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豊臣兄弟!

第7話(26/02/22)

 冒頭、オープニングでの解説が入ってびっくりした。
 私ああいう名前の表示ほとんどまともに見たことないので。
 この時代はまだ秀長じゃなかったのも知らなかった。長秀なんだ。へええ。
 ドラマの中ではずっと小一郎呼ばれてたしなあ。

 さて秀吉は出世して侍大将になり、重鎮会議の末席に連なることとなりました。
 次は美濃を落とすため、墨俣を何とかする必要があるという信長。
 しかしここは攻めにくいところであり、みんなは視線をそらすばかり。
 そんな中、秀吉は自分こそがと名乗り出る。
 それをよく思わない勝家が自分がやると申し出て、信長は勝家に任せます。
 話を聞いた秀長は引き受けなくて正解だったという。
 みんなあそこに砦を築くのを失敗していると。
 秀吉はだからこそやりたかったと言います。
 確かにねえ。

 それよりも、ということで。
 秀吉と寧々の祝言が始まるはずだったのですが…。
 みんなが待っている裏で二人がモメていた。
 お市のことをほめる秀吉を寧々が気に入らなかったようで。
 ダメだよね、ちゃんと奥さんになる人のことをほめてあげないと。
 秀長は直とでわざと自分らが痴話げんかを始めることで二人を仲直りさせます。
 直は実家に帰るとまで言い出した。
 あれですよ、自分らよりヒートアップしてる人らを見ると逆に冷静になるの法則ですよ。
 そういうわけで無事祝言は始まったのですが…。

 勝家、大失敗。
 信長激怒しております。
 ここで秀吉がまたも自分が名乗り出て、今度は認められました。
 ま、周りとしては厄介な事案をうまくサルに押し付けることができた、くらいの気持ちなのだろうね。

 そのころ直は家に帰るといったのは本当の気持ちと言い出し、秀長も勝手にせい、とケンカになっていた。

 さて秀吉が任されたはいいが、手伝ってくれる人間が圧倒的に少ない。
 まずはということで墨俣攻めに失敗した人たちに話を聞くことになりました。
 まんじゅうを何個か渡したり、酒を注ぐと情報出してくるの面白いな。

 秀吉は勝家のところに話を聞きにいきました。
 何も言わないので秀吉が帰ろうとすると、「とき」が大事だという勝家。
 なんだと、朝ドラが命運を握っているというのか!?
(確かにヒロインはトキだけども!)
 どいつもこいつも、トキ、トキ、トキ!(それ世紀末のやつだね)
 
 みんなの話を総合すると、敵地から丸見えなので砦を築くのが難しいうえ、完成しそうになると一気に攻め込まれてやられる、ということでした。
 まあそりゃそうでしょ。
 秀吉は、敵が攻めてくる間もないくらい数日で作り上げたらと言っています。
 そして勝家のいった「とき」とはそういうことなのかと気づく。
 タイムイズマネー、時のことですね。(おいなんで英語で言った)

 腹が減ったという秀吉に、汁ならすぐできるという母。
 その会話を聞いて秀長は汁も砦も同じだと気づく。
 ある程度パーツ作っておいて現地に運んでそれを組み立てるようにすればすぐ砦が作れるというわけです。
 今も建築ではこういうのやってますよね。
 ある程度組み立てた形で運んで、現地で組み立てっていうのは。
 そのためにはここの川で運送などをやっている川並衆を味方にする必要があった。
 秀吉は今すぐ行く、と言います。
 この行動の速さは彼らしいね。
 速さは大事ってよくわかってる。

 秀吉は前野という織田家臣に頼み込んでついてきてもらっていました。
 彼はもともと川並衆の、それも結構重要なポジの人だったらしいです。
 
 そのころ直は出ていこうと荷物をまとめていて母と寧々に止められていたのですが。
 熱を出して倒れてしまった。

 川並衆のところにきた一行ですが、前野が自分は力になれないかもしれないと言い出した。
 棟梁の蜂須賀といきなり切りあいになってるし。
 裏切り者とか言われてるよ。
 オンドゥルルラギッタンディスカー!!(今の子がわからんような古いネタやめて)
 
 そのとたん秀吉が飛んできて、前野を川に蹴り落した。
 そして蜂須賀に、「こいつが無理やりついてきたいといったんじゃ、申し訳ない」と謝った。
 蜂須賀にとっては思いもよらぬ展開だったから戸惑いますよね。
 臨機応変に動けるところはさすが秀吉。
 状況を素早く読んで、こうしたほうがいいと判断したんだろうね。

 秀吉は今回の墨俣攻めのことを話し、力になってほしいというけれど、蜂須賀は到底無理な話だという。
 どうしてもというなら持ってきた金では足らん、自分を城持ちにしてくれと。
 秀吉は3年待ってくれたら城持ちにするというけど蜂須賀はだったら仕事を受けるのも3年後だと。
 当然そうなりますよね。
 しかも秀長はボーっとしていて話を聞いてない始末だし。
 二人の前に稲田植元という人間がやってきて、帰れと脅しかけてきました。
 苗字みたいな名前しやがって。

 外に出た秀吉は秀長を蹴り飛ばし、お前は役に立たないから帰れと怒鳴る。
 秀長は帰っていくけどそれは、直と秀長のことを心配している秀吉の思いやりでもあった。

 一方龍興のほうは、川並衆に織田の手勢が接触したと聞いてその連中を切れと命令していた。
 ただ家臣らの顔を見ると、なんか複雑なんだよね。
 納得してない人もいるような感じで。

 秀長が帰宅すると、直が熱病に倒れたことを知らされます。
 寧々はあんたにできることはないときっぱり言った。
 そして、秀長が戦場に出るたび直もこんな気持ちで待っていたのだと伝えます。
 確かに待ってる女性らには何もできることはないもんね。
 秀長は初めて、直が帰るたびに「無事で良かった」と言っていた言葉の本当の意味を理解したことでしょう。

 前野が以前住んでいた屋敷はきれいなままで残っていた。
 ここで秀吉はなぜ前野が川並衆から離れ信長の家臣になったかを知らされます。
 彼らは戦場に出るもずっと負け続きで、いつしか疫病神と呼ばれるようになっていた。
 やっと雇ってもらえたかと思いきや、おとりに使われることもあったようです。
 それ以来蜂須賀はもう誰のもとにもつかないと決めたそうです。
 確かに独立して細々やってたほうが生き残れそうではあるけども…。
 前野はそれではだめだと思い、わずかな手勢をつれて信長に下ったと。
 だから裏切り者言われてるんですね。
 でも信長は一応勝ってはいるから、疫病神の汚名は返上できてるとは思うんですが。
 秀吉はさっき蹴り飛ばしたことを謝りましたが前野は彼の真意に気づいたと見え、快く許してくれました。さすが。

 秀吉は蜂須賀説得のため座り込んでいて、稲田が蜂須賀に攻略のための策が書いてあると手紙を持ってきました。
 秀長のほうはお金を持って仏像のところへ。
 直の病気治癒を一心に願っていました。
 二人に無情な雨が降り注ぎます。
 夜明け。
 寧々が秀長のところに走ってやってくる。
 いそいで帰宅すると。
 目覚めた直がいました。
 …濡れた着物で抱き着くと大変ですよ。(走ってくる間に乾いたから大丈夫なんだよ!)
 秀長は直がどんな気持ちだったかまったくわかっていなかったことを詫びます。
 そしてぼくは死にましぇん!といった。(それ別のドラマ)
 直はわしの帰る場所だ、と。
 まあこれで二人のことも解決してよかったです。

 さて秀吉のほうは。
 蜂須賀がやってきました。
 策を書いた紙を丸めて捨てると、3日で砦を築くのはばかげていると言った。
 どこがばかげていると聞き返す秀吉。
 まず墨俣にいくまでに急流が8か所あり、それを資材運ぶいかだで越えようとすると相当な技量がいる。
 さらに墨俣は湿地帯なので普請をするのは相当に難しい。
 場所も見極める必要がある。
 やるなら1000人は必要という蜂須賀。
 それもただ集めるのはだめで、きちんと息の合う人らでないと、だそうです。
 秀吉は畳みかけるようにお前たちでも無理かと聞いた。
 蜂須賀は自分らならできるといいます。
 ならやってほしいと秀吉は言った。

 お前は疫病神ではない、勝ちをもたらす軍神であると。
 こんなこと言われたらそりゃうれしいに決まってますよね。
 そこに秀長が慌てた様子でやってきた。
 龍興の手のものがやってきて前野の屋敷を取り囲んでいるというのです。
 秀吉は蜂須賀に一緒に行こうと声をかけた。
 住むものがいなくなった前野の家はきちんと手入れがされていた。
 いつか戻ってくることを期待していたのだろう、と。
 さすが秀吉、本当によく見てるなあ。

 秀長もいきましょうと声をかける。
 事情が分かってないだろという蜂須賀に、確かに何がなにやらわからんが、兄がそうというならそうなのだという秀長。
 ここ何気ないやり取りだけど好きだなあ。
 お互いに、相手がそういうならそのまま従って間違いないんだ、という絶大な信頼を感じる。

 前野の屋敷は取り囲まれていて、弥助らが秀吉はうまく逃げやがったとか悪態ついてた。
 いや蜂須賀説得のためにいたんだけど。
 何も知らんのか。
 表が騒がしくなり、門が丸太で破られた!…と思ったら秀吉らだった。
 おいお前らが張ってくるのに門破る必要あったんか…。

 秀吉は斎藤の兵を退けた、勝ち戦じゃと喜び蜂須賀に、おぬしはやはり軍神だ!と声をかけた。
 蜂須賀も前野に今回の仕事自分だけでは手に余る、一緒にやろうというのでした。
 よかったねえ。
 そして、3年後に城持ちの約束も忘れるなよ、と秀吉に言います。
 小六出てこないのかなと思ってたらこの人が蜂須賀小六だった。名前正勝だったのか…。

 次回第8話。
 胡蝶しのぶ「まぁ『できて当然』ですけれども 仕方ないです できないなら しょうがないしょうがない」

 

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