多分花鳥風月→金田一、コナン的読み物ページ→ドラマ&もろもろの感想→ドラマ 金田一少年の事件簿2022「オペラ座館 ファントムの殺人」
6/26 放映
これトリックと犯人は覚えてるんだけど動機忘れちゃった。
まあいいや。
オペラ座の怪人の主役、ファントムを演じた天才俳優が2年前失踪した、という説明から
物語は始まります。
ハジメちゃんらはロープウェーで山の上のある洋館を訪れていました。
黒沢和馬という有名な舞台監督がなくなったんだけどその追悼公演に招待されたらしい。
剣持警部の親友だそうです。
あれ?
公演明日やるにしてはお客さんこないのはなんでなん?
こんな不便な場所前日から来るってのないのね。
それとも追悼のためだから身内のみ?チラシ作られてたけど。
ともあれ、美雪、佐木は追悼公演を見れることや舞台を勤めるレオナという女優に
会えるのでウキウキ。
ハジメちゃんは芸能人には興味ないと言うのですが…。
同じロープウェーに乗ってたのは元劇団員の氷森という男性。あと、グラサン男。
こういうのはわざとらしすぎて怪しくないですね。
上について、オペラ館を黒沢から引き継いでオーナーになった響という女性が迎えにきた
のですが、そのグラサン男が自分も招待されたといって招待状を見せる。
しかし響は出した覚えはないという。
これニセモノというより、このグラサン男こと白神がもぐりこむための自作自演じゃない
ですかねえ。
記者って名乗ってるし。
で。
館に行くとハジメちゃんめっちゃはしゃいでレオナと写真とったりサインもらったりしてた。
まあこういう子だよね…。
サインは教師に渡してゴマするつもりのようですが。
他の劇団員、三鬼谷、城、いずみは、やめたくせに氷森がレオナといちゃいちゃしてる
のが気に入らないらしい。
レオナ姫を守ろうとか気持ち悪いこと言ってた。
夜、響がロウソクに火をつけてカーテンをあけると、離れたところにある塔が見えました。
ロウソクに火をつけて階段においてるから幻想的な風景に見えるらしい。
ただレオナは火がダメみたいで少し離れてた。
で、みんなが見ているとまるで誰かがいるかのように塔のロウソクの火が上から消えて
いくんですね。
みんなは、誰かが階段をおりながら吹き消しているかのよう、と言ってるけど、いちいち腰
かがめて消さないといけない面倒なことするかい。
ドライアイスか何かですねこれは。
あれは重たいから上から下へと流れる。
それを利用してでしょう。
って原作知ってるから言えることですが(笑)。
真っ暗になってしまった塔。
うん、節電ですね。
そんでそれはおいといて舞台のリハが始まります。
影島という黒沢の遺志を継いだ演出家が指導してるらしい。
そして舞台にいずみがたって上のシャンデリアを見上げる…という指導をしていたところで
シャンデリアが落下した。
わーすごい演出ですね!←
いずみは即死でした。
剣持はやいなさすが。
ハジメちゃんはあちこち見て、シャンデリアを釣っているワイヤーが故意に切断されたような
跡があることから、これは事故ではなく殺人ではないかと指摘します。
白神が、ここに黒沢がファントムを住まわせていたという噂がある、それが犯人ではないかと
言い出した。
それファントムっていうか宿無しっていうか…。
そして白神はレオナに、ストーカー事件で取材したんですよ、と言うもレオナは話をそらした。
聞かれたくない話なんですかね。
ひとまず劇場は閉めるということで施錠して、複製不可能なカギを剣持が預かることになります。
三鬼谷と城はあいつがいきてるのでは、と話をしながら、いづみの遺体の周りにドライアイスを
おいてました。
うーんこの用意のよさ、と思ったけど舞台演出でドライアイス使うからでしょうね。
スモーク機械持ってないとこもあるからね。
ただこれヘタすると酸素濃度下がって危険なので狭い舞台では多用は危険です。
ハジメは、皆舞台か客席にしたので、このワイヤーを切ることは不可能だと考えます。
さっきの塔でロウソクが消えたことを考えると別に誰かがいるのかも知れない。
さらに響が、ロープウェーのシステムが破壊されて、修理に2日かかると知らせてくる。
…ヘリ呼んで脱出したらいいじゃないですか。
塔を確認しにいく一同。
てか4人全員でライトつけないで、2人ライトつけてついていけばいいのに。
一つ故障しても予備代わりになるからさあ。
でもハジメがへばってて、みんなに背負ってとか言ってたの笑った。
佐木に100円あげるから帰りおんぶしてとか。
安すぎるだろ。
階段が急なので佐木が踏み外してケガをしてしまい、剣持を残してハジメらは一旦戻ることに。
頼まれて背負ってあげるけど1万円くれる?というハジメ。最低だなお前(笑)。
剣持は残って調べていて懐中電灯が消えてしまったのだけど、上のほうに光る、蛍光塗料の
ようなものを見つける。
その直後何者かに殴られて倒れこんでしまいます。
氷森はレオナを自分の事務所に来ないかと誘ってたんですが、話を聞いていた三鬼谷が激怒して
殴ってた。
まあ気持ちはわかる。
今言う事ではないわなあ。
あのファントム事件だって僕がいたらキミは巻き込まれなかったという氷森。
すごい自信家ですねこの人。
ハジメはファントム事件とは何か、と聞くのですが誰も答えませんでした。
朝。
剣持警部が戻ってきてないと知り、ハジメらはあわてて塔へ。
そこに警察手帳が落ちていました。
塔の上に部屋があり、中に入ると中にはおびただしい仮面の数々が。
これ飾るほうも大変だろ…。
美雪は館に残ってレオナを励ましてるのだけど、何もかも自分のせい、というレオナ。
ポストが赤いのも?(違うね)
レオナは部屋に戻るのですが扉があいてました。
そのまま中に入っていくこと自体怪しいんだけど。
普通こんなことあったら警戒するでしょうよ。
ハジメちゃんは秘密の部屋で見つけた鍵つきの日記をポケットに入れてました。
すると廊下にある内線電話がかかってくる。
レオナからでした。
ファントムに襲われているというのです。
部屋から出ればいいのに随分のんきな人だなあ。
急いで館に駆けつけようとする一同ですが今度は三鬼谷が転がり落ちてケガをした。
仕方ないのでおいてみんな走っていく。
次は響が転んでいます。
なんなん。
1人ずつ脱落していくゲームなんこれ。
館に戻り美雪と合流してレオナの部屋にいくと彼女は床に倒れてました。
窓きれーに割れてんな。
普通外から岩でドーン!されたらふちにガラスの破片くらい残ってるもんですが。
城は、霧生の仕業では、と言うもレオナは激しく拒否感を示します。
あと、三鬼谷が塔に残されていると聞くとレオナあわてて向かいます。
ファントムがいるのよ!て。
この人目をさましたばかりのわりにアグレッシブやなー。
んで戻ってきたばかりの塔に向かう一同。
なんだこの体力ゲーム。
三鬼谷の姿は見えず、レオナが人の手首が転がっているのを発見。
手首に刻まれたタトゥーからそれは三鬼谷のものだとわかります。
城は、ファントムなんていないんだと言い出した。
…さっきそこのレオナさんがファントムがどうの言いましたがな。
白神が、ここにいる皆全員時間的に犯行は無理だ、第三者の仕業だと指摘。
ハジメはファントム事件とは何なのかと聞きます。
影原が変わりに話してくれました。
3年前、オペラ座の怪人を公演するために新人役者がオーディションで集められた。
その中の6人が有力として残って、霧生はその中に含まれていた。
さらに能力も大変素晴らしく絶賛されていたけど、合宿所で火事が発生し、氷森、レオナ、
霧生は助かったものの、霧生はレオナを助けるために大火傷を負ってしまい役者としてはもう
終わりかと思われた。
…さっき氷森がレオナに、自分がいればどーたら言ってたけどばっちり自分も巻き込まれて
んじゃねーかよ。
ともかく、普通なら公演は中止になるところ、影原は、このままやればまさに怪人の役に
ピッタリだということで霧生を抜擢したと。
舞台そのものは成功し、それを機にレオナたちは売れっ子になっていったけど、霧生はそのまま
失踪した。
ところがある時からレオナの舞台に、仮面をつけた男が現れるという噂が立つようになった。
それが霧生ではないか、と言われたんですね。
劇団は警戒し、レオナへのガードを強くした。
ところが霧生はある時レオナを誘拐し、監禁した。
城たちは表ざたにしたくない劇団の意向で秘密裏に探し出してレオナを保護した。
これが、ファントム事件と白神が聞いていたストーカー事件だというわけです。
そして霧生は追悼公演を機に復讐しようとしている。
…自作自演くさいんだなあ…。
霧生の姿をちゃんと見たのは舞台まで。
その後彼は失踪してるわけですよね。
舞台を見に現れたというのも霧生だと確認した人は誰もいない。
霧生だろう、という推測が勝手に確定になっただけ。
さらに誘拐事件も、レオナが言ってるだけで本当に霧生に拉致監禁されたのかは不明。
霧生は実は死んでいて、誰かが生きてることにして罪をなすりつけたい、そんな風に
見えますね。
てかもう原作忘れちゃったよどんなだったか。
あと響は塔のあの部屋の存在知らなかったと言ってるけど、ロウソクの火をつけにいってる
のに知らなかったなんてことがあるのかね?
ハジメちゃんは剣持警部を改めて探しにいこうとしますが白神が、もう殺されてるよとか
言ってる。
こいつ腹立つなあ。
探偵きどりであーだこーだやってるけど、それこそ犯人の思うように踊らされてる気がしますね。
塔に向かう途中美雪ちゃんが、別の道があるのを発見しました。
ここを通ると早く塔にいけるのかなと思ったけどそうでもないみたい。
美雪ちゃんが何かにつまづきました。
布をかぶせられた人のようでハジメちゃんは剣持のおっさんじゃないよな、と不安。
布をとってみると三鬼谷でした。
なーんだ、三鬼谷なら安心…じゃねーよ!
彼の右手首は切り取られていた。
怖いですねー。
ハジメは、気になることがあると言う。
ファントムの存在がこれみよがしに示されるかのような犯行だと。
塔のあかりが消されていったりとか、シャンデリアがみんながそろってるところで落ちてきたりとか。
三鬼谷は別の場所で殺されたのだろう、と言います。
そうなると全員のアリバイは崩れる。
犯人はファントムではなく頭のいいやつだと。
三鬼谷の遺体をいずみの遺体と並べて置いてる時、ドライアイスを城がおいてるのにハジメちゃんは
気づきます。
スモーク用だといわれた。
そのあとハジメは佐木がカギをあけてくれたのであの持ち帰った日記を読んでみる。
そこには黒沢にここにかくまわれたみたいなことが書かれていました。
霧生のものではないか、と思ったハジメ、ここに地下迷宮があるかも知れないと調べることにします。
ただカギがない。
でもレオナがここにあった、とカギを出してきました。
犯人は剣持からカギを取り返してここに入れたんでしょうか。
何がしたいねん。
で、劇場の中に入ってハジメは調べます。
裏手で血のあとを見つけてロッカーどかしてみたら後ろに扉が。
中めっちゃ暗いやん。
あと電池が落ちてたんだけど、レオナが見せてっていって手にとってますがお前ら証拠品
かも知れないのにベタベタ触るなよ…指紋調べてもらうって意味ないよもう。
さらに懐中電灯のフタも落ちてた。
なんでここにという美雪に、誰かがここに最近入って、落としたからわからなくなって拾わなかったんだ
というハジメ。
まあそりゃそうでしょうよ普通。
後で拾いにくればってなるもんね。
奥に進むとカギがささったままの部屋が。
中に入ると真っ暗でうめき声が。
皆逃げ出すもハジメちゃんだけ捕まって引きずられていました。
ギャグチックだったからこれ絶対剣持さんだろ。
次回いよいよ最終回!
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