で、桑山はみんなを助けてねと。
ここ、桑山が名前呼ばれてみんなを押しのけて前に出てくるのが面白かった。
最初の登場時はクソジジイと思ったけどなかなか面白いキャラですね。
で、末が握り飯を持ってきてくれるのですが。
なんと。
あの食べ盛りの家臣どもが一口食べて食べるのをやめるほどまずい米だった。
倉庫にはこれしかなかったらしい。
えー、食べるのをやめたおむすびはスタッフが後でおいしくいただきました。
秀長、困っておりました。
興福寺から磐覚って坊主が袖の下を持ってきたからです。
要するに、これやるから黙ってろってことね。
……あなた…転生後にお医者さんされてますよね?
(風、薫るに出ていた藤田医師だって説明しないとわからないボケはやめろ)
秀長はそれを断った。
これからは羽柴が大和を治めます、興福寺には必要に応じて年貢を渡しますからと。
つまり、横領にメスを入れるって宣言したようなものですね。
祭りなどもこっちで取り仕切るから仏道に専念してくれと。
磐覚は大和の真の主がだれか民は知ってるから!つーて、金持って帰っていった。
お前それ持ち帰るんかーい。
ここの動きがコミカルで面白かったです。
秀長は検地を用意しろと言います。
そこにちかがやってきた。
末が飛び出していってしまったというのです。
米がまずいから村から手に入れると。
馬鹿だな、ここに納められた米がこんだけまずいってことは、村はそれ以下ってことなのに。
末、庄屋の家にやってきました。
出てきた石川は、うちにある米も同じようなものだという。
そうしていると秀長がやってきた。
彼の正体を知った石川は驚いてますけども、米を見て質を見抜いた秀長にさらに驚いていたようでした。
秀長も百姓だったもんねえ。
石川の手を見た秀長は良い手だとほめる。
百姓として頑張ってるてだと。
そうして秀長は、田んぼの広さに見合わない年貢を課せられていると見抜いた。
どんな植物もそうなんですけど、稲なども、田植えをするときに適切な距離をとって植えてやらないと、詰めて植えると生育がうまくいかないのですね。
その結果ダメな米が出来上がる。
でもそうしなければ年貢を納められないからここらはみんなそうしている、というわけです。
寺には逆らえないという石川に秀長は、間違っていたら正さなければならないと言う。
仏罰が下ると驚く石川。
寺に逆らって賊に襲われたり、命を落とした民もいるそうです。
うーん。
なんかそれやらせくさいな。
寺の自作自演では?
私、仏罰というものはない、とお坊さんから聞いたことがあります。
神罰はあるけど基本仏さんはお怒りにならんと。
宗教の話はよくわからないけど、なんとなくそういうものかなとは思います。
さて秀吉のほうは、あの三姉妹にお土産を持ち帰ってました。
京都の寺のお札をもらってきたという秀吉に茶々は、父からのお守りがあるからいらないとツンツン。
反物とかもいらないと言ってます。
三成はわがままもたいがいに、とたしなめていますが秀吉は良い、というのでありました。
ここからどうやって茶々が秀吉の側室になるのか気になりますね。
と、秀吉の着物の前を止めていた…これなんていうの、調べたら羽織紐っていうんだって。
おしゃれだねー。
…じゃなくて、その羽織紐がバラバラになって落ちてしまう。
それは秀長からもらったものでした。
不吉な…っていう茶々にちょっとむかついたな。
いや秀吉を嫌ってるのはわかるけど、なんでも口に出して言えばいいってもんじゃない。
磐覚は読経していました。
なんとなく、呪いかけてそうな感じだなあ。
石垣を作っていた家臣ら、秀長に石が足りないと言ってます。
なんか、石の色青いし、セット丸出しだなあ。
もう少し何とかならなかったのか。
そこに、検地を進めていた人が賊に襲われたという知らせが。
桑山、仏罰だとかつぶやいてます。
いらんこと言うな。
秀長、興福寺にいきました。
字幕を見ると「ケンカではなくケンチをしにきたのだ」ってなってたけど、この字幕でちょいちょい笑い取りにくるのなんなんだ。
いや、いいんですけど。
横にいる民にも秀長はこのままでいいのかと問いかける。
そして秀長は、検地をしようとしていた部下が賊に襲われたという。
磐覚はそれみたことかと言うのですが。
ここは秀長のほうが上手だった。
藤堂をつけていたんですね。
その賊はとっつかまって、興福寺の差し金だとはいた。
そりゃそうでしょうよ。
村人ならともかく、秀長がなんの対策もなく家臣を検地に出すわけがないからね。
仏は民に罰を下さない、と秀長は言います。
そういうわけで、検地をすると秀長宣言。
磐覚は村人に向かって、こいつらはどうせそのうちいなくなる、しかし我々は残る、この地をずっと守り続けていけると言う。
従わないなら神仏の罰を受けると。
秀長は言います。
罰ならワシが受けると。
ああ…フラグ立てちゃったな。
それをきっかけに、お地蔵さんやらそこらの石を藤堂が持ち出していった。
石垣に使うんか。
秀長、なおも文句を言う磐覚に御仏の怒りなら自分が受けるという。
石川にも、案ずることはない、検地をしてうまい米を作れればこの大和は豊かになっていくと告げる。
坊主らは認めないと大騒ぎ。
そこに興福寺トップの兼深がやってきて、磐覚を強くしかる。
てか今までどこにおったんよ。
磐覚がここまであれこれ好きにするまで放置してさあ。
兼深は我々はいらない力を持ちすぎたのかもしれないといい、秀長の思うようにしてくれというのでした。
その後検地が行われ、年貢高が改められることになりました。
興福寺では兼深が、毎年寄進するそうだ、と秀長からの手紙を部下に見せていた。
今度の国主は面白い人ですなあ、とその坊主も驚いています。
そして、石垣の普請現場でたびたび映ってた、崩れそうになっていた足場でしたが。
何もしらない秀長は、石垣にした地蔵像に祈りをささげていました。
そこにちかがやってきて、秀長様と声をかけるが秀長は知らんふり。
殿、と声をかけると振り向きました。
お前もか(笑)。
秀吉からの手紙が届いたというのです。
受け取ろうとちかによって行くと、背後で足場が崩れて丸太が落ちてきた。
すんでのところで秀長は命を救われたのです。
秀長は、ちかはわしの守り神じゃと喜ぶけどちかは、秀吉のおかげだという。
そこには、京都の寺からもらってきたお札がありました。
さすがは関白、という秀長。
あのお地蔵さんも、ちゃんと秀長が手を合わせてたから守ってくれたのかもしれないですね。
次回第38話。
童磨「俺は皆を凄く心配したんだぜ!大切な仲間だからな だぁれも欠けて欲しくないんだ俺は」
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